千葉の川遊びスポットおすすめ8選！家族で泳げる綺麗な川や人気施設をご紹介！

千葉で川遊びが楽しめるスポットをご紹介！

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千葉県には自然が豊かな山々があり、夏にはこどもと一緒に家族で楽しめる川遊びがおすすめです。千葉県にはさまざまなスタイルで川遊びができるスポットがそろっているので、「家族連れに人気の川遊びスポット」「川遊びができるキャンプ場」「船に乗って楽しむ川遊び」の3つのわけて、おすすめのスポットをご紹介します。

千葉ならではの自然に触れながら川遊びを楽しみましょう。（当記事は2021年6月18日時点での情報を元に作成しています）

千葉の川遊びスポットに関する注意点

今回ご紹介する川遊びスポットは、自然に流れる川で遊ぶスタイルとなります。千葉県には綺麗な川がそろっていて泳げるのも魅力ですが、水深が深い場所もあるので必ず大人が付き添って、こどもから目を離さないようにお気を付けください。

また、当日は晴れていても前日までの降雨で増水していたリ、急な雨で川の水位があがることもあるので、状況にあわせて無理をせずに安全に楽しみましょう。

千葉で家族連れに人気の川遊びスポット3選

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最初にご紹介する「粟又の滝」と「豊英大滝」はきれいな自然の川で泳げる、千葉でも定番の川遊びスポットです。

また、「千葉県酪農のさと」は無料で利用できる酪農地を流れる自然の川で川遊びを楽しめる穴場的なスポットで、3つのスポットとも日帰りでもアクセスしやすく、家族で楽しめる千葉で人気の川遊びスポットとなっています。家族みんなで千葉の川遊びを満喫しましょう。

①粟又の滝（養老渓谷）

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千葉県・大多喜町の「粟又の滝」（あわまたのたき）は、千葉の観光名所としても有名な「養老渓谷」にある川遊びに人気のスポットです。

「粟又の滝」は100mほどの緩やかな傾斜の岩肌を流れ落ちる滝で、滝の周辺は綺麗な川で泳げる川遊びスポットとして千葉でも定番のスポットなっています。きれいな滝と周辺の木々を眺めながら、ゆったりと川遊びを楽しみましょう。

川遊びを安全に楽しむための注意点

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「粟又の滝」の岩肌は滑りやすいので、斜面をのぼって川遊びを楽しむのは危険です。また、滝周辺の川も滑りやすい岩の川底となっているため、滑りにくくて脱げにくいサンダルを履いて川遊びを楽しみましょう。

滝の周辺は浅瀬もありますが、滝つぼは大人でも深いと感じる部分があります。泳げるこどもでも浮輪を使ったり、小さいこどもにはライフジャケットを着せるなどして、目を離さずに安全に川遊びを楽しんでください。

川遊び場に関する注意点

「粟又の滝」は誰でも無料で楽しめる、自然の中にある川遊び場となっています。トイレなどの施設がなく、常駐しているスタッフもいないので、駐車場でトイレを済ませたり、着替える場所を考えておくと安心です。

また、「粟又の滝」ではバーベキューが禁止されています。軽食などを持ち込む場合にはゴミは必ず持ち帰り、いつでもきれいな状態で川遊びができるように心がけましょう。

千葉の有名スポット「粟又の滝」へのアクセス方法

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「粟又の滝」へ車でアクセスする場合は、圏央道「市原鶴舞インターチェンジ」から22kmほど、「木更津東インターチェンジ」からは26kmほど、館山自動車道の「市原インターチェンジ」からは38kmほどです。「粟又の滝」は千葉で有名な観光名所の養老渓谷の一番奥地にあり、周辺の道路が渋滞することもあるので気をつけましょう。

電車でアクセスする場合は、「上総中野駅」または「養老渓谷駅」を下車して、粟又行きのバスで15分ほどです。

駐車場情報と注意点

「粟又の滝」に一番近い「粟又町営駐車場」は1回500円で、普通車の収容台数は37台分となっています。

川遊びや観光に人気のスポットのため、早い時間帯に満車になってしまう場合もあるので早めにアクセスするか、下流にある駐車場を利用して散策路を歩いて「粟又の滝」まで向かうのがおすすめです。事前に駐車場の場所を確認しておいて、当日は千葉の有名スポットでゆったりと川遊びを満喫しましょう。

