ダイワのフィッシュグリップについて
ダイワはどんなブランド？
DAIWA（ダイワ）は、釣りで必要となるロッドやクーラーボックス、アパレル製品やルアーなどさまざまなアイテムを揃えている国内メーカーになります。東京都の東久留米市に本社を置いていて、各種スポーツ用品の製造や販売を手掛ける株式会社グローブライドのフィッシング部門のブランドになります。
グローブライドは以前の社名がダイワ精工でありましたが、2009年の10月頃より現在のグローブライドに社名を変更し、釣具のブランドはそのままDAIWA（ダイワ）にしました。ダイワは国内の釣具メーカー・SHIMANO（シマノ）と並ぶ人気の釣り用品メーカーとしても有名です。
ダイワのフィッシュグリップについて
ダイワより販売されている代表的なフィッシュグリップは、魚の口元を掴むためのフック部分に、錆びにくくて丈夫なステンレス素材を採用しています。
更にワンタッチ開閉可能なトリガーでフック部を開き、魚の口元を挟んでから閉じることで魚を簡単に持ち上げることが可能です。ハンドル部もグリップ性の高いゴム素材を採用しているため、重い魚を持ち上げる時にもしっかりと力を込めて握れます。
ハンドル後方部分には、釣り中に落として紛失してしまわないように、尻手ロープを取り付けられる穴がついている製品も多いです。
製品によっては魚の重さを測定できるスケールがついている商品もあるので、わざわざ測定器を使う必要もありません。このようにダイワのフィッシュグリップにはさまざまな機能が搭載されていて便利なので、初めての方でも安心して使うことができます。
釣りに必須！ダイワのフィッシュグリップ10選
おすすめ①ダイワ フィッシュグリップ SC 285
ダイワのフィッシュグリップ「SC 285」の特徴①
ダイワのフィッシュグリップSC285は全長が約285cmで、重さが約220gの釣り用アイテムです。強度に優れるステンレスフックを採用している人気製品になります。
魚の口元にも入れやすい先端形状を採用していて、約3.5cmの開口が可能なのも特徴です。最大10kgまで測れるスケールがついているグリップを採用していて、船の上での魚の重さも簡単にわかります。
ダイワのフィッシュグリップ「SC 285」の特徴②
魚を持つ際にグリップが回転するようになっているため、魚が暴れた時にも腕の負担を軽減することが可能です。直径2mmの丸棒を穴にさして回転させることで、スケールのゼロ設定ができるスケール誤差調整機能が付いている製品です。
ダイワのフィッシュグリップ「SC 285」の特徴③
スケール内部に使われているスプリングは使うことにより伸びが発生するようになっています。アルマイトヘアライン加工を施して高級感を高めている釣り用フィッシュグリップです。尻手ロープの取り付けもできます。カラーはシルバーとゴールドの二種類がありますので、お好みで選べます。
おすすめ②ダイワ フィッシュグリップV 130K
ダイワのフィッシュグリップ「V 130K」の特徴①
釣り用品の人気メーカー・ダイワのフィッシュグリップV130Kは、両開き構造で魚もしっかりと掴んで持つことのできる人気製品です。トリガー部分を引くだけで爪部分を開くことができ、魚をしっかりとホールドすることができます。フックはステンレス製で、小型の魚から中型サイズの魚まで掴むことが可能です。
ダイワのフィッシュグリップ「V 130K」の特徴②
本体をしっかりと握ってフック開閉用のトリガーを引き、開いたフックの間に魚の舌を入れてトリガーを再度戻し、閉じたフックで魚を掴む使用方法になります。手にも馴染みやすくて持ちやすいデザインです。尻手ロープとカラビナがついていて、使わない場合にはゲームベストなどに引っ掛けておくこともできます。
ダイワのフィッシュグリップ「V 130K」の特徴③
全長が約130cmとダイワのフィッシュグリップとしては短めな製品です。重さがわずか80gしかないので持ち運びも簡単にできます。カラーはシルバーとブラックの2種類がありますので、好きな色の方から選んで使うことが可能です。
おすすめ③ダイワ フィッシュグリップV 170
ダイワのフィッシュグリップ「V 170」の特徴①
ダイワのフィッシュグリップV170は、全長が170cmサイズの魚つかみに便利なアイテムになります。指が収まりやすい持ちやすいデザインで、魚をつかむ時にもしっかりと握ることができます。耐久性に優れていてサビにも強いステンレス製のフックを採用しています。
ダイワのフィッシュグリップ「V 170」の特徴②
ゲームベストなどの厚みがあるDカンや、ズボンのベルトループに引っ掛けておける尻手ロープ・カラビナが付いているので、落として紛失することを防止することが可能です。爪部はトリガー部分を引くだけで簡単に開くことができ、釣り上げた魚の口元に入れてトリガーを戻した後に魚をキャッチできます。
おすすめ④ダイワ フィッシュホルダー 240C
ダイワのフィッシュグリップ「240C」の特徴①
