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11月中旬が見頃、生田緑地の紅葉スポット9選!色づく景色が人気の撮影ポイントも!

民家園や美術館などの見どころのある生田緑地には紅葉の名所も多くあります。園内の最高地点からの紅葉と都心ビルとのコラボや、スケールの大きなメタセコイア林、最新のおしゃれな展望スポットなど種類も豊富です。そんな魅力的な生田緑地の紅葉名所を厳選してご紹介します。
更新: 2021年9月30日
haekon
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生田緑地とは

生田緑地は神奈川県川崎市にある大規模な緑地で、市内でも最大の都市公園になります。園内には芝生広場や展望台のほか、各地の古民家を移築した日本民家園や、川崎市生まれの岡本太郎氏を記念する美術館など見どころが満載です。

また、本格的なプラネタリウムを併設する「かわさき宙と緑の科学館」にはカフェも隣接、民家園のなかには蕎麦店があり、手ぶらできても終日楽しめる施設になります。駐車場は東口と西口にあり、各ビジターセンターで当日の情報収集が可能です。

周辺には宿泊施設も点在!

生田緑地の最寄り駅の一つはJR登戸駅で、川崎駅からも30分以内でアクセスできる立地です。JR沿線には武蔵小杉などの人気のスポットがあり、ショッピングやグルメも楽しめます。下にはおすすめの宿泊施設情報をリンクしますので、生田緑地の周辺旅行のご参考になさってください。

生田緑地周辺の宿泊施設はこちら

生田緑地には紅葉名所が目白押し!

広大な敷地のある生田緑地は植生が豊富で、紅葉スポットがいたるところにあります。園内の最高地点から紅葉と都心ビルのコラボを楽しめるのはこの場所ならではです。また、古民家を背景にした鮮やかな樹木の写真が撮影できるのも魅力になります。

生田緑地の紅葉は多彩!

生田緑地ではほかにも多彩な紅葉を見ることができます。日本とは思えないスケールの大きなメタセコイアの林や、蒸気機関車と鮮やかな樹木とのコラボ、最近できたおしゃれな展望スポットなどバリエーションがあるのも人気のポイントです。

そんな魅力的な生田緑地の紅葉スポットをエリア分けでピックアップします。また、周辺の名所もあわせてご紹介しますので紅葉巡りのご参考になさってください(本記事は2021年9月28日の情報をもとにしました)。

生田緑地の紅葉名所【東口】3選!

最初は東口周辺にある紅葉名所です。東口は生田緑地で最も交通量の多いところで、繁忙期には駐車場待ちになることもあります。緑地の主要施設・日本民家園も入ってすぐとアクセスしやすい立地です。ここでは、今は展望台になっている古いお城の跡地や、初夏には花で賑わうスポットなど多彩な名所を取り上げます。

1:生田緑地・しょうぶ園

生田緑地の紅葉といえばコチラ!

住所は神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-4で、バス停・生田緑地入り口から徒歩3分ほどの、生田緑地の東口からすぐのアクセスです。6月中旬ごろにはハナショウブやシャガ、アヤメなどが見頃を迎え、約2800株が咲いて紫や白のカラフルな姿を見せてくれます。

エリア内の散策路にはあずま屋やベンチが設置され、休憩しながら鑑賞できるのもおすすめ点です。花の時期も無料で開放するのもうれしいポイント、利用時間は公園と同じく8時30分から17時までになります。

生田緑地の紅葉のオススメポイントは?

このスポットでは11月中旬が色づきのスタートです。植生はカエデが中心で他の場所に比べてやや遅く12月に見頃を迎えます。里山のようなのどかな景色が特徴で、その後、一面がカラフルな落ち葉に染まる景色も素敵です。

エリアの広さはありませんが、東口から中央に向かうメインの道から、外れた穴場ルートなので、静かに過ごせるのが人気点になります。少し進むと「かわさき宙と緑の科学館」があり、館内の「カフェ星めぐり」で休憩するのもおすすめです。

生田緑地・しょうぶ園の情報はこちら

基本情報

生田緑地・しょうぶ園

  • 住所
    〒214-0032
    神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-4
  • 公式サイトURL
    https://www.ikutaryokuti.jp/shisetsu.html
  • 電話番号
    044-933-2300
  • アクセス
    向ヶ丘遊園駅からバスを利用、生田緑地入り口で下車

2:日本民家園

生田緑地の紅葉といえばコチラ!

