ダイワ フィッシングブーツ グレー L
ダイワ ラジアルデッキフィットサンダル
ダイワ(DAIWA) スポーツタオル ブ
ダイワ フィッシングハット
ダイワ レインマックス ショートレインジャケット
ダイワ プライヤー V 150H
がまかつ ライトアジ五目仕掛
ダイワ LT タックルバッグ S36 (C)
ダイワ クールラインα2 GU1500
アネロン「ニスキャップ」
ダイワ DU-6121S
ダイワ フィールドナイフ SL-78
船釣りに向けて持ち物&道具類を準備しよう!
船釣り初心者向けに当日の荷物や服装を紹介!
船釣り初心者向け!釣行当日はタックル以外にどんなものを準備しておくべきなのか、基本的な持ち物をまとめてご紹介します。それぞれどんな目的でどんなものを、という部分についても解説しているので、初心者の方はぜひ参考にしてみてください。
タックルとライフジャケットを船宿でレンタルする場合は、記事後半のチェックリストにあるものをしっかり準備しておけばバッチリです!
船釣りの持ち物準備はココがポイント!
レンタル・船宿準備はケースバイケース!
当日に向けた荷物を準備する前に、まずは船釣り準備のポイントからチェックしてみましょう!
一番大切なポイントは、船宿は個人経営であること、コース内容や船宿側が用意するものについて、決まった形式があるわけではないという点です。エサと氷付き、というケースが多いですが、これも狙う魚によって違いがあったり、レンタルできる釣り具や用意できる仕掛けパーツに違いがあったりします。
予約の問い合わせ時は当日の持ち物について、船長に詳しく確認しておきましょう。初心者の方には、初めての船釣りであることを伝えて、必要なものを買いに行くから全部教えてという聞き方をおすすめします!
釣りの最中は全て自己責任!
船釣りで船宿にお願いするのは、釣り場までの移動と魚探しというのが基本です。氷とエサ、場合によっては釣り具のレンタルとお願いできることもありますが、仕掛けの予備や飲み物、船酔い対策などは個人がそれぞれ準備を行います。
途中で道具が壊れたり仕掛けが無くなったり、船酔いでダウンということがあっても、他に釣りをするお客さんがいるので、港に引き返すということはできません。次の分まであるなというぐらいに準備をしておくのが、船釣りを満喫するポイント!余裕が持てるように準備を整えて、当日のイレギュラーに対応できるようにしておきましょう!
船釣りの持ち物&道具類を8つご紹介!
基本の荷物&服装を準備!
狙う魚を問わず用意しておきたい基本の荷物と、服装関連をまとめてご紹介!レンタルタックルから始めるなら、まずは関連グッズを充実さておきましょう。
それぞれの項目で釣りメーカーから展開されているおすすめのアイテムも紹介していますが、すでにお持ちのものがある場合は、釣り向けのものでなくてもOKです。抜けが無いようにしっかり準備して、当日の釣りを楽しんでください。
1.船釣りの持ち物&道具類:雨・防寒・日焼け対策
基本の服装はラッシュガード&半袖半ズボン
ダイワ DU-6121S
船釣りはアウトドア、日差しが強く日焼け対策が必要です。現在主流の基本的な服装は、ラッシュガードに半袖半ズボン、もしくは長袖長ズボンと合わせるスタイルで、季節や釣りモノに応じて、アウターやサロペットをプラスするという服装がおすすめです。
特に汚れが気にならないライトな釣りものやルアーフィッシングであれば、服装は基本のラッシュガード&半袖半ズボンでOK!コマセ釣りや、カツオなど血の気の多い魚を釣るときは、汚れてもいい服装+サロペットのイメージで準備を進めましょう!
帽子で日焼け対策!
ダイワ フィッシングハット
ラッシュガードで対策できない顔の日焼けには、帽子やフェイスカバーがおすすめです。夏以外は帽子だけで十分ですが、強烈に日焼けして次の日に疲れを引きずらないように、しっかり準備しておきましょう。
帽子は風で飛ばない紐付きのものをおすすめします!
雨や防寒にレインジャケット
ダイワ レインマックス ショートレインジャケット
当日途中まで雨が降る予報や、パラパラと小雨程度であれば、船は出航します。途中から降ってきた雨に備えて、雨具も準備しておきましょう。釣りメーカーから展開されている「レインジャケット」は、撥水性のある素材と雨がしみこまない加工で雨具、防寒両方の機能を持っています。秋春の防寒も兼ねて検討してみてください!
