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キャンプ用に大人気!簡単調理を叶える、ニトリのフライパンの魅力を解説!

「お、ねだん以上。ニトリ」のキャッチコピーで有名なニトリのフライパンは、キャッチコピー通り値段以上の高品質で大人気です。調理がしやすく片ずけも簡単なので、キャンプでも調理の幅が広がります。キャンプで重宝するニトリのフライパンの魅力と特徴を紹介しましょう。
2021年9月3日
eiji0601
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この記事で紹介しているアイテム

ガス火 フライパン 20cm(TI)

T-fal ガス火フライパン 20cmフェアリーローズ

キャンプ用で人気のニトリのフライパン

ニトリのフライパンは「お、ねだん以上。」

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ニトリのフライパンは、軽量で片手で簡単に料理ができ、こびりつきにくくキャンプやアウトドア、家庭でも大活躍します。しかもおしゃれで価格が安い、まさに「お、ねだん以上。ニトリ」です。

一般的なフライパンの主な素材には「鉄製」「ステンレス製」「アルミ製」の3種類があります。ニトリのフライパンのほとんどはアルミ合金製が中心なので、軽くて扱いやすく、片ずけが楽なのでキャンプやアウトドアで大人気です。

ニトリのフライパンの種類

ニトリのフライパンの種類は大きく「直火用」と「IH対応」に2分されます。「直火用」はガス火やキャンプ用ガスバーナー、電熱器など直接火などの熱源で使用するタイプです。

IH(電磁調理)は火を使わない電磁の力で熱を得る調理器具なので、通常はキャンプに向いていません。しかしニトリの「IH対応」は、IH専用ではなく直火にも対応するので、電源のないキャンプでも使用できるるのです。

ニトリのフライパンの素材

ニトリのフライパンは、料理店用、家庭用、キャンプ用など用途により使い分けるのが一般的です。ニトリのフライパンは軽いアルミ製がほとんどなのでキャンプやアウトドアにも向いていると人気があります。アルミ製を始め、フライパンの主な素材「鉄製」や「ステンレス製」の素材の特徴や、メリットとデメリットを紹介しましょう。

アルミ製

出典:unsplash.com

アルミは軽量で熱の伝導率もよく錆びにくい金属です。ニトリのフライパンはその特性を最大限に商品に生かしているから、片手調理も簡単でキャンプ用でも家庭用でも人気と魅力が高いのです。しかしアルミ製のフライパンは軽量で扱いやすい反面、高温やアルカリに弱く傷つきやすいのが弱点になります。

アルミの弱点を長所に変えるニトリのフライパン

ニトリのフライパンは、アルミの傷つきやすい弱点を、コーティング技術でカバーし逆に焦げつきにくい長所に変えています。水の使用が制限されるキャンプで、焦げつきにくく汚れを拭くだけで落とせるフライパンは最高のメリットです。それを実現しているのがニトリのフライパンになります。

鉄製

出典:unsplash.com

鉄製は、丈夫で熱伝導がよく高温にも耐えられるのが特徴です。特殊加工がなく油なじみがよいので、上手く使えば一生使うことができます。耐久力があるので高温調理や使用頻度が多い飲食店で使用される素材です。

しかし鉄は重く錆びやすくシーズニングという手入れが必要なのでキャンプには向きませんが、鉄製で料理すれば、健康に大切な鉄分を補給できるメリットがあります。

ステンレス製

ステンレスは英語で「Stainless(さびない)」と表し、文字通りサビにくいのが特徴です。しかしステンレスのフライパンは熱の伝導性が悪いので調理ムラが出やすくなります。

ステンレスは鉄を加工した素材なので重さは重いです。しかし洗剤をたらしたぬるま湯に浸けておき、スポンジで軽くこするだけで、汚れを簡単に落とすことができます。また熱伝導率が悪いので逆に保温性に優れ冷めにくいのが特徴です。

ニトリのフライパンのコーティング

ニトリのフライパンは、アルミ合金製の長所を生かしながら、アルミのデメリットを防ぐコーティング加工をしています。しかもニトリは低価格を実現しているからキャンプ用としても人気があるのです。ニトリのフライパンのコーティングの素材とその特徴を紹介します。

①テフロン(フッ素樹脂)加工


出典:unsplash.com

テフロン加工は、フッ素樹脂でフライパンをコーティングし、焦げつきを防ぐ最もポピュラーな方法です。本来はアメリカのデュポン社の登録商標ですが、フッ素樹脂加工の代名詞のように使われています。

テフロン加工は汚れが落ちやすく便利ですが、摩耗と260℃以上の高温に弱く、金属ヘラの使用や高温調理には向きません。使用頻度にもよりますが、耐久性は約1年と言われています。

