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おしゃれ&便利、壁掛けテレビのDIY方法をご紹介!必須アイテムや簡単な方法も!

壁掛けテレビをお家に取り付けたい場合、業者にお願いすることが思い浮かぶ方が多いかもしれません。ですがDIYでも十分取り付けが可能です。今回は壁掛けテレビのDIY方法をご紹介していきます。賃貸でも取り付けられる方法もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
2021年9月9日
大石ゆう
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壁掛けテレビをDIY

お家に壁掛けテレビがあったら、よりおしゃれになるとは思いませんか。テレビ台が必要なくなるのですっきりした印象になりますし、モダンなインテリアや自分の作りたい空間を作ることができるようになります。

とはいえ業者にお願いすると予算がかなりかかってしまうものです。予算を掛けたくないならDIYが一番。ここではDIYの方法をお伝えしていきますので、予算をかけずにDIYしたい方はぜひ参考にしてください。

壁掛けテレビはDIYできる

Photo byStockSnap

壁掛けテレビのDIYが難しいと感じている方もいるかもしれません。ですが実際、DIYで壁掛けテレビを取り付けている方は多く、SNSなどでもDIY実例をたくさん見つけることが可能です。

DIYをやったことがないという初心者は特に諦めてしまいがちですが、テレビの壁掛けは初心者でも簡単にできる方法でもあります。賃貸でもできる壁掛け金具やDIY方法もありますので、ぜひ、DIYに挑戦してみてください。

壁掛けテレビDIYの必須アイテム

テレビの壁掛けDIYに必須なのは

まずは壁掛けテレビの必須アイテムを見ていきましょう。壁掛けテレビをDIYするには、テレビを設置するための壁掛け金具というものが必須となっています。この壁掛け金具は電気店や通販サイトでも販売されており、それを使うことでテレビを壁に取り付けることが可能です。

この壁掛け金具には種類があるため、DIYで取り付ける場合は自分の環境、作りたいイメージに合ったものを購入する必要があります。

壁掛けテレビDIYに必須な壁掛け金具の種類とは

壁掛け金具には種類があり、物によってテレビを動かせる角度や設置方法が異なります。壁掛けテレビは壁にまっすぐ取り付けると思われますが、コーナーに取り付けたい方もいるでしょう。コーナーに設置したい場合は、コーナー向けの商品があるためそれを購入する必要があります。

特に賃貸に住んでいる方で壁に傷をつけずに設置したい場合は、ホチキスで設置できる商品を利用するのがいいでしょう。また、商品によってビスの長さ、ビスの種類も異なります。

壁掛け金具のDIY方法とは

Photo bycdu445

壁掛けテレビの取り付け方には種類があり、一つは直接壁に金具を取り付けてしまう方法と、他にラブリコやディアウォールというアイテムを利用し、そこに取り付ける方法があります。

先ほど賃貸でも取り付け可能な壁掛け金具があるとお伝えしました。ですがそれ以外にも壁を傷つけず設置する方法があり、それがラブリコを使って壁の手前に手作りの壁を作り、そこにテレビの壁掛け金具を取り付けるという方法です。

壁に直接テレビをDIYする場合の注意点

取り付ける壁の種類は何?

テレビを壁に直接取り付ける場合、注意しなければならないことがあります。それが壁の素材です。壁が石膏ボードなのかコンクリートなのか、もしくは木製の壁なのかで取り付けの作業が異なります。

取り付け方を見て簡単だからと初めてみたものの、壁の種類が違っていて取り付けを失敗してしまったということもあるかもしれません。まずは壁の種類をチェックしてから作業に取り掛かるようにしましょう。

壁の種類によっての取り付けの違い

Photo byblickpixel

例えばコンクリートの壁に金具を取り付けようとした場合、コンクリートに穴を開けられるハンマードリルを用いなければなりません。また、石膏ボードの場合は所々に柱が入っているため、その柱自体に取り付けがされないとテレビが重さで落ちてしまいます。

対して木の壁であれば、特に迷う必要なく取り付けが可能です。もしコンクリートの壁で設置が難しそうなのであれば、ラブリコやディアウォールを用いてそこに木の壁を作り、テレビを設置した方が作業自体は簡単になります。

壁掛けテレビの配線はどうする?

