スクーター用ヘルメットの種類について
スクーター用のヘルメットには、開放感にあふれたハーフサイズのヘルメット、額から顎部分までが開けているために涼しさを感じながらも、安全に被れるジェットヘルメット、顎から頭のてっぺんまでを全て覆ってガードできるフルフェイスなどさまざまな種類があります。
スクーターで長距離移動する機会が多いのであれば、安全面のことを考慮してフルフェイスを購入するのがおすすめです。
スクーターで近距離を移動する程度で、なおかつ着用・着脱の手間を少しでも抑えたいのであればジェットタイプやハーフサイズのヘルメットを選択するようにしましょう。
スクーター走行時に、走行風や舞い上がっている埃や塵、飛んでいる虫が顔に当たるのを防げるシールド付きモデルも人気なので、お気に入りのヘルメットを見つけて使ってみてくださいね。
おすすめなスクーター用ヘルメットを紹介！
ここからはスクーター好きな男子や女子にもおすすめバイク用ヘルメットを集めて紹介していきます。バイクに不慣れな方の安全面もサポートしてくれて、被っている最中にも頭や首に負担少なく被れるヘルメットを人気ブランドより集めて解説しているので参考にしてみてください。
ジェットヘルメットやフルフェイスだけでなく、ジェットタイプとフルフェイスのよいとこどりをしている機能的なシステムヘルメットも4選ご紹介しているので、お好みの製品があるか探してみてくださいね。（記載されている内容は2021年8月17日現在の情報を元に作成しています。）
スクーター用のジェットヘルメット人気2選
おすすめ①ホンダ アミスマート FJ1A
スクーター用ヘルメット「アミスマート」の特徴①
世界的にも有名な自動車の大手ブランド・ホンダより販売されているアミスマートFJ1Aは、現在、排気量50cc以下のエンジンが搭載された原付スクーターを使っているという方にもおすすめなジェットヘルメットになります。
必要ない時には上に上げられるシールドがついているので、スクーター移動中に顔に風が直接当たることを防ぐことができ、埃や塵などからも鼻や目を守ることが可能です。
スクーター用ヘルメット「アミスマート」の特徴②
ヘルメット内装には速乾性に優れたドライ生地を採用しているため、汗をかいた時にもベタつき少なく快適にかぶれるヘルメットになります。
内装はフル脱着できるので、スクーターでの走行を終えた後には中を取り出してメンテナンスすることが可能です。スムーズな着脱を可能としてくれるワンタッチバックル採用の顎紐も搭載されています。
スクーター用ヘルメット「アミスマート」の特徴③
選び方では、パールホワイト・ブラックメタリック・シルバーメタリック・ガンメタリック・ピンクメタリック・ロイヤルブルー・ライトブルーメタリック・キャンディレッドと豊富な色があるので、現在乗っているスクーターに似合う色から選ぶことが可能です。
おすすめ②LEAD オーワン
スクーター用ヘルメット「オーワン」の特徴①
LEADより販売されているオーワンは、Hondaブランドより販売されているPCX125ccのスクーターでも安全に被れる人気ヘルメットです。
開閉機構を採用しているライトスモークシールドを標準装備している機能的なヘルメットで、正面からの陽射しの眩しさを抑えることができ、同時に走行風や埃、塵などから顔を守りながら走れます。
スクーター用ヘルメット「オーワン」の特徴②
重さがわずか800gしかない軽量なヘルメットなので、長時間のスクーターでの移動中にも頭や首に負担少なく被ることが可能です。着脱式の耳あても付いているので、寒さを感じやすい季節もスクーターでの移動中には、耳を冷やさないように被ることができます。
スクーター用ヘルメット「オーワン」の特徴③
選び方では、全5種類と豊富なカラーバリエーションからスクーターに似合う色や自分好みの色を選択可能です。お値段もとてもリーズナブルなハーフヘルメットで、購入された方からは、初めてスクーターを乗る方にもおすすめで、デザインもシンプルで使いやすいというレビューも投稿されています。
スクーター用のフルフェイスヘルメット人気2選