②マーブルコート

出典:pixabay.com

マーブルコートは大理石をフッ素樹脂に混ぜたコーティングで、テフロン加工の弱点を補い、抜群の耐久性があります。ニトリのフライパンに多く、大理石の白い小さな斑点が見えるのが特徴です。

焦げつきにくく手入れが楽で丈夫なので、少し乱暴な使い方になるキャンプでも安心して使えます。ただニトリのマーブルコートは表裏両面に施されているので、裏側が少し滑りやすく若干重さがあるようです。

③ダイアモンドコート

出典:unsplash.com

ダイアモンドコートは人工ダイアモンドをフッ素樹脂に混ぜた加工方法です。ニトリのダイアモンドコートフライパンは、耐摩耗テスト50万回をクリアしている圧倒的な耐久性と、焦げつき防止性能を誇っています。

ダイアモンドは最も硬い物質で丈夫で長持ちし、少ない油でヘルシーな料理ができるので、キャンプでも家庭でも大活躍する優れもののフライパンです。

④セラミックコート

セラミックコートは陶磁器の素材をコーティングしたフライパンです。セラミックスは硬質で熱に強いのが特徴で、通常のフッ素加工の耐熱温度260℃に比べ400℃以上あります。

うっかり高熱調理や空だきしても安心で、しかも遠赤外線効果で美味しい調理ができるのが特徴です。しかし陶器素材なので衝撃に弱く割れやすく、油を引かないと焦げつくことがあるので注意しましょう。

⑤チタンコート

出典:unsplash.com

チタンは金属の一種で、航空機や宇宙開発機器、メガネフレームやスポーツ用具などに使われる高級素材です。軽量で柔軟性があり、酸や塩分に強く腐食しにくい耐久性もあるので、チタンコートのニトリのフライパンは最強と言えます。ただその分値段が高くなるのが唯一の難点です。

キャンプ用ニトリのフライパンの選び方

ニトリのフライパンは軽量で使いやすく、キャンプでも大活躍すると大人気ですが、実際に店舗に行くとズラリと何種類も並んでいて、迷う方が多いのではないでしょうか。キャンプ用に適したニトリのフライパンの選び方のポイントを紹介します。

①サイズと重さ

出典:pixabay.com

キャンプでは道具や装備をできるだけコンパクトにする必要があるので、フライパンのサイズや重さも大切です。ニトリのフライパンはどれも軽量とは言え、サイズに比例して重さが増します。またキャンプでは小さな熱源で調理することや運びやすさを考慮して20cm〜25cmのサイズがベストです。

用途や使うシーンで選ぶのがベスト

BBQなど大きな焼網を使う調理では、大サイズのフライパンは底が安定して大量調理ができるので、料理の幅も広がり便利です。車で道具を運ぶオートキャンプでは大きいフライパンを選ぶことも可能です。このようにサイズと重さは使うシーンや用途によって選びましょう。

②コーティング素材

出典:unsplash.com


キャンプでは水の使用が制限されるので、洗いが楽なコーティングの種類がポイントになります。ニトリのフライパンのコーティングも素材により違いがあり、その特徴をしっかりつかんで選ぶことが大切です。

テフロン加工は最も軽量で価格も安いのですが、コーティングの劣化が早い弱点があります。マーブルコートやダイアモンドコートは劣化しにくく耐久性がありますが、テフロン加工より重く、価格も高めです。

コーティングの選び方は個人差がある

キャンプは家庭と違い、扱いが少々荒くなるのが通例です。キャンプ用と家庭用のどちらに重きを置くか、またはどちらの使用頻度が高いかで選び方が変わります。キャンプでは軽量で安価なテフロン加工を優先し短期間で買い換えるのも方法です。また耐久性を重要視してグレードの高いものを大切に使うのもありで、選び方には個人差があります。

③熱源の温度

出典:unsplash.com

キャンプの熱源は主にシングルバーナーや焚き火です。キャンプの醍醐味と言われる焚き火の温度は250℃〜450℃あります。ニトリのフライパンを選ぶ際には耐熱温度をチェックすることが大切です。ただし表示の耐熱温度以上では使用不可というわけではなく、劣化が早くなる恐れがあるという意味なので、熱源の使い方を工夫しましょう。

キャンプの熱源の使い方

キャンプで使用されるシングルバーナーもかなり高温ですが、フライパンの一部に火があたるので、から焼きをしない限りは、全体の温度が耐熱温度以上になることは滅多にありません。しかし焚き火はフライパン全体に火があたるので、長時間焚き火に入れっぱなしにしないことや、火から時々離すなどの工夫をしましょう。

④フライパンの厚み

出典:pixabay.com

フライパンの厚みも選ぶ際の重要なポイントになります。薄めのフライパンは軽量なので、チャーハンや野菜炒めなど振る動作が必要な料理に適しています。

厚みがあるフライパンは重くなりますが、ハンバーグや餃子などじっくりと食材の中まで熱を通し、味を閉じ込める料理に必要です。キャンプでどんな料理を作りたいかによってニトリのフライパンの厚みを選びましょう。

