ハイランダー インフレーターマット5.0cm ダブル
ハイランダーインフレーターマットとは
Hilander(ハイランダー)インフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cm ダブル ブラウン
ハイランダー インフレーターマット5.0cm ダブル
ナチュラムのオリジナルブランド「ハイランダー」から発売されているインフレーターマットが「ハイランダースエードインフレーターマット」です。ハイランダーのインフレーターマットがほかと大きく違う点はスエード生地で枕付きであること。
スタイルに合わして選べる豊富なラインナップと使い勝手が考えられた細かい仕様で、愛用者の多い人気のインフレーターマットとなります。もちろんハイランダーの魅力であるコストパフォーマンスの高さも健在です。
ハイランダーインフレーターマットの魅力
さっそくハイランダーインフレーターマットの魅力について解説していきます。もっとも大事なのは「寝心地」ですよね。次に求められるのは準備時間の短さでしょうか?ハイランダーインフレーターマットはそれらの条件をみたしつつ、さらに付加価値をつけることでほかのインフレーターマットにはない魅力を持っています。
魅力1:スエード生地が最高
スエードとは皮の裏面を起毛させたもので、特有の光沢感と優しい手触りを持ち高級感も感じられる皮革です。ハイランダーインフレーターマットはマットの上に直接寝たくなるような質感と、色味から連想させるあたたかみを持っています。
しかし優しいイメージとは反対に生地としての丈夫さも併せ持っており、激しい消耗が予想される靴や手袋に使われているぐらいです。つまりスエード生地は心地よい手触りを持ちながらアウトドア製品として十分耐えられるものと言えます。
魅力2:寝心地も快適
キャンプマットの寝心地と直結する大事な要素のひとつが厚さです。アウトドアで快適に使えるマットの厚みは一般的に5cmと言われていますが、ハイランダーインフレーターマットのラインナップは3.2cm、4cm、5cm、9cmとなります。
接地面が平坦であれば3cmでも快適に寝ることが可能ですが、汎用性を考えると5cm以上が望ましいという意味です。収納性を優先するなら5cm以下を選択するのも間違いではありません。
好みに合わせて調整可能
ハイランダーインフレーターマットは自動で膨らむようになっていますが、自力でも空気を注入できます。この仕組みにより自分の好みの固さに調整することが可能です。
よって3.2cmで少し段差を感じるようなときでもパンパンに膨らませることで違和感を解消できます。逆に9cmを使用の際に沈み込んだ方が楽だなぁと感じたら少し空気を抜けばよいのです。
このように固さを調節できるのもハイランダーインフレーターマットの魅力のひとつと言えます。
魅力3:滑り止め付
実はハイランダーインフレーターマットの寝心地の秘密はもうひとつあります。それは裏面に施してあるノンスリップ加工のことです。
ハイランダーインフレーターマットの裏全面にドット状の滑り止めがびっしりと敷き詰められていますので、マット自体のずれを最小限に抑えれます。
寝返りを打つたびマットがずれては快適な寝心地は得られませんが、滑り止めが付いたハイランダーインフレーターマットなら安心して眠ることが可能です。
魅力4:枕付き
このハイランダーインフレーターマットでもうひとつ目を見張る点が枕付きだということです。枕部分のエアーは自動注入ではないので最初から自分で膨らます必要がありますが、高さを自分好みに調整できます。
バルブは逆止弁付になっており風船のように途中で空気が抜けないよう気をつけながら入れる必要はありません。枕部分は本体と同じスエード生地を使用しているので肌触りも抜群です。
枕が合わない人は
枕が付いているのはうれしいですが一方で睡眠の質に関わる重要な部分でもありますし、枕が変わると寝れないという意見もよく聞きますよね。評価が分かれる枕部分ですがもし気になっても膨らまさなければいいんです。
自分で選んだ枕を持って行ったりタオルで代用したりといくらでも方法はあります。それでも枕の部分をどう感じるか不安な方は枕が付いていないモデルをおすすめしますが、マット厚での選択肢がなくなってしまうので注意しておいてください。
魅力5:空気入れが簡単
ハイランダーインフレーターマットは空気自動充填式なのでバルブを開けておくだけで勝手に膨らんでくれます。膨らんだらバルブを閉め完成です。
ハイランダーインフレーターマットに限らずインフレーターマットと言われるものは同じ手順で使え、エアーマットと比べると楽に空気を入れられるのが特徴となります。
自動で膨らんだ後に自力で空気をいれることによりお好みの固さに調整することが可能です。
最後は自分で
ハイランダーインフレーターマットは中に心材である真空状態のウレタンが入っていて、空気をいれることによりウレタンが膨らみ適度な弾力になっていきます。
マット厚5cmといのはウレタンの厚さが5cmという意味で空気の入れ方によっては5cmに満たなかったりすることも。
10分ほど待てばしっかりと空気が入る仕様なんですが、最終的には気になって(膨らまないと感じて)自分で空気を入れる方が多いようです。
魅力6:連結もできる
ハイランダーインフレーターマットは横に連結用のボタンがついているため複数のマットが連結可能です。シングルとダブル、セミダブルはセミダブルのみと連結ができます。
連結することによりマット自体のずれも軽減できるので滑り止めドットと合わさって快適な睡眠に効果大です。マットがずれて間に隙間ができると寝心地の悪さと共に冷気を遮断する効果も減少しますので、複数で使うのに連結用のボタンは便利なオプションとなります。
