PARKLON インナーマット
サンドリー
JOYme
VENTLAX
KingCamp
Mozambique
HIKENTURE
FIELDOOR
FLYTON
WOLF WALKER
KOOLSEN
Air Expect
Sykooria
テントで使うインナーマットとは?
キャンプに必要なギアは、バリエーション豊か。中でもテント内で快適な時間を過ごすために取り入れておきたいのが、インナーマットです。そもそも、インナーマットとはどのようなものなのか、基本的な情報からチェックしていきましょう。
インナーマットとは①:地面のデコボコをカバー
芝生が広がっていたり、小石があったり、キャンプ場の路面状況は場所によって異なります。テントを立てただけでは、地面に直接寝ることになるため、快適な寝心地は得られません。そんな時に役立つのが、インナーに敷くマットです。
インナーマットとは、地面のデコボコをカバーして、快適な寝心地を得るための大切なギアと言えます。インナーにマットを敷いておけば、地面の状況に関係なく、テント内でゆったり過ごせるようになるでしょう。
インナーマットとは②:寒さや暑さを軽減
地面から伝わる熱気や寒気、湿気を防ぐのも、インナーマットの役割です。テント内に熱気や寒気、湿気がこもると不快指数が上がり、睡眠の質を落とす可能性が高くなります。
インナーにマットを敷いておけば、地面からの熱や冷たい空気をシャットダウンして、テント内が快適な空間に。季節を問わず、テント泊を楽しめるようになります。
テントにはインナーマットを活用しよう
インナーマットとは、ゆったりと眠るために欠かせないアイテムであるということがわかりました。本記事では、そんなインナーマットの人気商品をご紹介。テントにぴったりなおすすめ品を集めたので、ぜひ参考にしてみてください。
テントで使うインナーマットを選ぶコツ
各メーカーからはさまざまなタイプの商品が出ているので、どれを選べばよいか迷うこともあるでしょう。まずは、テントで使う商品を選ぶ際に意識しておきたいコツをご紹介します。コツを踏まえた上で、好みのインナーマットを見つけてください。
選ぶコツ①:素材を確認する
テント内で快適に過ごすためには、素材を確認することが大切です。クッション性があり、地面のデコボコを感じない素材を優先して選ぶようにしましょう。また、地面からの熱や冷たい空気をシャットダウンする素材かどうかもチェックしてください。
選ぶコツ②:簡単に持ち運びできるかチェック
コンパクトサイズに収納できるタイプなら、キャンプ場まで簡単に持ち運びできます。特にソロキャンプの場合は持って行くギアは軽量であることが求められるため、重さや収納サイズも確認しましょう。コンパクトに折りたたみできるタイプは、使わない時も収納の場所を取らないので便利です。
選ぶコツ③:デザインにもこだわろう
テント内をおしゃれに演出したい時は、インナーに敷くマットのデザインにこだわりましょう。おしゃれなデザインが施されていれば、テントの中がパッと明るくなります。気分が上がるようなインナーマットで、写真映えするキャンプを楽しんでみてください。
テント用インナーマットを選ぶコツまとめ
- クッション性があり、地面からの影響を受けにくい素材
- 折りたたんでコンパクトに収納できると持ち運びやすい
- テントのインナーがおしゃれになるデザイン性にも注目
テント用インナーマットおすすめ13選
続いては、具体的な人気商品をチェックしていきましょう。複数人のキャンプはもちろんのこと、ソロキャンプでも重宝する人気商品を集めました。好みのインナーマットを見つけるための参考にしてみてください。
テント用インナーマット①:PARKLON
PARKLON インナーマット
地面からの冷たい空気や湿気をシャットダウンする、厚手のマットです。表面には防水加工を施してあり、テントのインナーに敷くのにぴったり。地面が湿気で濡れていたり、キャンプ中に雨が降ったりしても安心して使えます。
汚れたついた際も、簡単に拭き取ることが可能です。しっかりとしたクッション性があり、地面のデコボコもカバーできます。地面からの影響を感じることなく、快適に眠りたい時に最適です。
コンパクトサイズに折りたたみ可能
使わない時は、ジャバラのように簡単に折りたたみできます。折りたたんだ後は、専用のバッグに入れて持ち運び可能。気軽に持って行けるインナーマットを求めている場合におすすめです。シックで落ち着いたモノトーン柄は、デザインにこだわりたい方からも人気を集めています。
テント用インナーマット②:サンドリー
サンドリー
大人2人でも広々と使える200×140cmサイズ。幅広サイズながらも、使わない時は折りたたんでコンパクトに収納できます。大きめサイズのマットをテントのインナーに敷きたい場合におすすめです。
クッション性の高い素材を採用し、長時間寝転んだり座ったりしても体が痛くなりにくいように仕上げています。適度な固さがあり、広げる時に風に煽られることがなく、重石も不要です。テントで使うのはもちろんのこと、他のレジャーシーンでも活躍します。
