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Dominant-X
Naturehike
ColaPuente
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Cozyone
KOOLSEN
CARBABY
Soomloom
JOYme
キャンプに必須のコットとマット
テントの設営が終わり、寝る場所を確保したら設置しておきたいのが、コットとマットです。ただ寝袋を敷くだけでなく、コットの上にマットを乗せることで、睡眠の快適性はグッと変わります。キャンプでも快適に寝るための必須アイテムと言えるでしょう。
お気に入りのコットとマットを見つけよう
快適な寝心地を楽しむためには、コットだけ、マットだけ、といったように単体で使うよりも両方組み合わせて使うのが一番。お気に入りの商品を見つけて、心地よいリラックスタイムを過ごせるようにしませんか?
本記事では、キャンプをする際に役立つコットとマットを紹介します。さまざまな商品の中でも特におすすめしたいものを集めたので、ぜひ役立ててみてください。
コットとマットを選ぶ際のコツ
バリエーション豊かな商品の中で一番のアイテムを見つけるためには、コツをチェックしておくことが大切です。ここでは、商品選びに役立つコツをご紹介します。お気に入りを見つけるための参考にして、快適な寝心地を手に入れましょう。
コットの場合
そもそもコットとは、フレーム付きの簡易的なベッドのようなものです。簡単に設営できるので、初心者が取り入れるのにもぴったりなアイテム。商品を選ぶ時に注目しておきたいポイントを確認して、使い勝手のよいものを見つけてください。
コットを選ぶコツ①:高さを決める
低いタイプの場合は、寝相が悪くてうっかり落ちてしまうことがある人でも安心です。また、狭いテントでも圧迫感を感じずに済むでしょう。
高いタイプの場合は、地面からの寒気・熱気の影響を受けにくいのが特徴です。商品の中には自由に高さを変えられるタイプもあるので、好みに合わせて選んでみてください。
コットを選ぶコツ②:重さへの耐性をチェック
どのくらいの重さに耐えられるかも、重要なポイントです。100kg以上の重みにも耐えられるタイプであれば、体格が大きな人も安心して寝られる他、荷物を乗せる場所としても役立ちます。耐久性があり、丈夫なフレームを備えているものを取り入れましょう。
コットを選ぶコツまとめ
- 使いやすい高さのコットを選ぶ
- 100kg以上の耐荷重があれば荷物置きとしても重宝する
マットの場合
地面から伝わる寒気や熱気をしっかりとシャットダウンしたい時に役立つのが、マットです。また、高いクッション性により体圧を分散し、体にかかる負担を抑えられます。コットと組み合わせることで、さらなる快適性を得られるでしょう。
マットを選ぶコツ①:弾力性が高いものが役立つ
快適な寝心地を叶えるためには、弾力性があるタイプを選ぶことが大切です。寝転がっても底つき感がなく、体を支えられるマットであるかを確認してください。厚みがあっても沈み込み過ぎては意味がないので、その点に注意する必要があります。
マットを選ぶコツ②:暑さ・寒さを防げる素材に注目
地面から上がってくる熱気や寒気を防げる素材を使用しているかも、確認してください。特に低いコットを使う場合は、マットでしっかりと地面からの空気の影響を防ぐ必要があります。四季を問わず活用できる商品を選べば、キャンプの強い味方になってくれるでしょう。
マットの選び方まとめ
- 底つき感のない、弾力性の高いタイプが役立つ
- 地面からの寒気や熱気を防ぎ、四季を問わず使えるもの
組み合わせの相性も重視しよう
2つのアイテムを組み合わせて使う場合は、相性を確認することが大切です。長さのサイズは合っているかなど、細かなところまでチェックしてください。
また、2つ合わせて持ち運ぶことを考えて、軽量であることも重要視しましょう。特にソロキャンプの場合は、1人でコットとマットを運ぶことになるので、なるべく軽い方が楽になります。
キャンプのテント泊におすすめのコット5選
選ぶコツの次は、おすすめのコットをチェックしていきましょう。アウトドアで重宝する商品を厳選しました。マットとの相性も考慮に入れながら、お気に入りのアウトドアアイテムを手に入れるための参考にしてください。
おすすめコット①:WAQ
