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【2021】ライトショアジギング入門用のメタルジグ8選!定番をチェックしてルアーを揃えよう!

2021年版の入門向けメタルジグまとめ!ライトショアジギングに適したアイテムから、定番となっているものを8アイテム紹介しています。はじめてのメタルジグはこの中から選べば間違いナシ!ルアーを揃えてライトショアジギングに挑戦してみましょう!
2021年9月13日
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メタルジグでライトショアジギングを始めよう!

2021年版の入門向けメタルジグまとめ!

秋のライトショアジギングシーズンに向けて!入門に最適な人気メタルジグ、お手頃価格のハイコスパメタルジグを8選でご紹介します。

ライトショアジギングは近年非常に人気が高く、タックルからルアーまで、入門向けのアイテムが充実している釣りモノです。釣り初心者の方が初めて選ぶ釣りとしても人気があるので、秋からのデビューを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください!

 

メタルジグの選び方!

ライトショアジギングの基本ウェイトは30g~40g!

まずは初めてのメタルジグを選ぶ方向けに、重さの選び方とカラー選びのポイントからご紹介します。

ライトショアジギングでベースとなる重さは30g~40gで、遠浅のサーフから沖側が深い堤防での釣りまで、まずはこの2種類の重さを用意しておけばOKです。該当する釣り場はそれほど多くはありませんが、水深が10m以上あったり、流れが強烈に早かったり、60gが必要になるケースがある点も合わせてチェックしておきましょう!

定番カラーはブルーピンク!

メタルジグのカラー選びについてもチェックしておきましょう!

まずはこの色、超定番となっているカラーは、シルバーをベースにブルーとピンク両方が入ったブルピン!人気カラーはブルー、ピンクと続きます。カラーローテーションを考えるなら、同系のカラーではなく別系統のカラーを選択したほうが効率がいいので、シルバーベースのブルピン+ゴールドベースのアカキンやミドキンと揃えていきましょう。

まずはカラーを2系統用意して、釣り場で交換しながら魚の反応をチェックしてみてください!

メタルジグのおすすめ8選!

ライトショアジギング定番のジグでスタートしよう!

ここからは人気のメタルジグを8アイテムご紹介!実績が高いもの、安いもの、大手メーカーのものと定番を紹介しています。

メタルジグはルアーの中でもダメージを受けやすいタイプで、ある程度の期間釣ったら交換が必要になります。大手メーカー製であれば安いものでもジグ本体、付属フックと実釣十分な性能を持っているので、価格も重視しながらアイテムを選んでみましょう。根掛かりも考慮して、初心者の方には安いもの、扱いやすくオーソドックスなジグをおすすめします!

 

1.メジャークラフト「ジグパラ ショート」

ライトショアジギングのルアーと言えばコレ!

メジャークラフト ジグパラ ショート

出典:楽天
出典:楽天

まずはライトショアジギングの超定番ジグ、メジャークラフトの「ジグパラ ショート」からご紹介します。安いのに普通に釣れる!というのが最大の魅力で、周りとの価格差があった登場直後から現在に至るまで、多くのアングラーから支持され続けています。

性能は非常にスタンダードで、タダ巻きでもシャクりでも無難にこなせる優等生タイプ。付属のフックも性能は悪くありません。現在は他メーカーのジグとの価格差は小さくなりましたが、それでも十分に安いので、初心者の方におすすめしやすいアイテムです!

ジグパラショートのインプレをチェック!

インプレは使用感についてです。

安い、どこでも売っている、初心者向けとしておすすめされやすいジグではありますが、他のジグを経験してきた方には避けられるということは全くなく、レベルを問わず多くのアングラーが愛用しているメタルジグです。塗装強度や飛距離は平均的、まさにコスパ重視といった仕上がりです!


他のメーカーも色々試しましたが、やっぱりジグパラの方が釣果がいい気がしてルアーボックスはほとんどジグパラです。
堤防にぶつけたりすると結構簡単に目が取れたり、塗装が剥がれてしまいますが、これは他のメーカーのルアーも同じですし、値段も高くないのでそれほど問題なし。やっぱり格安ルアーよりは飛距離も出ます。

2.シマノ「コルトスナイパー アオモノキャッチャー」

コルトスナイパーシリーズのメタルジグ!

シマノ コルトスナイパー アオモノキャッチャー

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon

シマノのライトショアジギング向けメタルジグは、「コルトスナイパー アオモノキャッチャー」。リール、そしてロッドの人気も高いメーカーなので、道具を同じメーカーで一式揃えたいという方は要チェックのメタルジグです。

形状は少しスリムで、飛距離やシャクりやすさといった快適さを求める方におすすめの性能。標準で搭載されているフックの評判がよくパッケージを開けてすぐ、掛かりやすくてバレにくいハリで釣りができるセッティングです!