特殊な構造で地面の熱気・寒気を防ぐ
特殊なデコボコの構造を採用することで、地面からの熱気や寒気をシャットダウンします。冬は暖かく、夏はひんやりとしたテントの状態をキープできるのが魅力。季節を問わず使いやすいインナーマットを取り入れたい場合に最適です。
テント用インナーマット③:JOYme
JOYme
厚さ20mmで、高いクッション性を備えたマットとして人気を集めている商品です。デコボコとした地面にテントを設営しなければならない時も、このマットをインナーに敷いておけば快適な寝心地を楽しめると評判を集めています。
傷や衝撃に強いXPE素材を使い、耐久性が高いのも特徴です。長く愛用できるテント用の商品を求めている場合にぴったり。幅広ながらも約315gと軽量で、簡単に持ち運びできます。
バリエーション豊かなカラーラインナップ
カーキやターコイズ、パープル、オレンジなど、多種多様なカラーが揃っているのも人気を集めている理由です。テントのデザインや好みに合わせて、カラーを選べます。インナーに敷くマットの色にこだわりたい、という場合にいかがでしょうか。
テント用インナーマット④:VENTLAX
VENTLAX
クッション性に優れた厚さ8cmのウレタンフォームを採用。地面のデコボコを解消し、体への影響を最小限に抑えてくれます。底つき感がなく、湿気や熱気、寒気もきちんと防げるのが魅力です。テント内でも、常に快適に過ごしたい場合に適しています。
メーカーが独自に開発した波形状のフォーム構造により、ほどよい沈み込みを感じられるのも嬉しいポイントです。まるで自宅のベッドで寝ているような感覚を得られると高評価を集めています。
簡単に膨らむオートスピードエアバルブ搭載
バルブを開くだけで空気を取り込み、すぐに厚さ8cmまで膨らむのも人気のポイントです。準備に手間がかからず、気軽に取り入れられます。使用後は空気を抜いて折りたたみ、コンパクトにまとめることが可能です。
テント用インナーマット⑤:KingCamp
KingCamp
198cm×63cmで、体格が大きめの人もゆったりと寝転がれるサイズが魅力です。厚さは5cmあり、確かなクッション性を感じられます。メーカーが独自に採用した新素材により体圧を分散し、体への負担を軽減。テント内で長時間寝ていても、体が疲れにくいと評判です。
また、バルブを開くだけで空気を取り込み、準備に手間がかかりません。面倒な手順を踏むことなく使えるマットを求めている場合におすすめです。
快適な枕付きのデザイン
頭周りも快適に眠れるように、枕付きのデザインに仕上げています。また、通気性の高い素材を採用し、蒸れを防ぎながら熱気や寒気を抑えられるのも人気のポイントです。テントに簡単に敷けて、機能性の高いインナーマットが欲しい時にいかがでしょうか。
テント用インナーマット⑥:Mozambique
Mozambique
片面にアルミ素材を使用することで、季節に合わせて最適な使い方ができるようにしているのが特徴です。暑い時期はアルミ面を下にするとひんやりとした状態に、寒い時期はアルミ面を上にすると保温性が高まります。
どのシーズンでもテントのインナーに敷けるマットを求めている場合にぴったり。また肌触りにもこだわり、そのまま寝転がっても快適な寝心地を得られます。耐久性が高く、長く愛用することが可能です。
高密度のXPEフォームを採用
高密度のXPEフォームを取り入れることで、高いクッション性を実現。体が痛くなりにくく、アウトドアの疲れを翌日まで残さないでしょう。テント内でも、自宅で寝ているような寝心地を求めている場合におすすめの商品です。
テント用インナーマット⑦:HIKENTURE
HIKENTURE
人間工学に基づいた設計により、体へのフィット感にこだわったインナーマットに仕上げています。耐圧を分散することで体への負担を軽減し、地面のデコボコをしっかりとカバー。190m×60cmと大きめのサイズながらも、折りたためば27×8cmのコンパクトサイズになります。
重さは560gなので、簡単に持ち運べるのが嬉しいポイントです。バルブを開けるだけですぐに膨らみ、手間をかけずにインナーマットの準備ができます。
抗菌性が高く衛生的
抗菌性の高い素材を使うことでニオイを抑え、衛生的なテント環境を叶えてくれます。耐水性も備えているので、雨が降ってきた場合も安心。汚れた場合はタオルなどで拭き取るだけで、簡単に綺麗な状態にできます。テントで使う利便性をきちんと考えた商品です。
テント用インナーマット⑧:FIELDOOR
FIELDOOR
栓を開くと空気によって膨らみ、すぐにテント内に敷けます。クッション性の高いウレタン素材を使用しているため、フカフカとした心地よい質感を感じられるのが特徴。長時間寝ていても、体が痛くなることはないでしょう。
145cm×198cmの大型サイズで、大人2人でも余裕を持って寝転がれます。広々としたサイズのマットをテントのインナーに敷きたい場合にぴったりです。大きめサイズながらも、空気を抜けばコンパクトに収納できます。
連結可能なボタン付き