ダイワのフィッシュホルダー240Cは、先端部分のデザインが凹凸形状で、なおかつギザ刃体形状となっているため、アジの口元や胴部分をしっかりと挟んで持ち上げることが可能です。手の小さな方でも握りやすいR形状のデザインをしたグリップを採用しています。
ダイワのフィッシュグリップ「240C」の特徴②
2.5ミリの六角レンチでネジを外せば、ベルトで留めたり、CPポケットに留めたりなどのポジション位置の変更も可能です。紛失防止用のカラビナをはじめ、尻手ロープやブックケースも購入時に付いてきます。
ダイワのフィッシュグリップ「240C」の特徴③
全長が約240mmとダイワのフィッシュグリップとしては長めのサイズです。カラーはブラックとグレーの2種類ありますので、お好みで選ぶことができます。中央部分やブレードのサイド部分にはダイワのロゴや文字が付いているフィッシュグリップです。
おすすめ⑤ダイワ フィッシュグリップV 230
ダイワのフィッシュグリップ「V 230」の特徴①
ダイワのフィッシュグリップV230は、全長が約230cmサイズのフィッシュホルダーになります。スライドできるトリガーを引くだけで爪部分を簡単に開くことができ、魚の口元にフックを入れて閉じるだけで簡単に魚を持ち上げることができます。
ダイワのフィッシュグリップ「V 230」の特徴②
感情で錆にも強いステンレス製のフック部を採用しているフィッシュグリップになります。尻手ロープが付いてくるので、移動中に誤って紛失してしまうことを防止することも可能です。スパイラルコードも付いていますので、ズボンのベルトループに引っ掛けている時にもさっと伸ばすことができて使いやすい製品になります。
おすすめ⑥ダイワ フィッシュグリップ FL300
ダイワのフィッシュグリップ「FL300」の特徴①
ダイワのフィッシュグリップFL300は、安全性のことを考えて長めのデザインにした全長300mmサイズの人気フィッシュグリップになります。ハンドル部の後部には、紛失を防止することができる尻手ロープを取り付けられる穴がついています。
ダイワのフィッシュグリップ「FL300」の特徴②
約3cmの開口をしてくれるので、魚の口を挟むことも簡単にできるフィッシュグリップです。展開時は300mmの全長ですが、折りたたみすると200mmになる2way仕様の商品になります。
親指でストッパーダイヤルを回転させればロックが解除となり、フック開閉ができるようになる仕組みです。高級感あふれるシルバーカラーのフィッシュグリップになります。刃先は両刃ステンレスを採用している製品です。
おすすめ⑦ダイワ フィッシュホルダー LG
ダイワのフィッシュグリップ「フィッシュホルダー LG」の特徴①
ダイワのフィッシュホルダーLGは、メバリングやアジング、船でのライトゲーム中に釣り上げた滑りやすい魚、鋭い尾びれや口先の魚をしっかりと挟んで持つことのできる人気製品になります。魚の口を開かせやすい先端形状のフィッシュグリップです。
ダイワのフィッシュグリップ「フィッシュホルダー LG」の特徴②
オンとオフのプッシュ方式や、便利な簡易ロック機構を採用しています。小型の魚をつかんだりクーラーボックスに魚を移す時に、手首のつっぱりを減らすストレスフリーのテーパーノーズデザインを採用している製品です。
軽量で水に浮き上がるフローティングタイプで、紛失を防止するためのロープを付けられる穴もあります。ハンドルカラーはレッドとオフホワイトの2種類ありますので、お好みのカラーより選べる釣り用アイテムです。
おすすめ⑧ダイワ ワカサギツイーザー120
ダイワのフィッシュグリップ「ワカサギツイーザー120」の特徴①
ダイワのワカサギツイーザー120は、ベイトボックスにも収納可能な全長120cmの小型フィッシュグリップになります。滑りづらいゴムグリップを採用しているため、小さなワカサギもしっかりと掴むことが可能です。さし餌もつかみやすい先端部が極細のフィッシュグリップになります。
ダイワのフィッシュグリップ「ワカサギツイーザー120」の特徴②
落下防止用のロープを取り付けられては何もついていて便利です。ゴムグリップはお手入れ時に取り外すこともできます。ダイワのメーカー名がさりげなく表面に施されていてワンポイントになっているフィッシュグリップです。高級感も感じられるシルバーカラーになります。
おすすめ⑨ダイワ フィッシュホルダーV 200
ダイワのフィッシュグリップ「フィッシュホルダーV 200」の特徴①
ダイワのフィッシュホルダーV200は、鋭い歯を持っているお魚や、尾びれに鋭さがある魚などを掴む際に便利な釣り用アイテムになります。魚の下側をつかむのに便利な先端形状となっており、リリースする場合に魚へのダメージを最小限に抑えることが可能です。
ダイワのフィッシュグリップ「フィッシュホルダーV 200」の特徴②
万が一水に落とした場合にも沈まない軽量フローティングタイプのフィッシュグリップになります。樹脂製の錆びにくいボディーを採用しているフィッシュグリップです。手によくフィットしてくれて滑りづらいソフトタッチなグリップを採用しています。
ダイワのフィッシュグリップ「フィッシュホルダーV 200」の特徴③
