MSR エリクサー4
エムエスアール リモート2
ダンロップ VS-22T
DUNLOP V6(6人用)
GEERTOP 4シーズン テント 1人用 フルセット
GeerTop A-TENT010
NatureHike スターリバー 2
NatureHike CloudUp2
ネイチャーハイク ウルトラライト ダブルウォールテント
雪山登山向けテントについて
雪山登山に宿泊を兼ねて出かけたいという時には、冬山に適しているテントが必要となります。時期にもよりますが冬場の山には雪が残っているため、丈夫なダブルウォールタイプのテントを選ぶのがおすすめです。
外側のフライシートだけでなく、インナーテントが付いているダブルウォールテントは、テントシートが1枚のみのシングルウォールテントよりも保温性に優れます。
また雪山登山で使う冬向けテントには、保温性や耐風性を高められるスノーフライを取り付けられるモデルも多いので、スノーフライに対応している冬向けテントかどうかもチェックしてみるのがおすすめです。
本記事は、人気の高い4ブランドから雪山登山に適しているおすすめテントを集めて紹介するので参考にしてみてくださいね(記載されている内容は2021年9月8日現在の情報を元に作成しています。)
ネイチャーハイクの雪山登山向けテント3選
雪山におすすめ①ウルトラライト ダブルウォールテント
ネイチャーハイク ウルトラライト ダブルウォールテント
サイズ | L 205 × W(95+60)× H 110cm(収納時:40 × 15 × 15cm) |
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素材 | フレーム:7001航空アルミロッド、アウター:210Tポリエステル、インナー: 高密度B3ナイロンガーゼ |
雪山登山向けテント「ウルトラライト ダブルウォールテント」の特徴①
人気アウトドアギアブランド・ネイチャーハイクのウルトラライトダブルウォールテントは、雪山登山でテント泊する時におすすめな1人用テントです。耐水圧約3000mmの防水加工済みのナイロン素材も使われています。
フライシートとインナーシートの二重構造のダブルウォールテントなので、防風性や防雨性にも優れ、雪山でテント泊する時にも安心して過ごすことが可能です。
雪山登山向けテント「ウルトラライト ダブルウォールテント」の特徴②
自立式タイプなので組立も短時間で終えられます。ロープ・ペグを除いた重量がわずか1.5kgしかない軽量テントです。専用の収納バッグも付属されていますので、雪山登山で使わない時には、しっかりと劣化しないようにしまっておくことができます。
雪山登山向けテント「ウルトラライト ダブルウォールテント」の特徴③
内装のチュールで害虫予防もしっかりとしながら通気性も確保できる雪山登山向けの1人用テントです。7001航空アルミロッドの頑強なフレームを採用している山岳テントなので、強い風が吹いている時にも安定を保てられます。
機能的でありながら、価格がとてもリーズナブルなのでコスパも高く、通販サイトでもよい評価を獲得している人気テントです。
雪山におすすめ②CloudUp2
NatureHike CloudUp2
サイズ | (215+60)cm(長さ)×125cm(幅)×100cm(高さ)、収納時:40cm×13cm×13cm |
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素材 | 20Dシリカゲルナイロン |
雪山登山向けテント「CloudUp2」の特徴①
ネイチャーハイクより販売されている雪山登山向けテント・CloudUp2は、2名で行く雪山登山でテント泊する時におすすめな2人用テントです。ネイチャーハイクより販売されているクラウドアップシリーズ2人用テントのアップグレードモデルになります。
雪山登山向けテント「CloudUp2」の特徴②
自立式のダブルウォールテントとしては最軽量クラスの約1.73kgを実現している山岳テントなので、雪山登山中も快適に持ち運びすることが可能です。通気窓がひとつ増えている最新モデルなので、従来モデルと比べて通気性も高まっています。
更にロープの力点が二つ増加しているため、強度も向上している二人用テントです。耐久性も高い20デニールのシリカゲル生地を採用していて、ダブルミシンで補強して仕上げています。
雪山登山向けテント「CloudUp2」の特徴③