②豊英大滝

千葉県君津市にある「豊英大滝」は、約7.5mと約2.5mの2段の落差がある、幅20mほどのきれいな滝です。滝の手前部分は緩やかな斜面になっているので滑り台としても楽しめますが、岩場を滑るため水着が切れやすいので、破れてもよい服装で川遊びを楽しみましょう。

また、滝の奥では滝つぼへ飛び込みをして遊ぶこともでき、こどもから大人まで楽しめる千葉で人気の川遊びスポットとなっています。

川遊びを楽しむ際の注意点

「豊英大滝」の周辺は浅い部分が多めですが、滝つぼは深い場所もあります。泳げるこどもでも油断せず、浮輪やライフジャケットがあると安心です。

また、滝つぼに飛び込む際に躊躇すると岩場に体を打ち付けてしまうこともあり、大変危険です。事前にこどもに危険な場所を知らせておいたり、目を離さないようにして安全に川遊びを楽しみましょう。

きれいな自然の中で安全な川遊びを！

「豊英大滝」ではバーベキューや火気の使用ができません。軽食などを持ち込む場合にはゴミを必ず持ち帰るようにしましょう。

また、「豊英大滝」は「千葉県立 清和県民の森」のロッジ村方面にありますが、「千葉県立 清和県民の森」の管轄区域外となっているので、利用する際にはお気を付けください。

千葉「豊英大滝」へのアクセス方法

車でアクセスする場合は、館山自動車道の「君津インターチェンジ」から40分ほどとなります。無料駐車場は10台ほどと収容台数が少ないため、早めにアクセスするのがおすすめです。駐車場からは、木の根が張りだした場所もある山道を10分ほど歩くルートとなるため、服装や履物にも気をつけましょう。

電車の場合は、「君津駅」の南口からバスに乗って「上の台」バス停で下車し、徒歩40分ほどです。

③千葉県酪農のさと

千葉県南房総市にある「千葉県酪農のさと」は、川遊びも楽しめる穴場的なスポットです。「千葉県酪農のさと」は緑豊かな自然を満喫しながらヤギとの触れあいなどが楽しめる施設で、「親水公園」のエリアでは丸山川での川遊びが楽しめます。

川遊び専用の施設ではないため更衣室はありませんが、川から近い場所に駐車場やトイレがあるので安心です。

酪農施設にある穴場的な川遊びスポット

丸山川は浅いので小さいこどもでも安心して楽しめますが、自然の川での川遊びとなるため、思わぬケガをしないようにこどもから目を離さないように注意が必要です。また、川底が滑りやすいため、滑りにくいサンダルを履くなど安全に川遊びをしましょう。

千葉「千葉県酪農のさと」の基本情報

「千葉県酪農のさと」には無料で入園できますが、営業時間が午前9時30分から午後4時30分（最終入園は午後4時）までで、月曜日（祝日の場合は翌平日）が休園日となっているのでお気を付けください。

最寄りのバス停からは徒歩1時間ほどと距離があるので、車でのアクセスがおすすめです。駐車場の収容台数は110台分で、料金は無料となっています。

千葉で川遊びができるキャンプ場3選

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千葉の自然をゆったりと満喫したい時には、川遊びができるキャンプ場を利用するのもおすすめです。ここでは千葉の川遊びができるキャンプ場の中から、家族連れでも利用しやすいキャンプ場を3ヶ所ご紹介します。ゆったりと川遊びを楽しみましょう。

①大多喜わんぱくキャンプ場

千葉県・大多喜町にある「大多喜わんぱくキャンプ場」は、家族そろって川遊びなどのアウトドア体験を楽しみたい時におすすめのキャンプ場です。

道具を持っていないキャンプ初心者向けに充実した設備がそろう「ぷちグランピングサイト」や、種類の多いレンタル品など、キャンプの経験がなくても楽しく過ごせる施設となっているので、川遊びとともに自然を満喫しましょう。

