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デッドスペース収納アイデア7選!賃貸や一人暮らしでも使える活用術もご紹介!

お家のデッドスペースに収納ができたら、狭いお家でもものが散らかることなく過ごすことができます。また、デッドスペースだとは思っていなかったところも、実は収納に使える部分も。今回はそんなデッドスペースを使った収納についてご紹介していきます。
2021年5月29日
大石ゆう
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目次

デッドスペースを有効活用したい!

始めの動機は、収納スペースを増やしたいというところから始まる方が多いかもしれません。収納に使うようなところではない場所を収納にしてしまえば一人暮らしのお部屋も、すっきりとしたお部屋に生まれ変わることができます。

また、物と物の間のスペースや階段の下にあるちょっとしたスペースなどの分かりやすいデッドスペースも、アイデア次第では便利な収納に変えていくことが可能です。

デッドスペースを有効活用しよう

Photo byVictoria_Borodinova

一人暮らしには限らず、賃貸のお家でも収納自体が少ないお家があり、デッドスペースが有効に使えたらもっとお部屋がすっきりするのに、と思ったことがある方は多いのではないでしょうか。

デッドスペースを有効活用することで、今まで一人暮らしの部屋にある収納には入らなかったものが収納できるようになります。狭い収納だからこそできる、収納のアイデアをたくさんご紹介。ぜひデッドスペースの使い方アイデアを真似してみてください。

デッドスペースの収納アイデア7選

ではさっそく、デッドスペースの収納アイデアをご紹介。壁を使った使い方や隙間の収納のアイデアなど、カテゴリー別にお伝えしていきます。キッチン靴箱など、その場その場でのアイデアですが、場所を変えても使えるアイデアも豊富なのでぜひ、真似して収納に挑戦していきましょう。

①壁

意外と使えると思わないのが壁を使ったアイデアです。でも壁は一人暮らしの部屋でも必ずスペースがあるものなので、ここを使ってしまえば入らなかったものがすっきりと収まるようになります。賃貸でもできるアイデアはありますので、参考にしてください。

お風呂場の壁にセリア商品を使ってデッドスペースを有効活用

使っている商品は、セリアのフィルムリングフック。それを壁に貼り付けて、掃除用のスプレーをかけて収納しています。洗面所やお風呂場もスペースが限られており、掃除用品が置くところがない方もいるでしょう。この方法であれば壁を有効利用できるので必、要な分だけフックを購入して設置してみてください。

賃貸ならリビングの壁のデッドスペースに棚をDIY

通常戸建てに住んでいれば、壁に直接棚を打ち付けて収納を作ることは可能です。でも賃貸だとそれがなかなかできません。そんな時はディアウォールを使って収納を作るのがおすすめです。

これはSPF材にディアウォールというアイテムを取り付けて天井と床に張るようなイメージ。棚は必要な分だけ柱のSPF材に固定すればいいのでリビングの壁に傷もつきません。手軽にDIYできる方法なので、気になった方はDIYで作ってみてください。

キッチンのちょっとしたデッドスペースにもディアウォールが便利

こちらはキッチンの台と戸棚の間にディアウォールを使用した例です。棚にはキッチンで使う調味料や調理器具が収納されていますが、人によっては食器を収納したりインテリア雑貨を収納したりする人もいます。この収納方法は見える収納でもあるので、きれいに見えるよう収納していくといいでしょう。また、雑貨も飾っておしゃれなインテリアにするのがおすすめです。

クローゼットのデッドスペースはこうやって有効利用する!

クローゼットの壁面を利用する方法には実例のようなものもあります。この方はクローゼットの壁面にフックを設置して、そこにバッグを収納。100均にもフックは売っているので、それを利用してクローゼットの収納を見直してみるのもいいでしょう。おしゃれなフックを使いたいなら、通販サイトなどで気に入るデザインを見つけてください。

②隙間

次は隙間を収納にする方法です。隙間といえば、洗面所の洗濯機と壁の間や玄関の収納棚と壁の間、もしくはキッチンにスペースがあるという方もいるでしょう。その隙間をどうやって収納にしていくのか。便利なアイデアを集めてみましたので、こちらもぜひチェックしてみてください。


デッドスペースにぴったりの収納をDIY

この方は洗濯機横のデッドスペースに入る棚をDIYで作ったそうです。棚を作るといっても、3枚の板をつなぎ合わせればコの字型の棚は簡単に作れます。ペンキで色を塗ってもいいですし、リメイクシートで仕上げてもOK。

