ウルトラコンパクトシュラフ2
丸洗いスランバーシュラフ2
抗菌防臭丸洗いシュラフ15
neos丸洗いアリーバ-15
丸洗い寝袋リバーシブル5
コットンやわらかシュラフ6
ロゴスとは
ロゴスとは、メイプルリーフのロゴマークが特徴の日本のアウトドアブランドです。1985年に設立され、ロゴスの本社は大阪市にあります。ロゴスでは「海辺5メートルから標高800メートル」の物作りをモットーに、さまざまなアウトドアグッズを販売中です。
ロゴスのシュラフ
今回は、そんなロゴスから販売されているシュラフについて、詳しくご紹介します。ロゴスではさまざまな種類のシュラフを販売していて、その数はなんと約40種類。ロゴスでは、封筒型のシュラフやマミー型のシュラフ、丸洗いできるタイプやキッズ用のシュラフなど、さまざまな種類を販売中です。
今回は、その中から厳選したロゴスのおすすめのシュラフ6種類について、適正温度別に詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。この記事で紹介しているロゴスのシュラフは、全て楽天市場やアマゾン、ロゴスの公式オンラインショップなどで購入が可能です。今回ご紹介する内容は、2021年9月時点の情報となります。
シュラフの選び方
ロゴスのシュラフの紹介の前に、シュラフの選び方のポイントについて解説します。初めてシュラフを購入される方は、選び方のポイントがよく分からない…という方も多いかもしれませんので、参考にしてみて下さい。
シュラフの選び方のポイント①適正温度
シュラフの選び方でカギとなるのが、キャンプ地の最低気温。最低気温を元にシュラフを選択しましょう。シュラフの適正温度とは、そのときの適切な服装を基準にされています。
使用するキャンプ地の最低気温から-5℃程度の適正温度のシュラフを選択すると、キャンプ中も快適に過ごすことが可能です。シュラフの選び方で迷ったときは、キャンプ地での最低気温を参考にしましょう。
キャンプをする場所や季節によっては、最低気温が0度を下回ることも珍しくありません。そのようなときは適正使用温度が-5度~-10度の、0度未満対応のシュラフを選択することをおすすめします。シュラフの選び方の最重要ポイントは、キャンプ地の最低気温から適正温度を割り出すことです。
シュラフの選び方のポイント②形状
次に、シュラフの選び方で重要なのがシュラフの形状です。シュラフには、封筒型とマミー型があります。封筒型のシュラフはアウトドア初心者におすすめで、側面にチャックがついているので布団のように使うことができたり、商品によっては連結して使うことが可能です。一方で収納がかさばるのが、封筒型のデメリットとなっています。
マミー型のシュラフは封筒型と比べて体への密着性が高いので、最低気温が0度を下回るような冬のキャンプでも快適に過ごせると人気があります。封筒型に慣れている人にとってマミー型は窮屈に感じることがあるのと、封筒型と比較すると一般的に値段が高いのがデメリットです。
封筒型とマミー型、どちらもメリットデメリットがあるので、自分がシュラフを選ぶ際に譲れないポイントを元に選ぶとよいでしょう。
適正温度が0度未満のロゴスのシュラフ2選
ここからは、適正温度が0度未満のロゴスのおすすめシュラフについて2種類ご紹介します。冬キャンプでは、最低気温が0度を下回ることもしばしば…。そんな寒い季節のアウトドアでも、快適に過ごせるロゴスの機能的なシュラフをご紹介します。
ウルトラコンパクトシュラフ2
基本情報
まず最初にご紹介する、適正温度が0度未満のロゴスのおすすめシュラフは「ウルトラコンパクトシュラフ2」です。価格は、15,950円(税込)となっています。1人用の封筒型のシュラフで、コンパクトながらも冬キャンプにも対応している人気のシュラフです。
ウルトラコンパクトシュラフ2
サイズ | 80×190cm |
---|---|
収納サイズ | 21×21×30cm |
重量 | 1.2kg |
適正温度目安 | -2℃ |
機能
ロゴスの「ウルトラコンパクトシュラフ2」は、極薄生地と極薄素材を使用することでコンパクトさを実現したシュラフとなっています。「ウルトラコンパクトシュラフ2」の中綿には、わずか0.7デニールのダイナファインファイバーを採用。
ダイナファインファイバーとは水滴が浮くほどの撥水性があり濡れに強く、非常に高い保温性を持つ化学繊維です。圧縮したときにコンパクトになる、という特徴も併せ持っています。
ロゴスの「ウルトラコンパクトシュラフ2」の中綿には、このダイナファインファイバーを使用しているので、軽くてコンパクトなのにしっかりと温かく、冬のキャンプも快適に過ごすことができます。
