キャンプには快適な寝袋がおすすめ！
快適な眠りをキャンプで楽しむために必要となるのが、寝袋です。高い機能性を備えた寝袋を準備しておけば、どのシーズンでも心地よく眠りにつけるようになるでしょう。近年のキャンプブームにより、各メーカーからたくさんの寝袋が出ているので、いろいろチェックしてみるのがおすすめです。
おすすめの寝袋をチェックしよう
本記事では、キャンプで快適な寝心地を叶えたい時におすすめの寝袋をご紹介します。初心者にぴったりな3シーズン用から、夏用、冬用と、用途に合わせたおすすめ商品を集めました。
お気に入りの寝袋が見つかれば、翌日に疲れを持ち越さずに済むのが嬉しいポイント。テント泊でもしっかりと眠って疲れを取り、次の日もキャンプを楽しめるようにしていきましょう。
キャンプ用の寝袋を選ぶポイント
バリエーション豊かな商品をチェックしていくと、「どれを選べばよいのかわからない」と感じてしまうこともあるのではないでしょうか。そんな時は、選び方のポイントをチェックするのがおすすめです。選ぶ時に意識しておきたいポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ポイント①：使用シーズンを決める
どのシーズンにテント泊をするかによって、使用する寝袋の種類は変わります。暑い時期は通気性があり、体温調整しやすい夏用を選びましょう。冬なら、氷点下でも暖かく過ごせる冬用を準備することが大切です。
テント泊初心者の場合は、汎用性の高い3シーズン用がおすすめ。春から秋にかけて、長期間使用できます。まずは3シーズンから初めて、必要に応じて冬用や夏用も検討してみてください。
ポイント②：肌触りにこだわる
肌触りのよさは、寝心地のよさに直結します。ゴワゴワとした質感だと就寝中に肌触りが気になり、熟睡できないことも。滑らかで、肌に負担をかけないタイプを選ぶのがおすすめです。自宅の布団ような感覚で使えるものを選びましょう。
ポイント③：素材の機能性をチェック
アウトドアに欠かせない機能を備えているか否かも、よく確認しましょう。まず、防水性・撥水性があるものがおすすめです。テント内でうっかり寝袋を濡らしても、内部まで水が染み込まないものを選んでください。また、摩耗や傷に強いタイプなら、万が一生地を引っ掛けてしまった時も破れるのを防げます。
ポイント④：コンパクトに収納できると便利
なるべく荷物をコンパクトに収めるのは、キャンプの鉄則です。特にソロキャンプの場合は荷物が大きくなると一人で運ぶのが難しくなるため、注意しましょう。使用していない時は収納袋に入れて、コンパクトに持ち運べるタイプがおすすめです。
キャンプ用の寝袋を選ぶポイントまとめ
- 初心者は3シーズンから始めて、後で夏・冬用を検討
- 滑らかで心地よい肌触りにこだわる
- 防水性があり、摩耗や傷に強いタイプなら安心
- コンパクトに収納できると持ち運びやすい
おすすめキャンプ用寝袋3選：3シーズン編
使える期間が長く、初心者にもぴったりなタイプをチェックしていきましょう。暑い時期も肌寒さを感じる時期もテント内で快適に過ごせる商品を集めたので、キャンプ用のアイテムを揃えるために役立ててみてください。
おすすめ寝袋①：RIORES
寒さを感じる時も、暑い時も快適な寝心地を叶えてくれる人気商品です。中綿には吸湿性・吸水性のあるポルエステルファイバーを使用。通気性があるため、寝汗をかいても蒸れにくいのが特徴です。夏場に汗をかきやすい方も、安心して使えます。
また、石油由来の素材を使用していないので、害虫の被害を抑えられるのもおすすめポイントです。表面には190Tのポリエステルを使用し、キャンプ中でも安心して使えるしっかりとした強度を備えています。
シーズンに合わせて温度調整しやすい横ジッパー
横側にはジッパーがついており、シーズンに合わせて温度調整しやすくデザインされています。暑い時はジッパーを開いておけば、快適な眠りへと誘ってくれるでしょう。寒い時は、マジックテープを留めることで保温可能です。ブルー・グリーン・オレンジの3カラーが揃い、好みに合わせて選べます。
