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昼間では味わえない!夜サイクリングの魅力7選!必要な道具や危険な注意点も解説!

夜サイクリングには、昼間とは違う魅力がたくさんあります。本記事では、夜サイクリングの魅力についてご紹介。必要な道具や注意しておきたいポイントも解説します。楽しい時間を過ごすために必要な道具を揃え、夜のサイクリングに出かけましょう。
2021年6月10日
kon_w
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目次

この記事で紹介しているアイテム

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おすすめ商品:FERRY スポーツサングラス

Hordlend 自転車バックミラー

夜のサイクリングには魅力がいっぱい!

サイクリングと言えば日中のイメージが強いですが、近年は夜に楽しむサイクリングも人気を集めています。夜は昼間とは違う雰囲気を感じられ、快適にサイクリングを満喫できると評判です。

夜のサイクリングへ出かけよう

アップになった自転車のハンドル
Photo byThePixelman

本記事では、夜に行うサイクリングも魅力についてご紹介します。夜だからこそ感じられる魅力はたくさん。いつもと同じようなサイクリングロードでも、新たな魅力を見つけられる可能性があります。

また、夜に自転車で出かける際に必須のアイテムや注意点についても解説するので、ぜひ参考にしてください。快適にサイクリングロードを走り抜けるために、きちんと準備して出かけましょう。

夜にサイクリングへ出かける魅力7選

それでは、夜に行うサイクリングの魅力について、具体的にチェックしていきましょう。夜の魅力を知っていれば、サイクリングはより楽しくなります。昼間とは一味違うサイクリングを満喫してください。

魅力①:夜のライトアップを見られる

ビルが並ぶ都会の夜景
フリー写真素材ぱくたそ

日が暮れて夜になってからサイクリングに出かけると、街がライトアップされ、夜景が輝く様子を見られます。ライトアップを見られるのは、夜ならでは。昼間は何の変哲もなかったビル群や街並みも、光が灯ることで幻想的な雰囲気になります

そんな街の夜景を眺めながら走行するサイクリングは、非日常感たっぷりです。キラキラと輝く夜景に包まれて、素敵なサイクリングタイムを過ごせます。

夜景が綺麗な高台を目的地にするのもおすすめ

サイクリングの目的地として、街がライトアップされた様子を一望できる高台を設定するのもよいのではないでしょうか。事前に街の情報をリサーチして、夜景が綺麗な場所を確認しておきましょう。

サイクリングの目的地で眺める夜景は、特別なものになるはず。目的地まで行けた達成感もひとしおです。サイクリングロードにこだわって、夜ならではの景色を楽しんでみてください。

魅力②:夜の天体観測を楽しめる

美しく広がる星空
フリー写真素材ぱくたそ

街の光を楽しむだけでなく、星や月といった自然の景色を楽しめるのも夜に出かける魅力の1つです。あえて街中へ行くのではなく、星々が綺麗な場所を目的地とするのもよいでしょう。その日の気分によって、夜景を選ぶか、星空を選ぶか、自由の選択できるのが嬉しいポイントです。

少しずつ移り変わる星空は、見上げる時間によって違った景色を見せてくれます。また、季節によって見える星座が違うのも星空のよいところです。自然の景観をぜひ楽しんでください。

天体観測の本やアプリを活用しよう

サイクリングで星空を楽しむなら、天体観測に役立つ本を活用するのがおすすめです。わからない星座があっても、参考になる本があれば、気軽に調べられます。

本が重荷になる場合は、スマートフォンのアプリを使う方法も。事前に天体観測系のアプリを入れておけば、すぐにリサーチできるので、ぜひ工夫しながら星空を眺めてみましょう。

魅力③:車の走行量が少ない

誰もいない道路
Photo byenriquelopezgarre

普段は交通量が多い場所でも、夜になるとグッと車の数が減ります。特にサイクリング初心者は、車が多い道路で走行するのは怖いと感じることもあるのではないでしょうか。夜なら走行している車が少ないので、安心してサイクリングを楽しめます

日中は混み合っている道路をスイスイと自転車で通るのは、夜ならではの魅力です。「あの道を走ってみたいけど、車通りが多いから難しい」と感じている場所も、夜なら行きやすいでしょう。

渋滞に悩まされることもない


交通量が多い道路は、渋滞になることもしばしば。渋滞に巻き込まれると、せっかくの楽しいサイクリングが台無しになることがあります。走行量の少ない夜であれば、渋滞になる心配もほとんどありません。