ロゴスの従来のシュラフと比べて、収納サイズは約60%と大幅にダウン。「ウルトラコンパクトシュラフ2」は、コンパクトさと温かさを両立させた人気のシュラフとなっています。
ロゴスの「ウルトラコンパクトシュラフ2」は、同一商品であれば連結が可能。連結して使うことで、2人用のシュラフとして使用することができます。連結した場合、構造上ジッパーエンドが10cm前後のずれが生じますが、問題はありません。
neos丸洗いアリーバ-15
基本情報
続いてご紹介する、適正温度が0度未満のロゴスのおすすめシュラフは「neos丸洗いアリーバ-15」です。こちらは、真冬のアウトドアも快適に過ごせるような暖かさを追求した、マミー型のシュラフとなっています。
neos丸洗いアリーバ-15
サイズ | 80×210cm |
---|---|
収納サイズ | 31×31×52cm |
重量 | 2.5kg |
適正温度目安 | -15度まで |
機能
ロゴスの「neos丸洗いアリーバ-15」は、適正温度がなんと-15度まで。頭のてっぺんからつま先までをすっぽり覆うことができて、保温性の高いマミー型のシュラフとなっています。
マミー型のシュラフは窮屈さがあることがデメリットとご紹介しましたが、「neos丸洗いアリーバ-15」の足元は、圧迫感を抑える立体的なフットアングルストラクチャー構造。この機能により、開放的な寝心地を感じることができます。
ロゴスの「neos丸洗いアリーバ-15」は、大型洗濯機で丸洗いが可能な仕様です。マミー型のシュラフはお手入れが難しいこともデメリットと挙げられますが、「neos丸洗いアリーバ-15」は、そのデメリットをカバーしています。
汚れてしまった場合でも、コインランドリーにある大型洗濯機であれば丸洗いができるので、簡単にお手入れが可能です。
適正温度が0度~5度のロゴスのシュラフ2選
ここからは、春先の少し冬の寒さが残る季節のアウトドアや、冬の寒さが近付く秋のアウトドアでも快適に過ごせる、適正温度が0度~5度の機能的なロゴスのおすすめシュラフ2種類についてご紹介します。
丸洗いスランバーシュラフ2
基本情報
まず最初にご紹介する、適正温度が0度~5度のロゴスのおすすめシュラフは「丸洗いスランバーシュラフ2」です。価格は、6,160円(税込)となっています。チェック柄がかわいい1人用の封筒型のシュラフです。
丸洗いスランバーシュラフ2
サイズ | 80×190cm |
---|---|
収納サイズ | 27×27×38cm |
重量 | 1.8kg |
適正温度目安 | 2度まで |
機能
ロゴスの「丸洗いスランバーシュラフ2」はその名の通り丸洗いが可能。大型洗濯機で洗えるので、いつでもシュラフを清潔に保つことができます。寝汗をかいたり土汚れがついてしまったりと、アウトドアグッズは何かと汚れしまいがち。
そんなとき、シュラフを丸洗いできるのは嬉しい機能です。清潔なシュラフで、キャンプの夜を快適に過ごすことができます。
ロゴスの「丸洗いスランバーシュラフ2」は、中綿にダイナチューブファイバーを採用。ダイナチューブファイバーとは、マカロニ状のポリエステル繊維で、保温力があり軽量性も高いことが特徴の素材です。
ダイナチューブファイバーを中綿に使用することで、「丸洗いスランバーシュラフ2」は暖かさと軽さを備えた機能的なシュラフとなっています。
丸洗い寝袋リバーシブル5
基本情報
続いてご紹介する、適正温度が0度~5度のロゴスのおすすめシュラフは「丸洗い寝袋リバーシブル5」です。価格は、4,378円(税込)~5,478円(税込)と販売している店舗によって幅がありますので、ご注意ください。
丸洗い寝袋リバーシブル5
サイズ | 幅80×奥行190cm |
---|---|
収納サイズ | 直径23.5×高さ39.5cm |
重量 | 1.7kg |
適正温度目安 | 5度まで |
機能
ロゴスの「丸洗い寝袋リバーシブル5」の最大の特徴は、両面使えるリバーシブルタイプのシュラフということ。そのときの気分によって、ダークグリーンナバホ柄を表にしてもいいですし、オレンジの無地の面を表にして使うこともできます。
「丸洗いリバーシブル5」の表面と肌面には、水に強いモイスポリ素材を使用。モイスポリ素材とは、撥水加工が施された素材なので汚れに強く、飲み物をこぼしてしまっても濡れる心配がありません。
適正温度が6度~15度のロゴスのシュラフ2選
ここからは、適正温度が6度~15度のロゴスのおすすめシュラフ2種類について、ご紹介します。適正温度が高めのシュラフなので、主に夏のアウトドアに使用することが多いシュラフです。夏の暑さがあっても、快適に過ごせる機能的なシュラフをご紹介します。
