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厚み10cm超のインフレーターマット6選!キャンプや車中泊でも快適な眠りを実現!

キャンプで使うマットは、さまざまな種類がありますが、インフレーターマットは自動で空気が入るのでおすすめです。今回は便利なインフレーターマットの中でも、厚みが10cmもある厚手のものを紹介しますね。10cmもの厚みがあると車中泊でも使いやすいですよ。
更新: 2022年11月26日
揚げ餅
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目次

インフレーターマットは厚みが大切

インフレーターマットとは

インフレーターマットは、キャンプなどのアウトドアで使われているマットの一つです。中に圧縮されたウレタンマットが入っていて、バルブを開くと自動的に空気が入り、圧縮されたウレタンマットは、ふわふわになり膨張していく便利なマットになります。

空気を自分で入れる必要はほとんどなく、自動的に膨張するため誰でも使える手軽さが魅力的です。ですが、もともとウレタンマットが入っているため、他のマットと比べ重量があります。

厚みがあると性能が高くなる

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キャンプで使うマットは、エアータイプでもスポンジのようなクローズドセルタイプでも、厚みは大切になります。特に自動膨張式インフレーター(インフレータブル)マットでは、クローズドセルマットやエアーマットにはなかなか見当たらない、厚み10cm以上の物があり他のマットよりも厚みがあります。

マットは厚みがあるほどクッション性、断熱性が高くなることから、特に理由がない場合は、厚みのあるマットがおすすめです。

厚みによる利点と注意点

厚みがあると、前述したクッション性や保温性だけではなく、段差を感じなくなります。段差が多い車中泊では、厚みのあるマットのほうが使いやすくなりますよ。注意点としては、厚みがあるとキャンプでも車中泊でも快適ですが、その分どうしても重量が増え、収納サイズが増えるため、自転車や登山では使いにくいです。

快適さ(厚み)と収納サイズと重量を天秤にかけながら、どちらを重視するか考えて選ぶといいでしょう。

インフレーターマットの選び方

1:厚み

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インフレーターマットの厚みは、製品によって大きく異なります。薄いものでは3~5cm程度のものが多く、今回紹介する10cm以上のインフレーターマットは比較的珍しいタイプになります。車中泊で利用する場合は、特に段差が気になりやすいことから、厚めのインフレーターマットが便利ですよ。

前述したように、厚みがあるとクッション性、断熱性があって快適に過ごせますが、重たくなり収納サイズが大きくなるため、車の大きさなどを考慮して選びましょう。

2:サイズ

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長さや横幅もメーカーによって違います。横幅が65cmが一つの目安となり、70cmになるとワイドサイズと言える広めのインフレーターマットです。また、70cm前後のソロ用サイズの他に、2人用のダブルサイズのインフレーターマットもあり、ファミリーキャンプなどで使いやすいですよ。

インフレーターマットは、サイズを確認するときに、収納サイズも一緒に確認してくださいね。収納サイズは、大きめのものだと横75×20cm以上のサイズ感になります。

車中泊ではサイズに注意

横幅や長さは、車中泊では特に重要です。ダブルサイズの広いものだと車に入らない可能性があるため、きちんと確認して購入してくださいね。製品によっては、車中泊で使えるサイズに調整されているものもあります。

インフレーターマットの付属品も確認

メーカーによっては、付属品にリペアシートやポンプの役割を果たす収納バッグなどが付属するものもあります。そのため付属品などを確認しながら選ぶといいでしょう。また、ベッドシーツなどオプションを発売しているものもあり、付属品の有無やオプションの有無の確認は重要です。サイズと一緒に合わせて確認してくださいね。

3:レビューや色

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レビューや口コミを参考にすることで、製品のメリットや特徴、サイズ感などが把握できます。迷ったときはレビューや口コミを参考にして選んでくださいね。

また、インフレーターマットはカラーが豊富なアイテムです。寝袋を敷くと見えなくなる部分ではありますが、こだわりたい方は色も確認しながら選ぶといいでしょう。ですが、インフレーターマットの性能に直接影響する部分ではないので、まずは価格やサイズを優先に選んでくださいね。