100均にはすのこや板も販売されているので、格安でDIYができます。必要なサイズを把握して、デッドスペースにぴったりな収納を作ってみてください。

ダイソーのジョイントラックをデッドスペースの収納に

DIYが難しいのであれば、ダイソーのジョイントラックがおすすめです。ダイソーのジョイントラックはサイズがホームセンターなどで販売しているものよりも小さいため、隙間収納に使えます。

実例では洗濯機の横に利用していますが、他にもトイレやキッチン、リビングなど必要な隙間にジョイントラックを利用してみてください。その場合、必ずサイズを測ってから購入するようにしましょう。

洗濯機横のデッドスペースに突っ張り棒を利用して

こちらは洗濯機横のデッドスペースに棚を置くのではなく、突っ張り棒を設置してそこにスプレーやクリップで手袋を収納しています。特にDIYする必要もありませんし、こまごまとしたものが手軽に収納できるようになるのでこちらもおすすめのアイデアです。

ちょっとした隙間があれば、リビングでもクローゼットでも同じ方法が使えるので気になった方はぜひ真似してみてください。

食器棚と棚の間のデッドスペースに大きな収納棚をDIY

この方も大きな食器棚をDIYで作ったそうです。隙間のサイズも場所によって異なりますから、やはりぴったりの収納をと考えるとDIYで作るのが一番。さらに好きな色でペンキを塗ったり、リメイクシートで仕上げたりとインテリアに合ったものを作れるのもDIYの魅力です。

隙間収納のDIYについての記事は、暮らし~のでも特集されています。気になる方はぜひこちらもチェックしてみてください。

③テーブル下

次はテーブル下を利用する方法です。テーブル下は特に利用することがないため、このスペースを収納に使えばテーブルの上に置いていたごちゃごちゃした小物もすっきりと見えなくすることができます。一人暮らしの方、テーブルの上が散らかっている方はこちらのアイデアを参考にしてみてください。

テーブルの下のデッドスペースを収納にする使い方

こちらはテーブルの下に引き出しをつけて収納にしています。机の下のスペースは意外と盲点ですが、この場所も使うことが可能です。ダイニングテーブル、リビングのテーブルなど、下に棚がないものでしたら収納をつけてしまうのも手。

この方が使っているのは、セリアのウォールバーとニトリのワイヤーラックのみだそうです。簡単な材料を使ってできるのでぜひ作ってみてください。

突っ張り棒とワイヤーラックのデッドスペースでの使い方

こちらもテーブルの下を使ったアイデアなのですが、突っ張り棒とワイヤーラックを組み合わせてDIYしています。テーブルの上は散らかりやすい場所でもありますが、この方法ならいつでもすぐにテーブルの上のものが片づけることが可能。便利に使える方法ですので、積極的に真似していきたいですね。

④収納棚

次は収納棚の空きスペースを有効活用するアイデア。100均で販売されているアイテムを利用することで簡単に収納を増やすことができます。手軽に安くできるアイデアなので、こちらのアイデアもぜひ参考にしてみてください。


靴箱のデッドスペースには吊り下げワイヤーバスケットが便利

玄関の靴箱に靴が入りきらないという方もいますが、そんな方におすすめなのがこの吊り下げワイヤーバスケット。棚の下に設置することで靴をさらに収納できるようになります。

さらにこの方は靴ラックを利用して二倍収納できるようにもしています。限られた狭い空間ですから、デッドスペースがあったらもったいありません。使えるアイテムで収納を増やしていきましょう。

クローゼットのデッドスペースにも吊り下げアイテムが使える

この方はクローゼットのデッドスペースに吊り下げワイヤーバスケットを利用してタイツを収納。あと少しのスペースがあれば収納できるのに、と思うシーンは多くあるものですが、そういったときに使えるのがこの吊り下げグッズ。棚にかけるだけですぐに設置もでき、簡単に使えるアイデアです。

⑤棚下

玄関の靴箱下のデッドスペースを有効活用するおしゃれなアイデアとは

こちらは玄関の靴箱下のデッドスペースの便利な使い方。DIYでおしゃれな棚を作り、棚下に入れています。玄関の棚下にスペースが空いているという方はこの方法で収納を増やすのがおすすめです。靴はもちろん、子供のグッズや趣味のものを収納可能。ただ押し込むより、すっきりした印象にもなっています。

