サーマレスト プロライトプラス
コールマン エアーマット キャンパーインフレーターマット
ロゴス(LOGOS) セルフインフレートマット・SOLO
NEMO イクイップメント ゾア レギュラー
イスカ(ISUKA) ピークライトマットレス 180
スノーピーク テレコ TM-135
ロゴス (超厚・高弾力)セルフインフレートマット・DUO
イスカ コンフィライトマットレス 180
Hilander スエードインフレーターマット
キャプテンスタッグ インフレーティングマット UB-3016
フィールドア インフレータブルエアマット
キャプテンスタッグ インフレーティングごろ寝マット
ダンロップ キャンピングマットGMT28N
コールマン(Coleman) コンフォートエアーマットレス
コールマン キャンパーインフレーターマットシングル2
KingCamp エアーマット
AUGYMER エアーマット
WAQ 車中泊マット
インフレーターマットとは
インフレーターマットは、インフレータブルマットとも呼ばれるアイテムで、空気を入れて快適な寝心地を実現するマットです。キャンプでのテント泊におすすめの製品でインフレーターマットがあれば野外でも心地よく眠れます。
インフレーターマットはいろいろなアウトドアブランドから発売されているので、どれを選べばよいか迷う人も多いでしょう。ここでは、おすすめのインフレーターマットや選び方などを紹介します。
インフレーターマットの特徴
キャンプでのテント泊で使われるマットにはいろいろな種類がありますが、インフレーターマットとは、どんな特徴を持ったマットなのでしょうか。インフレーターマットの特徴を知れば、その魅力や必要性も分かります。
より快適なテント泊ができるように、インフレーターマットの特徴を確認しましょう。
特徴①空気の出し入れができる
インフレーターマットの最大の特徴は、空気の出し入れができることです。使うときは空気を入れてマット全体を膨らませるので、弾力が出て快適な寝心地を実現します。
一方、使わないときや移動時には、空気を抜くことができるのでコンパクトにまとまります。エアを抜いたインフレーターマットは持ち運びしやすいので、荷物が限られるアウトドアで重宝します。
特徴②地面の凹凸が気にならない
インフレータブルマットは、空気で膨らむので地面の凹凸が身体に当たりません。キャンプやアウトドアで、野外で寝るときは小さな凹凸が気になり、体が痛くなることもあります。
しかし、インフレーターマットを使うことで、その凹凸が身体に当たらなくなるため、快適に眠れる環境が整います。
特徴③地面の寒さを遮断する
インフレーターマットは、空気を使っているので断熱性が高いところが特徴です。直接地面の冷気が身体に伝わらないので、寒いときのアウトドアでも断熱効果を発揮して、快適な寝心地を実現します。
おすすめのインフレーターマット18選
アウトドアやキャンプで役立つ、おすすめのインフレーターマットを紹介します。人気のインフレーターマットを比較すれば、自分のアウトドアスタイルにぴったりのマットが見つかるでしょう。
おすすめのインフレーターマット①
サーマレスト プロライトプラス
重量 | 650g |
---|---|
サイズ | 51×183×3.8cm |
収納サイズ | 12×28cm |
サーマレストのインフレーターマットは、断熱性や保温性に優れているところが特徴です。ダイアゴナリーダイカットと呼ばれるユニークな構造を採用していて、保温性や快適な寝心地を保ちながら、コンパクトに収納できます。
重量も軽く、荷物が限られるテント泊にもぴったりです。使用時のサイズ展開も4種類と幅広く、使う人数に合わせてぴったりの製品が選べるでしょう。自動膨張式マットレスなので、準備も簡単で初心者にもおすすめです。
おすすめのインフレーターマット②
コールマン エアーマット キャンパーインフレーターマット
重量 | 3.5kg |
---|---|
サイズ | 195×135×4cm |
収納サイズ | 24×70cm |
コールマンは人気のアウトドアブランドで、インフレーターマットの口コミも評価が高いです。こちらのマットレスは厚みが4cmあり、地面の凹凸や冷気をしっかり遮断します。重量は少し重く、収納時のサイズも大きめですが、快適な寝心地を確保したい人に向いています。
頭の部分は、少し厚みを持たせて枕のように使えるので、寝返りも打ちやすいでしょう。自動でエアを注入し、ある程度膨らませてから、自分で空気を入れてちょうどよい寝心地に調節できます。
おすすめのインフレーターマット③
イスカ(ISUKA) ピークライトマットレス 180
重量 | 540g |
---|---|
サイズ | 50×165×2.5cm |
