【まるで本物の芝生】リアル人工芝とは？丈夫な素材の人気商品も比較してご紹介！

リアル人工芝とは

まるで人工芝のようなガーデニング用品

近ごろ話題になっているリアル人工芝とは、名前の通りに本物そっくりにリアルな芝生に見えるガーデニング用品です。各メーカーからリアルな人工芝が登場していて、今や日本や世界で人気は留まることを知りません。

リアル人工芝はパイルの高さやサイズも各種類があり、値段もお手頃なものからあるので、まだ使ったことのない初心者にもおすすめです。（当記事は2021年7月26日時点の情報を元に掲載しています。）

ベランダや庭づくりにぴったり

このリアル人工芝は、庭やベランダなどから室内に至るまで、気軽に張り巡らせられるアイテムです。リアル人工芝の持っている数々の特徴のおかげで比較的どこにでも設置しやすくなっています。

これまでになかった外観のお庭や部屋を作り上げる上でも、リアル人工芝はこれ以上ない、うってつけの素材です。新たに自宅に取り入れて、誰もが羨ましがる庭や室内の空間を目指してみませんか。

リアル人工芝の特徴

①リアル人工芝と天然芝の見た目の比較

実際にリアル人工芝がどれほど天然芝生に近いのかは、SNSに出ている口コミの意見を見ても分かります。リアル人工芝と高麗芝の見た目を比較した口コミを見れば、人工芝はかなり本物に近いと評判です。

リアル人工芝だけで施工しても、パイル、色、葉の光の反射まで、天然芝と同じだとまで評価されています。近くに寄っても、人工ものとは気づかないとまで言われているほど評価されるアイテムです。

②リアル天然芝の触り心地

従来の人工芝について言えば、見た目は安っぽく、実際の触り心地は硬いものでした。しかしリアル人工芝は、見た目がそのまんま自然な芝生なだけでなく、口コミでも触り心地まで天然に近いと評価されます。

リアル人工芝のパイルの触り心地はふかふかなものであり、従来のゴワゴワな商品とは雲泥の差。自然に近い高密度の丈夫なパイルを取り入れ、不揃いに葉を生やし、天然に近い触り心地を実現しているのです。

③リアル人工芝の素材

リアル人工芝は、ポリエチレンやポリプロピレンが主要素材として使われています。これらの素材は安全で、天然芝のような見た目になり、安上がりに加工できるのが選ばれる理由です。

さらにリアル人工芝は、ラテックスコーティングという仕上げ加工がされています。このコーティングにより、より天然芝に近く、防水性や耐久性にも優れた丈夫なリアル人工芝を実現しているというわけです。

④リアル人工芝のタイプとサイズ・重量

ロール型

主流なリアル人工芝には、広い面積向きなロール型があります。ロール型とはまるで海苔巻のように、ぐるぐる巻にされたもの。U字ピン、ゴムの滑り止め、連結テープなどを使うことで簡単に施工可能です。

使いやすいサイズは、幅1ｍ×長さ4～6ｍのもの。広い範囲を施工するのであれば、幅1×ながら10ｍのもの、幅2×長さ10ｍなども使えます。重量は1×10ｍなら15～20kgなので、さほど重たくはなりません。

ジョイント型（パネル型）

小さなリアル人工芝を求めるなら、ジョイント型を選ぶのがおすすめです。ジョイント型とは15×15cm、100×100cｍといった風に全て小型のサイズのもの。突起と穴で、隣のパネルと簡単に接続できます。

例えば庭や室内の狭い面積の場所には、丁度よいものです。下半分は丈夫な素材なので型崩れしにくく、地面に置くだけで施工は完了。小型ほど重量は軽く、30×30cmなら30枚で重量10kg程度と軽量です。

⑤ペットがいる家庭にもぴったり

優れたリアル人工芝は、ペットを飼育中の家庭でも評価を高めています。その理由はリアル人工芝が芝生のような柔らかな素材で、ペットにとっても安全性が高いから。遊んでも怪我の心配が解消されます。

その他にペットが地面を掘らなくなることや、ペット特有の汚れの掃除がしやすくなるのもメリットです。口コミの話を見れば、リアル人工芝を取り入れたら犬もお気に入りの場所になったとの声が続出中です。

リアル人工芝の施工と管理

①庭にロール型を施工する

ロール型を庭に使う場合、地面が固いと安全です。柔らかい場合は、施工後にリアル人工芝に沈み込みが発生します。コンクリ―トが最適ですが、砂利や土なら締め固め作業や、防草シート施工をおすすめします。

ロール型は庭のサイズに合わせて、端っこから敷き詰めるのが基本です。形が合わない場所はカッターなどで整形ができます。U字ピンを挿して端から固定していくか、連結テープで固定すれば完成です。

②ベランダや室内にロール型を施工

ベランダや室内の場合でも、綺麗に掃除するところから始めましょう。掃除をしておかないと、ロール型のリアル人工芝が、浮き上がりに繋がり危険です。設置は滑り止めを使うか、両面テープから選べます。

端からロールを回転させて敷き詰めますが、両面テープで固定する場合には順番に貼り付けて、転がしながら固定していきましょう。全体ではなく、ベランダの一部だけに敷くこともおすすめします。