おすすめ寝袋②：アスター
適度な弾力がありつつも、通気性があるため、内部が蒸れるのを防げます。ふんわりとした柔らかさを感じられ、肌触りもよいのが魅力。中綿の繊維が空気を含んで膨張し、寒い時期も暖かさをキープできます。
必要に応じて、ファスナーを全開にできるのも注目しておきたいポイントです。暑さを感じる時はファスナーを開いて、ブランケットのように体にかけておけます。季節に合わせた使い方ができる便利な寝袋が欲しい時におすすめです。
ソロにもおすすめのコンパクトタイプ
コンパクトにまとめられる専用の圧縮袋が付属しています。紐を締めるだけで小さくまとめられるため、ソロキャンプにもおすすめ。960gと軽量で、持ち運びの際に負担を感じずに済みます。場所を取らないので、キャンプはもちろんのこと、防災用の寝袋として常備しておくのにもおすすめです。
おすすめ寝袋③：羽毛寝袋
軽くて暖かい、機能的な寝袋です。布団を2つ折りにしたような形で、寝返りを打ちやすいのが魅力。手足を自由に動かしやすく、窮屈さを感じずに済みます。圧迫感がなく、ゆったりとした寝心地を楽しみたい時におすすめです。
ふわふわで、ボリューム感のあるダウンを中綿に使用しているのも特徴として挙げられます。通気性もあるので、汗をかきやすい時期に使用しても不快感を感じにくいでしょう。使用後は小さく丸めて袋に入れられます。
洗濯機で丸洗い可能
就寝中は想像以上に汗をかくため、きちんとメンテナンスをしておくことが大切。この寝袋は使用後に洗濯機で丸洗いできるので、お手入れに時間をかけなくてよいのがおすすめポイントです。気軽に使える寝袋を求めている場合に適しています。
おすすめキャンプ用寝袋3選：夏編
「暑がりだけど、夏も寝袋は必要」と感じている方は夏用の就寝アイテムを準備しましょう。通気性があり、簡単に温度調整ができる便利なアイテムを集めました。ソロキャンプでも使いやすいものが揃っているので、ぜひ活用してみてください。
おすすめ寝袋①：TKTOP
表の素材には、サラサラとした質感の210T高密度生地を使用しています。夏場もベタつきにくく、快適な寝心地を叶えてくれるのがおすすめポイント。撥水コーティングが施されているため、水に濡れてしまった時も安心です。
中綿には通気性と保温性の両方を備えたシルクコットンを採用しています。高地の夏キャンプで肌寒さを感じた時も、心地よい眠りへと誘ってくれるでしょう。暑い時はファスナーを開いて、簡単に温度調整ができます。
豊富なカラーバリエーション
オレンジやグリーン、ネイビーなど、豊富なカラーバリエーションが揃っているのも人気を集めている理由です。好みのカラーを選べるので、寝袋の見た目にこだわりたい方にもおすすめ。また、専用の収納袋に入れればコンパクトサイズになるため、ソロキャンプに最適です。
おすすめ寝袋②：hksf01
体が動かしやすいデザインを採用し、自宅の布団を使用している感覚で眠りにつける人気商品です。中綿には、軽くて速乾性のあるホローファイバーを使っています。適度な保温性があり、夏でも気温が下がりやすい場所のキャンプにもおすすめです。
表面の生地には吸湿性のある素材を使用し、寝汗をかいた時も不快感を感じにくいように仕上げています。上下から開閉可能なファスナーを備え、気温に合わせて内部温度の調整が可能です。
寝袋と収納袋が一体化
収納袋は寝袋と一体化しているため、うっかり収納袋を失くしてしまう事態を防げます。かさばらず、ソロキャンプでも気軽に持って行けるのがおすすめポイント。収納袋に入れた後は、クッションとしても活用可能です。使い勝手のよさを追求した商品として、高い人気を集めています。
おすすめ寝袋③：Yarrashop
内部で手足を動かしやすく、窮屈感を軽減した寝袋です。寝返りを簡単に打てるので、自宅にいるような感覚で眠れるのが魅力。窮屈な寝袋に対して苦手意識を感じている方にもおすすめです。
柔らかく、心地よい肌触りを感じられるのも注目しておきたいポイントとして挙げられます。滑らかな質感で、肌への負担を抑えたい時に最適です。通気性のある素材を使用し、寝汗をかきやすい夏場も蒸れるのを防げます。