収納サイズ | 12.5×26ccm |
イスカはアウトドア愛好家の間で人気のブランドで、登山やキャンプを楽しむ人におすすめです。厚みはやや薄いものの、寝心地は快適で口コミ評価も高いアイテムです。断熱性よりも収納性や持ち運びに優れているので、気候のよいときのテント泊に向いています。
耐久性に優れたナイロン素材を採用し、ノンスリップ加工を施したマットレスで、寝返りもうちやすいでしょう。自動で膨らみますが、自分でエアを注入して調節することも可能です。
おすすめのインフレーターマット④
ロゴス(LOGOS) セルフインフレートマット・SOLO
重量 | 3.8kg |
---|---|
サイズ | 135×190×5cm |
収納サイズ | 22×66cm |
おしゃれなアウトドアアイテムで人気のロゴスのインフレーターマットで、新オウルで使いやすいアイテムです。厚みが5cmあるので、断熱性まり、地面の凹凸も気になりません。長さが190cmあるので、体の大きな男性でも快適に使えるでしょう。
同じサイズのマットレスやダブルマットレスを連結して使うこともできるので、ファミリーでそろえたい人にもよいインフレーターマットです。軽量ではありませんが、エアの自動注入ができ、使い勝手のよいマットレスです。
おすすめのインフレーターマット⑤
イスカ コンフィライトマットレス 180
重量 | 740g |
---|---|
サイズ | 49×175×3.2cm |
収納サイズ | 15×27cm |
イスカの人気マットレスで、厚みが3.2cmあり、地面の凹凸が気になりません。比較的軽量で持ち運びしやすく、保温性の優れていると評価の高いアイテムです。インフレーターマットは空気が抜けにくいと片付けるのに時間がかかりますが、こちらは空気が抜けやすいと評判です。
滑りにくいノンスリップ加工も施されているので、根滑りも起きず、快適な寝心地が実現します。耐久性のよい30デニールナイロン素材を使用し、足元は広いデザインなので、寝袋も落ちにくいです。
おすすめのインフレーターマット⑥
NEMO イクイップメント ゾア レギュラー
重量 | 380g |
---|---|
サイズ | 51×183×2.5cm |
収納サイズ | 11×23cm |
とにかくコンパクトで持ち運びしやすいタイプを求めている人にぴったりのインフレーターマットです。軽量で、収納時も小さくまとまるので、登山などのアウトドアに向いています。厚みは2.5cmと薄く作られていますが、保温性も犠牲にせず、使い心地は抜群です。
ノンスリップ加工もあり、足元が広々したデザインなので快適な寝心地が叶います。2アクシスコアリングと呼ばれるシステムで、うまく体圧を調節でき、省スペースと寝心地のよさの両方を実現したアイテムです。
おすすめのインフレーターマット⑦
スノーピーク テレコ TM-135
重量 | 800g |
---|---|
サイズ | 190×60×2.5cm |
収納サイズ | 16×30cm |
日本の人気アウトドアブランドのひとつ、スノーピークのインフレーターマットで、使い勝手がよいと評判です。比較的軽量で持ち運びしやすいタイプで、防水性に優れたシーム加工やノンスリップ加工など機能性も充実しています。
収納袋が、そのままバルブに接続でき、ポンプとして利用できるところがユニークで、専用のポンプが不要です。エアの出し入れに使う専用バルブも使いやすく、細かい寝心地の調節ができます。寝心地のよい足元が広々したデザインです。
おすすめのインフレーターマット⑧
ロゴス (超厚・高弾力)セルフインフレートマット・DUO
重量 | 3.8kg |
---|---|
サイズ | 190×135×5cm |
収納サイズ | 22×61cm |
ロゴスの人気インフレーターマットの、サイズが大きいデュオタイプもおすすめです。ソロキャンプにおすすめのシングルサイズよりも大きくて、家族で使いたい人や、広々したマットレスが欲しい人に向いています。
厚みのあるタイプで、ふかふかの寝心地で安眠できる環境が作れます。自動でエアを注入できるので、ビッグサイズでも準備が簡単で、エアを抜けば小さく収まります。同じブランドのテントフィットシリーズをそろえれば、テントにぴったり敷き詰められます。
おすすめのインフレーターマット⑨
Hilander スエードインフレーターマット
重量 | 3.4kg |
---|---|
サイズ | 195×65×5cm |
収納サイズ | 30×70cm |
スウェード生地を採用したユニークなインフレーターマットで、よりよい睡眠環境を作りたい人におすすめです。枕の部分はマットレスと独立しているので、ちょうどよい硬さを調節でき、ベッドのような感覚で使えます。
