ダイソーの扇風機が便利！
ダイソーの扇風機でデスク周りが快適に
ダイソーの扇風機は、シンプルなデザインが幅広い世代に好評で、ビジネスシーンでもプライベートでも活躍してくれます。価格は300円から500円と破格ながら風量もあり、USB接続で置き場所にも困らない手軽さも人気です。
リビングに置いてサーキュレーター代わりに
ダイソーの卓上扇風機は、100均商品ながらリビングに置いてサーキュレーターにもなる便利なアイテムです。小型なので邪魔にならず、エアコンと併用すれば電気代の節約にもなります。その上シンプルなデザインでリビングの景観を邪魔しません。
またUSB扇風機なので、夏場のパソコン作業には大変便利です。通常使用したい場合も、ACアダプターにUSBケーブルをつなげば簡単に使用できます。ACアダプターも100均ダイソーで購入可能です。
持ち運びに便利なハンディタイプは3種類
100均ダイソーで卓上扇風機と並んで人気なのが、ハンディタイプです。ダイソーにはUSB充電式や乾電池を入れるタイプ、手巻きや紐を引っ張ることで回転を促す手動式の扇風機などがあります。
USB充電や乾電池タイプは持ち運びが簡単で、スイッチひとつで涼風を楽しめます。価格は300円や500円です。手動式は小さなお子さんでも簡単に扱え、水場での感電の心配がないので子育て世帯も安心して使えます。
ダイソー卓上扇風機をハンディ型に改造
初心者でも簡単に改造できる
100均ダイソーの卓上扇風機は、シンプルな作りのものが多いです。そのため分解作業といっても、数本のネジを取り外すだけなので、初心者も簡単に改造できます。
分解に必要なドライバーは、ネジ穴のサイズに合ったプラス、マイナスの両方を用意してください。サイズが合わないとネジを上手く取り外しできず、ネジ穴がつぶれてしまうことがありますので注意しましょう。
USB充電をモバイル仕様に改造
100均ダイソーの300円卓上扇風機をハンディタイプに改造しましょう。USBの充電部分を改造するだけで、持ち運びが簡単で便利にどこででも使える扇風機になります。
改造に必要なものは、ネジ外しのためのドライバーとモバイルバッテリーです。モバイルバッテリーとは主に外出先でのスマホの充電に使用するものですが、スマホ以外にも使用可能。今回はUSB扇風機に取り付けます。
必要なものは全て100均ダイソーで
改造に必要な道具は全て100均ダイソーで揃います。分解作業に必要な工具はもちろん、ネジやモバイルバッテリーも全てダイソーで購入可能です。モバイルバッテリーは2タイプで、容量の大きさによって価格が変わりましので、自分に必要なものを選びましょう。
必要なものを全てダイソー1店舗で揃えることができれば、コストパフォーマンスが上がり、時間ロスを防げます。帰宅後すぐに分解作業に取り掛かることができるので、忙しい方も挑戦しやすいですね。
ダイソーの置き型扇風機改造方法
①ダイソーノートパソコン型MINIFAN
ダイソーのノートパソコン型MINIFANは、300円の卓上扇風機です。色は黒でノートパソコンのようなデザインをしています。画面の部分にファンが付いており、2段階の角度調節が可能です。オンオフボタンによって風量の強弱を2段階切り替えができます。
改造に必要な道具
ダイソーの扇風機の改造に必要な道具は、ネジを外すためのドライバーとモバイルバッテリーです。ドライバーは裏面中央と四隅のネジを外すのに使います。モバイルバッテリーはUSBケーブルに繋げて使います。
本来はUSBケーブルを電源に繋げて使用するのが一般的です。しかしここではモバイルバッテリーを使って、どこでも持ち運び可能な便利な扇風機に改造しましょう。
用意するもの
- モバイルバッテリー、ドライバー
改造方法と手順
出典：ライター撮影
更に持ち運びしやすくするために、ダイソーの卓上扇風機の電源を本体に内蔵できるよう改造します。まず裏面についているネジを取り外し、蓋を開けましょう。中を見るとほぼ空洞で、オンオフ切り替えのスイッチ基盤があるのみです。
この空いている部分にUSBケーブルで繋げたモバイルバッテリーを設置します。あとは蓋を閉じてネジ止めすれば、バッテリー内蔵型扇風機の完成です。ケーブルも内蔵されて、持ち運びも煩わしくありません。
②ダイソーFan-For Desk-扇風機（デスク用）
改造に使う2つ目は、ダイソーのデスク用扇風機です。ミニサイズで持ち運びが簡単な点と、シンプルなデザインカラーで人気があります。価格は300円ですが、風量も問題ありません。今回はデスク用扇風機のUSBケーブルにモバイルバッテリーを繋げ、内部に収納できるように改造します。
改造に必要な道具
デスク用扇風機を持ち運びやすく改造するために、まずモバイルバッテリーや電池を取り付けを行います。しかしこちらの扇風機は台座が薄いため、本体に電池を内蔵できません。とはいえ、バッテリーを外付けしたままでは、接続部分の外れや感電の恐れがあり危険です。
そこでモバイルバッテリーと台座が入る大きさの容器を準備し、外付けしたバッテリーと扇風機が一体になるように改造します。外部との接触が無いように蓋を閉めて使いたいので、不要部分を切り取るカッターナイフが必要です。
用意するもの
- モバイルバッテリー、モバイルバッテリーが入る容器、カッターナイフ
改造方法と手順
モバイルバッテリーを内蔵した卓上扇風機に改造します。まず容器の蓋を不要な部分をカッターナイフで切り取りましょう。扇風機の支柱が出る部分と、ケーブルを入れる部分をカットします。細かな作業なので、通常のカッターナイフよりもダイソーのデザインナイフがおすすめです。
モバイルバッテリーをUSBケーブルに繋げ、台座と一緒に準備した容器に入れます。しっかり蓋が閉まれば、モバイルバッテリーを内蔵したミニ扇風機の完成です。
改造した扇風機のおすすめ使用法
キャンプやアウトドアーに
改造した扇風機は、アウトドアやキャンプに持っていくのがおすすめです。暑い夏のテントに扇風機があれば、寝苦しい夜も快適に過ごせます。小型なので置き場所にも困らず、どこにでも持ち運びができて便利です。
また300円の卓上扇風機は、ハンディタイプよりもファンのサイズが大きく風量が強いのでアウトドアに最適です。涼味だけではなく、バーベキューの火起こしも簡単にしてくれます。
換気や除湿をしたい場所に
改造して電池を内蔵した扇風機なら、好きなところにどこにでも持ち運びができます。電源を取る場所を気にする必要がないので、使いたいところに置いておけるのも便利な点です。
梅雨時期の洗濯室に置けば、湿気対策やカビの発生を防ぐ効果も期待できます。もとは300円の扇風機だと忘れてしまいそうな使い勝手のよさです。
車内用にも
改造してモバイル仕様になった扇風機なら、車の中に載せても便利です。スイッチを付ければすぐに涼しい風を送ってくれますし、空気の循環にも一役買ってくれます。
またバッテリーが無くなったら、充電できるところも便利です。暑さ対策だけではなく、梅雨時のガラスの曇りなどにも効果的なので、1台あると便利なアイテムと言えます。
まとめ
ダイソーの卓上扇風機は作りがシンプルなので改造作業は難しくないですし、たとえ失敗しても300円なので悔いも残りません。子供と一緒に挑戦するのもおすすめです。この夏は改造したダイソー扇風機を持って、キャンプやアウトドアにでかけましょう。
100均ダイソーのアウトドアグッズが気になる方はこちらをチェック！
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出典：unsplash.com