シマノ エンゲツBB 2021 B69M-S
シマノ 炎月XR
ダイワ 20紅牙 エアポータブル N69MB-S AP
メジャークラフト 2代目ソルパラX タイラバ
メジャークラフト フルソリ FSTR-B67ML
テイルウォーク TAIGAME SSD
タイラバロッドをゲットしよう!
2021年のおすすめをまとめてご紹介!
2021年春版!タイラバから釣りを始める初心者の方から、釣りの経験は十分だけどタイラバは初めて、という方向けに、ミドルグレードまでのアイテムから、おすすめのロッドをご紹介します。
流用ロッドでも遊べるタイラバですが、真鯛のじゃれつきを絡めとる柔軟なティップセクションは、専用ロッドならではの魅力です。オートマチックなフッキングは真鯛の釣りやすさに大きく影響するポイント!釣り初心者の方も、専用ロッドを検討してみてください!
タイラバロッドのおすすめ8選!
新作を中心におすすめを紹介!
2021年の新作を中心に、比較的新しいアイテムの中からおすすめのタイラバロッドを8アイテムご紹介します。
2021年はロッド、リールとも新作が揃ったシマノの「炎月」シリーズが特におすすめ!価格を抑えたエントリーグレードの「BB」もモデルチェンジが行われています。バス釣りだけでなくオフショアでも存在感を強める、ジャッカルの新作にも注目です!
1.シマノ「21 エンゲツ BB」
人気の入門向けロッドがモデルチェンジ!
シマノ エンゲツBB 2021 B69M-S
まずは釣り入門ロッドでおなじみのBBシリーズから、2021年最新作のシマノ「エンゲツ BB」をご紹介します。
タイラバ黎明期から展開されている伝統のシリーズで、どの世代も抑えた価格と実釣十分なパフォーマンスがセールスポイント。21年モデルは、シマノがさまざまなロッドに採用している「Xシート」を搭載しています。
「Xシート」でしっかりホールド!
「Xシート」は、トリガー形状の突起が付いたシマノオリジナルのグリップシートです。特別な使い方は必要なく、初心者の方でもしっかり握れて扱いやすいシートとして、利便性をバッチリ体感できます。
ブランクスも実釣十分、低価格ながらスパイラルガイドセッティングと魅力たっぷりの1本に仕上がっています!
「21 エンゲツ BB」の動画をチェック!
シマノ公式の「21 エンゲツ BB」解説動画です。実物の質感や「Xシート」の握り感、ブランクスの硬さや曲がりがチェックできます。
注目は2:00頃から始まるブランクスの曲げシーンで、他ジャンルのロッドよりも柔らかく、中央付近まで曲がりこむタイラバロッドらしい曲がりがチェックできます。タイラバにアタックする真鯛に違和感を与えず、掛けてからは細糸をしなやかにサポートする王道の曲がり!
タイラバ向けのドラグ設定、800g程度なら大きく曲げても折れることはないので、初心者の方も思い切って曲げこんで、真鯛ゲームらしいやりとりを楽しんでみてください。
2.シマノ「21 エンゲツ XR」
ベテランアングラーも納得のハイコスパロッド
シマノ 炎月XR
他の釣りで釣りに慣れていて、BBよりも高いグレードのロッドを検討したい方には、こちらも新作の「21 エンゲツ XR」がおすすめです。
「XR」はSSとハイエンドの中間として他ジャンルでも展開が始まっているグレードで、シマノファンにはおなじみの「スパイラルXコア」まで使ったブランクスのクオリティが特徴。他の釣りでハイエンドを使っている方でも、楽しく遊べる1本に仕上がっています。
硬さを感じさせない曲がりとパワーを併せ持つ、フルソリッドモデルもラインナップがあるので、サブロッドをお探しの方はこちらも要チェックです!
「21 エンゲツ XR」の動画をチェック!
シマノ「21 エンゲツ XR」の解説動画です。注目のフルソリッドモデルを中心に、ハッキリとしたコンセプトを持つ魅力的なラインナップが紹介されています。
フルソリッドは近年タイラバシーンで特に注目を集めているロッドタイプで、曲がりが素直かつトルクがあるというタイラバにマッチした性能を持っています。スタンダードなチューブラーに比べると重い、感度が悪いといった弱点があるので、自分の釣りに合うかしっかり検討しておきましょう。曲がりは硬さを感じさせずパワフル、ドテラ流しや大鯛狙いに強いです。
初めての1本なら63ML!