厚みもあり、地面の凹凸も気にならず保温性にも優れています。自動でエアを注入できるタイプで、使い勝手もよく、ノンスリップ加工も施されているのでずれる心配もいりません。価格も手ごろで、手に取りやすいアイテムです。
おすすめのインフレーターマット⑩
キャプテンスタッグ インフレーティングマット UB-3016
重量 | 900g |
---|---|
サイズ | 188×58×2.5cm |
収納サイズ | 12×59cm |
手ごろな価格帯でおしゃれなアウトドアグッズを展開する人気ブランド、キャプテンスタッグのインフレーターマットで、初心者の人にぴったりです。防水性に優れた素材で結露にも強く、体重性にも優れています。長さは188cmと大きく、男性でもくつろぐことができるでしょう。
やや薄いものの、弾力性があり凹凸が気になりにくく、車中泊でも使用しやすいタイプです。値段や重量、使い勝手などのバランスに優れた製品で、いろいろな場面で使いたい人に向いています。
おすすめのインフレーターマット⑪
フィールドア インフレータブルエアマット
重量 | 3.4㎏ |
---|---|
サイズ | 93×198×5cm |
収納サイズ | φ20×93cm |
インフレーターマットの選び方はいろいろありますが、車中泊でも束ウェルアイテムを探している人に人気のアイテムです。高密度ウレタンフォームを使っていて、心地よい睡眠環境が実現します。厚みは10cmもあるので、凹凸も気にならず、保温性にも優れています。
エアの出し入れがしやすい大きなバルブで、収納もしやすく、自動で簡単に膨らみます。災害時のマットにも使用できるような選び方に最適で、手ごろな価格で購入できるところも魅力です。
おすすめのインフレーターマット⑫
キャプテンスタッグ インフレーティングごろ寝マット
重量 | 900g |
---|---|
サイズ | 55×120×2.5cm |
収納サイズ | 10×59cm |
人気ブランド、キャプテンスタッグのごろ寝マットは軽量で使いやすく、ちょっとした長座布団感覚でも使用できます。非常に安い価格で購入できるので、アウトドアし初心者の方にも向いています。複数準備して、重ねて使うなど、いろいろな使い方に対応できるタイプです。
自動でエアを注入でき、バルブを開けておくと簡単に空気も抜けるので、片づけもすぐできるでしょう。価格や手軽さを重視した選び方にぴったりで、ハイキングなどに使いたい人にもおすすめです。
おすすめのインフレーターマット⑬
コールマン キャンパーインフレーターマットシングル2
重量 | 1.6kg |
---|---|
サイズ | 195×63×4cm |
収納サイズ | 12×68cm |
インフレーターマットは種類が多く、いろいろな選び方ができますが、コールマンのインフレーターマットはクッション性に着目したい人におすすめです。厚みは4cmあり、ふかふかの使い心地で、保温性にも優れています。
同じタイプと連結できるので、いろいろな使い方に対応できるでしょう。収納ケースは簡易のポンプになるので、エアの注入も簡単です。長さも193cmと大きく、男性でも広々使えるシングルマットレスです。
おすすめのインフレーターマット⑭
ダンロップ キャンピングマットGMT28N
重量 | 1.18kg |
---|---|
サイズ | 183×68×5cm |
収納サイズ | φ19×34cm |
タイヤなどで人気のダンロップから発売されているインフレーターマットで、厚みのあるクッション性に優れたタイプです。高密度のウレタンフォームを採用しているため、保温性にも優れ、寒い時期のテント泊にも役立ちます。
自動でエアを注入できるので準備も簡単で、同じブランドの製品と連結も可能です。1kg程度と比較的軽量で、臭尿力も高いアイテムです。
おすすめのインフレーターマット⑮
コールマン(Coleman) コンフォートエアーマットレス
重量 | 2.5kg |
---|---|
サイズ | 約187×97×19cm |
収納サイズ | - |
まるでベッドのような感覚で使えるタイプのインフレーターマットで、快適さを重視した選び方をする人にぴったりです。人気ブランド、コールマンのマットレスで、厚みは19cmもあります。
大きい割に3kg以下と軽量で、凹凸も気にならず、寝袋なしで使っても快適に眠れるでしょう。バルブは大きめで使いやすいですが、空気入れは別途購入する必要があります。寝心地のよさも抜群で、災害時の備えや来客用の簡易ベッドとしても人気があります。
おすすめのインフレーターマット⑯
KingCamp エアーマット
重量 | 約1.2kg |
---|---|
サイズ | 約51×183×3cm |
収納サイズ | 約29×16cm |