おすすめ①マルシン M-930
スクーター用ヘルメット「M-930」の特徴①
マルシン工業より販売されているバイクヘルメット・M-930は、顎から耳、頭までを全て覆って衝撃からもしっかりと保護してくれるフルフェイスタイプの人気ヘルメットになります。
スクーターだけに限らず、バイクでの移動にまだ慣れていないという方も安心して被れる機能的なヘルメットです。お値段もリーズナブルで、コスパも高い製品になります。
スクーター用ヘルメット「M-930」の特徴②
ヘルメットフォルム・構造の徹底追求によって軽量&小型化を実現しているフルフェイスです。ワンタッチ着脱可能なビルトインメカシールドを装備していて、風切り音を大幅にカットできます。ヘルメットの内装は簡単に着脱させることができ、水洗いして綺麗にできるので、衛生的に保つことが可能です。
スクーター用ヘルメット「M-930」の特徴③
空気量を調節できる可動式ベンチレーションが6箇所にあるので、暑さを感じやすい季節のスクーター移動中にも通気性よく被ることができます。ホンダの人気車種のPCX125cc・ADV150cc、ヤマハのトリシティ155ccなどの幅広いスクーターに使える人気ヘルメットです。
おすすめ②オージーケーカブト SHUMA FROZE
スクーター用ヘルメット「SHUMA FROZE」の特徴①
バイクヘルメットの人気ブランド・オージーケーカブトより販売されているSHUMAFROZE（シューマフローズ）は、ブランドの2021年ニューモデルの最新製品になります。
汗をかいても涼しさを保ちながら快適に隠れるウルトラクールシステムを採用した機能的なフルフェイスヘルメットです。新感覚のフィッティングで風が通り抜ける内装「HEXA-PAD」も採用されています。
スクーター用ヘルメット「SHUMA FROZE」の特徴②
帝人株式会社の熱線遮蔽素材を使用したUV＆IRカットシールドを採用しているヘルメットで、日中のスクーター移動中には有害な紫外線から目元を守ることも可能です。インカム取り付けを考慮して、専用取付スペースも設けられているフルフェイスヘルメットになります。
スクーター用ヘルメット「SHUMA FROZE」の特徴③
ワンタッチで簡単に着脱でき、サイズ感を微調整できるブランド独自のマイクロラチェットバックルも採用されている製品です。眼鏡対応のチークパッドも採用されています。選び方ではブラックレッド・ブラックブルー・フラットブラックイエローの3種類の色より選べるヘルメットです。
いいとこどりのシステムヘルメット4選
おすすめ①オージーケーカブト RYUKI
スクーター用ヘルメット「RYUKI」の特徴①
ホンダのPCX125cc・ADV150cc、ヤマハのNMAX155などのスクーター乗車時にもおすすめなシステムヘルメットです。
ヘルメットのチンカバー中央下部のロックレバーを操作することにより、チンカバー部分のオープンが可能となるオープンシステムを採用していて、フルフェイスヘルメットから、顎部分がないジェットヘルメットに変えることが可能です。
スクーター用ヘルメット「RYUKI」の特徴②
照り返しの強い朝や夕方、日差しの強い昼間のスクーターでの移動中にもまぶしさを低減してくれるインナーサンシェードが搭載されています。
帽体付近の気流をコントロールして、負荷を低減するカブトの特許システム「ウェイクスタビライザー」採用モデルです。シールドメカのレバーを引くだけでシールドを手早く交換できる機能も採用されています。
スクーター用ヘルメット「RYUKI」の特徴③
操作しやすい形状を採用して、計3カ所のベンチレーションにより効率よく利益を導入し、ヘルメット内部の蒸れを排出しながら被ることも可能です。ワンタッチで簡単に脱着でき、フィット感の微調整ができるマイクロラチェットバックルも採用されているため、スクーターから降りた後も脱着がスムーズにできます。
おすすめ②YJ-21 ZENITH
スクーター用ヘルメット「YJ-21 ZENITH」の特徴①
