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3年に1度しか咲かない花が魅力のツメレンゲの育て方!休眠の時期のお手入れがコツ!

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3年に1度しか咲かない花が魅力のツメレンゲの育て方!休眠の時期のお手入れがコツ!

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ツメレンゲは、多肉植物の一種でプリっとした葉が特徴的な植物です。そんなツメレンゲは3年に1度しか花を咲かせず、花を見るには時間がかかります。そんなツメレンゲの特徴や育て方について紹介するので、自宅で栽培してみてはいかがでしょうか?



ツメレンゲとは

ツメレンゲとは、日本の在来種で暖地の岩の上や屋根の上などに自生していることが多い多肉種で、葉は多肉質でロゼット状につくのが特徴になっています。最近では、多肉植物の人気と共に園芸店などでも多く見かけるようになりました。

ツメレンゲの最大の特徴は、プリっとした葉。ツンツンと勢いよく育つので、インテリアとしても喜ばれています。ツメレンゲは漢字で書くと爪蓮華と書き、葉の部分が獣の爪のように鋭くとがっている様と、まるで蓮華座のように見えることから名づけられました。

ツメレンゲの花は?

ツメレンゲは白く小さな花をつけますが、この花の開花には、ツメレンゲが発芽してから3年の歳月がかかり、開花した後には枯れてしまうという特徴があります。つまり、毎年花を楽しむ植物ではなく、葉を楽しむ植物と言えるでしょう。

ツメレンゲの花は白く小さな花が密集して咲きますが、花茎は5㎜から10㎜ほど、花の開花時期は9月から11月頃です。3年に1度しか開花時期を迎えない上に、いつそのタイミングが来るかはわからないので、日々の手入れの中で花の開花を見極めてみるのもいいでしょう。

ツメレンゲの種類

ツメレンゲはベンケイソウ科に属しており、関東地方より西の四国や中国地方、九州などに文武しており、自生している場所もあります。ツメレンゲの仲間には、イワレンゲや鳳凰、富士、金星、チャボツメレンゲなどの種類があります。

北海道から本州や九州にかけて全国的に減ってきており、日本の準絶滅危惧種にも指定されています。つまり自生しているツメレンゲを見ることはなかなか難しいということになります。そんなツメレンゲを自宅で栽培して花を見てみるのも楽しみの1つになることでしょう。

ツメレンゲの育て方



ツメレンゲは日当たりがよく、風通しのいい環境を好みます。その一方で、乾燥した場所や寒い場所にも適用する強さを持っているので、日当たりのよい栽培環境を整えれば、北海道から本州、四国、九州とさまざまな地域で栽培することが可能です。

ツメレンゲの苦手とする栽培環境は、高温多湿な場所です。さらにじめじめ湿った場所も苦手とするので、梅雨時期などは注意しましょう。ツメレンゲはどんな環境でも適応しやすいので、初心者でも育てやすい植物として人気があります。

ツメレンゲの選び方

ツメレンゲを栽培する際には、自生しているものを探すのは難しいので、園芸店などで購入することが多いかと思います。多肉植物でもあるツメレンゲを選ぶ際は、時期としては春か秋がおすすめです。成長期でもあるので、どんどん成長してくれることでしょう。

また、選ぶ際は葉が肉厚でプリっとして水分をしっかり蓄えているものを選ぶのがいいでしょう。また、葉の色や詰まり具合もチェックしてみて下さい。

水分がしっかりあり、葉と葉の間隔がしっかり詰めっているので、元気でよいツメレンゲの証拠です。

夏の直射日光には注意



ツメレンゲは、葉の美しさも魅力の1つです。その中で直射日光が当たる夏は葉焼けに注意が必要になります。外などの直射日光が当たる場所で栽培している場合は、夏は半日向の場所に移動してあげるのがおすすめです。

基本的にはどんな環境でも育てやすい植物ですが、過度な環境の際は、場所を移動させてあげると丈夫で綺麗な状態で栽培することができるでしょう。雨などはかかっても問題ないです。

ツメレンゲに適した用土

ツメレンゲは、水はけのよい用土ならどんな種類でも大丈夫ですが、園芸店やホームセンターで手に入る多肉植物用の腐葉土を使って栽培するのもいいでしょう。もしも自分でツメレンゲの用土を作る場合は、赤玉土やピートモスなどを混ぜて用土作るのがおすすめです。

基本的にツメレンゲの用土が水はけがよい環境にしてあげるのが、上手な育て方にも繋がります。また、腐葉土を使う場合は、水持ちが良すぎて、ツメレンゲが苦手とする多湿の状態を作ってしまうこおとがあるので、注意してみて下さい。

ツメレンゲの水やり

ツメレンゲの育て方の中で覚えておきたいのが、水やりです。夏と冬では、水やりの方法も変わってきます。ツメレンゲは夏の時期は休眠状態に入るので、青々とした元気な状態であっても水やりが多いと枯れてしまうことがあるので、過度な水やりは必要ありません。

また、冬も気温の低下により休眠状態に入るので、水やりは必要ありません。乾燥に強い植物でもあるので、表面部分が脱水しているような状態でも春になればまた元気になります。日当たりがよく風通しのいい場所で水やりの頻度に注意しましょう。

肥料は必要ある?