手ごろな価格で購入でき、初心者にもおすすめのインフレーターマットです。厚みは3cmあり、地面の凹凸から体を守ります。車中泊にも使いやすく、自動でエアが注入できるタイプで使い勝手もよいでしょう。
いろいろな選び方の中でも、防湿性や防水性に着目したい人におすすめで、結露にも強いアイテムです。滑り止め加工も施されているので、寝ていてもずれにくく心地よい睡眠をサポートします。枕の部分が高くなっているデザインで寝返りも打ちやすいでしょう。
おすすめのインフレーターマット⑰
AUGYMER エアーマット
重量 | 550g |
---|---|
サイズ | 約200×60×6.8cm |
収納サイズ | 約25×12cm |
クッション性や持ち運びのしやすさなど、アウトドアでの使用に着目した選び方をしている人におすすめのアイテムです。厚みは6.8cmもあり、弾力のあるマットレスで寝心地も抜群です。
しかし、エアを抜けばコンパクトにまとまり、軽量で持ち運びもしやすいタイプです。枕も付いたデザインで寝返りも打ちやすく、体の大きな人でも窮屈さを感じないサイズです。耐久性のあるナイロン素材を使用し、テント泊を快適にサポートします。
おすすめのインフレーターマット⑱
WAQ 車中泊マット
重量 | 2.28 Kg |
---|---|
サイズ | 190×65×8cm |
収納サイズ | 65×20cm |
コストパフォーマンスに優れた人気のインフレーターマットで車中泊に使う人が多い対応ですが、キャンプでも便利です。厚みが8cmあるので、凹凸が避けられ、断熱性にも優れています。バルブが二つあるので、エアの出し入れも短時間で簡単にできるでしょう。
ニミバンに対応したサイズ展開ですが、キャンプでも男性が広々使える余裕があり、防止性やノンスリップ加工など機能性も充実しています。やや固めの弾力のあるマットなので、柔らかいマットが好きな人には不向きです。
インフレーターマットを選ぶポイント
インフレーターマットはいろいろな種類があるので、より好みのアイテムが選べるように、おすすめの選び方を紹介します。基本的な選び方をおさえておけば、初めてインフレーターマットを購入するときも失敗が少ないでしょう。
収納性で選ぶ
アウトドアやキャンプでインフレーターマットを使うときは、持ち運びしやすいアイテムが便利です。そこで、収納性に着目した選び方をすれば、使い勝手のよいマットが見つかります。
重量や収納時のサイズを比較した選び方で、使いやすいアイテムを探しましょう。
厚みで選ぶ
厚みに着目した選び方もおすすめで、厚みのあるマットほどふかふかで快適な寝心地が得られます。ただし、厚みがあるものは重くなる傾向があり、かさばります。
厚みや寝心地と、収納性や持ち運びのしやすさを比較し、バランスのよいアイテムを選ぶのがおすすめの選び方です。
空気のいれ方で選ぶ
インフレーターマットの大半は自動でエアが注入できるもので、準備も簡単です。大きなマットをポンプや口で空気を入れて膨らませるのは大変なので、自動式が人気があります。
よりよい選び方をするには、空気のいれ方を比較するのがおすすめです。さらに、空気が抜けやすい製品は素早く片づけられるので人気があります。
インフレーターマットはこんなときにも便利!
インフレーターマットは、キャンプでのテント泊に役立つアイテムですが、ほかにも車中泊や防災時アイテムにもおすすめです。車中泊では、車の凹凸をなくし、よい寝心地を実現します。
また、防災時は普段の環境で寝られるわけではないので、質のよいインフレーターマットがあれば避難場所でも寝心地のよい環境が作れます。
インフレーターマットのお手入れ
インフレータブルマットを使った後は、しっかり干して水分を除くことが大切です。結露や汗はカビの原因になるので、汗や汚れをふき取り、乾かしてから片づけるようにしましょう。
インフレーターマットで快適な眠りを実現!
アウトドアやキャンプで眠るとき、寝心地のよい環境を作れれば疲れが取れやすく、翌日も元気に活動できます。空気で膨らむインフレーターマットはコンパクトに収納でき、使用時にはクッション性を発揮できるので、野外での睡眠にぴったりです。
いろいろなアウトドアブランドがインフレーターマットを発売しているので、お気に入りのマットを探してみましょう。使い勝手のよいインフレーターマットで、心地よい睡眠環境が整えば、アウトドアももっと楽しめるでしょう。
インフレーターマットが気になる方はこちらをチェック!
インフレーターマットが気になる人には、こちらの記事もおすすめです、人気ブランドのインフレーターマットや、いろいろなインフレーターマットの比較をしている記事なので、購入前の参考になるでしょう。
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