検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

ショアジギング用ロッドオーシャンゲートシリーズについてインプレ!!

「JOG-1006H-K SJ」はショアジギング向けにとても使いやすく作られており、お値段も低価格帯のためお買い求めやすい価格帯のロッド。今回はジャクソンカオーシャンゲートシリーズの「JOG-1006H-K SJ」の実釣での使用感をご紹介いたします。
2021年7月2日
市木昇一郎
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

ジャクソンのオーシャンゲートシリーズとは

ルアーメーカジャクソンから発売されているソルトウォーター用ロッド、オーシャンゲートシリーズは、低価格ながらハイパフォーマンスを売りに、サーフ用、アジング用、メバル用、などさまざまな対象魚に対応したロッドを豊富にラインナップしているシリーズです。

今回はオーシャンゲートシリーズ中でもショアジギモデル、JOG-1006H-K SJを使った実釣をして来ましたので、そちらのインプレをさせていただきます。

【JOG-1006H-K SJ】のスペック

Length(cm / ft)

全長は320cm(10ft6in)になっております。遠くのなぶらを打ちたい、足場が高い沖堤や磯からエントリーする人はちょうどいい長さではないでしょうか?

Lure Weight

対応ルアーは25-100gとなっております。この価格帯で100g投げれるロッドは他にないのではないでしょうか?Jacksonのルアーでも25-100gのルアーであればほとんどのルアーを投げることができます。

Power

ロッドの硬さはHeavyとHPに書かれていますが、調子がRegular Fastのためそこまでガチガチに硬いわけではなく、粘りがあるので大物回遊魚でも浮かせて獲るような使い方のできるロッドになっています。

Line・ガイド


対応ラインはPE #1-4。今回は1号でのインプレですが、ガイドはKガイドを使われている為ライントラブルは一度もありませんでした。

Kガイドとはバットガイドに糸絡みしにくい形状のガイドです。

【JOG-1006H-K SJ】におすすめのリール

今回使用したリール

今回使用したリールはSIMANOさんのエクスセンス4000番を使用しましたが、少しリールが小さい気がしましたので6000番クラスをオススメします。狙う対象魚によっては4000番でも問題ありませんのでリールは4000~6000、ショアからの大型回遊魚をターゲットにするなら8000番クラスを使用すると良いでしょう。

私自身、時折瀬渡し船で沖磯にわたる事があるので80g-100gのジグを投げたり、ダイビングペンシルを投げる際は8000番を使用します。

今回エントリした場所

手前に駆け上がりがあり、フルキャストで届く沖のほうは水深15m-20m程度の場所で中間部には藻場がある場所での釣行でした。

使用ルアーと釣果

Gallop Assistギャロップ アシスト

ギャロップ アシストは20g-60gまであってLSJもこなせるジグ。中心バランス設計されている為、フォールアクションが強い日などでは特におすすめできるルアーです。

根掛かりが多い場所ではリアフックを外した状態で使用すると、根掛かり軽減で使用できるでしょう。JOG-1006H-K SJでは60gが一番使いやすいくおすすめのウエイトになります。


Metal Effect Stay Fallメタルエフェクト ステイフォール

ジグの中心部に堀があるような形をしているのが特徴のMetal Effect Stay Fall。潮、水流を中心部の堀で受け止めるようにして、水中で一瞬ステイさせることを可能にし、食わせの間を作ることが出来るジグになっています。

Metal Effect Stay Fallも20g-60gの展開なので使いやすいウエイトが揃っています。

Tobisugi Daniel Blade 飛び過ぎダニエルブレード

飛び過ぎダニエルブレードと名前の通り、飛距離がすごいのがこのルアーの特徴。この記事で書いているタックルで100m近くの飛距離をたたき出します。ですので、遠くに溜まっているベイトを見つけたり、ナブラがあったりするときにはかなりの確率でヒットに持ち込めるでしょう。

ナブラ打ちでは、キャストして着水して早巻きで誘うとベイトが海水表面を逃げ惑う動きを演出できますのでお試しください。

飛びすぎダニエルブレードは巻きも良いですが、私のオススメのアクションはテンションフォールです。画像に載せている鯛もそうですが魚って案外落ちている物に興味を示します。

飛びすぎダニエルはフォールの姿勢も良いですし、ブレードの立ち上がりが早いため、落ちた後すぐに巻くと魚が反応して口を使ってくれる事が多々あります。テンションフォールで落としてボトムにつくとすぐに巻くを意識して使ってみてください。

Teppan Vib 鉄PANバイブ

ショアでオールラウンダーで使えるルアーなのが鉄PANバイブ。今回の釣行では早巻きで水面直下を引いているとひったくるような当たりで食っていたのが、画像の尺アジでした。少し落として中層、底まで落としてボトム。といろいろなタナを探れるところが強みです。


巻きスピードもブルブルとバイブの感覚が伝わるか伝わらないかくらいでゆっくり巻いてもよし、早巻きで手返し良く探ってもいい鉄PANバイブ。青物用にTeppan Strong鉄PANストロングもありますので、小さなベイトを喰っている時期などはとても強い味方になってくれるはずです。

まとめ

Ocean Gate Shore Jigを使って思ったことは、とても粘りがあるロッドかつ、巻きの釣りでティップがしっかり入っているので、魚がヒットした際に弾く事無くしっかり針掛かりしてくれます。

ガイドも大きめのものがついているので太糸PEにもしっかり対応していますし、Kガイドを使用していることにより、ライントラブルもなく使用できるのがおすすめです。

ショアで大型回遊魚を狙うなら【JOG-1006H-K SJ】!

ロッド自体の重さも300gと非常に軽く一日振っていても疲れにくいロッドになっており、一番は価格帯も低いのでお買い物め安いと思います。

是非【Ocean Gate Shore Jig JOG-1006H-K SJ】で大型の回遊魚を釣ってみてはいかがでしょうか?

ショアジギングが気になる方はこちらもチェック!

暮らし~のではこの他にもショアジギングに関する記事を多数掲載しています。ロックショアを始めよう、興味があるという方はこちらの2記事もあわせてご覧になってみてください。