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折りたたみローテーブルの自作アイデア7選!簡単DIYで自分好みに仕上げよう!

折りたたみローテーブルはキャンプなどで使いやすいアイテムです。これをもちろんアウトドアブランドで購入する方もいますが、自分の好きなサイズで折りたたみのものを自作することもできます。今回はオリジナルローテーブルの自作方法をご紹介。自分で作って楽しんでみませんか。
2021年6月15日
大石ゆう
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目次

折りたたみローテーブルを自作したい!

家族でのキャンプはもちろん、ソロキャンプでも活躍してくれるローテーブルですが、これを自作で作ることができます。今はSNSなどで自作しているものをアップする方も多く、おしゃれなものを見かけたことがある方もいるのでは?自作でも十分おしゃれなものは作れますし、便利に使えるローテーブルも自由に作れますよ。

オリジナルのローテーブルを作ろう

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

自作するところのいいところは、やはり自分でデザインを考えられるというところや好みのサイズで作れるというところです。アウトドアブランドでもおしゃれなローテーブルはたくさん売っていますが、高さが合わないなどで諦める方もいるでしょう。

今回はローテーブルを自作で作る方法をお伝えします。キャンプでも使いやすいような折りたたみタイプの作り方をお伝えしていきますので、作ってみたいという方はぜひこの機会にDIYに挑戦してみてください。

折りたたみローテーブルの自作アイデア7選!

ではさっそく、折りたたみローテーブルの自作方法をお伝えしていきましょう。折りたたみローテーブルの自作アイデアは、木材を使って作る方法はもちろん、100均グッズを使って簡単に作る方法もご紹介します。

一度もDIYしたことがないという方でも作れるアイデアはありますので、ぜひ作り方を参考にオリジナルデザインのローテーブルを自作してみてください。

①ホームセンター材料で作る折りたたみローテーブル

3000円程度で作れる折りたたみローテーブルの自作方法とは

使っている材料は、ホワイトウッドのほかにビスや蝶番、ボルト、ナット、ワッシャーなどのパーツ類です。作った天板の大きさは36×62cmほどですが、これは自分で設定してもOK。

折りたたみできるものは、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できるので、その点でも便利に使えるアイテムです。キャンプなどのアウトドアで使うのはもちろん、お家で使いたい方もぜひ作ってみてください。

折りたたみローテーブルの自作方法

木材を同じ長さにカットし、それを合わせて天板を作っています。一枚の板にするために、裏側に枠を作り、一本一本をビスで固定していきましょう。動画にもありますが、あらかじめボンドで固定しておくとビス止めがやりやすくなります。

脚の部分は四角いままだと回転しないため、角を切り取ってボルト、ナット、ワッシャーを使って止めていきましょう。最後はやすり掛けをしっかり行い、ペンキなどで色を塗れば完成です。

②可愛い折りたたみローテーブル

おしゃれな折りたたみローテーブルは便利な機能付き

使っている材料は杉胴縁と、後は一つ目の動画と同じような構造になっているのでボルト、ナット、ワッシャーなどを用意しましょう。こちらの天板のサイズは40×59cm、高さは25.5cmです。

先ほどの作り方とほぼ同じなのですが、こちらのDIY方法では折りたたんだらロックができ、持ち手、アイアンバーがついているので持ち運びがしやすいのと、物をひっかけることができるようになっています。便利に使えるローテーブルが作りたい方は、この方法で作ってください。


折りたたみローテーブルの自作方法

折りたたみローテーブルの作り方ですが、天板の木材をカットしていくところから始めましょう。カットした木材には柿渋とwoodfoodを塗装しています。枠を作り、そこに天板の木材を固定。

蝶番の部分は外にはみ出さないよう、厚みの分だけ削っています。形が完成したら持ち手、ロック、そしてアイアンバーを取り付けて完成です。便利に使える折りたたみローテーブルは、キャンプで大活躍してくれます。

③100均材料で作れる折りたたみローテーブル

100均折りたたみミニローテーブルは初心者でも簡単!

Photo bystevepb

必要な材料は、100均セリアのウッドデッキパネル、シンク下整理棚、木製角材、蝶番、マグネットです。既製品を使って作る方法なので、先ほどまでの自作方法より簡単に作ることができます。

しかも、100均材料を使っているので全部合わせても1000円以下で自作可能です。自分で作れたアイテムは、買うよりも愛着が持てるもの。この機会に自作でローテーブルを作り、いろんなシーンで使ってあげてください。

折りたたみローテーブルの自作方法

ウッドデッキパネルを天板にして使うため、脚が入るよう切り欠き加工をしていきます。切り込みはカッターで入れ、彫刻刀などで微調整しましょう。角材を端に取り付け、そこに蝶番を固定。

天板部分に色を塗り、今度は整理棚を加工していきます。ニッパーなどで不要な部分をカットしたら、天板の裏側に固定しましょう。木材と整理棚が固定できるよう、ネジとナットを使って固定したらミニローテーブルの完成です。

④ダメージ加工折りたたみローテーブル

ダメージ加工ローテーブルを作る!

必要な材料はパイン集成材、杉板、パテ、折りたたみ金具、アイアンペイント、そして塗料は数種類用意しましょう。こちらのローテーブルのサイズは40×91cm、高さが26cmのものです。

ダメージ加工が施されたローテーブルは、自分でも作ることが可能。簡単なやり方で作っていきますし、動画での説明なので初心者の方でも動画を見ながら安心して作っていただけます。時間はかかりますが、きっと素敵なテーブルが完成するはずです。

折りたたみローテーブルの自作方法

パイン集成材を天板のサイズにカットしたら、杉板の形を変えてカットしたものをはめ込んでいきます。配置が完成したら、ビスなどを使ってダメージ加工を施しましょう。ビスのサイズを変えたり、ひっかき傷を作ることでダメージ加工が作れます。

杉板の塗料はいろんな種類を使って塗装していきましょう。脚はアイアンペンとで塗ることでアイアン風の仕上がりになります。折り畳み金具を取り付けたら、ダメージ加工ローテーブルの完成です!

