がまかつ Gamakatsu ライトアジ五目仕掛 2本鈎 9-1.5
LTアジで船釣り入門!
入門向け情報をまとめてお届け!
船釣りデビューにおすすめ!家族連れでも楽しめるライトな船釣り、LTアジの情報をまとめてご紹介します。道具はレンタルから始めればOK!釣り自体が初めて、という方にもおすすめしやすいお手軽&面白い釣りなので、船に乗ってみたい方は是非チェックしてみてください!
LTアジとは
船釣りデビューにおすすめの釣り!
LTアジは、遊漁船で楽しむ船釣りです。LT、ライトとジャンル分けされている釣りで、従来の船アジ釣りよりも道具の構成がライト。オモリが軽く、電動リールを使わなくても十分遊べる水深を狙うのが大きな特徴です。道具だけでなく釣り自体も非常にライトなので、重さや波の高さ、船の揺れが心配な方にもピッタリ!釣果が安定しやすい、短時間のプランを見つけることができる、というのも初心者の方におすすめしやすいポイントになっています。今年の春から船釣りデビューをお考えの方は、是非チェックしてみてください!
LTアジは気軽さが魅力!
LTアジの魅力を3つに分けてご紹介!
LTアジの魅力を3つご紹介!釣り自体が簡単でよく釣れる、というだけでなく、貸し道具等初心者の方向けに準備をしている船宿が多い、釣れる魚の調理が簡単、と準備からお土産まで揃った初心者向けの内容になっています。アジは捌くのが簡単で、料理を楽しみにしている方にもおすすめです!
①釣り方が簡単で釣りやすい!
LTアジ最大の魅力は何といっても手軽さ!アジの機嫌が悪い日の釣りはある程度釣りの経験、知識が必要になるものの、他の釣りに比べて結果が出しやすい釣りです。とにかくまずは1匹釣る、というところから始めたい方には特におすすめ。深い場所から重いオモリを上げてくる、という高負荷な動作が無いので、体力的に余裕が持てて仕掛けもコントロールしやすいです!
②入門のハードルが低め!
LTアジは入門向け、気軽に、というイメージが浸透している釣りモノ。初めての方、家族連れで挑戦される方も多く、船宿側も初心者の方向けに対応を準備しているところが多いです。道具のレンタルに仕掛けやエサの販売、仲乗りさんという手伝いの方が乗船しているケースもあり、スタートのハードルは低め!問い合わせ時に初心者であることを事前に伝えておけば、必要なものや当日の流れを説明してもらえます!
③お土産のアジがおいしい!
狙う魚がアジ、というのも初心者向けのポイント!捌くのが簡単かつ調理や味をイメージしやすく、家庭に持ち帰っても受け入れてもらいやすいです。魚を捌くのが初めてでも動画を見ながらなら簡単!皮は剥がすように引くことができます!
LTアジの船を予約しよう!
地域の船宿を探してみよう!
LTアジは船で楽しむ船釣り。マイボート、レンタルボートでも同じスタイルの釣りを楽しむことができますが、初心者の方にはサポートが得られる遊漁船での釣りがおすすめです。遊漁船はお客さんを乗せて出船する釣り向けの船のことで、兼業を含めればどの港にも複数の船宿があります。得意な釣り、用意されているプラン等に違いがあるので、まずは予約サイト等を使って遊びに行ける船宿を探してみましょう。下記リンク先のサイトであれば、釣りたい魚に「アジ」と入れればOKです。LTアジを受け付けている日程、予約なのか当日受付なのか、料金など、細かい情報もチェックしておきましょう!
短時間プランが遊びやすい!
船釣りは午前5時、6時出船で1時過ぎに終了というパターンがほとんど。地域や時期によってスタート、終了の時間に差がありますが、移動を含め7時間前後釣りをするという船が多いです。このスタンダードプランに対して、遊びやすいのがショート、短時間プラン!LTアジ、LTジギングなど初心者向けの釣りでこのプランを用意している船宿が多く、移動距離を抑える近場の釣り、時間が短い分料金が安い、出船時間も少し遅めと入門向けの条件が揃っているので、まずはこのプランに対応している船宿をチェックしてみてください。価格はエサと氷がついて、短時間船が6,000円程度~、スタンダードプランは12,000円程度~が相場です!
LTアジのタックルについて
タックルを3つに分けてご紹介!