テントのフライシートと底部の防水レベルはBU4000+以上です。7001航空アルミ合金ポールを採用していて、強い風雨からもバランスを崩さないように安定感を保てられます。
インナーテントのキャノピーはマイクロメッシュで、尾部分の窓は通気性を高めて結露を軽減することが可能です。自立式システムなので、すばやく取り出すことができ、1人でも約5分程度でセッティングすることができます。
雪山におすすめ③スターリバー 2
NatureHike スターリバー 2
サイズ | 215×135×110cm |
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素材 | フライ材質:20D Silicone Nylon、フロア材質:20D Silicone Nylon、ポール材質:7001高強度アルミニウム |
雪山登山向けテント「スターリバー 2」の特徴①
人気アウトドアブランド・NatureHikeより販売されているスターリバー2は、軽量性と居住性、設営のしやすさと三拍子揃っている2人用テントになります。雪山登山でのテント泊にもおすすめな人気テントです。20デニール防水シリカゲル生地を採用していて、ダブルミシンで補強しているテントシートを採用しています。
雪山登山向けテント「スターリバー 2」の特徴②
保温性を高められる雪のスカートがついているため、積雪している環境下では寒さを抑えながら寝泊まりすることが可能です。テントシート・底部の防水レベルはPU4000プラス以上までに達しています。
高強度のアルミ合金ポールを採用している雪山登山向けテントなので、急に風が強くなった時にも煽られにくく、安定を保つことも可能です。
雪山登山向けテント「スターリバー 2」の特徴③
テント内側の上部には、スマホやお財布やカギなどの小物を収納するのに便利な収納バッグが付いています。お一人でも手軽に組み立てられるアウトドア用テントです。2層構造となっているため、風雨にも強い雪山登山向けテントになります。
雪山登山向けテント「スターリバー 2」の特徴④
テント内装にチュールがあって通気性も高く、害虫などの侵入も防ぎながら過ごすことが可能です。初めて山岳テントを使用するという方でも安心して使える取扱説明書も付属されています。
グリーンとオレンジの2色より選ぶことが可能です。機能的でありながらも価格がリーズナブルなので、コストパフォーマンスも高い人気テントになります。
ギアトップの雪山登山向けテント2選
雪山におすすめ①A-TENT010
GeerTop A-TENT010
サイズ | フロアサイズ:140×210cm、フロア面積:2.94平方メートル、高さ:115cm |
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素材 | インナーテント:210T通気性ポリエステル+高密度微細ナイロンメッシュ、フロア:210D PU5000MMオックスフォード生地・シームテープ加工 ・フライシート:破れにくい210T PU3000MM・チェック柄ポリエステル・シームテープ加工 |
雪山登山向けテント「A-TENT010」の特徴①
GeerTop(ギアトップ)より販売されているA-TENT010は、通気性に優れていて、引き裂き強度にも優れた210Tポリエステルや高密度ナイロン生地を採用している雪山登山におすすめな人気テントです。
出入りを容易にしてくれる二つのドアが付いていて、両側の荷物を置くのにも便利に使えます。換気窓が二つついているため、通気性よく快適に過ごせるテントです。
雪山登山向けテント「A-TENT010」の特徴②
フライシートだけでなく、インナーシートも付いているダブルウォールタイプのテントになります。インナーテントには小物収納に便利な天井ポケットがついていたり、ランタンを引っ掛けられるフックも付いていて便利です。フライシートには雪の入り込みを防いで、テント内の保温性をキープできるスノースカートが付いています。
雪山登山向けテント「A-TENT010」の特徴③
テント本体だけでなく、テントを張るためのガイロープやアルミペグ・アルミポールも付属されている製品です。価格がリーズナブルで、コスパがよいとしても人気の高いテントになります。
ワンサイズのみの製品で、カラーはイエローとアーミーグリーンの2色より選ぶことが可能です。急な雨をしのぐための防水性もしっかりと備わっています。
雪山におすすめ① 4シーズン テント
GEERTOP 4シーズン テント 1人用 フルセット
サイズ | 横210cm×奥行き90cm×高さ105cm |
