検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

ホットサンドメーカーで簡単!市販の餃子が格段に美味しくなる焼き方を大公開!

ホットサンドメーカーを使って市販の餃子を焼くと、格段に美味しくなるのを知っていますか?焼き方はとても簡単なのに、カリカリジューシーで市販の餃子とは思えない美味しさです。今回は、ホットサンドメーカーを使った餃子の焼き方を詳しくご紹介します。
2021年9月3日
AOSHI
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

ホットサンドメーカー×市販の餃子って?

市販の餃子をホットサンドメーカーで焼けば、フライパンで普通に焼くよりも格段に美味しくなります。そんなホットサンドメーカー×市販の餃子の美味しい焼き方を、餃子の種類別に見ていきましょう。

まずは、キャンプで使うイメージの強いホットサンドメーカーや、市販の餃子とはどんなものか詳しくご紹介します。

ホットサンドメーカーとは

ホットサンドメーカーとは、その名の通りホットサンドを焼くための便利な調理アイテムです。フライパン型やプレート型など、さまざまな種類があります。

今回使うホットサンドメーカーは、和平フレイズが販売しているようなものがおすすめ。フライパン型で内側に三角形の型が付いておらず、ホットサンド以外にもいろいろなものを焼くことができます。ガス火だけでなく、IHにも対応しているのが便利です。

和平フレイズのホットサンドメーカーについてあわせて読みたい!

キャンプや自宅で餃子を焼くのにおすすめなのが、和平フレイズのホットサンドメーカーです。他のホットサンドメーカーに比べると和平フレイズのものはサイズが大きく、料理しすくて便利という声が多く高評価で話題になっています。

下記の記事では和平フレイズのホットサンドメーカーについて、便利な点を詳しく記載しています。おすすめ調理法も多数紹介しているので、ぜひチェックしてみて下さい。

市販の餃子とは

冷凍・チルド・生タイプなど、市販の餃子にはさまざまな種類があります。どれもスーパーの冷凍・冷蔵コーナーに売られていることが多く、焼くだけで手軽に食べられるものばかりです。

ですが、種類ごとにパリパリでジューシーになるような美味しい焼き方が違うため、ホットサンドメーカーを使った焼き方を種類別にご紹介していきます。

ホットサンドメーカー×冷凍餃子の焼き方

市販の冷凍餃子は、スーパーに180円ほどで売られており種類も豊富です。スーパーはもちろん、コンビニやドラッグストアなどで販売されているところもあり、市販餃子の中でも一番手軽に手に入りやすく簡単に食べられます。

冷凍で日持ちするため、冷凍庫にストックしておけば好きな時に食べられるのが便利ですね。

①油も水も必要なし

冷凍タイプは、油も水も不必要な場合が多く、市販の餃子の中でもかなり簡単に作ることができます。手順も少なく、料理初心者でも手軽に調理が可能でしょう。餃子を焼く際に使うホットサンドメーカーは、和平フレイズのような大きめのものがおすすめです。

パッケージにも記載されていますが、焼き面がホットサンドメーカーに引っ付く場合は、油不要と掲載されていても少し油を引いた方がきれいに焼くことができます。

②餃子を並べて閉じたら記載通り加熱

中火で火を付け、ホットサンドメーカーが温まってきたら弱火にします。餃子の平らな面を下にして、並べましょう。冷凍餃子を並べ終わったら、ホットサンドメーカーを閉じて下さい。

あとは、パッケージの記載通り数分中火~強火にして蒸し焼きにします。冷凍タイプは水が不要の場合が多いですが、水が必要なタイプの冷凍餃子の場合はホットサンドメーカーを閉じる前に入れましょう。

③ひっくり返せば完成

数分蒸し焼きにしたら、ホットサンドメーカーごとひっくり返して完成です。両面パリパリがよいという場合は、ひっくり返してから数分中火で焼くと反対側にも焼き目が付きますよ。

最近は焼くだけで羽根つきになる冷凍餃子も多く、簡単にお店のような羽根つき餃子が完成します。難しい工程は何もないので、ホットサンドメーカー×市販の餃子の中で一番手軽に調理できるでしょう。

