コストコとは
アメリカの会員制大型倉庫店
コストコはアメリカに本社を置く会員制の大型倉庫店です。広い店内にさまざまな商品を取り揃えていますが、スーパーのように魅せる陳列ではなく倉庫のように積み重ねる方法で多数の商品を並べています。
また、会員制のためコストコの利用には会員資格と年会費が必要です。コストコで買い物する際は事前にネットで会員登録を済ませておくとスムーズに買い物ができます。店舗でも会員になれますが、身分証明書の用意を忘れないようにしましょう。
コストコの2つの魅力
コストコは、日本の一般的なスーパーと比べると手続きをして会員になり年会費を払う必要があるため、二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか？年会費は2022年1月時点で4840円かかりますが、コストコにしかない魅力も多いです。簡単にコストコの魅力を紹介しますね。
1：価格帯
コストコは群を抜いてコスパのいいスーパーです。価格帯が安いだけではなく量が多い場合も多く、食料品では特に量が多いのが特徴になります。食べきれない分は冷凍したり、仲間におすそ分けしたりとさまざまな活用方法があり人気です。
入荷したものをそのままフォークリフトで陳列しているだけのスタイルで、徹底的にコストを抑えた商法のためコスパのよさは折り紙付きになります。
2：品揃え
コストコは一般的な日本のスーパーと比べると品揃えの多さも大きな魅力です。魚や肉、野菜からキャンプ用品や家電、スポーツ用品まで取り扱っていてスーパーとホームセンターが合わさったようなラインナップになっています。食品だけではなく家電などもコスパが高いです。
コストコのヘッドライトとは
3個入りのヘッドライトは2種ある
コストコには自社ブランドのカークランドシグネチャーがありますが、コストコで取り扱っているヘッドライトはコストコから発売されているものではありません。しかし、有名なブランドのヘッドライトがコストコらしい低価格で取り扱われていて人気です。
また、コストコで取り扱われているヘッドライトは2021～2022年現在でも販売されているデュラセル製の3個入りヘッドライトが2種類があります。
DURACELL（デュラセル）のヘッドライトを紹介
今回はコストコで取り扱われているヘッドライトの中から、3個入りのDURACELL製の500ルーメンのヘッドライトを紹介しますね。DURACELLは、アメリカの電池製造メーカーになりアリエールやレノアで有名なP＆Gグループの一つにもなっていた大手メーカーになります。
世界的な半導体不足になっている2020年や2021年でも、デュラセル製のヘッドライトはコストコなどでも購入でき価格に対し品質の高さが好評です。
単品での発売はない
コストコで取り扱われているDURACELLのヘッドライトは3個セットです。一つからの取り扱いはありません。1パックにたくさん入っているという部分は非常にコストコらしいと言えますが、DURACELLがコストコ用に特別に作っているヘッドライトではなく一般に販売しているモデルになります。
そのため近くにコストがない方は、アマゾンや楽天などの通販の利用やホームセンターで探してみましょう。
コストコの通販について
コストコの製品の一部は、自社通販サイトからでも購入できます。コストコ実店舗と同様にさまざまな商品を取り扱っていて近くにコストコがない方でも利用しやすいです。
しかし、2022年1月現時点でDURACELLのヘッドライトは取り扱いがありません。コストコの通販ではなく実店舗で探してみましょう。また、前述したようにコストコ以外の通販でも販売されているので他社で探してみるのもおすすめです。
コストコのヘッドライトの基本情報
明るい3個入りヘッドライト
コストコが取り扱っているDURACELLのヘッドライトは、2020年では2000円未満で発売されていた非常にコスパの高いヘッドライトです。2021年で少し値上がりしていますが、3個で2300円未満と非常に安くコスパの高いところが本品の魅力と言えます。
前述したようにコストコで取り扱っているだけとなりコストコ以外でも販売されていますが、同じ製品でもコストコの価格と比べると個少し高価になっている点は注意しましょう。
ヘッドライトの明るさ
コストコで購入できるヘッドライトの明るさは、最大500ルーメンです。500ルーメンもあるとバイクのランプ程度の光量となり部屋全体を明るく照らせるほどの明るさになります。
本体上部にあるボタンを押すごとにモードが切り替わるシンプルなUIになっているところも魅力です。また、スイッチを2秒以上長押しにすると天体観測に向く目に優しい赤色ライトでの点灯モードになり、暗い場所でも使いやすい入門向けヘッドライトと言えます。