魅力7:コスパがすごい
ハイランダーインフレーターマットの数々の魅力を見てきましたが、ここまでの機能があってほかのインフレーターマットよりだいぶお安くなっています。枕付きスエードインフレーターマットであり5cmの価格帯で見ると圧倒的にお求めやすい価格です。ハイランダーの商品として恥じないコスパ優秀なアイテムと言えます。
魅力8:本体サイズの選択肢が多い
ハイランダーインフレーターマットはさまざまなユーザーのニーズに答えるため、幅広いサイズラインナップを展開しています。シングルサイズ、セミダブルサイズ、ダブルサイズがあるため使用人数やテントの大きさに合わせて無駄のない選択が可能です。
長さはセミダブルのみが少し長い仕様になっていて、横幅はシングルが65cm、セミダブルは93cm、ダブルが132cmと収納性を考えながらの適度なサイズ感となっています。
シングルタイプ
シングルタイプは1人用ですのでソロでの利用がおすすめとなります。そのほかにも連結可能なダブルサイズとの併用で購入される方が多いようです。
収納時も苦労せず手軽にたためるのでダブルよりシングル2つの方が使い勝手がよいというキャンパーさんもいます。収納時のサイズは厚さ5cmのタイプで20×65cmとなり小さくもないですが大きくもないといったところです。
基本的に収納時のサイズは寝心地のよさと関係してきますのでしょうがない面もあります。
ダブルタイプ
ダブルタイプはその名のとおり2人で使うタイプです。シングル2つの横幅よりも2cmほど大きくなるので、2人使用で余裕を持って使うのならダブルタイプがおすすめとなります。
シングルを2つ購入するのと比べて値段とサイズの面でお得となりますが、収納しやすさはダブルの方が手間がかかる傾向なのでどちらを優先するべきかで考えるとよいでしょう。
またダブルタイプは2021年6月時点でマット厚が5mcと3.5cmのみという点も注意です。
実際の長さは違う
ハイランダーインフレーターマットのサイズに関して一番注意しておきたい点が、ハイランダーのカタログサイズと使用時のサイズとは若干の誤差があるということです。
原因は空気を入れたウレタンの膨張具合によって大きさが変わるためで、そのときによって違いが出てきます。
またハイランダーのカタログ表記の全長は枕込みの長さになっており身長175cm以上の人が横になると思ったより足が出てしまうといった感想を持つ方が多いようです。
魅力9:収納のしやすさでも選べる
インフレーターマット全般に言えることは収納時の大きさと手間がネックだということです。ですがハイランダーインフレーターマットには収納時のコンパクトさを追求した2つ折り仕様のインフレーターマットが存在します。
マット厚は3.2cmと厚くはないですが芝生のように平坦なら快適に寝れるので、寝心地はよくて荷物を極力小さくしたいツーリングキャンプなどにおすすめです。
ハイランダーインフレーターマットの口コミ
魅力あふれるハイランダーインフレーターマット、最後は実際にキャンプで使っている方のレビューを見ていきましょう。結論から言うとみなさん、かなり評価されているようです。それぞれのマット厚の寝心地についてのレビューを集めていますので参考にしてください。
小石も気にならず、地面に敷けます。
新富士キャンプ場で使用。割と石の多い所でしたが、気にならずぐっすり寝れました。
こちらはハイランダーインフレーターマット4cmに対してのレビューとなります。マット厚5cmが快適に過ごすためのひとつの基準と言いましたが、個人の評価とはいえ4cmでも十分眠れるということがわかる意見ですね。
自然に8割程度膨らみ、MAXまで吹き込みが必要ですが、比較的簡単です。 ふわふわで気持ち良いです! 枕の部分は入れすぎると、首に合わないので少なめに入れて、タオルで調整してます。
次はハイランダーインフレーターマット5cmのレビューですが、クッション性にはかなり満足されているようです。枕に関しても快適に使えるよう独自の工夫をされていています。枕が気になったときは参考にしてみるのもよいですね。
今まで、3cm→4cmとインフレーターマット使いましたが、この9cmの厚みはもはやベットです。 もう、これより薄いものに戻れません! これ1枚有れば寝心地は天国です。
最後はハイランダーインフレーターマット9cmのレビューですが、さすがにマット厚9cmとなると比較できない寝心地のよさがあるようです。積載に余裕があるなら収納性には目をつぶり、寝心地のよさをとるという選択肢もありではないでしょうか。
まとめ
ハイランダーインフレーターマットは気持ちよい肌触りと寝心地を追求しつつ、キャンプスタイル別で選べるラインナップを取りそろえたハイランダーらしいコスパ最高なアイテムでした。特に寝心地に関しては評価する人が多いため安心です。キャンプ初心者の方にもハイランダーインフレーターマット、最初の1枚としてかなりおすすめです。
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当サイトでは「ハイランダーのインフレーターマットの魅力をレビュー!収納サイズや寝心地は?」以外にもおすすめのインフレーターマットを紹介している記事をたくさん掲載しています。キャンプ用品の中でも種類の多いインフレーターマットですので、ほかのアイテムも気になるという方はぜひチェックしてみてください。
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出典:https://item.rakuten.co.jp/naturum/9926532/