ホットサンドメーカー×チルド餃子の焼き方

市販のチルド餃子は、スーパーなどで冷蔵コーナーに売られています。一度蒸し焼きにして冷蔵保存してあるので、皮がもちもちしているのが特徴です。

焼き目を付けずに温めるだけで食べられますが、ホットサンドメーカーで焼けばチルド餃子もパリパリに仕上がります。

①油を入れて熱する


Photo byskyqxb

チルドタイプは、最初に油を引いてからホットサンドメーカーで焼きましょう。ホットサンドメーカーを中火で熱し、油を引いたら準備OKです。油不要のものもありますが、基本的には油を引いてから焼いた方がパリっと仕上がり美味しく焼けます。

市販のチルド餃子は最初から生地がもちもちしているため、カリカリが好みなら少し多めに油を引いて調理するのがおすすめです。

②餃子を並べ水を入れてすぐ閉じる

ホットサンドメーカーを中火で熱し、温まったら弱火にしてから餃子を並べます。並べる際は少し隙間を開けながら並べた方が、餃子同士がくっつきません。並べ終わったら、全体に行き渡るように水を入れてすぐに閉じます。

チルドタイプはすでに蒸し焼きにしてあるため、水は少なめで蒸し焼きにしましょう。油多め、水少なめにすることでパリパリに仕上がりますよ。

③強火で一気に加熱する

水を入れてホットサンドメーカーを閉じたら、弱火から強火にして一気に加熱します。水を少なめにすることで調理時間も短くなるため、1~2分蒸し焼きにすればよいでしょう。

途中、蒸し焼き加減はどうか、と中がどんな状態か気になりますが蓋を開けてはNGです。蒸気が逃げてしまい仕上がりの食感が変わってしまうため、一度蓋を閉めたらホットサンドメーカーを開けずに一気に加熱して下さい。

④音が変わったらひっくり返して完成

強火で加熱すると、グツグツと水が沸騰する音が聞こえます。この音がパチパチという音に変わってきたら、ホットサンドメーカーをひっくり返して両面パリッと焼きましょう。

蒸し焼きの蒸気が出るため、開ける際はやけどをしないよう気を付けて下さい。両面好みの焼き加減になったら完成します。チルドタイプは水も少なく簡単に焼ける上に冷蔵保存でOKなので、キャンプに持っていくのもおすすめです。

ホットサンドメーカー×生餃子の焼き方

市販の生餃子は、野菜や肉を包んだ餃子が加熱前の状態で販売されているものです。家で手作りする餃子と同じ状態の餃子が売られています。冷凍やチルドに比べると種類は少ないですが、スーパーで売られている場合もあります。

生餃子はまだ加熱していないため、冷凍・チルドタイプと比べると焼き上がりがよりジュ―ジーです。ホットサンドメーカーで焼けば、さらにジューシーでパリパリに仕上がります。

①油を入れて熱する

生餃子をホットサンドメーカーで焼く時は、少し多めの油を引いておきましょう。生タイプはまだ加熱されていないので餃子の皮に粉が付いており、油が少ないと皮が焦げたり、ホットサンドメーカーにくっついてひっくり返しづらかったりと、上手く焼けない原因になります。

ホットサンドメーカーを中火でしっかりと熱し、全体に油が行き渡るように回し入れましょう。餃子の皮がくっつくのが心配なら、キッチンペーパーで伸ばして下さい。

②餃子を並べ水を入れてすぐ閉じる

Photo by Norisa1

弱火に変えて餃子を並べ水を入れたら、すぐにホットサンドメーカーを閉じます。冷凍やチルドタイプと作り方は同じですが、水はチルドよりも少し多めの、餃子が1~2cmほど浸かるくらい入れましょう。

水を入れる際、一気に手早く入れるのがコツです。ゆっくり水を入れてしまうと、水を入れている間に蒸気がどんどん逃げてしまいます。やけどに注意しながら素早く水を回し入れて、ホットサンドメーカーを閉じて下さい。

③強火で一気に加熱する

ホットサンドメーカーを閉じたら、弱火から強火に変えて一気に加熱します。ここで強火にすることを忘れると、皮がべちょっとしてしまいパリパリ食感が出せません。強火にして一気に蒸し焼きにしましょう。

小さいホットサンドメーカーの場合は、強火すぎると焦げてしまうため強火寄りの中火でも構いません。ホットサンドメーカーから火がはみ出さない程度の強火または中火で、蒸し焼きにしていきます。

④音が変わったらひっくり返して完成

ホットサンドメーカーからパチパチという音が聞こえてきたら、ひっくり返して両面焼き、パリパリに仕上がったら完成です。モチモチ食感も楽しみたい人は、両面焼かずに片面だけでも構いません。焼き目加減が好みになったら火を止めて完成です。

最後に少しごま油を回し入れ両面焼き上げると、さらにパリッと香ばしく仕上がり、格段に美味しい餃子になります。

ホットサンドメーカー活用レシピをあわせて読みたい!