テレビを壁かけにした場合、気になるのが配線の処理です。テレビを設置する場合、必ずコンセントにつながなければならないため、それが見えてしまうとせっかくおしゃれに設置できたのに、残念な結果になりかねません。

ここではテレビを壁掛けにした場合の配線の処理についてお伝えしていきます。テレビの設置方法を知る前に、この方法についてもチェックしておいてください。

壁を利用する

Photo byDarkmoon_Art

一つ目の方法は壁を利用するという方法です。この方法には二つあり、配線を壁の裏を通すという方法と、テレビを設置する裏にコンセントを設置するという方法になります。

これはDIYでも可能な範囲ではあるのですが、難しい作業になるため業者にお願いした方がよさそうです。コンセントを新しい場所に設置する場合、業者に頼むと1万円ほどの費用がかかります。予算内でDIYできるのであれば、コンセントの増設を考えるのもいいでしょう。

もしテレビ設置裏にコンセントをDIYしたい場合は、自分でコンセントを増やす方法についてご紹介している記事がありますので、こちらを参考にしてみてください。

便利なモールを使って自作する

もし簡単に配線をすっきりさせたい場合は、モールを使った方法がおすすめです。モールはホームセンターはもちろん、100均で手に入れることができます。予算が少ない方はこの方法が一番簡単ですし、時間もかからないのでぜひご検討ください。

壁の色と同じ色のモールを使うことですっきりと配線が隠せますので、手軽に、予算を少なく配線を隠したい方はこの方法で作業するといいでしょう。

ラブリコやディアウォールを使って自作する

最後はラブリコやディアウォールを使った方法です。ラブリコを使う場合、壁の手前にもう一つの壁を作り、そこにテレビの壁掛け金具を取り付ければ簡単に壁掛けテレビが作れます。

また、写真のように収納も一緒に作ることが可能です。ラブリコを使えば壁とDIYした壁には隙間ができるので、その裏に配線を通すこともできます。この方法は、壁に傷を付けたくない方にもおすすめの方法です。

壁に取り付ける壁掛けテレビのDIY方法2選!

ではさっそく、壁掛けテレビのDIY方法についてお伝えしていきましょう。まず初めにお伝えするのは、壁に直接壁掛け金具を設置する方法です。ここでお伝えする方法には壁に穴を開けて取り付ける方法以外にも賃貸の方でもできる方法がご紹介されています。

ここでご紹介するのは壁に直接固定するので、どちらも時間もかからずできるDIY方法です。壁に取り付けたい方は、ぜひチェックしていきましょう!

①壁に穴を開けるDIY方法

始めにご紹介するのが、壁に直接穴を開けて壁掛け金具を取り付けて設置するDIY方法です。ここでご紹介する方法は壁に穴を開けてもいい方に向けてのDIY方法ですので、賃貸の方は次にご紹介する方法を参考にしてみてください。

壁に直接取り付ける自作方法

直接壁に穴を開けてテレビを取り付けたい場合、それに使う壁掛け金具というものは通販サイトなどで種類豊富に見つけることができます。お持ちのテレビの大きさに合わせた金具が必要ですので、その点に注意して購入するようにしてください。

価格はものによって異なり、数千円で手に入るものから一万円以上するものもあります。角度変更の幅の違いや耐荷重なども商品によって異なるため、価格と合わせてしっかりチェックして購入しましょう。


壁掛けテレビDIY方法

石膏ボードの壁の下には全面柱があるわけではないため、石膏ボードの壁の方はまず柱の位置を見つける必要があります。柱は動画にもあるように下地を見つけられる下地センサーなどの道具を用いて見つけてください。

柱のある場所にあらかじめ下穴を開けておき、そのあと直接金具をビスで止めていきましょう。実際に作業を見てみると、時間もかからず作業できるということが分かっていただけたのではないでしょうか。

②ホチキスで付けられる賃貸向けのDIY方法

次にご紹介するのが、賃貸の方でも取り付けられる方法となります。テレビのような重いものを、壁を傷つけずに取り付けられる方法があるのかと驚かれる方もいるかもしれません。ですが「TVセッター壁美人」という商品を使えば賃貸でも安心して設置が可能です。

TVセッター壁美人を使って自作

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賃貸でも取り付けるには「TVセッター美人」という壁掛け金具を使う必要があります。これがなぜ賃貸でも取り付けが可能なのかというと、ホチキスを利用してDIYするからです。

ホチキスの穴なら、退去の場合もお金がかかることがありません。ホチキスでテレビが設置できるのかと思う方もいるかもしれませんが、そんな方はぜひ、実際の取り付け方法を見てください。ホチキスでも頑丈な壁掛けテレビがDIYできます。

壁掛けテレビDIY方法

ホチキスを利用した壁掛けテレビの設置方法ですが、180度になる保知素を用意しておきましょう。壁に設置するパーツには穴がたくさん開いているため、その穴一つ一つにホチキスを二つ止めていくことで固定が可能です。

斜めにホチキスが刺さるような治具、そして固定できる水平器も入っているため、説明書を見ながら固定すれば問題なく設置ができます。賃貸でも、お家の壁に傷を付けたくない方でもできる方法ですのでぜひ、DIYに挑戦してみてください。

ディアウォール壁掛けテレビのDIY方法2選!

