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コスパ最強のテント、バンドックのソロドームを紹介!コンパクトで設営も楽々!

コスパが優れているキャンプ用品が多い人気ブランド「バンドック」のコスパ最強テントと言われているソロドーム1について紹介しますね。ソロドーム1は低価格帯のテントとは思えないほど魅力がたくさんあり、さまざまなアウトドアで使える便利テントです。
更新: 2021年4月24日
揚げ餅
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目次

この記事で紹介しているアイテム

ソロドーム バンドック

バンドックのテントはコスパがいい

安さが魅力的なブランド

今回紹介するソロドームはコスパのよさが人気のブランド「バンドック」から発売されているテントです。低価格帯のテントは通販で探すと海外ブランドのものが多いですが、バンドックテントは日本のブランドというところも魅力的。

バンドックはテントだけではなく焚き火台なども発売しているアウトドア総合メーカーですが、同社のテントは現在のようなキャンプブームになる前から格安のツーリングテントを発売している人気ブランドです。

バンドックのソロドームとは

バンドックが発売する様々なテントの中で一番小さく一番価格の安いソロ用のテント。旧モデルでは耐水圧などが少し低めでしたが2021年現在発売されているソロドームは低価格帯のまま性能が高くなって非常に使いやすく、高評価を受けています。

また、サイズ感もコンパクトでソロキャンプ向けのテントから自転車キャンプ向けの小型テントとしても使える便利さもありロングセラーになっているテントになります。

バンドックのソロドームの基本情報

はじめに

今回紹介するバンドックのソロドームの情報は2021年4月時点のものです。バンドックの製品は価格が変動することも多いので注意してくださいね。性能なども変わる可能性があります。

バンドックの参考価格より安く販売されているテント

ソロドーム バンドック

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天

バンドックの一番低価格のテントです。バンドックの参考価格は2021年4月時点で16500円ですが、実際に発売されている価格は3000円~6000円程度安めに販売されているコスパの安さが特徴的です。前述したようにかなり古いモデルよりも耐水圧が上昇していて雨の日でも非常に使いやすくなっています。

フレームワークはやや特殊な形状になっていて魚座型です。魚座型はドーム型と比べると2箇所交差しているため風に強いと言われている形になります。

バンドックのソロドームのサイズ

バンドックのソロドームのサイズは完全に1人用サイズとなりインナーサイズは90×200×高さ100cmのコンパクトテントです。足元のほうはさらに狭く70cmしかありません。テント全体のサイズは200×150×高さ110cmとなり小型の前室があります。

収納サイズは自転車キャンプでも持ち運びやすい38×15×15cmと非常にコンパクトになりますが、重量は1880gと山岳テントより少し重たい程度で登山でも使える便利さがあります。

バンドックのソロドームの素材

バンドックのソロドームの素材はポリエステルと金属ポールです。ポリエステルは格安テントでも使われている標準的な素材ですが、フレームは、軽量なアルミ合金のポールを採用しています。アルミ合金は種類によって強度が異なりますが、ソロドームで採用されているのはジュラルミンとなり強度が高く、飛行機などにも使われています。

インナーのボトムは重たいポリエチレンではなく、軽量なポリエステルとなり価格に対し素材もいいと評価されています。


バンドックのソロドームは高スペック

バンドックはコスパのいいアウトドア総合メーカーのため低価格なだけではなく、スペックも高めです。ソロドームの耐水圧は3000mmと標準的な1500mmの倍の耐水圧になります。インナーがフルメッシュのため水が染み込まないように高めに作られていてきちんと雨がしのげますよ。

また、フライシートにはベンチレーションがあり、インナーにはギアハンモック、ランタンフック、小物入れがあり他のテントと同じような構造です。

バンドックのソロドームの7つの魅力

1:バンドックのソロドームは安い

これだけさまざまなアウトドアで使える、使いやすいテントですが価格は最安値では1万1000円程度から購入できます。高価な場合でもバンドックの参考価格より安いことが多く初心者から上級者まで愛用している方が多いです。

特に自転車や徒歩(登山)など軽さを優先したい場合どうしても高価なテントになりやすいですが、バンドックのソロドームなら低価格で2kg未満というスペックがあり他社と比べ価格面でのアドバンテージが大きいです。

2:バンドックのソロドームは装備品が魅力

低価格なだけではないところがバンドックのソロドームの魅力です。テントのペグは必要最低限の物が多く、シンプルなピンペグやプラスチックのプラペグという場合も多いです。

プラペグは柔らかい地面以外では使いにくく、ピンペグは強度が弱く曲がりやすいと言われていますが、バンドックのソロドームは低価格帯のテントですが、付属品のペグはアルミ製のVペグが付属していて近年バンドックは付属品にも力が入っています。

ソロドームには補修キットも付属

標準装備となっているポールはジュラルミンのため強度はありますが、曲がることも折れることもあります。絶対に曲がらないポールはありません。バンドックのソロドームの凄いところは装備のグレードが高くさらに、付属品も豪華です。前述したVペグだけではなくテントポール補修用の小さなポールも入っていますよ。

自転車やバイクで旅をしている方、キャンプではなく登山などの他のアウトドアを楽しんでいる方だと非常に役立つアイテムになります。

ソロドームのセット内容

バンドックのソロドームの付属品はペグ×11本、ロープ×4本、収納ケース×1です。ペグが高品質な分ロープが省かれているというわけでもなく、使いやすいペグとロープがきちんと付属しています。また、前述したように室内にはギアハンモック、小物入れなどもあり一人用テントですが荷物をきちんと収納できる魅力がありますよ。