スムーズに目的地へ着ける可能性が高いので、無駄な時間を使うことなくサイクリングを満喫できます。車に悩まされることなくサイクリングをしたい場合は、夜を狙ってみましょう。

魅力④:走行にフォーカスできる

暗いところに置かれた自転車
Photo byPixelAnarchy

昼間は車や歩行者に注意を払うべきシーンが多いですが、交通量が少なくなる夜間なら、走行に集中できる時間が増えます。もちろん、万が一のことを考えて周囲への注意を忘れてはいけませんが、昼間と比べると集中して走りやすいのではないでしょうか。

いつもは忘れてしまいがちなフォームの確認をしたり、自転車で走る喜びを噛みしめたり、昼間とは異なるサイクリングスタイルを実践できるのが夜の魅力です。

頭の中を整理するのにもぴったり

集中力が研ぎ澄まされることによって、頭の中を整理できるというメリットもあります。昼間は仕事や勉強などに追われていても、夜はゆったりとリラックスして頭を整理したい、と思うことがあるのではないでしょうか。

自転車に乗って無心になることで頭がすっきりとして、悩みやストレスもいつの間にかなくなっている、という人も少なくありません。夜に自分の頭をリセットする、という意味でもサイクリングに出かけるのがおすすめです。

魅力⑤:昼間は気付かないことに気付ける

赤い光が走る道路
Photo byStockSnap

夜の時間帯は、昼間よりも静かであることがほとんど。そのため、日中には気付かないようなことにも気付ける可能性が高まります。例えば、昼間には聞こえなかった虫の音が聞こえたり木の葉同士が揺れて擦れる音を耳にしたり、静かだからこそ聞こえる自然の音があるでしょう。

そんな音に耳を澄まして、街の新たな魅力に気づくのも夜の醍醐味です。楽しいサイクリングにするために、音にも注目してみてください。

魅力⑥:徐々に夜が開ける様子を見られる

徐々に明るくなる空
Photo byStockSnap

かなり夜がふけてからサイクリングへ出かけた場合、徐々に夜が明け始める様子を見られるのも魅力です。それまでは真っ暗だった夜空が少しずつ白んでいき、朝焼けに包まれていく様子を見られるでしょう。

そのため、サイクリングへ出かける際には、目の前が開けた道を選んでみてください。前方に遮るものがなければ、夜が明けていく様子をしっかりと見られます朝日が綺麗な場所を目的地として、夜に出かけてみるのもおすすめです。

魅力⑦:日中に時間がなくてもできる

壁に立てかけられた自転車
Photo bydonterase

「サイクリングに出かけたいけど、昼間は仕事が忙しくて行けない」「せっかく購入した自転車を放置したままの状態」といった場合は、夜の時間帯を活用するのがおすすめです。昼間は忙しくても、夜に時間を取ることで気軽にサイクリングへ出かけやすくなります

仕事が終わってから、30分〜1時間くらいサイクリングをするだけでも、十分に楽しい時間を過ごせるのではないでしょうか。夜を有効活用して、素敵なサイクリングタイムを満喫してください。

ダイエットのサポートにも

日中に時間がなく、十分に運動ができない場合も夜に出かけてみるとよいでしょう。自転車に乗ってしっかり体を動かすことで、ダイエットにつながります。

昼間はデスクワークばかりで体を動かす機会がない、という場合には夜になってからサイクリングに出かけてみませんか?「時間がない」と諦めるのではなく、夜の空き時間を役立てることで、充実感のある楽しいひと時を得られるようになります。

夜間にサイクリングする際に必要な道具4選

暗い道路に置かれた自転車
Photo byjcx516

快適にサイクリングを楽しむための必須アイテムも、要チェック。夜の必須アイテムをきちんと取り入れておけば、心配することなくサイクリングを楽しめるようになります。おすすめのアイテムを紹介するので、準備品の中に入れておきましょう。

必要な道具①:反射性のあるウェア

サイクリングへ出かける際には、暗い中でも自分の存在をアピールする必要があります。そんな時に必須となるのが、反射性のあるウェア。反射材を使用したベストを着用していれば、ライトが当たった時にキラッと光って存在を知らせてくれます。


おすすめ商品:ROCKBROS 反射ベスト

ROCKBROS 反射ベスト

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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反射材を肩と背中の部分に施し、前からも後ろからも存在をアピールできるようにデザインされています。通気性のよいメッシュ素材を使用し、不快な蒸れが起きにくいのも嬉しいポイント。サイクリングウェアから気軽に羽織れます。