⑤取っ手の素材と長さ

キャンプなどのアウトドアと家庭のフライパンの使い方は違います。そのためにニトリのフライパンの取っ手は、アルミ・木・プラスチック製や、長短も多彩に多彩に揃えているのです。

キャンプの焚き火は熱源が広いので、取っ手がプラスチックや木製は焦げる危険があり、アルミ製は熱くなりミトンが必要になります。また長ければ扱いは楽ですが、コンパクトに収納できません。使う目的で選ぶことが大切です。

⑥デザインのおしゃれさで選ぶ

出典:unsplash.com

キャンプ場は家庭と違い多くの人が集まります。おしゃれなフライパンはキャンプの魅力をあげるモチベーションです。ニトリのフライパンにはおしゃれなデザインが、数多くあるので選ぶのが楽しくなります。実用性と機能性を合わせ持つ、おしゃれなニトリのフライパンは、キャンプ場の人目を惹きつけ、キャンプをより一層楽しくするアイテムです。

キャンプにおすすめのニトリのフライパン5選

キャンプ用のフライパンは、コンパクトでありながら機能性が求められます。キャンプにおすすめのニトリのフライパンを5選して、その特徴やスペックなどを詳しく紹介しますので、キャンプ用のフライパンを購入する際の参考にしてください。

①ガス火 フライパン 20cm(TI)

熱源はガス火用で調理面はチタンコートが施されているので、食材が焦げつかず耐久性もあり金属ヘラの使用も可です。外面は熱に強いセラミック塗膜加工なのでキャンプの厳しい環境でもOKで、取っ手はつかみやすい形状でニトリの配慮が感じられます。

ガス火 フライパン 20cm(TI)

出典:楽天
サイズ幅38×奥行21×高さ8.5cm
重量約380g
本体素材アルミニウム合金
取っ手素材フェノール樹脂(耐熱温度150℃)
表面加工内面:ふっ素樹脂塗膜加工 外面:セラミック塗膜加工
カラーブラック
調理面直径20cm

②T-fal ガス火フライパン 20cmフェアリーローズ


この商品の最大の特徴は、調理面にミネラル粒子を使った4層のパワーグライドで抜群の耐久性を実現しています。外面もフッ素樹脂加工なので、こびりつきや汚れがさっと落ち、毎日のお手入れが非常に簡単です。

ニトリと提携しているT-fal社の「Tマーク」が色の変化で調理スタートのベストタイミングを視覚的に知らせてくれます。また色やデザインもおしゃれな大人仕様で、キャンプ調理が楽しくなること間違いなしです。

T-fal ガス火フライパン 20cmフェアリーローズ

出典:Amazon
サイズ幅36.7×奥行20.6×高さ8.5cm
重量480g
本体素材アルミニウム合金
取っ手素材フェノール樹脂
表面加工内面:パワーグライド(4層)、外面:ノンスティック加工
カラーフェアリーローズ
調理面直径20cm

③IH超深超軽量フライパン20cm

熱源はガス火とIH(電磁調理)対応なので、キャンプだけでなく家庭の熱源がIHでも使用できる便利なニトリのフライパンです。深型なのに490gと軽量で、しかも煮込み料理もできる万能フライパンとして使え料理の幅がぐんと広がります。底の厚みも3mmあるので長時間の煮込みにも耐えられるフライパンです。

④深型フライパン24cm(TORERU)

この商品はフライパン鍋のみで販売され、ハンドル(取っ手)は別売になっています。名前にあるように取っ手がTORERU(とれる)構造が最大の特徴で、キャンプの焚き火台などで調理する際に取っ手が熱くなったり焼ける心配がありません。

しかも深さがありマーブルコートなので、ハンバーグや煮込み料理など時間がかかる料理には最適なニトリのフライパンです。重さはニトリの中では重い方ですが、逆に安定感があります。

⑤IH 二層鋼グリルパン 片手16cm

この商品はキャンプの条件のコンパクトで軽量を徹底的に追求し、ニトリのフライパンの中でも最軽量で最小を実現したソロキャンプやペアキャンプに最適なサイズです。しかもアルミとステンレスの2層構造でこびりつきにくく耐久性もあり、価格が千円以下という最高のコスパを実現しています。

ニトリのフライパンでキャンプ料理を堪能!

出典:unsplash.com

ニトリのフライパンは高コスパで高性能、まさに「お、ねだん以上。ニトリ」のキャッチコピーにたがわないパフォーマンスを、キャンプやアウトドア、家庭の調理にも展開するフライパンです。ニトリのフライパンで大いにキャンプ料理を堪能してください。

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