2.船釣りの持ち物&道具類:長靴orクロックス
春~秋はクロックス!
ダイワ ラジアルデッキフィットサンダル
釣り船の床は海水で常に濡れています。靴は釣り用、濡れてもいい状態で乗船しましょう。おすすめは指が隠れるクロックスで、オモリやルアーを落としてもある程度ケガを防止できます。当日の運転はしっかりした靴で、港に着いたら履き替えるというスタイルをおすすめします!
冬は長靴で寒さ対策!
ダイワ フィッシングブーツ グレー L
寒さ対策で靴下をはきたい、足元はできるだけ濡らしたくない、という場合は、クロックスではなく長靴を用意しておきましょう。釣りメーカーから展開されているもの、他の用途向けに展開されているもの、丈の長さなど、極端なものでなければなんでもOKです。夏に長靴は暑いので、肌寒さを感じる季節も船釣りをするという場合に検討してみてください。
3.船釣りの持ち物&道具類:汚れてもいいタオル
手拭きのタオルは個人で用意
ダイワ(DAIWA) スポーツタオル ブ
エサの汚れや魚のぬめり、血が手についた場合は、船内で水を出してもらって手を洗います。このとき手を拭くタオルは個人で用意しておく必要があるので、汚れてもいいものを複数枚準備しておきましょう。
手を拭くだけでなく、魚をつかんだり汗をぬぐったり、船上での用途はいろいろです。同じものを使いまわさず、用途ごとに分けて使えるようにしておきましょう。
4.船釣りの持ち物&道具類:プライヤー
ハサミとハリ外し兼任!
ダイワ プライヤー V 150H
釣り初心者の方にぜひ用意しておいて欲しいアイテムが「プライヤー」です。ペンチのような形をしたこの道具は、中央下部のへこみ部分がカッターのようになっていて、糸を切るのに使えます。ペンチ的に針を挟めばハリ外しとしても機能するので、必ず自前を用意しておきましょう。
エサ釣りにおすすめのプライヤーは、ハリを飲まれてしまった場合に使いやすい、細長い形状のタイプです!
血抜きをするならナイフも準備
ダイワ フィールドナイフ SL-78
血抜きや神経締めをしたい場合は、専用の道具を自分で用意する必要があります。魚のサイズに合ったナイフを選んで、釣った魚を美味しく持ち帰りましょう!
魚種や釣り場によっては、血を流すとサメが寄るなどタイミングを選ぶ場合があるので、魚が釣れたら船長に確認するのがおすすめです。足元にバケツがあれば、海水をためてバケツで血抜き、移動時にバケツの中の海水を交換とするとスムーズです。
5.船釣りの持ち物&道具類:予備の仕掛け類
仕掛けの予備は多めに持っていこう!
がまかつ ライトアジ五目仕掛
船釣りは岸釣りよりも深いポイントを狙う釣りですが、海の底は浅くても深くても、砂と岩礁が入り混じっている場所が多いです。仕掛けをそこまで落としてから〇m巻き上げ、という方法で魚のいる水深と仕掛けを合わせるケースがほとんどなので、根掛かりはどうしても発生します。
釣りに慣れていれば、船上で糸を切ったり針を結んだりができますが、不慣れな初心者の方にはちょっと難しい作業です。完成仕掛けの予備を多めに用意して、すぐに釣りに復帰できるように準備をしておきましょう。2セット入りなら3パッケージ、5つ程度予備があるとバッチリです!
天秤やオモリの予備も準備!
完成仕掛けの接続位置よりも上の部分、クッションゴム、天秤、オモリやカゴといったパーツは、根掛かりしても針側の糸が切れて回収できるケースが多いです。重量があってバッグを圧迫する要素になるので、こちらは2セット、3セット程度にしておきましょう。
ルアーフィッシングの場合はリーダーのどこかが切れるので、リーダー、スナップやリングは多めに用意しておくのがおすすめです!
6.船釣りの持ち物&道具類:道具用のバッグ&クーラーボックス
荷物はバッカンに入れておこう!