通常植物を育てる際は、肥料が必要となりますがツメレンゲの場合は肥料はあまり必要ありません。それもツメレンゲが育てやすいと言われる理由でもあります。

もしも肥料を与えたい場合は、生育期である4月から5月ぐらいにつきに1回から2回の頻度で薄めた液体肥料を与えるといいでしょう。肥料の与えすぎもかえって成長を妨げて枯れてしまう原因になる場合もあるので、注意してみて下さい。

注意したい病気や害虫

ツメレンゲを育てる際に注意したいのが、病気や害虫です。ツメレンゲにつきやすい害虫が、ワタムシやヤトウムシ、カイガラムシやアブラムシなどが挙げられます。どれも小さな虫でよく見ないと気がつかないことがあるので、水やりなどの手入れの際にチェックしてあげるといいでしょう。

また、注意したい病気として挙げられるのが根腐れです。風通しが悪いと根腐れを起こしカビなどが発生してしまうことがあります。また葉焼けを防ぐために、直射日光が強い時期は日陰で管理してあげるといいでしょう。

葉を食べる虫にも注意

ツメメレンゲの葉がクロツバメシジミやシジミチョウの幼虫などが食べることがあるので、注意が必要です。せっかく育てたツメメレンゲの葉が食べられないようにしましょう。余談ですが、このクロツバメシジミも絶滅危惧種に指定されている蝶の一種です。

葉が食べられているような形跡を見つけたら、場所を移動したり、害虫駆除などを行うのがいいでしょう。ツメメレンゲを育てる際は、水やりなどの際に葉をしっかりと確認するのが、丈夫に大きく育てる秘訣に繋がります。

夏と冬の見た目の違いもチェック

ツメレンゲは夏と冬で見た目が違うのも特徴です。先ほども紹介したように、夏や冬は休眠期に入ります。特に冬はまるで枯れたような状態になってしまい心配になってしまいますが、春を迎えるとまた緑色の元気な葉を出してくれるので、枯れる心配はありません。

つまり、冬になり枯れてしまったと諦めるのではなく春になるのをじっくり待つのもツメレンゲを育てていく上では大切です。

ツメレンゲの植え付けと植え替え

ツメレンゲの植え付けも植え替えも春や秋に行うのがおすすめです。特にツメレンゲは、成長していくと葉が大きくなり鉢の中で根詰まりを起こすことがあるので、年に1度ぐらいの目安で植え替えをしてあげるのがいいでしょう。

植え替えをする場合は、取り出した根を短く切って切り口を乾かしてから新しい土に植え替えしてあげるとすくすくと大きく成長してくれます。

また、休眠期である夏や冬に植え付けや植え替えを行ってしまうと枯れる原因になってしまうので注意しましょう。

花茎切りも行おう

ツメレンゲを育てる際に植え付けや植え替え作業も大切ですが、花茎切りという作業を秋に行うのもいいでしょう。これは花が咲いた時に行う作業ですが、花が咲き終わったら花を切り取る作業です。

この花茎切りを行うことで、脇から子株が増えるので、それを植え替えたりして何度も花を楽しむ方法です。長くツメレンゲを楽しみたい人は花茎切りや植え替え作業を行ってどんどん、株の数を増やしていくのがいいでしょう。

ツメレンゲの場合は、開花後に枯れる傾向にあるので花茎切りを行うのもおすすめです。

ツメレンゲを増やしてみよう

ツメレンゲは、最初にも紹介したように3年に1度の花が咲くと枯れる特徴を持っています。その為、元気なカブのうちに株分けを行って数を増やしていくのがおすすめです。

株分けを行う時期としては新芽が伸びてくる春に行うのがいいでしょう。

また挿し木という方法で増やすことも可能です。ツメレンゲは脇から子が増えていくので、それを切って乾燥させてから用土に植えて発芽させる方法です。ツメレンゲは大きくなると横から子が増えるので、この方法によって増やすのもいいでしょう。

葉挿しによる増やし方もある

ツメレンゲは、株分けや挿し木による増やし方の他に葉挿しという増やし方もあります。葉挿しによる増やし方も春か秋に行うのがいいでしょう。葉押しは多肉植物によく行われる増やし方で、葉を根元からもぎとって、土の上に置いて芽が出るのを待つ方法です。

多肉植物の場合は、葉に養分が入っているのでこの方法でも増やすことができるのですが、ツメレンゲの場合は難しいので、確実に増やしたい場合はあまりおすすめできませんが気になる人は、ぜひ試してみて下さい。

まとめ

ツメレンゲは今話題の多肉植物の種類の中でも人気があります。ボリュームのある葉が特徴的で、自分で株分けなどを行い増やすことも可能です。また3年に1度しか開花時期を迎えないので、ツメレンゲの花を見ることはとても貴重でもあります。

ツメレンゲを育てる際は、夏と冬の休眠時期に水をやりすぎないようにするのが大切です。また、枯れたように見える冬の時期も春になるとまた青々とした元気な葉っぱになるので、焦らず春を待つことも必要になります。ぜひツメレンゲを育てて貴重な花の開花時期を楽しみにお手入れしてみるのもいいでしょう。

多肉植物が気になる方はこちらもチェック!

ツメレンゲ以外にもさまざまな種類の多肉植物があります。いろいろな多肉植物の育て方やお手入れ方法を理解して、寄せ植えなどを楽しんでみるのもおすすめです。

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