必要な道具②:夜間の安全を確保するライト

視野性を高めるためのライトも、必須アイテムとして準備品の中に入れておきましょう。弱い光のライトだと周りの様子が分かりづらく、不慮の事故につながる可能性があります。安全にサイクリングを楽しむためにも、ライトは忘れないでください。

おすすめ商品:Otium 自転車ライト

Otium 自転車ライト

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800ルーメンのLEDランプを搭載し、遠くまできちんと照らせる高機能ライトです。防水性があるので、突然雨が降ってきても安心。朝軽量素材を使用し、自転車に負担をかけることなく装着できます。

必要な道具③:クリアタイプのサングラス

快適にサイクリングをするためには、クリアタイプのサングラスも必須アイテム。サイクリング中に虫が目の中に入るのを防げます。夜間は日差しを遮る必要がないので、クリアタイプを選びましょう。

おすすめ商品:FERRY スポーツサングラス

おすすめ商品:FERRY スポーツサングラス

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クリアに加えて、イエローやレインボー、ブルーといったレンズが揃ったスポーツサングラスです。夜はもちろんのこと、日中のサイクリングにも活用できます。シーンに合わせて、付け替えやすいサングラスを求めている場合に最適です。

必要な道具④:バックミラー

後ろから車が来ているか否か知るために、バックミラーも忘れないようにしましょう。バックミラーに車のライトが映り込むので、後ろから車が来ていることを素早く察知できます。昼間はつけていなくても、夜はつけるようにしてください。

Hordlend 自転車バックミラー

出典:Amazon
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歪みが少なく、後ろへの視野性を高められるバックミラーです。角度を360度自由に変えられるのも嬉しいポイント。固定力のあるゴムバンドを備え、装着までの時間を短縮できます。

夜にサイクリングをする場合の注意点

とても楽しい時間を過ごせる夜のサイクリングですが、注意しておかなければならないこともいくつかあります。思わぬ危険を回避するために、注意点をチェックしましょう。

注意点①:夜はゆっくりペースで走行する

自転車で走る人
Photo byuyilman

いくら車や人の通行量が少ないと言っても、スピードを出すのはNGです。夜は視野が暗くなるので、スピードを出していると、いきなり出てきた人や車に対応できない可能性があります。ゆっくりめのスピードを意識して、危険を回避する運転を心がけましょう。

注意点②:車の気配に敏感になる

走行に集中していると、ついつい車の存在を忘れてしまうことがあります。しかし、夜間でも車が走ってくることがあります。車の気配に敏感になり、バックミラーなどで随時確認するようにしてください。

注意点③:酔っ払いを避ける

ジョッキに入ったビール
Photo byAlexas_Fotos

遅い時間帯だと、お酒を飲んで酔っ払っている人が出歩いていることがあります。酒癖の悪い人に絡まれたら危険なので、明らかに酔っ払っている雰囲気の人がいたら、迂回をして避けるようにしましょう。近道より、安全を第一に考えることが大切です。

注意点④:地面に落ちたものに気を付ける

暗い道を走っていると、地面に落ちているものに気付かないことがあります。ゴミなどにタイヤが当たると転倒やパンクの原因になりかねないので、気を付けましょう。走行の際には地面に落ちているものがないか、注意を払ってください。

注意点⑤:危険を感じたらサイクリングをやめる

暗がりが広がる道
Photo byTama66

想定したコースが想像以上に暗くて危ない様子だったり、激しい雨が降ったり、サイクリング中には想定外のことが起こる場合があります。もし、少しでも危険を感じたら中断して、家に帰りましょう。危険を犯してまでやることではない、と考えることが大切です。

夜も快適なサイクリングを楽しもう

夕暮れの中を走る自転車
Photo bymohamed_hassan

昼間にはない、夜ならではの魅力はたくさんあります。あえて暗くなってからサイクリングに出かけることで、新たな発見をすることがあるでしょう。星々の光や、夜景を楽しみながら走行できるのも夜の醍醐味です。

快適な時間を過ごすためには、必要なアイテムを揃えておくことが重要なポイント。ライトやバックミラーなど、あると便利なアイテムを準備して、出かけましょう。夜の時間が空いたら、気軽にサイクリングをしてみませんか?

サイクリングが気になる方はこちらもチェック!

夜や昼間にサイクリングを楽しむには、いろいろな知識を身につけておくと便利です。関連記事ではサイクリングの服装や、おすすめロードなどを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。