掛け布団としても使える
サイドに備えられたファスナーを開けば、掛け布団のようになります。寝袋で体を覆った時に汗をかいてしまう時期も、掛け布団仕様にすれば快適に眠れるでしょう。好みに合わせて使い方を変えられるアイテムを求めている時におすすめです。
おすすめキャンプ用寝袋3選：冬編
厳しい寒さが続く時期は、しっかりと体を温められる寝袋が欠かせません。氷点下でも耐えられる、機能的な商品をご紹介します。仲間とのキャンプはもちろんのこと、ソロキャンプにもぴったりな商品を集めたので、役立ててみてください。
おすすめ寝袋①：archi
氷点下でも快適に眠れる、高機能なおすすめアイテムです。中綿には空気を含むことで保温性を高め、ふわふわとした質感をキープできる素材を使用。表面には目が細かく、滑らかな肌触りの生地を取り入れています。耐久性が高く、内部の温度をしっかりとキープすることが可能です。
外部からの水分を取り込んで保温性を高めるので、寝汗をかいた時もサラッとした質感をキープできます。蒸れにくい寝袋が欲しい場合に活用してみてはいかがでしょうか。
開口部が広くて入れやすい専用収納袋
専用の収納袋は開口部を広く取ることで、スムーズに寝袋を入れやすく仕上げています。寝袋を袋に入れる時に時間をかけたくない場合におすすめ。また、ワインレッドやカモフラージュ、ネイビーなどの豊富なカラーが揃います。好みのカラーを選んで、テント泊を楽しみましょう。
おすすめ寝袋②：FOTOCITI
体をすっぽりと包み込む形状にこだわり、厳しい寒さが続く時期でも快適に過ごせる寝袋に仕上げています。表面と裏地材質には、防水性のある400Tナイロンを使用しているのが特徴。水に濡れたとしても内部に染み込むのを防ぎ、雨の日も安心して眠れます。
また、吸湿性もあるので、就寝中に汗をかいた場合もベタベタとしないのが嬉しいポイント。冬でも気温によっては寝汗をかくことがあるため、不快感を抑えたい時におすすめです。
頭部を包み込む立体設計
頭部を包み込むような独特の立体設計を採用することで、厳しい寒さから全身を守れるように仕上げています。ドローコードを引けば、冷気をしっかりとシャットダウンすることが可能。両開きのファスナーは上下両方向に開閉できるため、暑さを感じた時は簡単に温度調整ができます。
おすすめ寝袋③：te-0171
内部からも簡単に開閉ができるダブルファスナー仕様です。ファスナーガードが付いているため、就寝中にファスナーが開いて冷気が入り込むのを防げます。暑くなった時はファスナーを開いて温度調整できるのも、おすすめポイントです。
中綿には空気を含んで保温性が高まる素材を使用しており、寒い時期もしっかりと体を温めてくれます。表面には撥水加工が施されているので、キャンプ中に雨が降ってきても安心です。
身長の高い男性にもおすすめのゆったりサイズ
185cmまで対応しているため、身長の高い男性でも使いやすいのも人気を集めている理由。膝を曲げ伸ばししやすく、寝返りも簡単に打てるゆったりサイズです。就寝時に窮屈さを感じたくない場合に、取り入れてみてはいかがでしょうか。
おすすめの寝袋をキャンプで活用しよう
翌日に疲れを持ち越さず、快適に眠れる寝袋を選ぶためには、ポイントを押さえておくことが大切です。季節に合った機能性を備えているか、コンパクトにまとめて持ち運べるかなど、注目しておきたいポイントを意識して選んでいきましょう。
初心者は3シーズン用から初めて、必要に応じて他の季節で使える寝袋を揃えるのもおすすめです。各メーカーの人気アイテムをチェックして、お気に入りを見つけませんか？今回ご紹介したおすすめ商品をぜひ役立ててみてください。
おすすめ寝袋が気になる方はこちらをチェック！
寝袋は各メーカーからさまざまな商品が出ているので、比較しながら選ぶのがおすすめ。関連記事でもおすすめの寝袋を紹介しています。参考にしながら、お気に入りを選びましょう。
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