初めてのタイラバにマッチする1本は、乗せ調子でややライトな63ML。深場、激流など重いタイラバがメインになるとわかっている場合は、ワンランク強い610Mを検討してみましょう。
ベイトモデルは全てグリップに左右があるので、ハンドル位置に合うものを選んでください!
3.ダイワ「20 紅牙 エアポータブル」
ダイワのおすすめは紅牙AP
ダイワ 20紅牙 エアポータブル N69MB-S AP
新作という部分に注目するとちょっとラインナップがさみしくなってきたダイワですが、ミドルグレードにはコスパ抜群の「20 紅牙 AP」があります。
AP、エアポータブルは持ち運びに優れる2ピースコンセプトで、仕舞寸法が108cm前後。先ほどご紹介したシマノ「炎月BB」にも2ピースのモデルがありますが、ダイワの「20 紅牙 AP」は全9モデルと選択肢が非常に豊富です。
価格も手ごろ、ダイワの定番ロッドから始めたい方にはこのアイテムをおすすめします!
「20 紅牙 エアポータブル」のインプレをチェック!
ダイワ「20 紅牙 AP」のインプレをチェックしてみましょう!
2ピースのロッドですが、曲がりやトルクといったタイラバに必要な実釣性能はしっかり確保。大きな真鯛や青物がヒットしても、ロッドのトルクとリールのドラグ性能で十分に勝負できます。タイジギングモデルやスピニングモデルも選べるシリーズなので、浅場がメインの方はこちらも要チェックです!
扱いやすい!手頃なロッド
瀬戸内海での釣行でしたが、食ったときの違和感がないのか、ただ巻くだけで問題なく数釣れました。初心者向けのロッドだと思います。もちろん上級者でも問題ないとは思います。ただただ扱いやすいロッドでした。初めて70㎝オーバーが釣れましたが、本当に70㎝?と思ってしまうほど簡単に上がってきました。最近のロッドに感心した1日でした。
4.メジャークラフト「19 ソルパラX タイラバ」
トータルコストを抑えるならコレ!
メジャークラフト 2代目ソルパラX タイラバ
価格を抑えたハイコスパロッドと言えばメジャークラフト!定価1万円前後でスパイラルガイドセッティングが採用されている、コスパが魅力の「ソルパラX」をご紹介します。
とにかく価格を抑えられるのがこのシリーズ最大の魅力で、スピニング、2ピース、ライトモデルからヘビーモデルまで、しっかり揃ったラインナップの中から、自分に合う1本を見つけられます。まずは入門向けでタイラバに慣れるところから、という方はぜひチェックしてみてください!
「19 ソルパラX タイラバ」のインプレをチェック!
「ソルパラX タイラバ」のインプレもチェックしてみましょう!
ブランクスの粘りや反発力といった部分ではハイエンドなロッドにはかないませんが、トラブルを抑えるスパイラルガイドセッティング、視認性を高めるホワイトペイントティップなど、初心者向けに必要な部分はしっかり揃っているのがメジャクラロッドのイイところ!
まずは「ソルパラX」で遊んでみて、ハマったらミドルグレード以上のロッドを検討するという道具の揃え方もアリです!
スパイラルのガイドがラインの通りをスムーズにして、あたりがとりやすいです。ホワイトの竿先も視認性が良くコスパの良いロッドだと思う。
5.メジャークラフト「19 フルソリ タイラバ」
手ごろな価格でフルソリッド!
メジャークラフト フルソリ FSTR-B67ML
こちらもメジャークラフト製、手ごろな価格でフルソリッドのトルクを楽しめる、フルソリッド入門向けロッドです。
今回ご紹介している「19 フルソリ タイラバ」は2代目で、前作からさらに曲がるセッティングへブラッシュアップ。フルソリッドのトルクを活かしつつ、大きく曲がってエキサイティングなやり取りを演出してくれます。
タイラバは使用するラインが細くドラグもゆるめなので、初心者の方はファイトに不安を感じやすいです。フルソリッドはこの部分でも大きなアドバンテージを持っていてやり取りが楽なので、初心者の方もぜひ検討してみてください。
「19 フルソリ タイラバ」のインプレをチェック!
フルソリッドロッドとしては入門向けの価格設定で、強みであるトルクはエントリークラスでもバッチリ楽しめます。硬さはドテラ流しならM、バーチカルにはMLのイメージで選ぶのがおすすめです!
