人型寝袋 寝袋 冬 シュラフ-5℃~5℃前後
動けるあったか寝袋
BIBILAB 冬のダメ着
洗える人型シュラフ UB-11
寝袋 人型寝袋 手が出せる寝袋
DOD(ディーオーディー) ジャケシュラ2 3サイズ
「見た目は宇宙服」着る寝袋とは一体?!
キャンプ場の多くは山や森の中にあり、夜中気温がぐっと下がります。そんな環境下で一夜を過ごすことは、キャンバーにとっての醍醐味の一つかもしれません。
しかし、より快適に過ごすためには、より高性能なアイテムを必要とします。風を通しにくいテントや、丈夫な焚火台、薪ストーブなど、キャンプで寒さをしのぐアイテムは多く存在します。
今回はそんなさまざまなアイテムの中でも、キャンプの必需品として欠かせないアイテム「寝袋」に着目し、独特なデザインをしたおすすめの「人型寝袋」をご紹介します。
そもそも着る寝袋「人型寝袋」って何??
人型をした寝袋のことを指します。画像のように、オーバーオール以上の機能を兼ね備えたデザインで、みのむし状の一般的な寝袋と比較して、手足の自由度が増し、寝袋を着たまま行動できることが、人型寝袋の特徴と言えるしょう。
また、一般的な寝袋のように保温性に長けた人型寝袋であれば、画期的なアイテムとも言えます。
人型寝袋を着るメリットとデメリット
人型寝袋にはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。服のように着る寝袋のため、一見メリットしかないのではと思われがちですが、実際に使用された方のレビューを含め、メリットとデメリットを簡単にまとめてみました。
<メリット> ・動き回れる ・開放感がある ・寝返りがうてる ・作業ができる ・デザインがユニーク
<デメリット> ・歩きにくい ・収納サイズが大きい ・恥ずかしい 以上が、簡単なメリットとデメリットになります。
デメリットの中でも、収納サイズが大きいという意見は多いでしょう。寝袋は寝るためのアイテムです。一般的な寝袋と、人型寝袋の用途は分けて考えた方がよいかもしれません。
着る寝袋「人型寝袋」のおすすめをご紹介!
では、実際に「人型寝袋」市場をのぞいてみましょう。人型寝袋に関するさまざまな記事や、オンラインショップのレビューを参考に、おすすめの人型寝袋をご紹介します。
多くのブランドから人型寝袋は出ていますが、サイズやデザイン、また洗濯可能か否かなど、さまざまな点で比較しながら見ていきます。
1.着る寝袋「WE DO 着る袋 寝袋 人型」
人型寝袋 寝袋 冬 シュラフ-5℃~5℃前後
WE DOの人型寝袋。WE DOの製品は高性能な造りになっており、デザイン性も非常に高いものとなっているため、おすすめの商品です。こちらは、比較的シンプルなデザインとなっており、手足の先まですっぽり入るような構造となっています。
耐熱温度は-5度で、冬のキャンプにはあまり向かないかもしれませんが、春や夏場の夜中であれば、十分寒さをしのげるでしょう。重量も1650gと軽いので持ち運びや、着心地に問題はありません。Amazonレビューは可もなく不可もなくといった評価ですが、悪い製品ではないことは事実です。
2.着る寝袋「Ladia Fox 動けるあったか寝袋」
動けるあったか寝袋
Ladia Foxが販売するおすすめの人型寝袋です。中綿には軽くて保温性のある中空繊維を使用しており、非常に保温性に長けています。口コミを見ても、暖かさや厚みは必要十分だと評価されていました。
前の左右にポケットが2個ついていて、実用性もあるアイテムです。適応身長は150~165になります。
3.着る寝袋「迷彩着る袋 寝袋 人型」
寝袋 人型寝袋 手が出せる寝袋
さまざまなシーンで使える人型寝袋です。主な使用用途は寝袋ですが、車中泊、釣りなど大活躍します。また、洗濯可能のため、キャンプ場独特の煙の臭いが染みついても丸洗いできます。お腹下までファスナーがついているので、脱着が簡単なところも人気のポイントになります。
4.DOD(ディーオーディー) ジャケシュラ2
DOD(ディーオーディー) ジャケシュラ2 3サイズ
ジャケットとしても使うことができる便利な人型寝袋です。これまでご紹介した人型寝袋とは、あまり比較にはなりませんが、キャンプ以外でも肌寒く感じたとき使用できる手軽なデザインが特徴です。
一般的なシュラフを使用する際、この人型寝袋を併用してもよさそうです。もちろん洗濯可能です。レビューを拝見しても、使い勝手のよさが見られたため、おすすめの商品に選びました。
5.着る寝袋「BIBILAB (ビビラボ) 冬のダメ着 人型寝袋 フリース」
BIBILAB 冬のダメ着
BIBILAB(ビビラボ)というあまり聞きなれないブランドからも、フリース素材の人型寝袋が出ています。ヒーローらしいデザインが人気で、ウインターライフをより活動的なものにしてくれるアイテムです。フリースなので、着心地もよいですよ!
6.着る寝袋「キャンプンスタッグ 人型シュラフ」
洗える人型シュラフ UB-11
アウトドア・キャンプ好きの方なら誰もが知るブランド「キャプテンスタッグ」の人型寝袋です。前述までにご紹介した人型寝袋と比較すると、使用する適正温度が10度~と、高めに設定されています。
そのため、秋・冬シーズンの使用は難しいでしょう。しかし、夏場など、暑い時期のキャンプには、夜肌寒くなった時に活躍してくれること間違いありません。
大型洗濯機での洗濯も可能なため、清潔を保ったままご使用できるおすすめの商品です。Amazonレビューの評価を拝見すると、6度前後までは暖かく過ごせるそうです。欠点としては、サイズが少し小さいため、170cm以上の男性の着用は、少し窮屈に感じるかもしれません。
人型寝袋は案外よいかもしれない
以上が、着る寝袋「人型寝袋」のご紹介でした。どの製品を比較しても、素材や使用温度の違いは多少ありますが(フリースを除き)、これからのキャンプには欠かせないアイテムとなるかもしれません。というのも、キャンプは基本的に外で行うものです。
そのため、夜中は温かい上着は必須アイテムとなっており、寝袋と融合した人型寝袋は、上着感覚での使用が最も意味を成すでしょう。
どうしても一般的な寝袋には劣りますが、用途範囲が広い分、使い方によっては、非常に重宝されるアイテムとなります。一般的な寝袋と人型寝袋を同じジャンルで考えず、一度検討してみてはいかがでしょうか。