WAQ
高さを簡単に変えられる、便利なコットとして評判を集めている商品です。使用シーンに応じて高さを調整できるタイプを求めている場合におすすめ。折りたたみ式で簡単に設営できるため、初心者でも気軽に取り入れられます。
シートの素材には300Dナイロン製を使用し、耐久性もバッチリです。軽量モデルなので、ソロキャンプでも簡単に持ち運べるのも人気の理由として挙げられます。
重たいものを乗せても安心な耐荷重150kg
耐荷重は150kgと、重たいものを乗せても安心です。コットを寝るために使うだけでなく、荷物を乗せるために使いたい時にもぴったり。大人から子供まで安心して使える機能的なコットが必要な場合におすすめです。
おすすめコット②:Dominant-X
Dominant-X
メーカー独自のボウフレームテクノロジーを採用することで、コットのクロスバーが体に触れないように工夫されています。体に負担をかけず、快適な眠りへと誘ってくれるのが高評価を集めている理由です。
組み立ての際には工具を必要とせず、簡単に設営できます。キャンプの準備に手間をかけたくない、という場合に最適。ブラックやグレー、カーキといったカラーの中から好みに合わせて選べます。
小物類を入れられるサイドポケット付き
携帯電話や鍵などの、大切な小物類を入れるのに役立つサイドポケットが付いています。寝心地がよいだけでなく、必要なものを収納できるコットを求めている時にぴったり。軽いのに耐久性があり、長く愛用できる工夫が詰まっています。
おすすめコット③:Naturehike
Naturehike
新素材のアルミ合金をフレームに採用し、高い強度を備えたコットです。耐久性があるのはもちろんのこと、軽くて持ち運びやすいのも高評価を得ている理由として挙げられます。使わない時はパーツを分解し、専用の収納袋に入れて持ち運ぶことが可能です。
2通りに高さを変えられるのも、魅力的なポイント。高くすれば、腰掛けとしても使えます。汎用性の高いコットが欲しい時に最適です。
防水加工を施したオックスフォード生地
シートの生地には、破れにくいオックスフォード生地を使用しています。表面には防水加工が施されており、急な雨が降ってきても安心。コットが汚れた時は、布で拭くだけで簡単に綺麗な状態になります。お手入れの手間がかからないコットとして評判です。
おすすめコット④:ColaPuente
ColaPuente
生地に900Dオックスフォードとポリエステルと組み合わせることで、高い耐久性と快適な寝心地を実現したコットです。適度な沈み込みがありながらも、地面からの影響を最小限に抑えられます。
冬は寒気をシャットダウンし、夏は涼やかな空気を届けてくれるのも人気の理由です。四季を通して、快適な寝心地をキープできます。二段階で高さの調整ができ、シーンに合わせてコットを使い分けることが可能です。
簡単に設営できる可動式ロック
固定部分に可動式ロックを搭載することで、従来のコットよりも簡単に設営できます。使用後は折りたたんでコンパクトに収納可能。コットを持ち運ぶ際になるべく負担を感じたくない、という場合におすすめのアイテムです。
おすすめコット⑤:kalili
kalili
初心者でも簡単に組み立てられる、ロック式です。組み立ての際に高度な技術は必要ないので、気軽にコットを取り入れられます。シートの生地には600Dナイロンを使用し、耐久性もバッチリ。コットの耐荷重は130kgなので、体格が大きめの人でも安心して使えます。
ポールにはアルミニウムを使用しているため、丈夫ながらも軽量なのが嬉しいポイントです。取手付きの収納袋が付いており、簡単に持ち運べるコットとして人気を集めています。
雨の日も安心な防水性コット
シートの生地には防水機能が備わっており、急な雨が降ってきた時も過度な心配をする必要はありません。タオルなどで拭き取れば、コットに水が染み込むのを防げます。また、汚れにくくお手入れが簡単なのも、人気を集める理由です。
キャンプのテント泊におすすめのマット5選
次に、アウトドア愛好家から人気のマットをご紹介します。ソロキャンプ でも気軽に持ち運べる便利な商品を集めました。さまざまな商品の中からお気に入りを見つけて、手持ちのコットと組み合わせてみましょう。
おすすめマット①:Cozyone
Cozyone
重量は410gと、ソロキャンプでも持って行きやすい軽量タイプのマットです。アコーディオン型のデザインなので、簡単に折りたためるのも嬉しいポイント。専用の収納バッグに入れて、持ち運べます。