厚み10cmのおすすめ人気マット6選

1:FIELDOOR 車中泊マット 10cm


低価格なアウトドアギアが人気のある、フィールドアの10cmのインフレーターマットです。バルブを開けるだけで厚みが生まれるため、簡単に使えるようになります。表面は標準的な化繊で、汚れても簡単に拭き取れるようになっていてメンテナンスが簡単です。

ボタンで連結しシームレスにできるため、キャンプでも車中泊でも幅広く使うことも可能ですよ。膨らみ加減に応じて、自分で空気を注入もでき硬さ加減をきちんと調整できます。

サイズが豊富

フィールドアのインフレーターマットはサイズが豊富です。Sサイズは60×188×10cmとなり、収納サイズはΦ28×68cmになり、ウレタンマットのサイズ54×182×10cmです。

一回り大ききMサイズは90×195×10cmとMサイズでも大きく、収納サイズがΦ24×92cmになり、かなり大きくなってきています。

一番大きいLサイズは、120×195×10cmとなり、収納サイズはΦ25×122cmになり、1mを超えるため注意してくださいね。

細かな工夫がある

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収納バッグは筒状になっていて、インフレーターマットを丸めて入れていくタイプです。キャンプのマットや寝袋では一般的な収納方法ですが、筒状のため空気が溜まりやすくなります。フィールドアの10cmのインフレーターマットは、収納袋に空気穴があり、収納するときに空気が抜けやすいです。ちょっとした心遣いですが便利な点になります。

またインフレーターマットは、四角い形状になっていて、隅まできちんとウレタンマットが入っていて快適です。

10cmインフレーターマットのレビュー

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厚みがある分すぐに使えるようになるものではありませんが、比較的早く膨らむようになると評価されています。10cmもの厚みがあるため、使えるようになるまでにかかる時間というのは重要ですよ。

またフィールドアの10cmマットは、化繊特有のさらさらとした生地のため、滑りやすいという声もありますが、その分メンテナンスしやすいです。10cmの厚みできちんと段差をカバーしてくれるため、凹凸がある場所でも快適に睡眠できます。

完全に空気が入るまでしばらく放置していなければいけないが、割と早い段階で使えるレベルには膨らみます。
車の中ではサイズ感もバッチリでした
やや滑りやすいので、中で座って何かをするのには不向きですが、寝転がっている分には快適です。座席の段差の上に敷いたら段差が気にならないです。

2:Bears Rock フィットキーパー Fit Keeper

高反発ウレタンマットが入っている、厚さ10cmのインフレーターマットです。ベアーズロックは寝袋やマットで人気のあるブランドで、現在みたいに厚みがあるマットが人気になる前から、10cmもの厚みのあるマットを発売しているメーカーになります。

新仕様になっていて、側面に合ったバルブが表面になったことで、10cmもの厚みがありますが、どんどん空気を取り込み自動で膨張してくれますよ。二重弁で膨らみ具合を簡単に調整できるなど機能的です。

寝心地がいい

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ベアーズロックのインフレーターマットの表面は、さわり心地や寝心地がいい短毛のスェード調になっていて、快適に使えるようになっています。リバーシブル仕様で、裏面は通常の化繊になっているところもポイントで、好みによって使い分けできますよ。

スェードがある面はブラウンカラーで、スエードがない面と色が異なり、ひと目で分かるようになっていて便利です。基本的に起毛素材は断熱効果が高く、寒い時期はスェードの面を上にして使ったほうがいいでしょう。

コンパクト

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ベアーズロックの10cmインフレーターマットの大きさは、190×65×10cmとなり、前述したフィールドアの10cmインフレーターマットと比べ、少しコンパクトです。そのため収納サイズもコンパクトになり、65×24cmしかなく持ち運びやすいですよ。

車中泊でのサイズ感は、ベアーズロックの公式HPでも案内されていて、ステップワゴンなどの車種に2枚入る大きさになっています。四角い形状で隅まできちんとマットが入っているため、ボタンで連結するとシームレスです。

