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【キャンプ収納に最適】EDCポーチの中身おすすめセット4選!便利なグッズをご紹介

EDCポーチとは、携行するアイテムを持ち歩くミリタリー系のキャリーポーチです。日本ではいろいろなメーカーが出していて、アウトドアやキャンプをする人の間で人気になっています。この記事では、EDCポーチに入れると便利なグッズやツールのおすすめを解説していきます。
2021年11月9日
maida0493
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目次

この記事で紹介しているアイテム

Azarxis メディカルポーチ EDCポーチ

The Friendly Swede ファイアースターター

OLFA WORKS 替刃式ブッシュクラフトナイフ

NITEIZE カムジャム ロープタイトナー

ドクターヘッセル インセクト ポイズンリムーバー

TOMSHOO チタン ウッドストーブ

EDCポーチはアウトドアでの収納に最適!

Photo bycongerdesign

EDCポーチはグッズやツールをコンパクトに収納できるバッグで、アウトドアやキャンプなどのサバイバルに使われています。最近では日常的に使うグッズや緊急時のセットを入れておく人も増えていて、バッグの中で物がバラけないポーチとして人気ですね。

この記事では、アウトドアやキャンプ以外の日常での使用例をふくめて、EDCポーチに入れる便利なおすすめセットを解説していきます。

EDCポーチとは?

EDCポーチとは、主にミリタリー系のメーカーで販売されていた、多くの小物をコンパクトにまとめられるポーチです。サバイバルゲームやアウトドア、キャンプなどに使用され、ギアやツールをセットにして持ち運べます。

サイズは20cm程度の大きさです。ポーチのサイズより小さいツールなら収納が可能で、カラビナでベルトやバッグに外付けできるため、アウトドアに便利です。

Azarxis メディカルポーチ EDCポーチ

出典:Amazon
寸法20×14×8cm

EDCポーチのEDCってどういう意味?

EDCとは「everyday carry」という意味です。everydayは毎日、carryは運ぶという意味なので、日常的に携帯するものを入れておくポーチがEDCポーチになります。

日常的にアイテムを持ち歩くため、コンパクトにまとまるバッグになっているのが特徴です。日本ではミリタリー系以外でもいろいろなメーカーが出しているので、自分に合う色や形のポーチを探しましょう。

EDCポーチのおすすめセット2選・ギア編

テント用のペグやファイヤースターターなど、細かいアウトドアやキャンプ用のギアをセットにして収納するのがEDCポーチの主な使い道です。バッグの中でギアが散らばらないようにまとめるのに便利なため、サブバッグとしても人気がありますね。

EDCポーチやギアにはいろいろなメーカーがありますが、サイズが合えば収納が可能です。EDCポーチにセットすると便利なアウトドアやキャンプ用のギアを紹介していきます。

細かいギアを収納するにはEDCポーチがおすすめ

アウトドアやキャンプでは小さいグッズを多く使います。パッキングする際にEDCポーチを使うと、セットになって持ち運べるてとても便利ですよね。サイズさえ合えばまとめて入れられるため、紛失の可能性も低くなります。

EDCポーチとグッズのサイズが合っていなければ収納できないため、その点は注意が必要です。この項目では、セットにしてEDCポーチに入れておくと便利なおすすめグッズを紹介していきます。

着火用のアイテム

ファイヤースターターはアウトドアやキャンプで持っていると便利なグッズです。日本ではライターやチャッカマンなど着火用のグッズがいろいろありますが、故障したときのことを考えて一つ持っておくことをおすすめします。

普段使わない人はどこにしまったかわからなくなりがちですので、EDCポーチに入れておくと紛失しません。ファイヤースターターで着火する人は普段使い用のポーチに入れると便利です。


 

The Friendly Swede ファイアースターター

出典:楽天

サバイバル用のナイフ

ナイフはサバイバル用とはいえ日本で持ち歩くのが困難なグッズです。ナイフはアウトドアやキャンプなど正当な理由があれば持ち運ぶことは可能なため、EDCポーチに入れるなどして収納しておくことが必要になります。