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素材 | PU加工済みの20D・40Dナイロン布 |
雪山登山向けテント「 4シーズン テント」の特徴①
GEERTOPより販売されているこちらの4シーズンテントは、一人で雪山登山する時におすすめなシングルタイプの山岳テントです。
フライシートとインナーテントのダブルウォール構造で、風雨にも強く、積雪している登山環境でも保温性高く快適に過ごすことができます。2本のトレッキングポールを使って一人でも簡単にセッティングすることが可能です。
雪山登山向けテント「 4シーズン テント」の特徴②
二つのドアとインナーテントの上部メッシュによって、テント全体の空気の流れを大きくして、常時テント内を新鮮な空気で満たすことができ、息苦しさもなく快適に過ごすことができます。テントフロアには、ポリウレタン加工済みで5000mmの耐水圧を誇る40デニールナイロン生地を採用している雪山登山向けテントです。
雪山登山向けテント「 4シーズン テント」の特徴③
フライシートとインナーテントを分離して使えるので、積雪している雪山でテント泊する時だけでなく、春夏秋の一人でのキャンプや登山でも使えます。フライシートとインナーテント、ロープ・ペグ・キャリーバッグを含めた重さがわずか1.2kg程度しかない山岳テントなので、女性でも楽に持ち運びすることが可能です。
ダンロップの雪山登山向けテント2選
雪山におすすめ①V6
DUNLOP V6(6人用)
サイズ | 210×250×105cm(間口×奥行×高さ)、収納サイズ:本体/43×30×15cm、ポール/51×8cm |
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素材 | 耐久性に優れた生地 |
雪山登山向けテント「V6」の特徴①
ダンロップより販売されている雪山登山向けテント・V6は、タフなコンディションでも快適に使える6人用のアルパインテントです。厳冬期の登山にも想定した設計で、積雪している環境下でも保温性を保てられます。
雪山登山向けテント「V6」の特徴②
強風対策で天井部を低く抑えているにも関わらず、天井を点ではなく面にしていることで居住空間を損なっていない雪山登山向けテントです。
別売されている冬用外張やサイドポールを使うことにより、厳冬期でも快適な居住空間を得ることが可能となっています。全て国内のダンロップ関連の工場で生産された日本製テントです。
雪山登山向けテント「V6」の特徴③
テント本体の生地を斜めにして、一方でフライシートの生地を水平に裁断しているため、テント設営時には2つが約45°の角度で交差して引っ張り方向にトラスを形成して剛性を高められます。
フライシートとインナーテント、ボールを合わせた重量が約4.4kgと比較的軽量なので持ち運びも簡単です。吊り下げテントのフックには、ストレスが集中しないように2重分散メッシュを採用しています。
雪山におすすめ② VS-22T
ダンロップ VS-22T
サイズ | 間口225×奥行120×高さ100cm |
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素材 | フライシート/30Dポリエステルリップ(ポリウレタン防水加工)、インナーテント/30Dポリエステルリップ(通気撥水加工)、本体グランド部/75Dポリエステルタフタ(ポリウレタン防水加工)、ポール/NFL9.3mm |
雪山登山向けテント「VS-22T」の特徴③
ダンロップより販売されている雪山登山向けテント・VS-22Tは、同ブランドのVLシリーズと同型であるVSシリーズのテントで、Vシリーズの耐久性の高いテントシートを採用しています。春夏秋の宿泊を兼ねた登山だけでなく、雪山登山でも使えるテントをお探しの方にもおすすめなモデルです。
雪山登山向けテント「VS-22T」の特徴③
ダンロップの30年前の不朽の名作であるDTシリーズのカラーを復刻していて、懐かしさの中にも最新技術を取り入れたオールシーズン対応モデルになります。別売されている冬用の外張りを購入すれば、更に保温性を高めることが可能です。テントを風から飛ばされないようにしっかりと固定できるアルミ製のペグも付属されています。
雪山登山向けテント「VS-22T」の特徴③