住所は神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-1で、小田急線の向ヶ丘遊園駅から徒歩で13分ほど、生田緑地の東口の近くに入口があります。東日本の代表的な古民家や水車小屋、歌舞伎舞台などを移築・展示する施設で、その多くが貴重な文化財です。

民家ごとに趣向を凝らした展示を行い、囲炉裏の体験や昔話の上演などのイベントもあります。オープンは9時30分から17時(11月から2月は16時30分)まで、料金は一般500円・高校大学生300円ほどです。

生田緑地の紅葉のオススメポイントは?


このエリアの紅葉の時期は11月中旬から下旬になります。植生はクヌギやコナラの雑木林がメインで、黄色や赤色のグラデーションが見事です。かやぶき屋根の建物とのコラボは風情があり懐かしい雰囲気、 60分から90分程ほどの見どころの多い施設になります。

園内には古民家を利用したそば処「白川郷」があり、大きな窓から紅葉をながめて食事をするのもおすすめです。例年は11月下旬にもみじのライトアップも開催し、普段見られない夜の生田緑地の散策もできます。

日本民家園の情報はこちら

基本情報

日本民家園

  • 住所
    〒214-0032
    神奈川県川崎市多摩区枡形7丁目1-1
  • 公式サイトURL
    https://www.nihonminkaen.jp/
  • 電話番号
    044-922-2181
  • アクセス
    小田急線・向ヶ丘遊園駅から徒歩で約13分

3:枡形山広場

生田緑地の紅葉といえばコチラ!

住所は神奈川県川崎市多摩区枡形6-26で、距離的には生田緑地の東口が最寄りです。JR登戸駅の生田緑地口からは徒歩約25分になります。鎌倉時代に源頼朝の家臣が城を構えたところで、入口から180段ほどの階段を上るロケーションです。

現在は広場内にエレベーター付き展望台が設置され、生田緑地周辺の多摩川の景色から、東京都心のビル群までのパノラマを満喫できます。トイレや自販機のほか遊具もありファミリーにも人気、開放時間は9時から17時です。

生田緑地の紅葉のオススメポイントは?

紅葉のピークは例年、11月上旬から12月末までと長く楽しめるスポットです。生田緑地全体を俯瞰できるので、規模の大きな紅葉が特徴になります。紅葉と富士山、スカイツリーなどのコラボが見られるのも、生田緑地の最高峰(標高85m)ならではです。

広場にはベンチのほか平らで広いスペースがあるので、お弁当を広げる場所としても人気があります。さらに林道を少し進んだところには「不動尊跡地」なるスポットがあり、落ち葉のじゅうたんが評判の見どころです。

基本情報

枡形山広場

  • 住所
    〒 214-0032
    神奈川県川崎市多摩区枡形6-26
  • 公式サイトURL
    https://www.ikutaryokuti.jp/shisetsu.html
  • 電話番号
    044-933-2300
  • アクセス
    JR登戸駅の生田緑地口から徒歩で約25分

生田緑地の紅葉名所【中央】2選!

次は生田緑地の中央付近にある紅葉スポットになります。プラネタリウム施設や大きな芝生広場を中心にしたエリアで、お弁当の持ち込みができるブルートレインの車両があることでも人気です。また、生田緑地でも1・2位を争うメタセコイアの名所もあり、見どころが満載のエリアになります。

1:生田緑地・中央広場

生田緑地の紅葉といえばコチラ!

名前のとおり生田緑地の中心部にあるスポットで、東口からは徒歩で5分ほどのアクセスできます。広場の入り口にはブルートレイン、奥には蒸気機関車の車両が設置され、子供からも人気のスポットです。

特にブルートレインは見学も可能、上野・青森間の夜行列車として活躍した車両で、旅行気分でお弁当を食べられます。また、芝生の広場なのでレジャーシートでくつろぐのもおすすめです。隣接する科学館内のカフェではテイクアウトもあるので手ぶらで来ても楽しめます。

生田緑地の紅葉のオススメポイントは?

このスポットのシーズンは11月中旬から12月にかけてになります。芝生広場の周辺には樹木が茂り、紅葉樹も豊富です。中央広場の南側にはナンキンハゼがあり秋には鮮やかに変化、蒸気機関車との2ショットも絵になります。

芝生から紅葉を眺めながらゆったり過ごせるのがこの場所の贅沢なところです。また、広場から東口方向に少し歩いたところにある「三叉路」は、公式のSNSなどでも発信されている有名スポット、原色に近い赤色がきれいと話題になっています。

基本情報

生田緑地・中央広場

  • 住所
    〒214-0032
    神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-4
  • 公式サイトURL
    https://www.ikutaryokuti.jp/shisetsu.html
  • 電話番号
    044-933-2300
  • アクセス
    向ヶ丘遊園駅から徒歩で約13分(東口)

2:メタセコイアの林

生田緑地の紅葉といえばコチラ!

