jackson待望の新作「ピピロング」!
アジング用ワームのピピリングのシルエットは、主にエビやアミ類・小魚をイミテートしたタイプですが、アジやメバルが主食としているものはこれだけではありません。アジはバチのような小型多毛類も多く捕食します。
そこで新たに小型多毛類をイミテートしたワームがjacksonより遂に登場!個人的にもライトゲームをするのに、とても欲しかったバチパターンで使えるワームを、今回ピックアップしてご紹介させていただきます。
ピピロングとピピリングのサイズ差
ピピリング1.6incのシルエットは、主にエビやアミ類・小魚をイミテートした小型でややファットなのが特長でした。一方のピピロング2.0incは、小型多毛類をイミテートしたワームで、ピピリングよりもより長く・より細くすることにより、多毛類を意識した形状に仕上がっています。
サイズ感は、上記画像で確認してみてください。
jackson「ピピロング」カラバリと選択基準
カラーバリエーション
全10色とカラーバリエーションも豊富になったので、様々なシチュエーションで活用してもらえるとおもいます。
アジorメバルを攻略する為のカラー選択の基準
クリア系 | 常夜灯周辺などの明るい場所、シラスなどのベイトフィッシュを捕食しているときに有効 |
グロー系 | 薄暗い場所やワームをアピールさせる際に有効。 |
オレンジ系 | オレンジっぽい常夜灯周辺で使用がおすすめ。 |
ピンク系 | アピール力が強い。クリア系などで食わない時や魚が居るのか手早くチェックしたいなど。 |
ラメ系 | ラメの輝きで反応が変化することも。赤ラメはアミやプランクトンパターンに良いのでお勧めカラー。 |
jackson「ピピロング」のロッドアクションと使用感
ピピロングにおすすめのジグヘッド
ピピロングにおすすめなのはDOHITOMI Range Cross Head Mサイズ 0.6~1.0g。おすすめの理由は、ジグヘッド構造上リフト時に抵抗が小さく、フォール時に抵抗がかかりスローフォールが可能なため。ピピロングのボディーが細めなのでこの抵抗感が程よい潮噛みを得られるのでとても相性が良いです。
ピピロングの特徴
ピピロング2.0incの特徴は、ピピリングに比べて細身でインチアップしたボディ。水中をフワフワと漂うようなアクションで、アジorメバルの捕食スイッチを入れます!
ピピロングは細身でインチアップをした結果、アジがワームを吸い込んだ際に折り曲がって口の中に入るので、バラシが軽減されて釣果アップにもつながります!(※上記画像参照)
ピピロングにおすすめのロッドアクション
ロッドアクションは、キャストしてレンジのカウントを入れます。探りたいレンジで、ゆっくりとロッドを立てていきます。この時のイメージとしてワームが同じレンジでゆっくりと手前に戻ってくるイメージです。
ロッドが立てば又ロッドを倒しラインスラッグを取り、また同じように繰り返します。この時に、ゆっくりとロッドを立てながらワームを手前に引いてくる際に当たりが出ます。
まとめ
マテリアルの柔らかさと吸い込みやすさを重視し、インチアップボディならではの水中を揺らめくピピロング。ピピリングとはまた違ったワームとなっています。サイズ的にも食わせ力の高い2inc設定で、価格帯もリーズナブルなのがうれしい商品なので、皆さんも、ピピロングを使って楽し釣行を!
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jacksonピピロング2.0inc
【左上から】
ケイムラメ、レモン、オレンジグロー、オキアミグロー、クラッシュオキアミ
【左下から】
クリアーレッドラメ、コイワシ、グローピンク、グリーンアップル、プランクトン