特にギアハンモックは評価が高くさまざまなアウトドア用品を頭上に片付けられます。

Vペグとは

V字形のペグでピンペグよりも抜けにくく強度が高いペグです。付属品として付いていることは少ない本格的なペグの種類となりスタッキングして収納もできますよ。付属品のVペグはアルミのため強いて問題点を挙げるとするならば、ジュラルミンより強度が下がるため少し曲がりやすいです。

付属品におおピンペグと比べるとワンランク上のような質のいいペグになっていますよ。低価格ですが付属品、標準装備のポールなど満足度が高いです。

3:バンドックのソロドームは多目的に使える


バンドックのソロドームはキャンプ用のテントとしては非常にコンパクトな部類です。そのため多目的に使える便利なところ魅力です。前述したように通常のキャンプから自転車、徒歩でも楽に持ち運べる収納サイズと重さとなり、登山などのアウトドアでも愛用している方がいるぐらいです。

多目的に使えるバンドックのソロドームですが、問題点を挙げるとするならばフルメッシュのため冬キャンプはどうしても寒くなるこから3シーズン向けのテントになります。

ソロドームは晩秋でも使える

寒さ対策をきちんとするという条件は付きますが、晩秋でも使えると言われています。平地でのキャンプなら5度前後までなら電気毛布や暖かいマットなどを使いしっかり保温するといいでしょう。メッシュインナーのため風が入ってきやすいため工夫しながら使う必要があります。

収納サイズがわずか38x15x15cmしかなく、ドームテントと比べコンパクトなため保温するのはやりやすいですよ。小さいテントほど温まりやすいです。

ソロドームは入り口が跳ね上げられる

別途ポールが必要になりますが入口部分が跳ね上げられ簡易的なタープとして影のスペースを作ることもできます。低価格ですが非常によく考えられているテントですね。

コンパクトなテントのためキャノピーも小さいですが、自転車やバイク、徒歩の方にはちょうどいいサイズのタープがなくてもキャノピーにすることで、食事するスペースが確保できるなどこまかな部分もよく考えられているテントです。

4:バンドックのソロドームは防水性が高い

Photo byBrett_Hondow

3000mmという高い耐水圧は他社のフラグシップモデルに匹敵する防水性です。耐水圧は1500mmあると雨にも耐えられると言われていて、3000mmなら長雨でも耐えられる防水性になります。

また、耐水圧が高いと通気性が悪くなるという問題も発生しますが、メッシュインナーのため通気性は高めになっていてベンチレーションもきちんとあります。耐水圧が高いと生地に水が染み込みにくくなるため耐水圧=防水性と捉えても大丈夫です。
 

5:バンドックのソロドームは設営が簡単

バンドックのソロドームは魚座型と呼ばれるやや特殊な形状をしたテントです。現在魚座型のテントはバンドック以外からも数種類発売されていて珍しさは無くなってきています。ドームテントに慣れている方だとソロドームの設営を間違えそうになりますが、手順自体は非常に簡単です。

設営方法はポールを組み立てて交差せずに右のポールは右側のグロメットに、左のポールは左側のグロメットにしていきインナーを吊り下げる時に交差するだけです。

メッシュインナーを引っ掛けるだけ

メッシュインナーはフックでポールに引っ掛けるだけです。また、ロープを使って工夫して設営するとインナーを外してフライシートだけでも使えるようになり、ソロ用の小さなシェルターとしても利用できます。インナーが不要な方は置いてくることで総重量をさらに軽くできますよ。簡単に設営でき使い方をアレンジできるところも魅力的です。

6:バンドックのソロドームは自立する

Photo by Naoharu

バンドックのソロドームはペグで自立るところも大きなポイントです。キャンプではあまり恩恵はありませんが、バイクツーリング、自転車旅、登山などではペグが使えず固定できない場所、大きな岩の上などでもソロドームが使えます。

キャンプ場以外の場所で使う可能性がある場合は、バンドックのソロドームのように自立するテントのほうが便利ですよ。また自立することからフライシートを使わずインナーだけ使って蚊帳のとして使える魅力がります。

部屋キャンプが楽しめる

自立するため室内でキャンプをする部屋キャンプやベランダでのキャンプが楽しめますよ。コンパクトなため持ち運びも簡単です。

7:バンドックのソロドームは色が豊富

出典: http://kawase-net.jp/products/post-13749/

低価格帯のテントやアウトドアメーカーのテントではカラーバリエーションが少ないものが多いですが、バンドックのソロドームはカラーバリエーションもあります。

かなり昔のモデルのソロドームは青色一色でしたが、現在発売されているソロドーム、発売予定のソロドームとは昔からある青色の他に、Amazon限定カラー、バンドック以外でも人気のカーキ、そして新作となるサンドの4種類があります。カーキは特に人気のあるカラーリングです。

バンドックのソロドームのまとめ

コスパが高めのテント

バンドックのソロドームはバンドックのテントの中では価低価格ですが、ツーリングから登山まで幅広い使い方ができます。また、初心者でも簡単に設営でき、通気性が高く、荷物の収納もできますよ。

自立式でベグで固定しなくても使えるところも大きな魅力になり、旅で愛用する方もおおいテントです。冬はメッシュインナーが問題になりますが、寝袋やマットで工夫すると使えるといわれていてバンドックのソロドームで冬キャンプを楽しんでいる方もたくさんいます。

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