ミリタリー系ショップなどでは刃先をカッターナイフのように収納できるナイフもあり、安全性の面から人気です。EDCポーチには予備のナイフを入れておく人もいます。

OLFA WORKS 替刃式ブッシュクラフトナイフ

出典:楽天
出典:Amazon

テント設営のアイテム

テントを設営するためにはロープワークが必要になってきますよね。そんなロープワークが苦手な人に人気なのがこのロープタイトナーです。悪天候でロープワークに不安があるときや、自在金具が破損したときなど、持っておくと安心できます。

一つ一つが小さいため、EDCポーチに入れて保管しておくといざというときに取り出しやすく、管理しやすいでしょう。

NITEIZE カムジャム ロープタイトナー

出典:Amazon

折りたたみストーブ

火を使うストーブは小型のものも多くありますが、折りたたむと真っ平らになってEDCポーチに収納できるサイズになるものがあります。耐久性も高く、折りたたむと16cmほどの板状になるため、かさばらずに持ち運ぶことが可能です。

EDCポーチに入れられるかどうかはポーチの大きさにもよるため、ストーブを収納したい場合は事前にどのくらいの大きさのものなら入るのか調べてから購入しましょう。

EDCポーチに調理用具をひとまとめにして整理整頓

EDCポーチをアウトドアツール入れではなく、調理用具入れにするのもおすすめの使い方です。他のツールは入れずに料理用のEDCポーチにすればパッキングの手間が省けるほか、衛生面でも安全になります。

持ち運びに便利なアウトドア用の調理器具やカトラリーなどが多く販売されているため、手持ちのEDCポーチの大きさと比べながらセットするといいでしょう。

調理用のナイフ

Photo byClker-Free-Vector-Images

調理用のナイフは衛生的な面から、サバイバル用のナイフとは別に用意する人が多いです。野菜を切るほどの調理をしない人は折りたたみ式の小さいナイフを調理用としてEDCポーチに収納します。

本格的なアウトドア料理をする人は大振りのナイフや包丁を使うため、運搬方法に気をつけましょう。また、肉や魚を扱う場合は衛生面にも気をつけないと危険なため、消毒を忘れないようにする必要があります。

カトラリーのセット

Photo byJennieCrocus

アウトドアや登山用のカトラリーは折りたたんだり柄を分解して小さく収納できたりする優れものです。そのため、EDCポーチに収納するのに適しています。

登山用のカトラリーには一本でスプーンとフォークの両方の用途をこなすものもあるので、EDCポーチの容量を節約できます。カトラリーは直接口をつける道具なので、使う前の消毒を忘れないようにしましょう。
 

小分けにした調味料のセット

Photo bywixin_56k

アウトドアで調味料を持ち込む場合は、小分けの小さい容器に移してパッキングします。細長い容器に入れておくと、EDCポーチにまとめて入れておけるため、おすすめです。どの調味料がどの容器なのかラベリングしておくと調理ミスが減ります。

一度開封して容器に移した調味料は湿気などで劣化しやすいという点に注意が必要です。こまめに入れ替えて湿気に気をつけましょう。

EDCポーチのおすすめセット2選・緊急編

Photo byrajinikrishnan

緊急時のアイテムをEDCポーチにしまっておくのもおすすめの使い方です。医薬品や医療用品、モバイルバッテリーなどの電子機器用の充電器など、地震や災害にあったときにあった方が便利なものをしまっておきます。

持ち運びを前提としたポーチなので、カバンの中にバッグインバッグとして入れておいたり、職場や学校に置いておいたりすると安心です。

EDCポーチを救急箱代わりにしよう

持ち運びのしやすいEDCポーチは医療用品をまとめて収納するのに最適です。包帯やハサミ、常備薬など、医療用品は小さく清潔性が求められる物が多く、手に取りやすい場所にパッキングする必要があります。