抗菌防臭丸洗いシュラフ15
基本情報
まず最初にご紹介する、適正温度が6度~15度のロゴスのおすすめシュラフは「抗菌防臭丸洗いシュラフ15」です。1人用の封筒型のシュラフで、適正温度が15度とロゴスのシュラフの中でも、適正温度が高めのシュラフとなっています。
抗菌防臭丸洗いシュラフ15
サイズ | 幅75×奥行185cm |
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収納サイズ | 幅75×奥行185cm |
重量 | 1.0kg |
適正温度目安 | 15度まで |
機能
ロゴスの「抗菌防臭丸洗いシュラフ15」は肌面に特殊な生地を使用し、銀イオン効果による抗菌防臭加工が施されています。洗濯機で丸洗いしてもシュラフに汗が付着してもその効果が薄れることはなく、50回の洗濯をした後でも99%の効果を維持していると実証済みです。
暑い夏の時期のアウトドアは寝汗をかくのが必須なので、ロゴスの「抗菌防臭丸洗いシュラフ15」が人気があります。簡単に丸洗いができるので、いつでも清潔で快適なシュラフで休息を取ることが可能です。
また、「抗菌防臭丸洗いシュラフ15」は同商品であれば連結可能となっています。2枚を連結することで大きめサイズのシュラフとなり、お子さんと添い寝することも可能です。
コットンやわらかシュラフ6
続いてご紹介する、適正温度が6度~15度のロゴスのおすすめシュラフは、「コットンやわらかシュラフ6」です。価格は、5,980円(税込)~6,578円(税込)と販売している店舗によって異なりますので、ご注意ください。
コットンやわらかシュラフ6
サイズ | 幅80×奥行190cm |
---|---|
収納サイズ | 直径28×高さ42cm |
重量 | 2.2kg |
適正温度目安 | 6度 |
機能
ロゴスの「コットンやわらかシュラフ6」の表面は、コットン100%を使用していてさらさらの肌触りです。コットン100%なので、シュラフを使うときに起きやすい嫌な静電気も立ちにくく、冬は暖かく夏は涼しい素材となっています。
「コットンやわらかシュラフ6」の肌面にはやわらかいフランネル素材を使用しているため、ふわふわの寝心地を感じることができる人気のシュラフです。
ロゴスのシュラフの比較表
商品 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | ウルトラコンパクトシュラフ2 | neos丸洗いアリーバ-15 | 丸洗いスランバーシュラフ2 | 丸洗い寝袋リバーシブル5 | 抗菌防臭丸洗いシュラフ15 | コットンやわらかシュラフ6 |
サイズ | 80×190cm | 80×210cm | 80×190cm | 幅80×奥行190cm | 幅75×奥行185cm | 幅80×奥行190cm |
収納サイズ | 21×21×30cm | 31×31×52cm | 27×27×38cm | 直径23.5×高さ39.5cm | 幅75×奥行185cm | 直径28×高さ42cm |
重量 | 1.2kg | 2.5kg | 1.8kg | 1.7kg | 1.0kg | 2.2kg |
適正温度目安 | -2℃ | -15度まで | 2度まで | 5度まで | 15度まで | 6度 |
商品リンク |
上の表は、今回ご紹介したロゴスのおすすめシュラフを比較表にしたものです。サイズや重量、適正使用温度が一目で分かるようになっているので、ロゴスのシュラフでどれを購入しようか迷っている方は、参考にしてみて下さい。気になるシュラフがあったら、アマゾンや楽天市場などのリンク先で購入することができます。
ロゴスのシュラフまとめ
今回は、ロゴスのおすすめシュラフ6種類について、適正温度別のシュラフの選び方も交えてご紹介しました。参考になるものは、あったでしょうか?ロゴスでは封筒型シュラフやマミー型シュラフ、真冬に使えるシュラフや丸洗い可能なシュラフなど、さまざまな種類を販売しています。
ロゴスのシュラフは、どれも快適にアウトドアを過ごせるような機能が詰まった人気のシュラフとなっています。
ロゴス以外のシュラフが気になる方はこちらもチェック!
アウトドアに必須のシュラフは、今回ご紹介したロゴス以外にもさまざまなアウトドアブランドから販売されています。そのブランドごとによりサイズやカラーが違うのはもちろん、特徴にも違いがありますので、他のメーカーのシュラフが気になる方は以下の記事も合わせてチェックしてみて下さい。
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