千葉の自然を満喫できる川遊びが人気！

キャンプ場から道路を渡った場所にある川では、きれいな水と緑豊かな自然を満喫しながら川遊びが楽しめます。

川はこどもの背丈よりも深い場所もあるので、泳げるこどもでも浮輪やライフジャケットがあると安心です。キャンプ場ではライフジャケットを無料で貸し出していますが、数に限りがあるので持っていれば持参しましょう。

川遊びができないこどもにはプールもおすすめ

「大多喜わんぱくキャンプ場」では夏季のみ、小さいこども向けのプールも設営しています。川には浅瀬もありますが、心配な場合にはプールで遊ばせるのもおすすめです。

また、キャンプ場内には無料のシャワーや予約制の有料シャワーがあるので、川遊びやプールを楽しんだ後も清潔に過ごせます。千葉の自然を堪能しながらキャンプと川遊びを楽しみましょう。

千葉「大多喜わんぱくキャンプ場」の基本情報

車でアクセスする場合は、圏央道の「市原鶴舞インターチェンジ」から30分ほどとなります。電車の場合の最寄り駅は「上総中野駅」や「西畑駅」ですが、下車後はタクシーの利用となるため、タクシーの台数が多い「大多喜駅」で下車するのがおすすめです。

「大多喜わんぱくキャンプ場」の公式サイトにはキャンプ場の魅力や利用方法が詳しく掲載されているので、チェックしてから予約を入れてみてください。

②柿山田オートキャンプガーデン

千葉県君津市にある「柿山田オートキャンプガーデン」は小糸川に囲まれた地形で、キャンプとともに川遊びをして過ごしたり、キャンプ場を利用せずに川遊びだけを楽しむこともできるキャンプ場です。

宿泊キャンプやデイキャンプはファミリーのみしか予約ができないため、周りに気兼ねせずにこどもと一緒にキャンプや川遊びを楽しみたい時におすすめのキャンプ場となっています。

川遊びのみの場合には料金と予約が必要

宿泊キャンプやデイキャンプで川遊びを楽しむ際には川遊びの料金はかかりませんが、キャンプ場を利用せずに川遊びだけを楽しむ場合には有料となり、事前の予約が必要です。

川遊びの料金は、大人（中学生以上）500円、小人（3歳以上）300円で、到着から2時間まで利用できます。ハイシーズンには利用時間を指定される場合もあるので、予約の際にしっかりと確認しておきましょう。

千葉「柿山田オートキャンプガーデン」の基本情報

車でアクセスする場合は、館山自動車道の「君津インターチェンジ」から15分ほどです。インターチェンジをおりてからの走行時間が短めでアクセスが良好ですが、観光にも人気のエリアのため、渋滞などを考慮して時間に余裕を持ってアクセスしましょう。

③奥養老ヴィレッジ

千葉県市原市にある「奥養老ヴィレッジ」は手ぶらでも利用できるバンガローでのキャンプとともに、川遊びも楽しめるキャンプ場です。

キャンプ場の近くには千葉の川遊びスポットで人気の「粟又の滝」もあるので、チェックアウトしたあとに立ち寄ったり、観光を楽しむのもおすすめとなっています。

日帰りでも宿泊でも楽しめる川遊びが人気

「奥養老ヴィレッジ」では、敷地内を流れる夕木川で川遊びが楽しめます。浅瀬が多く、小さいこどもがいる家族でも楽しめますが、自然の川での川遊びとなるので目を離さないようにしましょう。

バンガローでの宿泊のほか、5時間まで利用できる「日帰りバーベキュー」のプランもあるので、シーンにあわせて予約を入れてみてください。

千葉「奥養老ヴィレッジ」の基本情報

電車でアクセスする場合は「養老渓谷駅」から徒歩30分ほどと少し距離があるので、車でのアクセスがおすすめです。

車の場合は、圏央道の「市原鶴舞インターチェンジ」から30分ほどとなります。キャンプ場の周辺には千葉で人気の観光スポットの養老渓谷などがあり、渋滞しやすいので、時間に余裕を持ってアクセスしましょう。