4つの発光特性
コストコで取り扱っているDURACELLのヘッドライトには照射範囲が広いワイドライト、スポットライトのように配光が狭いライト、ワイドとスポットライトの同時点灯、前述した暗がりで使いやすい赤色ライトの4つのモードがあります。
スポットライトのようなモードは、厳密にいうとスポットライトではありません。照射範囲が狭い点はスポットライトと同じですが、眩しさを抑えたライトになっていると口コミで評価されています。
ボタンを押すと変わる
光量はボタンを押すことで変わっていくUIです。発光パターンがワイドだったりスポットだったりと変わることで光量が変わります。また、パッケージは英語ですがきちんと日本語の説明書も付属しているため、英語が読めない方でも大丈夫です。
他のヘッドライトの場合では赤色ライトにすると点滅のパターンになるものも多いですが、本品は点滅しないタイプとなります。そのため夜間の行動で使いやすいヘッドライトです。
アウトドアで使いやすい構造
防水機能
キャンプや登山で使えるようにコストコで取り扱っているヘッドライトは防水性も魅力的です。コストコで取り扱っているヘッドライトはIPX4となり、あらゆる方向からの水の飛まつを受けても影響を受けないことを意味します。
角度問わず水滴が中に入ることがないため雨の日でも使いやすいです。粉塵に対する試験は行っていないため保護等級の記載はありませんが、水滴が侵入しないということは異物も侵入しにくい作りになります。
耐落下性能もある
コストコで購入できるヘッドライトは、1mまでの耐落下耐性もあります。ヘッドライトは高い場所に取り付けるライトのため耐衝撃機能があるものも多いです。また、ヘッドライトは頭につけることから両手が塞がらずアウトドアに向いている光源になります。
遠くも近くも照らせる
照射距離が長いのもポイントです。75m先まで光が届くため登山やキャンプなどのアウトドアで非常に使いやすい設計になっています。また、ヘッドライト上部にあるスイッチを押すごとに点灯パターンを変更でき、近くを照らしても眩しくない配光にできるためテント内などの狭い場所でもおすすめです。
また、天体観測を楽しむには赤色LEDに切り替えるといいでしょう。上部にあるボタンを長押しするだけなのですぐに切り替えられます。
角度が変えられる
手元や足元が照らせるように90度の範囲で自由にヘッドライトの向きを調整できるようになっています。正面だけではなく地面もきちんと照らせられ便利です。低価格でなおかつ他社のヘッドライトと同じような構造になっていて高いコスパの魅力になります。
ヘッドライトの魅力
1：非常に安い
DURACELLのヘッドライトは通販でも購入できますが、コストコで購入すると非常にコスパのいいヘッドライトになります。2020年の時点は1998円です。仮に2000円として3個で値段を割ると666円となり非常に安くなっています。
値上げした後は2248円となりますが、3個で割ると749円と低価格です。コストコ以外で購入する場合でも一つ1000円前後の価格帯になることから非常にコスパの高いヘッドライトになります。
電池も含まれている
1つあたり749円と非常に低価格なヘッドライトですが、電池もきちんと付属しています。テスト用の電圧の低い電池ではなくヘッドライトと同様にコストコで購入できる電池がそのまま同梱されているため、コストコで購入できるDURACELLのヘッドライトは非常に低価格です。
DURACELLのヘッドライトはAAA規格（アルカリ単4電池）を3本使うため、本体3個分の電池を別途購入すると安くても400円前後かかります。
2：3個入りのヘッドライト
コストコらしさもある3個入りのパックになっているところも本品の大きな魅力に。お菓子などの食料品は複数個入っているものが多いですが、ライトのような電気用品が3個まとめて1つのパックになっているのは非常に珍しいです。
一度に3個のヘッドライトが手に入るため、アウトドアだけではなく防災用品としても揃えやすい商品になります。防災用品として会社に設置しておいたり、家族分のヘッドライトを揃えたいときにおすすめです。
3：十分な光量
コストコで購入できるヘッドライトは、低価格ですが最大500ルーメンにもなる大光量が魅力です。バイクのランプと間違われるような光量を持つため、周囲を明るく照らしてくれます。ソロキャンプでは上から吊るして照らすとランタンの代わりになるほど明るいです。
一番光量が低いローでも50ルーメンの明るさがあります。50ルーメンは暗めですが、家の中では十分な光量となることからパナソニックの懐中電灯に採用されている明るさです。