コストパフォーマンスがいいですね
たまにのオフショアフィッシングでの使用なのでこれで問題なかったです。
先日100gのタイラバで50cmクラスの立派な鯛を上げましたよ(^^)
6.テイルウォーク「20 タイゲーム SSD」
フルソリッドロッドならタイゲームもチェック!
テイルウォーク TAIGAME SSD
こちらもフルソリッドロッド、価格も入門向けのテイルウォーク「タイゲーム SSD」です。
先ほどご紹介した「フルソリ タイラバ」よりもラインナップが豊富で、自重が150g以下と軽量。どちらもスパイラルガイドセッティングのロッドなので、糸送りは非常にスムーズです。
激戦区を制する「C69L/FSL OSAKA RUBBER」からMAX300gの「C61XXH/FSL」、フルソリッドのスピニングロッドと、スペシャルなロッドも揃っています!
「20 タイゲーム SSD」のインプレをチェック!
こちらもインプレはトルクフルなフルソリッドロッドのパワーについてです。
やり取りに安心感が生まれる、というのは非常に大きなメリットで、耐えていれば魚をジワジワと浮かせてくれます。素直に曲がって硬さはそれほど感じないのにパワフル、というのがフルソリッドロッドのイイところ!真鯛初心者の方は、こちらも要チェックです!
かけてからのパワーがすごい。
安心してやり取りができる。
さすがカーボンソリッドです。
7.ジャッカル「21 ビンビンスティック RB」
多点ガイドセッティングでアングラーをサポート!
タイラバも人気のジャッカルからリリースされているエントリーグレードのタイラバロッド、「ビンビンスティック RB」が2021年リニューアルされました!
今作は入門向けながら高い感度と追従性を楽しめる多点ガイドセッティングが魅力で、オートマチックに、絡めとるように真鯛のバイトを弾かず曲がりこむロッドに仕上がっています。ライトコンセプトからドテラ流し対応のパワーモデル、スピニングと揃って、タイラバに必要なロッドはフルラインナップの構成です!
「21 ビンビンスティック RB」の動画をチェック!
ジャッカルらしくオレンジが入ったおしゃれなブランクスは、ティップもオレンジのサイトマーカー仕様。硬さを感じさせない多点ガイドコンセプトと合わさって、小さなアタリをアングラーに伝達してくれます。
モデル分けはシーンに合わせて選べる内容となっており、地域の釣り方が分かればハッキリ選べる構成です。お出かけになるエリアの船宿情報をチェックして、必要なタイラバのウェイトを参考に硬さを選んでみてください。もちろんどのモデルもコスパはバッチリです!
8.ジャッカル「21 ビンビンスティック エクストロ」
ハイエンド仕様のフルソリッドタイラバロッド!
入門向けと合わせてハイエンドロッドもリニューアル!最後にご紹介するアイテムは、ジャッカルのフルソリッドロッド「21 ビンビンスティック エクストロ」です。
前作からさらに進化したブランクス加工技術で、フルソリッドにありがちなだるさを軽減。先ほどもご紹介した多点ガイドセッティングで、フルソリッドのトルク、パワーと、チューブラーに負けない感度を併せ持つ1本に仕上がっています。
モデルも上級者向けに細分化された構成で、自分の釣りにジャストな1本をお探しの方にもおすすめ!キャスティング向けのスピニングだけでなく、ドテラでバーチカルに釣るためのスピニングまで用意されたこだわりのラインナップになっています。
「21 ビンビンスティック エクストロ」の動画をチェック!
「21 ビンビンスティック エクストロ」の解説動画です。各モデルの特徴やコンセプト、実釣時の硬さ、曲がり方もチェックできます。
曲がりは胴がしっかりと残るタイラバロッドらしい仕上がりのものが多く、中央からの曲がりはやや急角度。モデルラインナップは非常に多彩です。特にバーチカル向けスピニングモデルは、スピニングの回収力を活かせるシーンが多い急流・深場のドテラの釣りにベストマッチ。新しいコンセプトを試してみたい方は要チェックの1本です!
タイラバロッドで真鯛デビュー!
ハイコスパな1本から始めよう!
コスパを強く意識した価格帯に新作・準新作が揃った2021年のタイラバロッド。人気ジャンルだけに新作の展開は非常に活発ですが、今年も新しいものの中から、気に入る1本を選べる年と言えそうです。
タイラバロッドをゲットして、人気のタイラバに出かけてみましょう!
タイラバが気になる方はこちらもチェック!
タイラバ向けのリールが気になる方は、下記のリンクをチェック!
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