無印のボックスにキャスターをつけてデッドスペースに

こちらは無印のボックスにキャスターをつけて棚の下に収納しています。先ほどの作り方だと、DIYが苦手な方は挑戦するのも億劫になってしまうかもしれませんが、これなら簡単に手作りも可能です。もちろん無印のものだけでなく、100均のグッズでも同じようなものは作れるので、棚下のサイズに合うボックスを購入して手作りで作ってみてください。

⑥天井

天井部分もデッドスペースとは思わない方もいますが、ここも収納に使うことは可能です。トイレやリビング、洗面所などの天井を使って収納を増やしていきましょう。天井のスペースをどうやって収納に変えるのかは、実例をご覧ください。

階段のデッドスペースにウォールハンガーと突っ張り棚を設置

この方は、階段のデッドスペースにワイヤーハンガーと突っ張り棚を設置してぬいぐるみを収納しています。大好きなぬいぐるみも、集めていると収納できなくなることがあり、置き場に困る方もいるでしょう。

ちょっとしたスペースがあるのであれば、そこに突っ張り棚を設置して収納に変えてみてください。突っ張り棒を二本以上置き、そこに棚を置く方法もあります。

トイレのデッドスペースのおしゃれな使い方

この使い方は見たことがある方も多いかもしれません。天井に突っ張り棒で棚を作り、そこに必要な物を置いていく方法です。もし収納が見られたくないのであれば、同じく突っ張り棒でカーテンをすればOK。この方法を利用する場合、重さで棚がずれてしまうことがあるのでその点だけは注意するように設置してください。

⑦その他

では最後に、その他のアイデアを見ていきましょう。リビングの壁や天井、収納棚のデッドスペースを活用する以外の便利な使い方をご紹介します。住んでいるお家によって構造もスペースも違うので、参考になるアイデアを探して収納の真似してみてください。


トイレの後ろのデッドスペースを収納に使う

こちらは便器の後ろのスペースに棚を作り、トイレットペーパーや掃除グッズを収納しています。天井を使う方法もありましたが、この方法なら背伸びして取らなくてもいいのでいいかもしれませんね。賃貸だと特に、トイレの収納自体がないお家もあります。そんな時には天井かトイレの後ろのスペースを利用して収納に使っていきましょう。

洗濯機や冷蔵庫のデッドスペースにミニサイズのゴミ箱を設置

こちらはマグネットのついたゴミ箱なのですが、これを使うことでデッドスペースを有効活用することができます。マグネットタイプの商品なので、洗濯機や冷蔵庫など金属の部分に簡単に設置が可能です。ゴミ箱だけでなく収納としても使えますし、カラフルでおしゃれな商品なのでちょっとした収納が足りないところに設置してみてください。

デッドスペースを活用して快適な空間を作ろう

デッドスペースの有効活用法はたくさんある

今回デッドスペースの活用方法を見てきましたが、デッドスペースと意識していなかった意外なところも収納に使えるということが分かっていただけたのではないでしょうか。

デッドスペースをどうやって使えばいいのかが分からなければ、その空間を使うことはできません。今回はグッズを使ったさまざまなアイデアをご紹介してきましたので、使えるアイデアを見つけて収納を増やしてみてください。

デッドスペースを使って快適な空間を作ろう

収納しきれないものがあるせいで、自分が生活する空間が圧迫されることがあります。でも空いている場所を活用することで、今まで入らなかったものが片付けられるようになり、快適な生活が可能に。

収納しきれないものを見るたびにげんなりしていたのであれば、この機会に空いた場所に収納を作り、住んでいる空間をすっきりさせていきませんか。まずは簡単にできるアイデアから取り入れていきましょう。

まとめ

今回はデッドスペースの収納についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。壁を収納にするアイデアや、収納棚の空きスペースを活用する方法などさまざまなアイデアがありました。

収納できないということは、自分の生活スペースがその分減るということになります。賃貸で収納が足りない方、物が収納しきれなくて困っているという方は今回の方法を真似して収納を増やし、すっきりとしたお部屋を実現していきましょう。

デッドスペースが気になる方はこちらもチェック!

デッドスペースに関しての記事は他にも突っ張り棒アイデア、有効活用アイデア、ガレージの収納棚のDIYなどがあります。他にも気になる記事があれば、こちらも合わせて読んでみてください。暮らし~のは他にもDIY記事が充実しています。検索機能で探して知りたいことを調べてみてください。