アウトドア用ではなく普段の生活でも救急箱代わりにできるため、通勤カバンの中に一つ忍ばせておくのがおすすめですよ。

常備薬

Photo by zunsanzunsan

アウトドアに限らず、風邪薬や胃腸薬などの常備薬を携行するのは必須になります。持病がある人はもちろん日数分の薬を用意しましょう。ピルケースに入れて持ち運ぶ場合が多いですが、EDCポーチに入れておくと便利です。

日数分の薬は別に用意しておき、EDCポーチには予備の薬を入れている人もいます。アウトドアでは何があるかわからないので、予備用として活用しましょう。

応急処置用のキット

Photo byHeungSoon

絆創膏や包帯、消毒液など、切り傷やすり傷に対する応急処置のアイテムです。EDCポーチの中に包帯などを入れるときは袋に入れるなど衛生面に気をつけましょう。また、市販の応急処置セットをバラして入れておくと過不足ないEDCポーチになります。

市販薬は消費期限がありますので、こまめにチェックしておくことが大切です。救急箱代わりにEDCポーチを使うときは一年に一回は中身を見直すことをおすすめします。

ポイズンリムーバー

ポイズンリムーバーはアウトドアやキャンプ、登山をする人に人気の商品で、その名のとおり虫刺されなどの毒を吸い出します。応急処置に過ぎないためすぐに病院に行くことが望ましいですが、お守りとして持っておく人が多いアイテムです。

緊急時に使用するため、救急箱にしたEDCポーチに入れておくとすぐに手に取れます。使ったときは医師にかかる際に申告しましょう。

ドクターヘッセル インセクト ポイズンリムーバー

出典:Amazon

防災用品をEDCポーチに入れるのもおすすめ

EDCポーチはその収納性から、災害時の持ち出し用のポーチとしても人気です。スマートフォンなどの電子機器を使うには充電器やコードがいるため、ひとまとめにして収納する必要があります。

電子機器だけではなく常備薬の予備や応急処置セットを入れておくと緊急時に手に取って避難しやすくなるため、自分なりのEDCポーチを考えてみてください。

モバイルバッテリー

Photo by nubobo

モバイルバッテリーはいろいろな電子機器を使用するため必須とも言えます。持ち出し袋としてEDCポーチに入れて置く場合は、充電用のコードも入れることを忘れないようにしましょう。

また、フル充電しておいても放電してバッテリー切れを起こしてしまう可能性があるため、こまめに確認して充電することが必要です。

小型ソーラー充電器

モバイルバッテリーにはソーラーパネルが付属しているものがあります。あらかじめ充電しておいた容量を使い切ったとしても、晴れていれば再充電できるため安心です。ライトがついているものもあるため、夜間でも行動できます。

ソーラーパネル付きのモバイルバッテリーは便利な反面、重量がかさんでしまうのが難点です。持ち運ぶEDCポーチの重さも考えてセットしましょう。

オリジナルのEDCポーチを作ってみよう!

Photo byFree-Photos

アウトドア用や緊急持ち出し用のキャリーポーチとしておすすめのセットを紹介してきました。EDCポーチは収納性が高く、最近ではミリタリー系以外のメーカーも収納ポーチとして販売しています。

中にどのくらいの物が入るのか、持っているツールのサイズに合うか、重量はどの程度になるかなど、いろいろと試行錯誤しながら自分だけのEDCポーチを作ってみましょう。

EDCポーチが気になる方はこちらの記事もチェック!

EDCポーチはさまざまなサバイバルのアイテムやツールを収納できる便利なキャリーポーチです。アウトドアやキャンプだけでなく、普段の緊急時用のアイテムを持ち歩くこともできます。

EDCポーチにおさめるアウトドア用のグッズやギアは多くのメーカーから出ているので、EDCポーチが気になった方は人気ツールやギアの記事も参考にしてみてください。