大阪王将のテイクアウト情報
大阪王将は昭和44年に大阪で創業した歴史ある老舗中華料理屋で、現在は国内だけでなく海外にも店舗を構えている人気店です。取り扱うメニューは看板商品の餃子を始めラーメン・定食・一品料理などさまざまですが、テイクアウトに対応している商品も充実しています。
この記事ではテイクアウトメニューに加え、注文方法や注意点も紹介しますので参考にしてみて下さい。
大阪王将のテイクアウトの注文方法
大阪王将でのテイクアウト方法は、店頭予約・電話予約・公式アプリ予約の3種類に分かれています。そこまで大きな違いはありませんが待ち時間の短縮やクーポン利用による値段割引など、それぞれに異なる利点があるので自分に合った注文方法を利用しましょう。
店頭や公式アプリでのテイクアウト予約
店頭注文の場合はテイクアウトメニューを直接確認できるだけでなく、分からないことがあれば店員さんに聞けるので初めて利用する方におすすめです。ただし、注文を受けてから料理を作るので多少の待ち時間は覚悟しましょう。
公式アプリを利用する場合は当日から1週間後まで予約が可能な上、クーポンプレゼントもあるなど非常に便利です。しかしアプリの対応店舗は少ないので、自分が利用する大阪王将は対応しているのか事前に確認してみて下さい。
電話でのテイクアウト予約
大阪王将では電話予約にも対応しており、テイクアウトしたい店舗に電話を掛けて商品を注文しておけば待ち時間なしで受け取れます。また、ランチタイムなどは店が混雑するので時間をずらして電話するのがおすすめです。
電話予約のデメリットとしては、注文する店舗のテイクアウトメニューを知らなければいけないことです。大阪王将で取り扱うメニューは店舗によって違うので事前に確認しておく必要があります。
大阪王将でテイクアウトする際の注意点
大阪王将は全ての店舗でテイクアウトに対応していますが、店内で取り扱う全メニューを対象にしている訳でなくラーメンなどは不可となっています。その他にも、店舗による取扱いメニューや値段の違いなどテイクアウトに関する注意点があるので覚えておきましょう。
店舗によってテイクアウトメニューや値段が異なる
大阪王将のテイクアウトメニューは統一されておらず、店舗ごとにメニュー構成が違います。もちろん餃子・炒飯といった定番の中華料理は全店で販売していますが、逸品や飯物などについては店舗によって異なるので注意が必要です。
値段も同様で同じメニューであっても価格設定の違う場合があり、逆に店舗限定のオリジナルメニューを扱っていることもあります。ですので自分が利用する大阪王将のメニューや値段は事前に把握しておきましょう。
大阪王将のテイクアウトメニューを紹介
ここからは大阪王将で販売しているテイクアウトメニューを紹介します。先程も触れましたが大阪王将のメニュー価格は店舗によって異なるため、ここで紹介する値段は一例です。（主に関東エリアの値段を記載しています。）
①元祖焼餃子
元祖焼餃子は創業当時から現在も変わらず焼きにこだわった大阪王将の看板商品で、1人前6個入り241円・2人前12個入り482円というリーズナブルな価格も魅力になっています。
焼き目が付いたサクサク食感と肉の旨みをダイレクトに感じられる餡が特徴で、ご飯のおかずや酒のつまみにおすすめのテイクアウトメニューです。
揚げ餃子や生餃子も人気
大阪王将では元祖焼餃子以外にもカリカリで香ばしい「揚げ餃子」（278円）や、プルプル食感の「ぷるもち水餃子」（297円）なども販売しています。また、アツアツの餃子を食べたい方には焼き立てを自宅で味わえる「生餃子」（241円）がおすすめです。なお、餃子のみ箱代20円が掛かります。
②飯物
数ある飯物メニューの中で高い人気を誇る「五目炒飯」（538円）もテイクアウト可能です。入っている具材は焼豚・ネギ・卵とシンプルですが、米のパラパラ具合と香ばしい風味が食欲を誘います。調味料には特製スパイスの五香醤が入っているためコクと旨みが強く、餃子と並ぶ大阪王将の定番商品です。
また、五目炒飯以外にも「ニンニク炒飯」（630円）や「レタス炒飯」（797円）などがあり、地域限定炒飯も販売しています。
飯物メニューは種類が豊富
大阪王将の飯物は炒飯だけでなく「ふわとろ天津飯」（491円）や「麻婆丼」（695円）、「中華丼」（695円）など充実したメニューを取り扱っていて、大盛りやミニサイズが選べるのも魅力です。定期的に新商品や季節限定メニューが登場するのでチェックしてみて下さい。