複数のインナーマットを連結できるボタンがついています。ボタンを留めるだけで簡単に繋げられるため、大人数で使いたい時に最適。テント内で使うのはもちろんのこと、お花見などのレジャーシーンでも役立ちます。
テント用インナーマット⑨:FLYTON
FLYTON
ふんわりとした弾力のあるウレタン素材を採用。ひし形デザインにすることでマットの張りを高め、地面からの影響を最小限に抑えます。テントのインナーに敷けば、快適な寝心地を叶えてくれるでしょう。
厚さは8cmなので底つき感がなく、デコボコな地面でも安心して寝転がれます。サイズは190cm×60cmで、テント内はもちろんのことフルフラットにした車内に敷くためのマットとしても活用可能です。
ズレにくい滑り止め加工
裏面に滑り止め加工を施してあり、どのような路面でも滑らずに安定した状態をキープできます。両サイドに連結用のボタンがあり、他のマットと繋げられるのも魅力。専用の収納袋がつき、コンパクトに持ち運べます。
テント用インナーマット⑩:WOLF WALKER
WOLF WALKER
優れた弾力性を持ち、体圧を分散。長時間寝ていても体が痛くなりにくく、アウトドアの疲れを癒してくれます。栓を開けば空気が入り込み、厚さ5cmになるのも特徴です。二重構造を採用することで、使用中に空気が抜けるのを防ぎます。
使用後の排気もスムーズに行え、気軽に使えるインナーマットとして評判です。表面には防水加工が施され、汚れや水濡れを抑えます。
耐久性の高いナイロンとTPU生地を採用
丈夫で高い耐久性を備えたナイロンとTPU素材を使用し、シーンを問わず活用できます。テントのインナーに使うだけでなく、いろいろなアウトドアで役立つ商品を求めている場合におすすめです。汎用性の高さが評判を集めています。
テント用インナーマット⑪:Sykooria
Sykooria
しなやかで厚手のIXPEフォームを採用し、高いクッション性を発揮。表面には六角形のデコボコデザインを取り入れることで、耐久性を高めています。寒い季節にキャンプをする場合も、地面からの冷たい空気を抑えられるのが魅力です。
簡単に折りたたみできるアコーディオンデザインも、人気を集める理由として挙げられます。必要な時に短時間で展開することが可能です。
高い断熱性と保温性
熱反射板の熱を利用して体温を高める「サーマキャプチャーテクノロジー」を採用することで、寒い時期も高い保温性を実現。暑い時期は断熱性を発揮し、ひんやりとした状態をキープできます。季節を問わず使える商品を求めている場合に最適です。
テント用インナーマット⑫:KOOLSEN
KOOLSEN
表面に耐水加工を施し、湿気のある路面でも安心して使えるように仕上げています。汚れもつきにくいので、タオルで拭き取るだけで綺麗な状態になるのが嬉しいポイント。清潔に使えるインナーマットを求めている場合におすすめです。
厚さは5cmで、デコボコとした地面でも底つき感はないでしょう。熱い空気や冷たい空気もシャットダウンして、快適な寝心地を叶えてくれます。
耐荷重200〜300kg
耐荷重は200〜300kgで、大柄の人が寝ても安心。栓を開くだけで空気が注入され、マットの準備が完了します。体の負担を軽減する枕がついており、まるで家で寝ているような心地よさを感じられるでしょう。
テント用インナーマット⑬:Air Expect
Air Expect
特殊なデコボコ構造により体圧を分散し、体への負担を最小限に抑えるのが特徴です。弾力のあるフォームが体を支え、快適な寝心地を叶えてくれます。
自然な体勢で眠りにつける枕も付き、別の枕を携帯する必要がないところも魅力です。なるべく荷物を軽量化したい、という時に取り入れてみてはいかがでしょうか。
通気性に優れて肌触りのよい素材を採用
多層構造のTPU素材を採用し、弾力性だけでなく通気性も備えています。寝ている間の蒸れを防ぎ、さらっとした肌触りをキープ。耐摩耗性もあり、小枝や小石がたくさん転がっている地面にテントを立てた場合も安心して使えます。
快適なインナーマットをテントで使おう!
自分好みのインナーマットを見つけるためには、使用している素材をチェックすることが大切です。地面のデコボコをカバーし、心地よい眠りへと誘ってくれる素材を使用しているインナーマットなら、テントで使用するのにぴったり。
また、携帯性の高さも重要なポイントです。テントや他のギアと一緒に持って行くことを考えて、なるべくコンパクトに収納できるタイプを選んでください。今度の週末は、お気に入りのインナーマットを持ってキャンプへ出かけませんか?
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テントで活用できるインナーマットは、バリエーション豊か。関連記事でもテントに役立つインナーマットを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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