ホットサンドメーカーを使った美味しい餃子の焼き方をご紹介しましたが、ホットサンドメーカーは他にもいろいろなものを調理することができます。

こちらの記事では、ごはんを使ったレシピやおかずになるレシピなど、ホットサンドメーカーを活用したおすすめの料理を多数ご紹介しています。ぜひあわせて読んでみて下さいね。

ホットサンドメーカー×餃子のアレンジレシピ6選

ホットサンドメーカー×餃子の美味しい焼き方をご紹介しましたが、少しアレンジを加えたレシピもおすすめです。キャンプでも簡単にトライしやすいものばかりなので、好みのアレンジ調理法を見つけてみてはいかがですか?早速見ていきましょう。

①スパイスをプラス

スパイスを使えば、とても簡単なアレンジ調理法ながらも本格的な味に仕上がります。アウトドアスパイスなど、キャンプやBBQで使うようなスパイスを使うのがおすすめです。

餃子をホットサンドメーカーで焼き、完成する直前に振りかけるだけと、とても簡単で初心者でも挑戦しやすいでしょう。中でもキャンプで使うスパイスとして人気の、マキシマムやほりにしが餃子と相性ピッタリです。

②チーズをプラス

アレンジするなら、チーズを乗せるのもおすすめです。ホットサンドメーカーで餃子を蒸し焼きにした後、チーズを乗せて蓋を閉じ、ひっくり返します。弱火から中火で3~5分ほど加熱すれば、カリカリのチーズ餃子が完成です。

カリカリのチーズは羽根つき餃子のようになり、パリパリ感がたまりません。とろけるチーズをたっぷり乗せるのが、美味しく焼くコツです。ビールやワインなどのお酒とも合うので、おつまみにもなります。

③キムチをプラス

キムチをプラスすれば、ピリッと辛くておつまみにもピッタリです。ホットサンドメーカーで蒸し焼きにした後、キムチを乗せてひっくり返します。キムチは焦げやすいので中火で2分ほど焼けば完成です。

最後にごま油をかけて香ばしさをプラスしたり、ねぎをちらして彩りを鮮やかにしたりと、さらにアレンジしても美味しくいただけます。調理法が簡単ながらも、居酒屋のおつまみのような仕上がりになっておすすめです。

④パスタの素をプラス

パスタの素を振りかければ、一味違う餃子の味を楽しめます。おすすめはペペロンチーノや和風パスタの素です。餃子をホットサンドメーカーで両面焼き、カリカリになったら最後にパスタの素をかけます。

かけるだけと簡単ですが本格的なガーリック風味や和風の味になり、今までにない餃子が楽しめるでしょう。パスタの素はバリエーション豊富でスーパーでも簡単に購入できるので、キャンプに持っていくのもよいですよ。

⑤しそをプラス

しそをプラスするのもおすすめです。刻んだしそをホットサンドメーカーで焼いた餃子の上に乗せるだけで、さっぱりアレンジが楽しめます。香ばしさが欲しい人は、完成前にしそを餃子の上に乗せて2分ほど焼きましょう。

しそ餃子というと皮の中へしそを入れるレシピが多いですが、餃子の上に乗せるとよりしその味や風味を楽しめます。タレはポン酢でいただくのがおすすめです。

⑥大根おろしをプラス

しそ同様にさっぱりとしたアレンジにするなら、大根おろしをプラスしてもよいでしょう。カリカリに焼いた餃子の上に、大根おろしを乗せれば簡単にさっぱり餃子が食べられます。

しそと大根おろしはベストマッチのため、一緒に乗せてさっぱり風味を楽しむのもよいです。キャンプなどで大根がおろしづらい場合は、チューブタイプの大根おろしを購入しておけば手軽に食べられます。