ダイワ LT タックルバッグ S36 (C)
船内に荷物を持ち込むためのバッグについても、チェックをしておきましょう。
船内は揺れがあって荷物が動きやすいので、底面がしっかりしていて滑りにくいものがベスト。バッグよりもケース、バッカンやプラスチックのボックスが適しています。バッグは衣類や貴重品入れとして検討してみてください。船釣りではバッグユーザーは少なめで、小型のポーチに車のカギやスマホ、お財布を入れて、バッカンで管理するという方が多いです!
魚を美味しく持ち帰るならクーラーボックス
ダイワ クールラインα2 GU1500
釣った魚を入れるクーラーボックスも必要です。釣り船によっては生け簀、共通の大型クーラーボックスを使用、というルールがあって船内に持ち込めないケースがありますが、港から自宅までの運搬には、このケースでもクーラーボックスが必要になります。
サイズは狙う魚次第、LTアジや真鯛釣りから始めるなら、幅が50cm程度あるものを用意するのがおすすめです。氷は港でもらえる場合がほとんどですが、船宿予約時に予約ページで確認してみてください!
7.船釣りの持ち物&道具類:飲み物&食べ物(ごみ袋)
アウトドアには飲み物が必須!
スタンダードなプランの船釣りは、出航から帰港まで約8時間程度を海の上で過ごします。簡単な飲食の準備もしておくのがおすすめです。特に飲み物の準備はアウトドアには必須で、夏の釣りには多めに用意しておきたいところです。
自宅から港までの間で、24時間営業のコンビニやドラッグストアに寄るのがベスト!飲み物については余っても持ち帰れば問題ないので、必ず複数用意しておいてください!
レジ袋をゴミ袋に利用しよう
食べ物、飲み物のパッケージだけでなく、糸クズや使い終わった仕掛けの処分にもゴミ袋が必要になります。飲み物、食べ物を買ったらビニール袋も購入するようにして、クーラーボックスやバッカンの中に入れておきましょう。ゴミの処理も個人で行うのが船釣りです!
8.船釣りの持ち物&道具類:酔い止め
船酔い対策は万全に
アネロン「ニスキャップ」
最後にご紹介する持ち物は、初心者の方には必須の酔い止めです。一度出航したら、船酔いでずっとダウンしていても支払う料金は変わりません。お金も時間も勿体ないので、しっかり対策していい釣りができるように準備しておきましょう。
前日はしっかり寝ること、食べすぎや飲みすぎに注意するのも、船釣りを満喫するための重要なポイントです!
船釣りの持ち物&道具類チェックリスト!
当日抜けが無いように確認しておこう!
チェックアイテム | 用途 | ポイント |
雨・防寒・日焼け対策 | 帽子とレインジャケットを準備! | ラッシュガード&半袖半ズボンが基本! |
船内の濡れた床対策 | 春~秋はクロックス | 冬は長靴 |
エサや魚の汚れ対策 | 汚れてもいいタオル | 複数枚用意しよう |
ラインカット&ハリ外し | プライヤー1本でOK! | 血抜きをするならナイフ |
予備の仕掛け | 完成仕掛けは5セット程度 | オモリや天秤は2セット程度 |
道具用のバッグ | バッカンが便利! | クーラーボックスは別途用意しよう |
船上での飲食 | 飲み物&食べ物 | レジ袋をゴミ袋に使おう |
船酔い対策 | 酔い止め | 前日は睡眠不足・飲みすぎ食べすぎに注意 |
チェックリストで忘れ物対策!前日準備を済ませたら、抜けが無いようにリストで確認をしておきましょう。
レインジャケットは当日の予報次第、食べ物と飲み物は当日コンビニで、道中に24時間営業のドラッグストアがあれば、酔い止めも当日準備できます。仕掛け類は釣具店の開店が集合時間に間に合わないことがあるので、前日までに準備です!
船釣りの準備はコレでバッチリ!
初回は時間を掛けてしっかり準備しよう
一度準備してしまえば、あとは足りないものの追加や道具の出し入れだけになるので、初回にしっかり時間を掛けるというのが荷物の準備のポイントです。釣りバッグ、バッカンの中身をしっかり整えて、当日の釣りを満喫しましょう!
船釣りが気になる方はこちらもチェック!
船釣りが気になる方は、下記のリンクをチェック!
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