ヘッドライトの口コミ
使いやすいと好評
コストコのヘッドライトが結構使える
— プライス (@HAYABUSA385) November 15, 2019
500ルーメンもいらないんだけど3段階目の超ワイド照射がいい感じ。
3個入りで2000円。
3個もいらないけど pic.twitter.com/oeK0tOfWOl
コストコのヘッドライトは明るさに加えさまざまな発光パターンをボタン一つで配光が変えられわかりやすいUIになっています。そのためさまざまな使い方ができるヘッドライトです。
キャンプ、登山、ガレージでの作業や点滅しない赤色ライトで天体観測をしたりとさまざまな使い方ができます。各種発光パターンの中で口コミでは、広い範囲を照らせるワイドライトが使いやすいと言われています。
コスパのよさが人気
コストコに売ってたヘッドライト
— 堀西(44) (@XLIGHT593) December 5, 2019
値段忘れたけど調べたら1998円だった pic.twitter.com/4LrROfjIl0
発売当初は2000円未満と非常に安いヘッドライトとして有名です。少し値上がりしても2300円で3個も購入できます。モンベルやブラックダイヤモンドなどの有名なアウトドアブランドのヘッドライトと比べると非常にコスパが高いです。
また、無名のブランドではなくアメリカの大手電池製造メーカーの製品というところも魅力になります。最安値で購入するにはコストコ以外の通販サイトではなく、コストコでの購入がおすすめです。
ヘッドライトの注意点
セットでの販売
3個セットで非常に安いですが、1個から販売はありません。そのためいくらコスパがよくても一つだけ欲しい方には少し向いていない製品とも言えます。しかし、3個でワンセットになっている分明るさや多彩なモード、防水性なども魅力的な製品です。
連続使用時間について
連続使用に注意しましょう。本品は最大500ルーメンになりますが、連続使用時間は最短で2時間となります。また、使っている最中に徐々に暗くなることを考えると予備の電池を用意しておいたほうがいいでしょう。
一番光量が低い50ルーメンの明るさでは、連続使用時間が12時間も持ちます。しかし、屋外だと50ルーメンを広く照らすと暗いです。
他のヘッドライトについて
550ルーメンモデルも
コストコの3個入りヘッドライトといえば前述してきたモデルが有名です。また、新しいモデルとして紹介してきたヘッドライトより50ルーメン明るくなっていて点灯パターンも増えています。
30度の狭い範囲から220度の広い範囲を照射でき、左右と下方向の多彩な発光パターンもあり人気です。全体的に前述してきたモデルと比べ高機能になったモデルになります。本品もコストコで購入できますが、他の通販でも変えるヘッドライトです。
より明るくなっている
価格が少し高くなりますが、本品のほうが前述してきたモデルと比べLEDの数が多く、広い範囲を明るく照らせるモデルになります。また、防水性能も格段と上昇していてIPX8になっていて水中に落としても壊れない完全防水モデルです。
さらに、搭載しているLED量が多く光量が全体的に明るく最小で100ルーメンになります。光量が高くなっているため、連続使用時間が8時間までと短い点は注意しましょう。
500ルーメンモデルとの比較
500ルーメンモデルと550ルーメンモデルの主な違いの比較です。明るさが変わったことで連続使用時間などが大きな違いになります。
| 500ルーメンモデル | 550ルーメンモデル | |
| 最大連続使用時間 | 12時間 | 8時間 |
| 最大照射距離 | 75m | 85m |
| 最低光量 | 50ルーメン | 100ルーメン |
コストコのヘッドライトのまとめ
有名なブランドのライトが格安で購入できる
コストコのヘッドライトは、アメリカの大手電池製造メーカーが発売している信頼性の高いヘッドライトです。コストコ以外の通販などでも購入できますが、倉庫式の店舗にすることで陳列の手間やコストを抑えているコストで購入すると非常に安く買えます。
低価格ですが明るく、角度調整や水濡れに強かったりと非常に使いやすいヘッドライトに仕上がっていておすすめです。
ヘッドライトが気になる方はこちらをチェック！
ヘッドライトはアウトドアや防災用品として使えるアイテムです。くらし～のには明るさや機能が異なるさまざまな種類のヘッドライトに関する記事があるのでよかったらチェックしくださいね。
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出典：rakuten.co.jp