グリップにはロープを取り付けられる便利な穴がついていて、移動中に紛失することを防止することが可能です。片手でも簡単にロックを外せるロックリリース構造を採用しています。
暗い中でも比較的見やすいブルー&ライトグレーカラーの釣り用アイテムです。全長200mmとダイワのフィッシュクリップとしては中間的なサイズです。
おすすめ⑩ダイワ フィッシュホルダー220
ダイワのフィッシュグリップ「フィッシュホルダー220」の特徴①
ダイワのフィッシュホルダー220は、アイゴやカサゴやマゴチなどのトゲがついている魚を扱うのに役立てられる釣り用の人気製品です。錆びにくいステンレス製のブレードを採用していて、お手入れも簡単にできる製品です。
ダイワのフィッシュグリップ「フィッシュホルダー220」の特徴②
軟質の大型パワーグリップで、ハサミのような形状のハンドル部を採用しているため、滑りやすい魚もしっかりと掴んでクーラーボックスなどに移動させられます。お値段もリーズナブルなので人気です。
ハンドルカラーはオレンジとグリーンの2種類より選べます。スマートなデザインのフィッシュグリップで、はさみ用のホルダーにも簡単に入れられる製品です。
ダイワのフィッシュグリップ比較表
| 商品 |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 商品名 | ダイワ フィッシュグリップ SC 285 | ダイワ フィッシュグリップV 130K | ダイワ フィッシュグリップV 170 | ダイワ フィッシュホルダー 240C | ダイワ フィッシュグリップV 230 | ダイワ フィッシュグリップ FL300 | ダイワ フィッシュホルダー LG | ダイワ ワカサギツイーザー120 | ダイワ フィッシュホルダーV 200 | ダイワ フィッシュホルダー220 |
| サイズ | 約285mm | 約130cm | 約170mm | 240mm | 約230mm | 展開時300mm・折り畳み時200mm | 全長約120mm | 約200mm | 220mm | |
| 素材 | ステンレス | フック部/ステンレス | フック部/ステンレス | フック部/ステンレス | 両刃ステンレス | ゴム | ステンレス | |||
| 仕様 | ON・OFFプッシュ方式、フローティングタイプ | |||||||||
| 商品リンク |
ダイワのフィッシュグリップの比較表について①
上記は、本記事でご紹介してきたダイワのおすすめフィッシュグリップを一覧にしている比較表になります。フィッシュグリップ130K・V170などのおすすめ商品の画像も載っていますので、スライドして見比べることも可能です。フィッシュグリップのサイズも記載されています。
ダイワのフィッシュグリップの比較表について②
フィッシュグリップに使われている素材も確認することができる表です。危険な背ビレや口先部分のお魚もしっかりとつかんで持ち上げられるフィッシュグリップがダイワには豊富に揃っているので、少しでもダイワのフィッシュグリップを購入したいと考えている方はこちらの比較表も参考にしてみてくださいね。
フィッシュグリップ以外に役立つダイワ製品は？
国内の人気釣具メーカー・ダイワには魚を安全に移動させられるフィッシュグリップ以外にも役立つ製品をたくさん揃っています。
ダイワより販売されているゴアテックス採用のレインウェアは、釣り時に急な雨が降ってきた時にも体を濡らさないように守れるアパレルです。gore-texを採用している製品なので、お値段は少しお高めですが、ジャケットと合わせてパンツも所持しておくといざという時に助かります。
またダイワのWPモバイルポーチは、船釣りをしている最中の水しぶきや急に降ってきた雨からスマートフォンを濡らさないように守れる収納ケースです。スマホを収納した状態でも操作ができ、顔認証にも対応している製品になります。これら2つのアイテムもダイワの人気製品なので是非活用してみてくださいね。
ダイワのフィッシュグリップまとめ
いかがでしたでしょうか？人気の釣具メーカー・ダイワには、口先が鋭くなっているお魚や、鋭い背びれを持っているお魚などを掴む時にも怪我のリスクを減らすことができるフィッシュグリップが多数揃っています。
海釣りだけでなく、渓流釣りでも活躍してくれるフィッシュグリップもありますので、気になる商品がありましたら手に入れて使ってみてくださいね。
釣りが気になる方はこちらもチェック！
以下は、ダイワやシマノなどの人気釣具メーカーよりおすすめなライフジャケットを紹介している記事、入門者向けにブラックバスが釣れるルアーやバス釣りの道具選びの基本を解説している記事です。
最後はウェディング・渓流釣りが初心者の方にも分かりやすく注意すべきポイントや装備についてを解説している記事になります。こちらの3記事も釣りに関連する内容となっていますので、関心がありましたら是非目を通して参考にしてみてくださいね。
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出典：rakuten.co.jp