⑤オルテガ柄の折りたたみローテーブル


おしゃれなオルテガ柄ローテーブルを自作しよう!

こちらはオルテガ柄のおしゃれな折りたたみローテーブル。使っているのはウォールナットです。こちらのオルテガ柄ローテーブルもコンパクトに収納できますし、おしゃれなデザインなので作ってみたい方は参考にしてみてください。

キャンプなどのアウトドアに行くのに使うギアはおしゃれなものがいいと考えている方もいるでしょう。オルテガ柄のローテーブルで、今まで以上に楽しい時間が過ごせるはずですよ。

折りたたみローテーブルの自作方法

まずは木材をひし形にカットしていきます。ひし形をたくさん作ったら、面倒ではありますが面取りとやすり掛けをしていきましょう。できたひし形は天板部分にボンドで固定していきます。

はみ出た部分はカットして、木枠を固定。脚の部分は固定できる穴と、脚として固定する二か所の穴が必要です。オルテガ柄のおしゃれな折りたたみローテーブル、ぜひ一度、自作してみてください。

⑥簡単ローテーブル

初心者でも簡単に作れる100均折りたたみローテーブル

必要な材料は、100均のアイアン棚受け、木製角材、蝶番、板材です。こちらも100均の材料を使い、安くローテーブルが作れる方法。しかも簡単に作れるので、初心者におすすめです。

100均DIYはよく特集されていますが、探してみると一つの作り方だけでなくさまざまな作り方が見つかります。今回も100均アイテムを使ったローテーブルの作り方を三つご紹介していますので、作ってみたいものを選んで作ってみてください。

折りたたみローテーブルの自作方法

こちらの作り方ですが、板材に合うように角材をカットしていきます。カットしたら、必ずやすり掛けを行いましょう。やすり掛けをした角材を天板に取り付け、色を塗装します。

この作り方で脚の開閉に使っているのが蝶番です。木枠に固定することで、折りたたみができるような構造にしています。木枠にアイアンの棚受けを固定し、ひっかかりの部分を削ったら完成です。

⑦ミニ折りたたみローテーブル

この100均のアイテムで自作する折りたたみローテーブルで必要な材料は、収納ラック、桐すのこ、ステンレス取付金具、角材です。この自作方法で天板に使っているのがすのこ。すのこはDIYをする方にもよく使われる材料で、ここでも大活躍してくれています。

また、折りたたみの脚の部分に使われているのは広げて使えるタイプの収納ラックです。さまざまなアイテムを組み合わせることでオリジナルの天板を皆さん作っています。

折りたたみローテーブルの自作方法

まずはすのこを分解し、もう一枚に板をはめ込んで天板にしていきます。そのままでは入らないので、やすりで削って調節しましょう。天板を固定したら角材で木枠を作り、そこに取り付け金具を使って収納ラックの骨組みを固定していきます。

骨組みが固定出来たら完成!100均にはペンキはもちろん、ニスなども売っているのでお好きな色で仕上げてください。また、ワンポイントでステンシルを施すのもおすすめです。


自作折りたたみローテーブルの実例集をご紹介!

折りたたみローテーブルの自作方法をさまざまご紹介しましたが、最後に実際に自作した例を少しだけお伝えしていきましょう。自分で作る場合、自作方法と全く同じに作るのもいいのですが、ちょっとアレンジを加えることでオリジナル感のあるローテーブルが完成します。

こんなローテーブルが使いたいな、と思えるようなデザインのものを自作するために、おしゃれな自作ローテーブルの例を参考にしてみてください。

自作した折りたたみテーブルで楽しくキャンプ

この方は天板部分のデザインが少し変わっているため、オリジナル感の感じられるローテーブルに仕上がっています。自作方法のところにオルテガ柄もありましたが、木の組み方によってデザインを作ることが可能です。他にもヘリンボーン柄を作ったり、小さいパーツを作ってはめ込んだりとデザインも工夫ができますので、考えてみるといいでしょう。

ステンシルを施すだけでおしゃれ感がアップ!

こちらも折りたたみのミニテーブルを自作で作った例です。この方は天板部分にステンシルで文字を描き、おしゃれなテーブルに。ちょっとした手間がかかる作業ではありますが、ステンシルをすることでおしゃれ感が増します。もし自分で作ったのなら、ステンシルを施してみては。より愛着の湧くような素敵な折りたたみローテーブルになるはずです。

まとめ

今回は、折りたたみローテーブルの自作方法をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。シンプルなローテーブルからオルテガ柄のおしゃれなタイプ、そして100均材料で安く作れる自作方法もありました。

自作、と聞くだけで難しいという思いが先に出てきてしまう方もいるかもしれません。ですが一度作り始めると夢中になり、いつの間にか楽しくなっているのがDIYでもあります。この機会にローテーブルを自分で作ってみてくださいね。

キャンプアイテムの自作が気になる方はこちらもチェック!

キャンプアイテムを自分で作りたいと考えている人は多いのではないでしょうか。今回のローテーブル以外にも、ランタンスタンドやゴミ箱、100均グッズを使った自作方法などがありますので、気になる記事がある方はこちらも合わせて読んでみてください。