LTアジのタックルについてです。今回は釣り初心者の方向けに、必要なスペックやおすすめの製品ではなく、用意の仕方をメインに紹介しています。「LTアジ」と分類しても、地域や船によって狙う水深はさまざま!釣りに慣れたら他の釣りにも使えるものが欲しくなるので、入門にはレンタルでスタートする方法をおすすめします!
①船宿レンタルタックルがおすすめ!
一番のおすすめは船宿でタックルをレンタルする方法!価格や用意されている道具の品質、一度に借りることができる数はまちまちですが、その船で回るポイントに合ったもの、使うべきオモリをしっかり使える道具を用意することができます。長いスパンで考えれば自前を用意する方が経済的なので、入門の数回はレンタル、釣りにハマったら自前を購入、という流れでスタートするのがおすすめです!
②釣具店レンタルタックルもチェック!
グループでの仕立て等、船宿で必要な数が用意できない場合や、レンタルボートでLTアジを遊ぶ時は釣具店のレンタルタックルを利用するのが便利。近年は大手チェーン店でこのサービスを行うショップが増えてきました。料金的には船宿レンタルと同程度から少し高いくらいですが、比較的新しい製品をレンタルできること、複数日レンタルできるというのが魅力!使える道具のレンタルを行っているか、まずは電話で問い合わせをしてみましょう!
③快適性を追求するなら自前!
人気のLTアジは専用製品の展開が活発。ロッドは入門向けのグレードから釣りに慣れている方でも満足できるグレードのものまで、幅広い価格帯で展開が行われています。ロッドのモデル、オモリ負荷や長さは地域に合ったものを選ぶ必要があるので、レンタルタックルで何度か試してから買うのが確実。数年やるなら買った方が安く済むケースがほとんどです。ロッドはLTゲーム、LTアジ向けのもの、リールは手巻き両軸リールでPE1号前後を200m程度巻くのがスタンダードです!
LTアジの仕掛けについて
仕掛けの構成はビシ+2~3本バリ!
基本的な仕掛け構成は天秤にオモリとカゴを兼ねるビシを付け、空バリを2~3本という内容。クッションゴムはあってもなくてもOK、オモリは船内で重さを合わせる必要があるので、レンタルを行っている船が多いです。船宿への問い合わせ時にハリのサイズ等、どんな仕掛けがおすすめなのか、どの部分がレンタルできないのか確認して、釣具店で必要なものを購入しておきましょう。大物が掛かって仕掛けが切れるというケースは少ない釣りですが、トラブル対策に複数用意しておくとスムーズです!
仕掛けは完成仕掛けが便利!
がまかつ Gamakatsu ライトアジ五目仕掛 2本鈎 9-1.5
仕掛けはハリが結んである完成仕掛けが便利、ハリのサイズや仕掛けの全長は複数の選択肢があるので、事前に確認しておくのがおすすめです。初心者の方には扱いやすい2本バリ、2m未満の仕掛けがおすすめ。釣りに慣れて、自分で結べるようになると安く用意できるようになります!
LTアジのエサについて
コマセはアミエビかイワシミンチ!
LTアジは魚を寄せるためのコマセ、コマセの中で目立って、アジに口を使わせるための付けエサと2つのエサを組み合わせるスタイルが人気。使用されているコマセにはアミエビ、イワシミンチと2つの種類があり、どちらを使うかは時期や地域で差があります。回答するためのエサ箱、ビシに入れるためのスプーンを含め、基本的には船宿で用意してもらうものなので、遊漁船の場合は用意しなくてOKです!
付けエサはアオイソメかイカタン!
ハリに付けるエサはアオイソメとイカタンがスタンダード。イカタンはイカを短冊状に切ったものを指す言葉ですが、LTアジでは小さいブロック状にして使うケースが多いです。イカは着色してアピール力アップ!こちらは船によっては自前で用意してきてくださいとなることがあるので、事前に必ず確認しておきましょう。付けエサのサイズを非常に小さくすることも、この釣りの特徴です!
LTアジの釣り方!
釣り方を3つに分けてご紹介!
LTアジの釣り方についてです。コマセをビシに詰めて投入、底まで落としたら少し巻いて竿を軽く振る、というのが基本的な釣りの流れ。アワセは必要なく、魚が掛かっても掛からなくても、短いスパンで入れ直しを行うというのが釣果アップのポイントです。慣れないうちはもちろんゆっくり釣ってOK!わからないことがあれば、船長や仲乗りさんに聞いてみましょう!