生田緑地の中央広場から西口に向かう途中の園内でも有数の紅葉名所です。日本民家園の出口にあるので、合わせて観光することもできます。生きた化石ともいわれるメタセコイアは上に向かって一直線に伸びるのが特徴、ダイナミックな景色のなかにいると海外にいるような気分になれると評判です。

成長すれば高さが30mほどになり日差しをよく遮るので、夏も森林浴ができる人気スポットになります。エリア内にはベンチも完備で、休憩をはさんでのんびりと過ごせる場所です。

生田緑地の紅葉のオススメポイントは?


紅葉のピークは11月中旬から12月中旬になります。メタセコイアの葉は黄色やオレンジのカラフルな色が特徴、日光で黄金色になる時間帯もシャッターチャンスです。また、時期後半になると地面にも鮮やかなじゅうたんができて、あたり一面が見どころになります。

林の一角には「奥の池」なる穴場があり、こちらはカエデの紅葉が人気です。メタセコイアに比べスケールは小さいですが、黄色から赤までのグラデーションは風情があり、落ち葉が水面をカラフルに彩ります。

基本情報

メタセコイアの林

  • 住所
    〒214-0032
    神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
  • 公式サイトURL
    https://www.ikutaryokuti.jp/shisetsu.html
  • 電話番号
    044-933-2300
  • アクセス
    小田急・向ケ丘遊園駅から徒歩で約13分(東口)

生田緑地の紅葉名所【西口】2選!

最後に取り上げるのは西口周辺です。川崎出身の岡本太郎氏の美術館は、カフェなどから紅葉を満喫できる名所の一つになります。また、西口にある芝生広場は穴場スポットになっていて、ゆっくりと過ごせるのがおすすめ点です。周辺は植生も豊富で、カラフルな紅葉を鑑賞できます。

1:岡本太郎美術館

生田緑地の紅葉といえばコチラ!

住所は神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5で、小田急線の向ヶ丘遊園駅から徒歩17分ほどのアクセスになります。大阪万博の「太陽の塔」のデザインなどでも有名な、岡本太郎氏の作品を体験しながら鑑賞できる施設です。

「坐ることを拒否する椅子」などのユーモラスな作品を常設展示、現在は岡本太郎氏が撮影した写真を集めた「太郎写真曼陀羅」なる企画展も開催しています。月曜が休館で、営業は9時30分から17時、料金は一般900円・大高生700円ほどです。

生田緑地の紅葉のオススメポイントは?

美術館は少し高台にあり生田緑地を俯瞰できる立地になります。階段を上がった出入口付近からの景色も綺麗ですが、ゆっくりするなら館内にある「カフェテリアTARO」のご利用がおすすめです。

大きな窓からの景色は開放的で温かくして紅葉鑑賞ができます。また、ペット連れOKのテラス席もあり、池の中に設置された岡本太郎作品・樹霊と紅葉とのコラボが見どころです。メニューはTAROブレンドなるコーヒーのほか、ケーキセットやサンドイッチなどの軽食もあります。

岡本太郎美術館の情報はこちら

基本情報

岡本太郎美術館

  • 住所
    〒214-0032
    神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
  • 公式サイトURL
    https://www.taromuseum.jp/
  • 電話番号
    044-900-9898
  • アクセス
    小田急線・向ヶ丘遊園駅から徒歩で約17分

2:西口広場

生田緑地の紅葉といえばコチラ!

西口広場は西口と岡本太郎美術館の間にあるスポットです。駐車場も近くアクセスが便利なところで、東口と比べて穴場のため静かに過ごせるのがおすすめ点になります。中央広場に比べてやや小ぢんまりとした起伏がある地形で、段ボールを用いたそり遊びなどが子供たちから人気です。

2017年には、隣接するゴルフ場の旧クラブハウス跡地を利用した「西口展望広場」がオープンし、生田緑地全体を見渡せる新スポットとして話題になっています。

生田緑地の紅葉のオススメポイントは?

展望広場のデッキは高さ6m・長さ18mあり富士山やスカイツリーなどの眺望スポットとして人気です。芝生エリアのほか散策路や枯山水なども備えたおしゃれなスポットで、周辺にはモミジなども植樹されています。

西口広場は10時から16時の間、小型テントを立ててもOKの貴重な場所です。西口にはつつじ山やホタルの里などのハイキングコースがあり紅葉狩りも楽しめるエリア、この広場を起点にして終日過ごすのも紅葉時期の過ごし方になります。

基本情報

西口広場

  • 住所
    〒214-0032
    神奈川県川崎市多摩区枡形7-7-10(展望広場)
  • 公式サイトURL
    https://www.ikutaryokuti.jp/shisetsu.html
  • 電話番号
    044-933-2300
  • アクセス
    小田急線・向ヶ丘遊園駅から徒歩で約17分

生田緑地周辺の紅葉名所2選!