アオモノキャッチャーのインプレをチェック!

そのまま安心して使えるフック、シマノオリジナルの魅力的なホログラム、扱いやすさと大手メーカーらしい要素が揃った内容!フォール時は揺れながら落ちるので、鋭くシャクってリフトしなくても、アピールに必要なフォール時間は十分です。

塗装がちょっと弱い?という意見が多いジグではありますが、その他の要素は非常に優秀!デイゲーム向けの狂鱗だけでなく、フルグローやゼブラグローも用意されているので、暗い時間の釣りにはこのタイプのカラーも検討してみてください!

メタルジグに必要な全ての要素を兼ね備えているジグだと思います
癖が少なく基本的にどの動きにも素直にジグが反応してくれます
フォールも比較的ゆっくり目で喰わせの間を作りやすいのがGoodです

3.ダイワ「サムライジグ」

ダイワのメタルジグは「サムライジグ」!

こちらもリール、ロッドが人気の大手メーカー製、ダイワの「サムライジグ」をご紹介します。

先ほどご紹介した「アオモノキャッチャー」に比べて扁平なボディを持つこのジグは、スライドフォール、スイミングといった、オートマチックなアクションを重視した設計。抵抗が大きい分、飛行姿勢や飛距離は他のジグに分がありますが、魅力的な動きを自分で演出してくれる点が持ち味と言えます。カラー、派生モデルも多く、使い込むルアーとしてもおすすめです!

サムライジグのインプレをチェック!

大手メーカー製ということもあって、いつものジグとして「サムライジグ」を選んでいる方も多いです。値段はそれほど高くなく、標準フックのクオリティもバッチリ。流行りのリアルプリント系カラーもラインナップされました。

フックが換装された「サゴシチューン」、「タチウオチューン」もあるので、釣りモノがハッキリしている方は、ぜひそちらもチェックしてみてください。ジグサビキのセットもあります!

サムライジグは自分が信頼しているジグの一つです。値段も安いので、サゴシなどが回ってきているときも遠慮なく使えます。釣り場に着いたら、まずはサムライジグを投げています。また、このゼブラカラーが朝一には効きますね。

4.マリア「ムーチョ・ルチア」

簡単操作でよく釣れるメタルジグ!

ロングセラーで愛され続ける、タダ巻き系のメタルジグです。マリアはヤマシタのルアーブランド、エサ釣りの仕掛けや「エギ王」が有名な大手メーカーなので、製品に安定感を求める方にもおすすめできます。

「ムーチョ・ルチア」は細長く丸みのあるボディが特徴で、シャクリよりもスイミングが得意な設計。投げて底まで沈めたら、ちょっと早めにリールを巻くだけでしっかり魚にアピールしてくれます。テンションフォールよりもフリーフォール、ロッドで大きく引っ張って、ロッドを戻しながら巻く、こんな操作もおすすめです!

 

ムーチョ・ルチアのインプレをチェック!

高速で鋭くシャクると回転するので、タダ巻きをメインにするのがこのジグを使うときのコツ!アクションをつける場合は、スピードを出しすぎないのがポイントです。

安いジグですが、仕掛けメーカーとして一流のヤマシタ製、付属フックのクオリティもバッチリです!

 


だだ巻き釣れます。
フロントはシングルフック、リアはトレブルフックが付属しています。
アクションをつけるよりだだ巻きの方が釣れる印象です。

5.DUO「ドラッグメタルキャスト」

ワールドワイドに活躍中のルアーメーカー!

世界で活躍するルアー製造メーカー、DUOのメタルジグです。このジグもタダ巻きに強いタイプで、太く丸みのあるボディがスイミングと引き抵抗の少ない使用感を両立。空中姿勢も安定しやすく、投げやすさや飛ばしやすさもバッチリです。

流行中のリアルプリント系、「生エサ」が追加されたことで、カラーラインナップが超充実!DUOが得意としているサーフ系の釣り場はもちろん、堤防からのライトショアジギングでもバッチリ活躍してくれます!

ドラッグメタルキャストのインプレをチェック!

インプレは使用感についてです。安いのはもちろん、よく飛んでよく泳ぐ扱いやすさが高評価。タダ巻き系ではありますが、ジャークなどロッドでアクションを加えてもよく釣れるようです。

使い方はシンプルに着底~ただ巻き~フォールの繰り返しでOK!シャクリの動作が不安な方は、タダ巻き系のジグからライトショアジギングに挑戦してみましょう!