①コマセをビシに詰めよう!
LTアジの釣り方はコマセを撒いて、しっかり魚を集めるのがポイント!撒く動作自体は竿を軽く降れば十分ですが、コマセが無い時間をできるだけ減らすというのが釣果アップのコツになります。コマセは詰めすぎると出が悪くなるので6割程度まで、入れて振って止める、を繰り返し、アタリが出なければ回収してコマセを詰めなおしましょう!一回の投入は5分程度まで、テンポよく釣るのがポイントです!
②タナはしっかり合わせよう!
初心者の方が分かりにくい、と感じやすいポイントがこのタナ合わせ。魚は日によって定位している水深が異なり、時間の経過によっても狙うべき水深が変わります。エサを見つければ魚も多少上下はしますが、魚がいる層に仕掛けを合わせる、というイメージを事前に持っておきましょう。アジは底付近にいるケースが多いので、底までビシを沈めてから仕掛け分巻き上げるというのがスタンダードな調整方法。1m巻いてコマセを撒く、1m巻いて止める、とすると、コマセの煙幕の中にハリが入るような調整ができます。当日は船内でタナに関するアナウンスが頻繁に行われるので、随時調整しながら数を伸ばしていきましょう!
③2匹目を狙うのもアリ!
群れる魚の釣りと言えば多点掛け!コマセに寄ってきているアジは複数であるケースがほとんど、1匹掛ったまま止めておくと、2匹目が掛かることがあります。ずっと止めておくと1匹目が外れるリスクが上がるので、20秒程度待って掛からなければ、回収して入れなおすのがおすすめ。状況がよいタイミングであれば、一匹づつ釣るよりも効率的に数を伸ばせます!
LTアジを動画でチェック!
LTアジの動画を2つご紹介!
LTアジの動画を2本ご紹介!釣りの雰囲気や釣り方、釣れるアジのサイズ感が分かる動画を2本ご紹介します。釣れるサイズは時期や地域次第ですが、気軽さ重視で遠出せず、釣りの動作が簡単というのがこの釣りのポイント!沖の様子が気になる方も要チェックです!
①動画で釣りの雰囲気をチェック!
LTアジがどんな釣りなのか、雰囲気と釣り方の動画を同時にチェックできる動画です。道具や船の様子、沖の具合も確認できます。ポイントは陸が見える程度の場所を回ることが多く、都市部であれば背の高い建物が見えて安心。湾のような形状の地形であれば、船の揺れもあまり気になりません。難しいことをしなくてもしっかり釣れる、初心者向けの内容です!
②動画で釣り方をチェック!
こちらは釣り方の解説がメインとなっている動画です。エサの付け方、仕掛けの動かし方が細かく解説されています。関東で多用される赤タンは、赤く着色したイカタン。針先が少し出るように付けるのがポイントです。コマセの振り方、仕掛けの回収は当日必ず必要になる動作なので、すぐお出かけになる方は要チェック。ビシが海面に見えるところまで巻いたら、竿を立ててまずビシだけキャッチ、ビシをエサ箱に入れてから、仕掛けをたぐって回収するとトラブルになりにくいです。基本動作は動画で予習して、当日の釣りを満喫しましょう!
LTアジで船釣りデビュー!
初めての船釣りならLTアジ!
釣り方が簡単で数も出しやすく、船釣りでも定番の入門向けターゲットとなっている、アジ。LTと言えばサイズよりも数、というイメージがありますが、タイミングが合えばサイズにも期待ができる釣りモノです。グッドサイズの引きをライトなタックルで遊ぶのもこの釣りの面白さ!気軽に挑戦できて楽しい釣りなので、釣りに慣れている方も是非チャレンジしてみてください!
LTが気になる方はこちらもチェック!
LTが気になる方は、下記のリンクをチェック!今回ご紹介したLTアジにマッチする手巻き両軸リール「20 ゲンプウ&ゲンプウ XT」と、2019年のシマノ船竿新作まとめをご紹介します。昨年の新作「ライトゲーム BB」はLTアジ入門にジャストなNEWロッド!どの程度の価格で揃うのか、どんなものがあるのか見てみたい方は、是非こちらも合わせてチェックしてみてください!
シマノ「20 ゲンプウ&ゲンプウ XT」!入門向けの船手巻き両軸リールならコレ!
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