次はラブリコやディアウォールを使ったDIY方法をご紹介していきましょう。ラブリコやディアウォールを使うことで、賃貸の方も壁を傷つけずに設置できますし、壁の裏に配線を通せます。

壁自体を新たに作ることもできますので、インテリアのこだわりがある方にも向いたDIY方法です。ラブリコを使ったDIY方法にもやり方が複数ありますので、お好みの方法を選んでください。

①ラブリコの柱に設置

ラブリコを使った方法の一つ目が、ツーバイフォー材の柱だけを設置した時間もかからずに作れるDIY方法です。ラブリコで壁を作って壁掛けにするとなると、時間も費用も掛かってしまいます。もし時間を掛けずに簡単に作りたいならこの方法で作っていくのがおすすめです。

ラブリコの柱にDIYすれば時間もかからない

まず、使う材料ですがツーバイフォー材とラブリコやディアウォールといったパーツ、そしてインテリアやイメージに合ったペンキを購入するといいでしょう。

ツーバイフォー材の柱を取り付けるため、壁の色やインテリアのイメージに合ったものを利用することでおしゃれな壁掛けテレビが設置できます。なお、この方法には注意点がありますので、自作方法のところでチェックしてください。

壁掛けテレビのDIY方法


DIYの際注意しなければならないことは動画にあるように、ビスの長さと、基盤の位置、使われているボルトの形状です。商品によって使われているビスが異なっているため、実際に設置してみると2×4材を貫通してしまうことがあります。

また、テレビによって基盤の位置が異なるため、あらかじめ設置したイメージを考えてDIYしていくといいでしょう。またボルトは海外製だと規格が手に入りにくいことがあるため、この点も注意して作ってください。

②ディアウォールで壁を作って壁掛けテレビを設置

次にお伝えする方法は、ディアウォールで壁を作って壁掛けテレビをDIYする方法です。どういうことなのかと思うかもしれませんが、これは先ほどの2×4材の柱に横に木材を固定することで木の壁を作れます。壁の手前に設置することになるため、裏側に配線を通し、すっきりとさせることが可能です。また木の壁に収納を作ることもできます。

ディアウォールを使った方法なら収納も作れる

材料は、壁掛け金具とディアウォール、2×4材、そして壁を作るための木材と壁紙です。先ほどは柱に金具を取り付けていましたが、この方は二本の柱の間に木材を固定してそこにテレビを設置しています。

木材の壁であれば自由に穴があけられるため、その後ろに配線を通すことが可能です。また棚板を付ければ収納も取り付けられるため、収納を増やして便利に使いたい方にもおすすめの方法となっています。

壁掛けテレビのDIY方法

一つ目にご紹介した方法と同じで2×4材をディアウォールを使って天井と床の間に張っていきます。柱ができたらそこに壁掛け金具を設置しましょう。金具の周りに木の壁を作っていったら、その上から壁紙を貼っていきます。

必要に応じて収納をプラスすることもできますので、自由に作ってみてください。なお、壁は例えば木材を横に組んで作ることもできますし、壁紙の種類によってもイメージが変わります。インテリアや好みに合ったイメージで作っていきましょう。

まとめ

今回は壁掛けテレビのDIY方法をお伝えしてきました。壁掛けテレビには取り付け方に種類がありましたが、思ったよりも時間もかからず簡単にできるということが分かっていただけたのではないでしょうか。

まず、壁掛けテレビを作る場合は自分の中のイメージが大切です。お部屋のインテリアとの兼ね合いや人によっての好みもありますので、まずは自分の好みのイメージを固めてから作っていくのがいいでしょう。ぜひ、素敵な壁掛けテレビをDIYしてください。

その他テレビ台が気になる方はこちらもチェック!

壁掛けテレビではなく、テレビ台も気になるという方は、テレビ台のアレンジ集、テレビ台のDIY方法、カラーボックスを使ったDIY方法についてご紹介している記事があります。気になる方はこちらも合わせて読んでみてください。

また、暮らし~のではDIY記事以外にもキャンプやガーデニング記事が充実しています。気になることは検索機能が使えますので、ぜひ知りたいことを調べてみてください。