ヤマハ・Y'sGearより販売されているバイクヘルメット・YJ-21ZENITHは、ジェットヘルメットのように顎までが覆われていない状態でも被れる機能的なシステムヘルメットになります。
システムヘルメット特有のシールドベース周辺の凹凸をフラットにしていることで、フルフェイスのような外観となってエアロダイナミクスを向上させている製品です。
スクーター用ヘルメット「YJ-21 ZENITH」の特徴②
従来のモデルよりも大型のベンチレーションを採用しているため、空気流入量が2.65倍に向上されていて、スクーターで移動中にも呼吸をしやすいヘルメットになります。
スクーター走行時に前方からの風圧を利用して効率的に外気を導入し、内部の熱気を排出できるトップベンチレーションを採用しているヘルメットです。インカムなどのスピーカー装着に便利なスピーカーホールや、配線を通せる溝も設置されています。
スクーター用ヘルメット「YJ-21 ZENITH」の特徴③
メガネスリットを採用しているシステムヘルメットなので、スクーター乗車時にもメガネやサングラスをスムーズに装着できて、なおかつフレームの圧迫感を解消することも可能です。
サンバイザーの開閉レバーをヘルメット側面に配置していることで、最小限の動作でサンバイザーの開閉ができます。選び方では全4種類のカラーより選べるので、スクーターに似合う色を選択して被ることも可能です。
おすすめ③リード工業 REIZEN
スクーター用ヘルメット「REIZEN」の特徴①
リード工業より販売されているバイクヘルメット・REIZENはフルフェイスヘルメットの安全性と、ジェットヘルメットの快適性を両立している人気モデルになります。
スタイリッシュなデザインは走行風によるヘルメットのリフトを抑えられるエアロダイナミックス設計です。チンガード内側のリリーススイッチを操作すれば、片手でも開閉が簡単できます。
スクーター用ヘルメット「REIZEN」の特徴②
スライドレバー開閉型の機能的なインナーシールドが標準で装備されているため、必要なときにだけ使用できて便利です。前頭部と顎部分にはエアベンチレーションが搭載されているため、スクーターでの移動中にもヘルメット内部が蒸れないように快適に被れます。
スクーター用ヘルメット「REIZEN」の特徴③
ヘルメットのヘッドパット・チークパッド・チンカバー・顎紐カバーがそれぞれ着脱できるため、スクーターでの走行を終えたら随時メンテナンスでき、衛生的に保つことが可能です。
顎紐には締め付け調整ができるラチェット式バックルを採用しているため、しっかりと頭にフィットさせて安全に被れます。選び方ではホワイト・マットブラックの2色より選べるシステムヘルメットです。
おすすめ④LS2 ボルテックス
スクーター用ヘルメット「ボルテックス」の特徴①
ヨーロッパを中心に、世界中のライダーから愛用されているバイクヘルメットの人気ブランドLS2（エルエスツー）より販売されているカーボンシステムヘルメット・ボルテックスは、フルフェイスの防御性、ジェットヘルメットの快適性を併せ持つ機能的なシステムヘルメットです。
帽体はワイドウィーブカーボンファイバーを多層に重ねて製作されているため、効率よく衝撃を吸収して頭を怪我しないようにしっかりとガードできます。
スクーター用ヘルメット「ボルテックス」の特徴②
面積を広くとった耐摩耗性の高いシールドを採用していて、優れた周辺視界を確保することが可能です。インナーバイザーはUVカット率94%を誇っているので、日中のスクーターでの移動中にも太陽光の有害な紫外線から目を守れます。
スクーター用ヘルメット「ボルテックス」の特徴③
内装は取り外して洗濯できるため、スクーターを乗り終えてからは随時メンテナンスでき、衛生的にキープしながら使っていける製品です。
顎部・頭部に外気を取り込める吸気ポート、後頭部にリアスポイラー・排気ポートを装備していて、なおかつ通知式の衝撃吸収材を組み合わせていることで内部に快適な空気の流れを作り出すこともでき、暑さを感じやすい季節も快適に被れます。
人気スクーター用ヘルメットの比較一覧表