③庭にジョイント型を施工

屋外にジョイント型を施工する時も、地面は固い場所が好ましいです。例えばタイルの地面が最適ですが、固めた砂利の地面も問題ありまっせん。防草シートを張ることで、きれいな状態で使って行くことができます。

リアル人工芝を敷く前には、地面の段差を直しておくのが基本です。掃除や段差を無視して設置してしまうと、ジョイント部が外れやすくなってしまいます。外れやすいならU字ピンで止めるのもおすすめです。

④ベランダや室内にジョイント型を施工

ジョイント型をベランダや室内に使う場合も、ますは掃除が必須。あとはリアル人工芝を置いて、ジョイント部を接続していくだけでOKです。順番にくっつけて行けば広い面積でも時間をかけません。

形を合わせるため、カッターなどで整形することも可能になっています。ベランダなら両面テープで固定するのもよいでしょう。室内では両面テープで床を傷つける可能性があるので、設置場所の確認が大切です。

⑤連結テープを使う

庭でも室内でも、広い面積の貼り付けを行うならば連結用テープを用意するのもおすすめです。これは片面テープで、幅15cm×長さ10mなど、ロール型のリアル人工芝にぴったりと合うものが見つかります。

連結テープを使う場合、人工芝の下のつなぎ目に敷き、片側を貼って固定し、もう片方を貼ってください。口コミでは最初は難しく疲れたなどの話も聞かれますが、しっかり固定されるのでおすすめします。

⑥お手入れ

使っているうちに泥汚れ、ホコリ、カビなどの汚れが付着します。そうしたリアル人工芝の汚れが気になれば、掃除をしてしまいましょう。水に強い素材なので、水洗いも可能です。

屋外やベランダのリアル人工芝は、水をかけてブラシで洗ったり、外しての水洗いもおすすめします。室内の場合も外して水洗いしてもよいですし、普段なら掃除機をかけていればOK。水洗い後は乾燥させることが大切です。

リアル人工芝のおすすめ3選！

①タンスのゲンのリアル人工芝

タンスのゲン 人工芝 芝丈 35mm 幅1×10m ロール

出典:Amazon

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いま高評価なリアル人工芝といえば、タンスのゲンが代表格です。このメーカーはすでにアマゾンでもお馴染みになっています。大きなサイズでも、安いものなら1万円を切る上、質が高いのでおすすめです。

本製品は、ポリエチレンとポリプロピレンの混合になっています。パイルが3.5cmの長さで、幅1×長さ10m、幅2×長さ10mを基本とし、防草シート付きの種類もあります。U字ピンが48本も付いて安心です。

欧州の方でも人気のある、春秋色グリーンや夏色グリーンなどのカラーを揃えたものです。そのため庭にぴったりなものが見つかります。口コミ情報を見れば、クオリティが高いなどと評判です。

タンスのゲンのリアル人工芝は、1㎡あたり43万本のパイルが使われているので、見た目からも芝生はぎっしり。ラテックス加工やUV加工もされているため、屋外での使用にも十分耐えるリアル人工芝です。

②モダンデコのリアル人工芝

モダンデコ 芝生 ジョイント式 27枚セット

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テントや家具で人気なモダンデコからも、おすすめのリアル人工芝が登場しています。モダンデコの商品はサイズは1×5m、1×10m、2×10mなどがあり、初心者でも簡単に設置できることが売りです。

小型なら6,000円を切るお値段で、大きくても2万円を切るのでお買い得です。モダンデコでは素材に表面にポリエチレン樹脂、裏面にはポリプロピレン樹脂が採用していて、コスパが高く評価されています。

ふかふかなモダンデコのリアル人工芝は、1㎡あたり2万本のパイルが生えた十分な高密度です。まるで天然芝のような葉っぱは3.5cmあり、とても抜けにくい耐久性のある3層構造をしているのも大きな特徴。

日光が当たることによる退色を防ぐUVカット加工がされていて、素材を生かして自然な芝生の反射も再現しています。水抜穴が多いので水はけがよいのも特徴で、雨水を溜めて蒸れてカビる心配も少なめです。

③iimono117のリアル人工芝

iimono117 リアル人工芝

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iimono117という家具メーカーから出ているリアル人工芝も、近年人気の高い商品です。アマゾンでは2018年に登場したリアル過ぎる人工芝は、EUの安全基準をばっちりと満たしている輸入品になります。

ポリエチレン樹脂を主原料とするもので、長さは2～10m、毛足は20～35mmで選ぶことができます。見た目からも触り心地からも、本物のようだと評価されているおすすめの人工芝です。

もしiimono117のリアル人工芝を使うなら、カラーは魅力的な2色から選べます。1つはベージュ系で落ち着きを得られると評判な春色。もう1つがグリーン系で、新鮮な印象の夏色です。

U字ピンも付いてくるのはお得なポイントで、水はけがよいから雨でも心配ありません。パイルは抜けにくい加工がされています。掃除もしやすいなど、人工芝のよさを存分に感じ取れる商品です。

リアル人工芝を取り入れてみよう

多様なメリットが得られるリアル人工芝を自宅にを取り入れてみれば、これまで以上に快適なお部屋や庭にできるでしょう。

リアル人工芝にも種類が各種あるので、自宅にぴったりなものを選び出すのが大切です。ホームセンターやネット通販のサイトをじっくりと見て、ぴったりなリアル人工芝を選びたいですね。

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