スローからファストリトリーブまで幅広く使えます。
飛距離良し。アクションを加えても良し。コスパ良し。
浮き上がりが早いため、時々着底させてボトム付近を攻めていれば、魚は釣れます。

6.ジャッカル「ビッグバッカー ジグ」

ジャッカルのジグはぶっ飛び仕様!

ジャッカル ビッグバッカー ジグ

出典:Amazon
出典:Amazon

バス釣りでも人気のジャッカルからは、堤防青物ゲームで大人気の「ビッグバッカー」シリーズをご紹介します。「ビッグバッカー ジグ」は、重心をかなり後方に寄せたリアウェイト仕様。飛行姿勢に優れ、鋭い弾道で抜群の飛距離をたたき出します。飛距離が欲しいゴロタやサーフはもちろん、沈降の速さが激流ドン深なポイントでの釣りにも対応可能です。

使い方はタダ巻き、シャクリどちらでもOK!沈みが早いので、着底の感覚を使いながらアクションのピッチを調整しましょう!

ビッグバッカージグのインプレをチェック!

リアウェイトジグらしく、飛距離を評価するインプレが多いです。風が強い日、とにかく遠投が必要なシチュエーションでは大きな武器になります。タダ巻きでしっかり泳ぐというのも扱いやすさのポイント!ローテーション用のジグとしてもおすすめできます!

ぶっ飛びで釣れる。
フォールでの当たりも問題なし。
ただ巻きもOKでした。

7.パームス「ザ・ダックス」

コンパクトファットボディでハイレスポンス!

センターバランスのアクションと、コンパクトボディによる飛距離、レスポンスをバランスよく盛り込んだメタルジグです。このシリーズはショートで厚みのあるボディの「ダックス」、細長くシャープな「スメルト」で構成されています。

今回ご紹介している「ダックス」は、タダ巻き時のアクションに優れているのが特徴で、長時間のロッド操作に自信がない初心者の方でも安心!付属するフックは、リアがトレブルフックの標準仕様、シングルフックの西日本仕様と選べます!

ザ・ダックスのインプレをチェック!


ライトショアジギングの定番を目指したメタルジグらしく、投げやすい、タダ巻きOKと初心者向け・入門向けな要素が満載。センターバランスのジグとしてはフォール速度が速め、という特徴もあり、こちらは流されにくさや着底の分かりやすさに繋がっています。価格も手ごろ、このジグも要チェックです!

シルエットが小さいので逆風でもよく飛びます。ただ巻きでもしっかりウォブンロールしてくれます。フォールスピードは若干速く、着低もわかりやすいです。ライトショアジギングでは欠かせないメタルジグです。

8.ジーク「Rサーディン」

ジャーク系のアクションが得意!

ジャーク、じゃかじゃか巻きが得意なメタルジグです。タダ巻きよりもなにかアクションを加えて、という釣り方から始めたい方におすすめ。イナダなど、表層を意識していることが多いターゲットを狙うときにピッタリのメタルジグと言えます。

もちろんタダ巻きにも対応していて、若干後方寄りなウェイトバランスが飛距離アップに貢献。スライドで広く大きくアピールしたいときはジャーク、ナチュラルな泳ぎで誘いたいときはタダ巻きと使い分けましょう!

Rサーディンのインプレをチェック!

ほどよいスイミング、ほどよい引き抵抗と気持ちよく使えるバランス感!タックルや釣り場の状況によりますが、形が似ているジグでも、ちょうどいいと感じるものには違いが出てきます。まずは定番から、気になるものをいろいろためしながら、自分の釣りにジャストなルアーを探してみてください!
 

姿勢も良く安定してよく飛びます。巻いても動きほどよく引いてる感じも残りますので使いやすい。
店舗ではあまり見かけないので、もう少し買いやすくなるといいですね

メタルジグで青物をゲット!

定番製品なら初心者でも安心!

定番となっているメタルジグは、どれも実績があって、製品に安定感のあるものばかり。得意なアクションやコンセプトには違いがありますが、対応できるシチュエーションが広く、初めてのルアー選びでも失敗しにくいものが揃っています。

まずは30g、40gを2本ずつ揃えておけばOK!ライトショアジギングは気軽に遊べる釣りなので、釣り初心者の方もぜひチャレンジしてみてください!

入門向け情報が気になる方はこちらもチェック!

入門向けの情報が気になる方は、下記のリンクをチェック!

初心者の方向けに基本をまとめた、ライトショアジギング入門記事をご紹介します。釣りの前にちょっと予習しておけば、当日の釣りが快適!ライトショアジギングから釣りを始める方は、こちらもぜひ合わせてチェックしてみてください!