千葉で船に乗って楽しむ川遊びスポット2選

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千葉県には、船に乗って楽しめる川遊びスポットもそろっています。ここでは、千葉で人気の観光スポットの「矢切の渡し」と、住所が茨城県と勘違いされがちの「加藤洲十二橋めぐり」をご紹介しますので、ゆったりと船旅での川遊びを楽しみましょう。

①矢切の渡し

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江戸川の「矢切の渡し」は千葉県松戸市下矢切と東京都葛飾区を結ぶ渡し船で、地域の人はもちろん、観光にも人気のスポットです。

「矢切の渡し」は江戸時代の初期から運航していた古い歴史を持つ渡し船で、小説や歌謡曲にもなった千葉で有名なスポットとなっています。江戸川で船に乗ってゆったりと川遊びを楽しみましょう。

千葉と東京の景色の対比が楽しめる！

千葉県松戸市側の下矢切エリアは名産にもなっているネギ畑が広がる緑豊かな景色となっていて、土手を超えて乗り場に向かうとスカイツリーなどの都会の景色が見え、対比したような景色が楽しめます。

江戸川を渡った葛飾区側には「柴又帝釈天」など人気の観光スポットがそろっているので、千葉との景色の違いを楽しみながらゆっくりと散策を楽しんでみてください。

訪問前に運航状況を要チェック！

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3月中旬から11月までと、1月1日から1月7日までは毎日運航していますが、それ以外の時期は土曜・日曜・祝日のみ（帝釈天縁日は運航）となります。

営業時間は午前10時から午後4時までで、料金は中学生以上200円、小人（4歳から小学生）は100円です。天候や水位などにより運休したり、営業時間が変更になる場合もあるので、事前に確認してから訪問しましょう。

千葉「矢切の渡し」の基本情報

電車でアクセスする場合は、土曜・日曜・祝日のみ「松戸駅」の西口から「矢切の渡し」バス停へ向かうバスが運行されていて、アクセスが良好です。それ以外の曜日は、「旧矢切高校」バス停で下車して徒歩15分ほどとなります。

車の場合は東京外環自動車道の「松戸インターチェンジ」が最寄りとなりますが、乗り場の周辺の道路が狭いので運転に気をつけましょう。駐車場は20台分あります。

②加藤洲十二橋めぐり

「加藤洲十二橋めぐり」は、家と家の間の細い水路にかかる橋を眺めながら船旅が楽しめるスポットです。利根川を越えた場所にあるため茨城県の観光スポットと思われがちですが、実は住所は「千葉県香取市」で、千葉でおすすめの川遊びスポットとなっています。

アヤメやアジサイが開花する5月から6月ころにかけてが人気のシーズンとなっているので、女船頭さんの案内でゆったりと船旅での川遊びを楽しみましょう。

千葉「加藤洲十二橋めぐり」の基本情報

「加藤洲十二橋めぐり」の乗り場は、千葉県香取市にある「水郷佐原あやめパーク」の周辺など、数ヶ所にあります。

車でアクセスする場合は、東関東自動車道の「佐原香取インターチェンジ」や「大栄インターチェンジ」から30分ほど、圏央道の「神崎インターチェンジ」からは25分ほどです。茨城県との県境にあり住所を間違えやすいので、気をつけてアクセスしましょう。

千葉で川遊びを楽しもう！

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千葉県でおすすめの川遊びスポットを定番から穴場までご紹介してきました。千葉県には自然を満喫しながら川遊びが楽しめるスポットがたくさんそろっているので、好みやシーンなどにあわせてスポットを選んで、ゆったりと川遊びを楽しみましょう。

川遊びスポットが気になる人はこちらもチェック！

今回ご紹介した千葉県と同様に、日本各地には綺麗な川で遊べるスポットがたくさんそろっています。

ここでは、全国の有名名所から厳選した川遊びスポット12選と、関東エリアの有名＆穴場の川遊びスポット、秩父エリアの充実した施設の川遊びスポットについてまとめた記事をご紹介しますので、気になる地域があればチェックしてみてください。

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