餃子におすすめの美味しいつけダレ6選

アレンジレシピ以外にも、つけダレを変えてみるのもおすすめです。調理する必要もないため、上記の簡単なアレンジレシピよりもさらに簡単にアレンジ餃子が楽しめます。

すでに自宅にある調味料でできるつけダレもたくさんあり、簡単に挑戦できるものばかりです。早速見ていきましょう。

①酢コショウ

餃子好き定番のつけダレといえば、酢コショウです。酢にコショウを入れるだけで、調理する必要はありません。コショウは少し多めかな?と思うくらい入れる方がピリッと辛くて美味しくいただけます。

あらびきコショウにすればコショウの風味が楽しめ、ホットサンドメーカーで焼いたパリパリの餃子がさらにランクアップするでしょう。


②みそマヨネーズ

みそマヨネーズをつけダレにすれば、まろやかでクリーミーになります。みそにマヨネーズを合わせるだけでOKの簡単な調理法です。一味をプラスしてピリ辛にするのもGOOD、柚子胡椒を足して風味豊かにするのもGOODですよ。

みそマヨネーズという調味料も売られており、元からみそとマヨネーズが混ざっているためそのまま付けるだけで手軽にアレンジダレを楽しめます。

③塩ダレ

塩ダレと餃子のマッチングはバッチリです。焼き肉用の塩ダレや塩ダレドレッシングを付けて食べましょう。酢コショウと似たような味ですが、塩ダレには刻み玉ねぎやガーリックが入っているものもあり、手軽に焼肉屋のような本格的なタレで餃子を楽しめます。

ねぎをたっぷり乗せて、ネギ塩ダレにするのもおすすめです。レモンをちょっぴりかければ、爽やかなネギ塩餃子に仕上がります。

④薬味チューブ

タレにこだわらず薬味チューブを付けるだけでも、美味しくなっておすすめです。わさびやからしを付ければツーンと爽やかになります。しょうがを付ければ香り高く深みのある餃子を食べられるでしょう。

薬味チューブは普段からご家庭にある場合も多く、手軽に使えて便利です。キャンプに持っていってもかさばらないため、外で餃子を焼く時に持っていくのもよいですよ。

⑤梅しそドレッシング

梅しそドレッシングを付けて食べれば、さっぱり風味になってGOODです。ホットサンドメーカーで焼いた餃子にドレッシングをかけるだけなので、タレを作る必要もありません。

しそを刻んで乗せれば、彩り豊かでおしゃれに仕上がります。梅の食感や酸味がもっと欲しい人は、梅肉を乗せても美味しいです。さっぱり味で女性にも人気なので、おしゃれキャンプをする際に準備して行ってみてはいかがでしょうか。

⑥レモンオリーブオイル

おしゃれなつけダレとして、レモンオリーブオイルもおすすめです。こちらもさっぱり風味で女性人気が高く、おしゃれなキャンプで餃子を焼く際にピッタリのつけダレでしょう。

オリーブオイルとレモン汁を混ぜるだけと簡単な調理法で出来ますが、元々混ざったつゆも売られています。さっぱり餃子を楽しみたい時は、ぜひレモンオリーブオイルをかけて食べてみて下さい。

ホットサンドメーカーで餃子をレベルアップ!

ホットサンドメーカー×餃子の美味しい焼き方やアレンジレシピなどをご紹介しましたが、どれも簡単でチャレンジしやすいものばかりです。料理初心者でも挑戦しやすく、簡単にできるでしょう。

キャンプで使うイメージの強いホットサンドメーカーですが、美味しく餃子を焼くために使ってみてはいかがですか?ホットサンドメーカーを使って、パリパリでジューシーなレベルアップ餃子を作りましょう!

餃子が気になる方はこちらをチェック!

餃子好きなら、美味しい手作り餃子や水餃子も作ってみませんか?下記の記事では、餃子の美味しいレシピをご紹介しています。具材のアレンジ料理方法や余った皮の再利用法など、役立つ情報盛りだくさんです。

キャンプで餃子を焼く際に、ホットサンドメーカーではなくスキレットで焼く料理法もあります。どれも餃子を美味しく食べられる情報ばかりなので、ぜひチェックしてみて下さい。