10cmインフレーターマットのレビュー

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10cmもの厚みがありますが、簡単に膨らみ、簡単に収納できると評価されています。キャンプでも車中泊でも非常に使いやすいと人気です。比較的低価格ですが、補修用の布と接着剤のリペアシートも付属し、コスパの高い10cmインフレーターマットになっていて、初心者にもおすすめです。

厚手ですが、コンパクトで小さな車でも持ち運びやすく、小型のため2.9kgと軽めの重量も魅力になります。女性でも持ち運びやすいですよ。

展開時は息を吹き入れる必要もなく、スムーズに膨らんでくれて、楽ちんでした。使用中も快適で、初めての車中泊でしたが、朝まで起きる事もなく過ごせました。片付けも、スムーズに小さく出来て、付属の袋にスルッと戻せました。旅行のお供にかかせないアイテムとなりました。

3:WAQ リラクシングキャンプマット 厚手 10cm

WAQ リラクシングキャンプマット 厚手 10cm

出典:Amazon

こちらのマットは、体が包み込まれるような体験を得ることができます。これは、ウレタンX伸縮素材を組み合わせているから。アウトドアだけでなく、自宅での使用も可能。シングルのほかにダブルサイズも用意されているので、お好みに合わせて選んでみてください。

広々ワイドサイズ


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こちらのマットは、しっかりとした弾力を発揮します。1人でゆったりと使用できるワイドサイズなので、快適な睡眠を求めているという方に最適。また、バルブを開くだけで空気を入れることができます。高機能バルブ搭載で、空気の逆流を防止するシステムです。

WAQ リラクシングキャンプマットの評価・レビュー

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こちらは厚みがあるのもあり嵩張りますが、オートキャンプのように最初から荷物量を割り切れる場合にはこれ一つで快適に過ごせます。
バルブ解放でも膨らみますが追加で空気を入れたい場合には収納袋でエアを充填する事ができます。

しっかりと厚みがあるうえ、コンパクトサイズに収納できるのもポイント。こちらのマットさえあれば、どのようなシチュエーションのキャンプでも楽しむことができます。ぜひ、この機会に購入してみてください。

4:バンドック インフレータブルマット 10cm厚

低価格帯で性能のいいアイテムや、軍隊のテントを模したテントが人気のバンドックから発売されている、10cmの厚みがあるインフレーターマットです。非常にシンプルなマットになっていて、インフレータブルのためバルブを開けると自動的に空気が入る仕様です。

本品はバンドックの中では、新しいモデルのインフレーターマットとなり、2021年の新商品となります。二重バルブで任意の厚みに調整できるなど、一般的なマットと同じ機能がありますが低価格です。

収納袋が便利

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バンドックの10cmインフレーターマットは安いだけではなく、収納袋も特徴的になっています。バルブを開けると自動的に空気を吸い込み膨張しますが、硬さを調整するときに口で吹き込むのが苦手な方でも、楽に簡単に好きな張り具合に調整できるように、収納袋が空気入れになります。

肺活量に不安がある方でも使いやすいですよ。また、10cmもの厚みがあるとかさばりやすいですが、本品の収納袋にはコンプレッションベルトがあり、コンパクトになるように絞れます。

10cmインフレーターマットのサイズ感

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他のブランドと比較すると、コンパクトなサイズ感になっていますが、インフレーターマットとしては平均的なサイズで、65×190×10cmになります。重量は3.17Kgとやや軽めになっていて、運搬しやすいところも魅力です。必要最低限な機能しかありませんが、その分コスパの高いモデルになります。

収納サイズは20x20x65cmのため、軽自動車のようにコンパクトな車でも積載しやすく、ソロキャンプからファミリーキャンプにもおすすめです。

コスパがいい10cmインフレーターマット

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バンドックのインフレーターマットは、コスパ最強クラスです。65cmの横幅があり決して小さくはありませんが、価格帯が他の10cmインフレーターマットと比べると低く、コスパに優れていると言えます。

5:キャンパーインフレーターマットハイピーク

キャンパーインフレーターマットハイピーク シングル

出典:Amazon

人気キャンプブランドのコールマンから発売されている、厚さ10cmのインフレーターマットです。膨らみ具合は、付属のスタッフバッグが空気入れの役割をしてくれるため、肺活量に自信がない方でも簡単に調整できますよ。