本体を収納できるスタッフサックやボールを収納できる収納袋も付属されているテントです。フライシートとインナーテント共に防水性や撥水性が高いため、雨や雪の水分の侵入をしっかりと防ぐこともできます。重量が約1.7kgしかない軽量テントなので、持ち運びすることも簡単です。
MSRの雪山登山向けテント2選
雪山におすすめ①リモート2
エムエスアール リモート2
サイズ | フロア面積:3.1平方メートル、フロア容積:2108L、室内最大高:112cm、収納サイズ:51×17cm |
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素材 | フライ材質:68D リップストップポリエステル・耐水圧1500mm ポリウレタン& DWR、フロア材質:40D リップストップナイロン・耐水圧 10000mmデュラシールドポリウレタン& DWR コーティング、キャノピー材質:40D リップストップナイロンDWR コーティング、15D ポリエステルマイクロメッシュ、ポール材質:イーストンサイクロン |
雪山登山向けテント「リモート2」の特徴①
人気アウトドアギアメーカー・エムエスアールより販売されているリモート2は、積雪している厳冬期の登山でテント泊したい時におすすめな二人用テントです。
交差している台形型のポールによって、強い風や積雪にも負けない耐久性を備えています。頑強なポールで立ち上げた本体を、耐久性に優れている68デニールリップストップナイロンのフライシートでカバーすることも可能です。
雪山登山向けテント「リモート2」の特徴②
縫製ラインに沿ってガイラインループが設けられているフライシートで、サイドロゴの下にもガイラインポイントを溶着しています。成人男性二人が余裕を持ってくつろげるサイズです。
フライシートの前後入口部分には、雪の入り込みを防止してテント内の保温性を高められるスノースカートが付いています。吊り下げ式のフックにより素早い設営も可能です。前だけでなく、後部にも入口があるので出入りが簡単にできます。
おすすめ②エリクサー4
MSR エリクサー4
サイズ | フロア面積:5.02m²、前室面積:2.27m²、室内最大高:121cm、収納サイズ:56×17cm |
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素材 | フライ材質:68D ポリエステルリップストップ・耐水圧1,500mm ポリウレタン&DWR コーティング、ポール材質:7000 シリーズアルミ、キャノピー材質:40DリップストップナイロンDWR コーティング、20D マイクロメッシュ、フロア材質:70D ナイロンタフタ・耐水圧3,000mmポリウレタン&DWRコーティング |
雪山登山向けテント「エリクサー4」の特徴①
MSRより販売されている雪山登山向けテント・エリクサー4は、MSRのバックパッキングテントシリーズで一番居住性が高い人気モデルです。ポール2本を2箇所で交差させ、テント天井部に短いポールを追加することでボックス型に近い空間を作れるため、定員4名でも快適にテント泊できます。
雪山登山向けテント「エリクサー4」の特徴②
耐水圧1500mmを実現するポリウレタン&DWRコーティングを施した68デニールポリエステルリップストップ生地をフライシートに採用しているため、急な雨からもしっかりと身体を守りながら過ごすことが可能です。
雪山登山向けテント「エリクサー4」の特徴③
インナーテントの天井部にはギアポケットが付いていて、スマホなどの小物を入れておくのに役立てられます。付属品のフットプリントを使うことで、フライシート・ポールだけでのセッティングが可能です。グリーンとグレーの2色より選ぶことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?雪が残っている時期に登山をする時にも快適にくつろげる雪山登山向けテントがたくさんあります。本記事でご紹介してきたおすすめ製品の中で、機能やデザインなどに惹かれたテントがありましたら活用してみてくださいね。
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最後は、ソロキャンプで使いやすい軽量コンパクトなミニテーブルを集めて紹介している記事になります。こちらの3記事でも便利なアウトドアギアを紹介しているので、関心がありましたら目を通して参考にしてみてくださいね。

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出典:rakuten.co.jp