| 商品 |  |  |  |  |  |  |  |  |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 商品名 | ホンダ アミスマート FJ1A | マルシン M-930 | LEAD オーワン | オージーケーカブト SHUMA FROZE | オージーケーカブト RYUKI | Y's Gear "YJ-21 ZENITH" | リード工業 REIZEN | LS2 ボルテックス |
| サイズ | Ｍサイズ：57~58cm、Ｌサイズ：59~60cm | フリーサイズ（57～60cm未満） | フリー（57～60cm未満） | S (55-56cm)、M (57-58cm)、L (59-60cm)、XL (61-62cm) | M/57-58cm,L/59-60cm,XL/61-62cm | S（55～56cm）、M（57～58cm）、L（59～60cm未満）、XL（61～62cm未満） | M(57-58cm)、L(59-60cm)、LL(61-62cm) | S、M、L、XL、XXL |
| カラー | W(パールホワイト）、K(ブラックメタリック)、S(シルバーメタリック)、N(ガンメタリック)、J(ピンクメタリック)、B(ライトブルーメタリック)、B1(ロイヤルブルー)、R(キャンディレッド) | ワインレッド・ガンメタリック・シルバー・ブラック、シールドカラー/クリアー(標準装備)、スモーク(オプション) | BK/SV、IV/BR、IV/GR、IV/BL、WH/SV | ブラックレッド、ブラックブルー、フラットブラックイエロー | ホワイトメタリック,シャイニーレッド,ミディアムグレー,ブラックメタリック,フラットブラック | N.グレー、メタルブラック、セミフラットブラック、パールホワイト | ホワイト、マットブラック | カーボン |
| 仕様 | 内装：フル脱着 速乾ドライ生地、あごひも：ワンタッチバックル採用、規格：PSC/SG125cc未満 | あごひも ： 強力メタルワンタッチあごひも、シールド ： UVカット ワンタッチ着脱のビルトインメカシールド、規格 ： SG規格 | 規格：PSC SG（125cc未満乗車用 | 規格：SG、同梱品：ウインドシャッターNo.6、標準シールド：CM-2-P UICシールド（クリア）、標準インナーサンシェード：CM－２インナーサンシェード（スモーク） | メーカー：YAMAHA/Y's Gear(ヤマハ/ワイズギア)、品名：YJ-21 ZENITH、規格：JIS2種・SG、素材：ポリカーボネイト複合素材 | 規格：PSC、SG（全排気量対応）、重量：約1,700g、素材：帽体 ABS / シールド ポリカーボネイト | あご紐仕様：スチール製クイックリリースバックル、付属品：キャリングバッグ(ホワイトメッシュ)×1・ヘルメットサポート×1・ピンロックシート×1枚 | |
| 商品リンク |
比較表について
上記は、本記事よりご紹介してきたスクーターに似合うおすすめなヘルメットを一覧にしている比較表です。おすすめなスクーター用ヘルメットの画像が載っているので、スライドして外観を比べることもできます。
画像の他にもサイズの種類や色の種類、ヘルメットの仕様に関しても確認できる表です。一番下には通販サイトでの商品リンクも貼ってあるので、お好みのヘルメットがありましたらクリックして商品情報を確認してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか？100cc以下もしくは125・150ccのスクーターに似合うヘルメットが人気メーカーより販売されています。本記事で紹介してきた製品は、スクーターに慣れていない方の安全面もサポートできる機能的なヘルメットばかりなので、少しでも気になった製品がありましたら使ってみてくださいね。
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出典：rakuten.co.jp