使い方はバルブを開けるだけとなり、自動的に空気が入り込み、きちんと膨らむと評価されています。インフレーターマットの中には、膨らむまで時間を要するものが多く、比較的短時間で膨らむというのは大きな魅力です。

広めの10cmインフレーターマット

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本品はワイドサイズになっていて、シングルサイズで約198× 68×10cmもあります。体格の言い方、背の高い人でも安心の長さ、横幅があります。ダブルサイズも発売されていて、ダブルサイズは約200×128×10cmです。

一般的なマットより少し大きめになっていて、快適な分少し重たくなっていて、シングルで2.7kgあります。キャンプなら導入しやすいサイズですが、車中泊で使う場合は、サイズ感に注意してくださいね。

10cmインフレーターマットのレビュー

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ワイドサイズのため、一般的なマットと比較すると大きいという声が多いです。大きい分快適に過ごせると言われていて、耐久性も高目になっています。空気が完全に抜けない場合は、掃除機を使うときれいに抜けると言われていて、大きくても使い勝手がいいと好評です。

寝心地、耐久性、扱いやすさなど全体的に高く評価されている、おすすめインフレータブルマットになります。


予想より大きめで寝心地が最高です。コストパフォーマンスを考えると少し高いかもしれませんが、長期的に使える素敵な商品です。空気の入れる量で固さを調節できるので良かったです!
収納が少し大変ですが、帰宅して掃除機などで空気を吸引して圧縮すると楽でした。

6:DOD ソトネノキワミ

DOD(ディーオーディー)キャンプマットS

出典:Amazon

人気メーカーDODが、新たに発売した10cmインフレーターマットです。表面の素材は伸縮性があり、包み込まれるような寝心地になっているところが、本品の大きな特徴になります。製品コンセプトは「アウトドアにプレミアムな寝心地を。」となり寝心地にこだわりたい方におすすめのマットです。

簡易補修用パッチ、シーツが付属するところも大きなポイントですね。補修用のキットがきちんと付属する製品は、パンクしても応急修理ができてキャンプが楽しめます。

非常に広いインフレーターマット

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DODの10cmインフレーターマットは、非常にワイドな作りになっています。一番小さいSで80×208cmになります。他の10cmインフレーターマットと比べると非常に大きいです。Mサイズは横幅が115、Lサイズは横幅が138cmになり長さは変わりません。

非常にワイドな10cmインフレーターマットのため、コットでは使えませんが抜群の寝心地があります。また、厚手で大きいですが、肉抜きを施したマットにより重たくなりすぎないようになっています。

シーツ・枕付き

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DODの10cmインフレーターマットは、他のマットには付いていないシーツと枕が付属品として付いてきます。

シーツの素材はポリコットンとなり、丸洗いできるため、いつでもきれいな状態で使え便利です。枕は空気入れの役割もして使いやすいですよ。枕のカラーは10cmインフレーターマットと同じ色になります。

10cmインフレーターマットのレビュー

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DOD10cmインフレーターマットは、10cmのウレタンマットがきちんと入っていて、寝心地がいいと評価されています。他の10cmインフレーターマットと比べサイズ感も大きく、アウトドアでリラックスできますが、小さなテントや車に持ち込む際は、サイズ感に注意してくださいね。

寝ごごちは極上で、空気だけのエアマットより寝やすいです。しっかりとウレタンが支えてくれている感じがして、寝やすい。寝返りをうっても地面に当たることはなかったです。体重が分散されているのがわかります。

10cm以上のマットのまとめ

10cmもの厚みがあると寝心地がいい

出典:https://www.amazon.co.jp

段差が多い車中泊でも、10cmもの厚みがあると段差を感じなくなるため、非常に寝心地がよくなります。収納サイズが大きくなりやすい、横幅が短い10cmインフレーターマットを使うと、車の中でも使いやすくなりますよ。

10cmマットは素材の性質上初めて使うときは、自動で膨らませても時間がかかる場合があるため、キャンプなどで使う前に一度膨らませてから使ったほうがいいでしょう。

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