③逸品
逸品料理は大阪王将で1番商品数の多いメニューとなっています。中でも四川花椒の香りと豆板醤のコクがマッチした「四川風麻婆豆腐」（593円）は病みつきになる一品で辛さを求める方におすすめです。
他にも店内メニューのほとんどがテイクアウト可能で「ニラレバ炒め」（593円）や「海老のチリソース」（794円）、「チンジャオロース」（695円）など人気の中華料理が目白押しです。
逸品料理は卓飲みや惣菜におすすめ
定番商品以外にも「ムーシーロー」（593円）や「ぷりぷり海老のマヨネーズ」（695円）、「青菜ガーリック炒め」（491円）、「酢豚」（695円）など逸品料理はラインナップが豊富です。また、どの商品も1000円以下とコストパフォーマンスが高いので食事の惣菜や、宅飲みのつまみに利用してみてはいかがでしょうか。
④お弁当
大阪王将ではテイクアウトと宅配デリバリー限定のお弁当を販売しており、人気メニューは餃子・唐揚げ・炒飯が入った「餃子弁当」（700円）です。店舗によってシステムは異なりますが、ご飯は白米か炒飯が選べるようになっていて炒飯はプラス200円掛かります。
お弁当は他にも「王将DX弁当」（850円）や「エビチリ弁当」（700円）、「唐揚げ弁当」（700円）、「ムーシーロー弁当」（700円）などがあります。
パーティーなどに最適なオードブルも販売
お弁当を販売する大阪王将の中には豪華なオードブルを扱う店舗もあります。料理はエビのチリソースや餃子・チンジャオロース・唐揚げ・シュウマイといった人気メニューが贅沢に盛り込まれており、ホームパーティーなどに最適です。
⑤揚げ物
大阪王将では大人から子供まで幅広い世代に人気の揚げ物メニューもテイクアウトできます。中でもパリパリの皮と柔らかくてジューシーなもも肉が特徴の「鶏の唐揚げ」（547円）は、ボリューム満点で食べ応えのある一品です。
他にも酸味の効いたタルタルソースが絶品の「チキン南蛮」（682円）やネギ香味タレが相性抜群の「油淋鶏」（786円）、「フライドポテト」（344円）などがあります。
⑥麺類
中華料理を代表するメニューといえば麺類ですが、残念ながら大阪王将では汁のあるラーメンはテイクアウトできません。そのため持ち帰り可能なのは「皿うどん」（874円）、「もちもち太麺の炒め焼きそば」（658円）、「五目あんかけ焼きそば」（864円）の3種類となっています。
中でも「皿うどん」は、パリパリの揚げ麺にキャベツ・キクラゲ・チンゲン菜・エビ・ホタテ・モヤシといった具材をたっぷり使ったヘルシーな料理なので女性にも人気です。
⑦甘味
最後は口直しに最適な甘味のテイクアウトメニューを紹介します。大阪王将で人気なのは、黒練りごま・黒すりごまを餡に使用したモチモチ食感の「ごま団子」（269円）です。ごま本来の風味を味わえる一品で、一口サイズのため子供でも食べやすくなっています。
他にも「紫芋のごま団子」や「かりんとう饅頭」、「あんこ入りサーターアンダギー」があり、全て269円と手頃な値段も魅力です。
大阪王将のテイクアウトを楽しもう
大阪王将のさまざまなテイクアウトメニューや、おすすめの注文方法などを紹介してきましたが参考になったでしょうか？店舗によってメニューや値段の違いはあるものの、リーズナブルで美味しい料理が揃っていることは間違いありません。
今まで大阪王将を利用したことがない方や、大阪王将に詳しくない方が記事を見てテイクアウトを楽しんで頂けたら幸いです。
テイクアウト情報が気になる方はこちらもチェック
最後になりますが、当サイトでは大阪王将以外にもテイクアウト可能な飲食店の情報を多数掲載しています。気になる方はそちらもチェックしてみてください。
餃子の王将の人気持ち帰りメニューおすすめ１０選！テイクアウト方法も解説！
颯爽と持ち帰り自宅で味わいたい、餃子の王将の料理は幾つ思い浮かびますか？メニューをひと目見れば持ち帰りで食したくなる、おすすめの人気メニュー...
リンガーハットの持ち帰りメニューを解説！予約方法やテイクアウト方法もご紹介！
長崎ちゃんぽんでおなじみのリンガーハットはなんと持ち帰りすることができます。そんなリンガーハットの長崎ちゃんぽんの持ち帰り方法やどうやって電...
バーミヤンの人気テイクアウトメニュー9選！気になる注文方法もご紹介！
美味しい中華料理が堪能できる人気のレストラン「バーミヤン」では、テイクアウトメニューも充実した品ぞろえとなっています。自宅などで美味しい中華...