マットのメイン素材にはIXPE素材を使用し、湿気や寒気、熱気をシャットダウンするのも高い評価を得ている理由です。冬は暖かく、夏は涼しく過ごせます。
お手入れが簡単なマット構造
折りたたむ時は表面と裏面が重ならないように設計されており、地面の汚れが他の場所につきにくい仕様です。もし汚れがついたとしても、布で拭き取ればすぐに落とせます。キャンプ後のお手入れになるべく手間をかけたくない、という時に役立つマットです。
おすすめマット②:CARBABY
CARBABY
メーカー独自のデコボコ構造により、ふんわりとした質感を実現。長時間寝ても疲れにくく、快適な寝心地を叶えてくれます。
また、裏面にアルミニウム素材を取り入れ、地表の影響を受けにくいのもポイントです。どの季節でも寝苦しさを感じることなく、自宅にいるような気分で眠りにつけるマットを求めている場合に適しています。
環境に優しいIXPEフォーム素材を使用
通気性があり、湿気に強い素材を使用し、湿気のある地表でも心配なくマットを敷けます。また、焼却時にダイオキシンを出さないのも特徴。環境に優しく、自然に害を与えることなく使えるマットです。
おすすめマット③:Soomloom
Soomloom
固い地面に置いても底つき感のない、弾力性の高いマットとして人気を集めています。コットの上に乗せることで、マットの弾力性をさらに感じられるでしょう。
簡単に折りたたみできるシンプルなデザインも魅力です。展開に時間がかからず、マットが必要な時にすぐ取り入れられます。キャンプはもちろんのこと、他のレジャーシーンにも最適です。
身長や用途に合わせて切断できる
身長や用途に合わせて切断できるため、好みの長さ・横幅にできます。長さや横幅を変えたとしてもマットの性能が落ちることはなく、快適な寝心地・座り心地をキープすることが可能です。汎用性のあるマットが欲しい時に重宝します。
おすすめマット④:JOYme
JOYme
高い耐久性を備えたXPE素材のマットです。厚手で弾力性があり、デコボコとした地表でも快適な寝心地を叶えてくれます。使用後は折りたたむだけでブロック状になり、コンパクトに収納することが可能です。
防水性を備えているため、マットが汚れた時は水洗いできるのも嬉しいポイント。アウトドア中に雨が降ってきた際も安心です。
豊富なカラーバリエーション
カーキやオレンジ、ターコイズなど、バリエーション豊かなカラーが揃っています。好みに合わせてカラーが選べるため、マットの機能性だけでなく見た目にもこだわりたい方におすすめ。コットとの組み合わせも楽しんでみてください。
おすすめマット⑤:KOOLSEN
KOOLSEN
栓を開くだけで簡単に空気が注入できる、便利なマットです。数分で空気が入るので、準備が整うまでに長い時間はかかりません。必要な時にすぐに使えるマットを求めている場合に最適です。
一体化式の枕がついているのも、魅力として挙げられます。好みに合わせて枕の高さを調整できるため、心地よい眠りを楽しめるでしょう。
防カビ対策バッチリで衛生的
生地には防カビ対策を施したポリエステル素材を使用し、清潔な状態をキープできます。湿気が多い時期も、マットにカビが生える心配をせずに使えると評判です。また防雨加工も施されており、雨が降ってきた時の水の侵入を防げます。
コットとマットで快適なテント泊を楽しもう
自宅にいるような気分で寝るためには、マットとコットの組み合わせが大切です。寝袋だけで寝るよりも、マットとコットがあった方が快適性がアップします。
商品を選ぶ際には、持ち運びやすさや弾力性など、機能性をチェックするようにしてください。また、マットとコットの相性を確認しておくことも重要なポイントです。今回ご紹介した商品の中からお気に入りを見つけて、今度のキャンプに取り入れませんか?快適な睡眠を楽しむために役立てましょう。
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テント泊で重宝するコットやマットは、各メーカーからさまざまな商品が出ています。関連記事でも、寝心地がよく機能的なコットとマットを紹介しているので、参考にしながらお気に入りの商品を見つけてください。
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