Ocho Campとは
自然豊かな高知のガレージブランド
Ocho Camp(オーチョキャンプ)は高知県のガレージブランド。メンテナンスすらも楽しくでき、末永く使える骨太ギアをコンセプトに大量生産せず少しずつ大切に発売している特徴があります。
Ocho Campがコンポーザーという形になり革製品は革職人に、アウトドアチェアの木材フレームは家具職人、座面の生地は海外の縫製職人というふうに各パーツごとにプロフェッショナルが製造している末永く使えるキャンプ用品が揃っているブランドです。
購入しやすい
大量生産しないため売り切れになっていることが多いですが、ガレージブランドとは思えないほど販路は広く、通販では楽天、ナチュラム(アウトドア用品通販サイト)などで取り扱っていて高知県にはオーチョキャンプの直営店があり、有名セレクトショップでも購入できます。セレクトショップの中には通販でも販売しているところがあります。
また、オーチョキャンプ自社通販サイトもありいろいろな場所で購入可能なガレージブランドです。
全23アイテム
オーチョキャンプには2021年4月11日現在全23アイテムがあります。革製品や布製品、斧などの多彩なプロダクトが展開されています。どのプロダクトもオーチョキャンプがコンポーザーという形で職人と一緒に作り上げたメンテナンスまで楽しくなる高品質なギアばかりです。
また、使いやすいアイテムも多くキャンプをたくさんする方ほど欲しくなるプロダクトになっていて、ランタンのグローブを保護するレーザーカバーなどは非常に使いやすいです。
外でも調整しやすい
オーチョキャンプのファニチャー類に使われているネジはコインで締めることも緩めることもでき、工具がなくても調整しやすい魅力があります。例えば折りたたみ椅子を収納するときに硬いと感じたら緩めて、逆に緩くて不安という方は現地でコインがあれば締め直せて便利ですよ。
Ocho Campのおすすめファニチャー
1:タペテ スツール
スツール
タペテ スツールはメキシコの小さな工房へ特注したファブリックが座面になっている軽量でコンパクトな折りたたみ椅子です。タペテとはメキシコの伝統的なコットンの織布となり、自然をモチーフにしたネイティブ感のあるおしゃれ柄に仕上がっていて、さまざまな柄から選べます。
フレーム部分はレッドオークで日本の家具職人の手作りとなっていて日本製です。また、ネジ部分はコインで締め付け具合が調整でき道具がなくても調整しやすいです。
2:タペテ チェア
チェア
スツールに背もたれが付いた大型タイプの椅子です。座面は植物由来の染料で作られているメキシコの工房特注のファブリックとレッドオークのフレームが自然にマッチした椅子になり、可動部はコインで調整できるアウトドアでき、使いやすい仕様もそのままです。
スツールにはない背もたれが付いたことでよりリラックスできますが、ネジを緩めて背もたれをたたむとスツールとしても使用できる2WAY仕様です。座面高らはスツールと共に38cm。
革座面も
別のプロダクトになりますが、座面がウールとコットンではなくヌメ革を使った経年劣化を楽しむモデルもあります。スツールとチェアの2つのタイプがあり、構造も同じでチェアタイプは背もたれを折りたたみスツールとしても利用できる仕様です。
サイズ感がタペテシリーズとは少し異なります。
3:フォールディング ドミノテーブル
ドミノテーブル
フォールディング ドミノテーブルはタペテチェアシリーズに合うレッドオークのテーブルです。ドミノやトランプなどの薄いものが天板の隙間から落ちないように隙間をなくしたデザインになっていてボードゲームや食事がしやすく、金具が目立たず自然に溶け込むような作りなっていておしゃれです。
サイズは70×70×高さ58cm、収納時は70×D85.5×高さ5cmとなり、収納時はスリムになり持ち運びやすくなっています。
4:タコス テーブル
タコステーブル
96.4×55×高さ47cmのやや大型のテーブルです。フレームと天板2枚の3つのパーツで構成されていて簡単に持ち運べます。前述したテーブルと同じで隙間のない天板は使いやすく、天板だけ使うとマルチボードとしても活躍する便利な仕様です。
例えばお盆のように食器を乗せて運んだり、荷物を乗せて運んだりと自由な使い方ができます。収納サイズは 96.4×63×高さ76cmとスリムで持ち運びやすいですよ。
Ocho Campのおすすめ布・革製品
1:メキシカン クラシック ブランケット
ブランケット
西部劇のカーボーイが愛用してそうなアウトドアにぴったりのブランケットはコットンとアクリルでできています。サイズは100×135cmの大型サイズでラグやソファーカバーとしても使える大きさがあり、便利に使えるサイズ感です。
オーチョキャンプがコンポーザーという形で、生産はメキシコの職人によるハンドメイド製です。工業品ではなくハンドメイドならではの質感が楽しめるブランケットになっていて、丸めて収納するときに便利な革ベルト付きます。
2:ランタンループ
ループ
ランタンループはなくても困らない製品ですが、欲しい人は欲しい、使いたい人は使いたくなるガレージブランドらしい製品です。革製品のベルトを木の枝にかけてランタンを吊るすための道具になります。燃料を使うランタンでも使え、木のダメージを与えないようになっていますよ。
革職人による手作りとなり、43cm~67cmまでループの直径を変えられ、枝の太さに合わせて調整可能です。金具は真鍮で本体の革と共に経年劣化による風合い変化が楽しめます。
3:グローブカバー
グローブカバー
燃料を使うランタンのガラス製グローブを保護するカバーです。表地は、牛の皮を使い直接ガラスが触れる裏地はウレタンが使われていて衝撃を緩和する効果が期待できますよ。単なるウレタンではなく革を使っていることでグローブに巻きつけていてもおしゃれです。
幅が51cmあり、中型ランタンから大型ランタンまで使えます。
4:ボトルカバー
ボトルカバー
グローブカバーと同様に割れやすいガラスを保護するためのカバーです。ワインボトルなどに合うサイズになっていてキャンプとの相性のいいお酒を保護してくれます。構造はグローブカバーと同じで、表地は牛の革を使ったおしゃれな風合いで裏には衝撃を和らげるウレタンが入っています。
留めるのはボタンに紐をかけるだけで簡単です。カーバーしたままでもワインボトルがおしゃれに見える魅力があります。
5:ランタンマント
ランタンマント
いわゆるガス缶カバー。OD缶のガス缶カバーとなり250サイズと110サイズがあります。ガス缶カバーは他のガレージブランドからも発売されていますが、オーチョキャンプのガス缶カバーはループが付いていて小さな物を挟んでおけるようになっています。
例えば10得ナイフのような小型ナイフ、トイレに行くときに便利な小さなフラッシュライト(懐中電灯)などをループ部分に挟んで置けますよ。
Ocho Campのおすすめ斧
1:CLAM HATCHET
ハチェット
高知の伝統的な刃であり国の伝統的工芸品に指定されている土佐打刃物を使ったハンドアックスです。薪を割るときに使いやすい厚みのある刃に仕上がっていて、丸みのある刃が木に入ったときに割りやすく作用し、750gで扱いやすい重みです。
おしゃれなレザーカバーも付属し携帯しやすいですよ。また、本品は土佐打刃物ということで職人の手作りとなり一つ一つ形が異なる工業品にはない魅力もあります。
Ocho Campのまとめ
大量生産できない職人由来のギア
オーチョキャンプのアイテムは職人による加工、生産のため大量生産できず、工業品にはない魅力があります。末永く使える骨太ギアを掲げ高品質なアイテムが多いですよ。また、購入できる場所も多彩にあるため気になる方はチェックしてくださいね。
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