生田緑地の周辺にも紅葉スポットが目白押しです。ここでは紅葉巡りにもぴったりの名所を2か所取り上げます。弥生時代の遺跡の上に立つ自然豊かなスポットや、イルミネーションがきれいな遊園地などバリエーションが豊富です。


ご紹介する施設の一つ(よみうりランド)は川崎市と隣接する東京都内にあるので、そのスポット周辺の宿泊施設もリンクしました。

よみうりランド周辺の宿泊施設はこちら

1:東高根森林公園

生田緑地の紅葉といえばコチラ!


神奈川県川崎市宮前区にあり生田緑地からは3kmほど、最寄りの溝の口駅からバスで10分ほどアクセスになります。弥生時代から古墳時代の竪穴住居跡を中心にした東高根遺跡と、県指定天然記念物のシラカシ林を保存するために整備された公園です。

遺跡の上には古代芝生広場なる広大なエリアがあり、テントを張ってくつろぐことも可能、バドミントンなどの軽スポーツを楽しむこともできます。開園は8時30分から19時まで、入園料が無料なのもうれしいサービスです。

生田緑地の紅葉のオススメポイントは?

この公園の例年の紅葉見頃は11月下旬から12月初旬になります。駐車場のある公園南口では2本のイロハモミジがお出迎え、遊歩道を入ったところにはクヌギやコナラ林、ケヤキ広場などがあり黄色やオレンジ、赤などの鮮やかな紅葉が特徴です。

少し先に進むと自然観察広場があり、周辺には東屋やテーブル、ベンチなども完備、池に映り込む紅葉を眺めることもできます。例年、11月末には収穫感謝祭も開催され、フリーマーケットやふれあい動物園などが人気です。

東高根森林公園の情報はこちら

基本情報

東高根森林公園

  • 住所
    〒216-0031
    神奈川県川崎市宮前区神木本町2-10-1
  • 公式サイトURL
    https://www.kanagawaparks.com/higasitakane/
  • 電話番号
    044-865-0801
  • アクセス
    溝の口駅からバスに乗りかえ、森林公園前で下車

2:よみうりランド

生田緑地の紅葉といえばコチラ!

住所は東京都稲城市矢野口4015-1、生田緑地の最寄り駅(向ヶ丘遊園)から2駅の読売ランド前からバスで約10分になります。1964年にできた歴史のある遊園地で、最高時速110kmの高速観覧車「バンデット」やバンジージャンプなどの絶叫系のほか、観覧車などの昔ながらの乗り物も満載です。

また、子供が仕事体験を楽しめる「グッジョバ」やアシカショーの開催もあり、ファミリーで楽しめます。遊園地の料金は大人が5800円・ 中高生4600円ほどです。

生田緑地の紅葉のオススメポイントは?

園内散策で紅葉を見るのも風情がありますが、京王よみうりランド駅とを結ぶゴンドラに乗るのもおすすめです。約10分(片道300円ほど)の道のりで、園内の紅葉はもちろん、周辺にある香林寺五重塔の紅葉など、スケール感のある景色を楽しめます。

こちらでは紅葉時期と重なる10月下旬から、ジュエルミネーションなるイルミネーションも開催され、デートスポットとしてもにぎわうスポット、観覧車やジェットコースターなどの乗り物からの絶景もお楽しみください。

よみうりランドの情報はこちら

基本情報

よみうりランド

  • 住所
    〒206-0812
    東京都稲城市矢野口4015-1
  • 公式サイトURL
    https://www.yomiuriland.com/
  • 電話番号
    044-966-1111
  • アクセス
    京王よみうりランド駅からゴンドラで約10分

生田緑地で紅葉狩りを満喫!

生田緑地で人気の紅葉スポットをピックアップしました。「枡形山広場」からは都心のビルを一望、周辺には紅葉が広がり川崎市内とは思えない自然を満喫できます。また、「日本民家園」では、木造家屋との懐かしさを感じる紅葉のコラボを楽しめました。

「メタセコイアの林」は天気がよい日の黄金色の姿がインスタ映え、西口広場などでまったりと過ごすのもおすすめです。11月中旬からの時期に生田緑地にお出かけの際は、このような見どころを中心に散策してみてください。

生田緑地の紅葉が気になる方はこちらもチェック!

生田緑地のある川崎には、観光やデートを楽しめるスポットが満載です。下には昨年(2020年)にできたばかりの「カワスイ川崎水族館」を含めた特集記事をリンクしました。生田緑地の紅葉鑑賞のご参考にしていただければ幸いです。