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バーベキューコンロを使用した焼き鳥の簡単な調理方法!下ごしらえから丁寧に解説!

キャンプでのバーベキューの美味しい人気メニュー、その中でも香ばしい香りでお酒もすすむ焼き鳥ははずせませんね。しかしバーベキューとなると家庭で温めるのとは違います。今回はバーベキューコンロでの美味しい焼き鳥をつくる方法を準備から紹介していきます。
2021年5月8日
肉屋のタカ
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目次

焼き鳥とバーベキュー

Photo by kanonn

開放的な空間、香ばしい匂い、食材の焼ける音、美味しいバーベキューは人気のメニューの一つですね。現在ではキャンプやイベント場、家庭でも庭やバルコニーなどいろいろな場所でバーベキューをするようになりました。

同じく炭火で焼く焼き鳥も美味しい人気メニューのひとつです。同じように炭火で炙ってつくるレシピなので一緒にしようと思う人も多いのではないでしょうか?今回はバーベキューコンロでできる簡単で美味しい焼き鳥の作り方を紹介します。

焼き鳥とバーベキューの人気

フリー写真素材ぱくたそ

同じ炭火で焼くメニューですがバーベキューはその手軽さやシチュエーション、食材の豊富さ、焼き立ての美味しさから大人から子供まで好まれる人気メニューです。肉を多く使うことも人気の理由の一因といえるでしょう。

一方焼き鳥はどちらかといえば大人に人気の高いメニューです。独特の素材や食感、味付けも苦みや辛みの強いものがありお酒のおつまみとしての位置づけが一般的です。炭火で炙った焼き立ての焼き鳥は絶品ですね。

焼き鳥の美味しいレシピと準備

材料の準備となるとまずは焼き鳥の準備ですが、簡単な方法でいえば業務用スーパーなどで売っている冷凍焼き鳥を準備するのが一番簡単で安価でしょう。あとは市販のたれを準備し、解凍しておけば大丈夫です。

しかしおいしい焼き鳥となるとまた別になります。売られている生焼き鳥を準備するか、鶏肉や野菜など材料を切って串にさして手作りのたれで味付けと少々手の込んだ下ごしらえが必要となるでしょう。どのくらい準備する時間があるかで調整するといいでしょう。

バーベキューコンロと準備する道具

フリー写真素材ぱくたそ

準備するものとしてはバーベキューコンロや炭、それとバーベキューコンロでも焼きやすい焼き鳥台もあると便利。他にはトングやタレの為のボールとはけ、焼き鳥を刺す串などが必要です。

焼き鳥台は大きさも値段も様々なものがありますので準備する焼き鳥に合わせて選びましょう。安いものなら一人分くらいの大きさで100円くらいのものもあります。串は竹や木だと火力の強いバーベキューでは燃えてしまう可能性があるのでステンレス串がおススメです。

美味しい焼き鳥の材料

Photo by duck75

美味しい焼き鳥と考えたとき二通り考えられます。一つは材料自体がおいしい焼き鳥。もう一つはたれが美味しい焼き鳥です。焼き鳥は味付けも大きな要素になりますが、まずは材料から考えましょう。

焼き鳥の素材で一番大事な鶏肉ですが、一般的にはもも肉、皮、セセリ、肝、砂肝、あとはネギマや手羽先というところでしょう。基本的に鶏肉は鮮度がよい方がいいでしょう。準備する当日に用意できる一番新鮮なものを予約しておくと確実でしょう。

焼き鳥の下ごしらえ


Photo by gtknj

バーベキューの場合さっと焼いて食べる簡単さが求められる場合が多いでしょう。その場合の下ごしらえは焼き鳥の準備と軽く火を通しておくことをおすすめします。あとは当日に焼き目がつくくらい焼けば問題ないでしょう。

美味しさに重点をおいて下ごしらえをする方法となると、やはり生から焼いていった方がジューシーな美味しい焼き鳥ができます。あとはたれを多めにつくっておくといいでしょう。ただ生の焼き鳥は鮮度と焼き方に注意が必要です。

たれと味付け

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味付けは塩コショウやたれでしょう。たれを準備する上で方法は2つあります。一つは簡単で美味しい市販されているたれ。もう一つは味の調整と費用面では抜群の完全手作りです。市販のたれを使うときは醤油ベースのさらさらのものと甘いとろとろのものを混ぜるのがおススメです。

手作りの場合のレシピは濃口醤油、砂糖(ザラメがおススメ)、みりん、酒、にんにく(すりおろし)を5:3:1:1:1の割合で混ぜます。この材料を中火弱で煮込むだけ、とろみがでたら完成です。
 

簡単!!美味しい焼き鳥

フリー写真素材ぱくたそ

素材やたれの準備ができたらあとは焼くだけですね。焼き鳥は焼いてあるものがほとんどなので自分で焼くことはあまりないと思います。焼き鳥は素材や味付けによって焼き時間もかわってきます。時間はあまりかかりませんが焦げやすいので注意が必要です。

バーベキューコンロで焼くとなると火力に注意が必要でしょう。また目を離したりするのも失敗のもとです。常に焼き加減をみはる担当がいたほうが確実で美味しい焼き鳥ができるはずです。どんどん焼いて大皿にもりつけましょう。

バーベキューコンロで焼く焼き鳥

Photo bytookapic

バーベキューコンロで焼くときに最も注意することは火力の強さにより焦がしてしまうことです。下ごしらえ済みの焼き鳥の場合は焦げ目がつくぐらい温めれば大丈夫です。

生の場合はまずは生のまま焼きます。焦がさないようにひっくり返しながら焼きつつ表面が焼けるのを確認します。そのあとにたれを付けて焼きます。ここでも焦がさないように注意しながら焼き、一周したらもう一回たれをつけて少し焦げ目がつくくらい焼いて出来上がりです。

炭火焼き鳥

フリー写真素材ぱくたそ

バーベキューの場合炭を使った炭火での調理がほとんどだと思います。炭火はその安定した火力と遠赤外線効果により独特の調理ができます。肉や海鮮物の調理や串焼きに最適でしょう。

炭火にはある程度段階があります。火が付いた段階、燃えて真っ赤になってる状態、表面は白いけど中は赤くなってる状態。串焼きはこの白い状態がベストです。また煙が当たることにも好みがあると思いますが少しぐらいなら炭の香りもバーベキューのアクセントの一つでしょう。

おすすめの美味しいレシピ


Photo by whitefield_d

焼き鳥は多くの場合まとめて売られています。10本、20本、業務用ともなればもっと多いサイズで売っているでしょう。そうなると当然食べきれず余ることもあると思います。

バーベキューともなれば余ってしまうと保存する方法もないでしょう。そんなときにあまった焼き鳥でできるアレンジレシピがあると助かりますね。食後のおつまみにするも良しですし、次の日の朝食にするも良しでしょう。余った食材でできる簡単美味しいレシピを紹介します。

焼き鳥をつかったアレンジメニュー

バーベキューで余った焼き鳥でできる簡単美味しいアレンジメニューの一つ目は焼き鳥飯です。焼き鳥はタレも美味しいのでごはんと混ぜるだけでも美味しくなります。お好みでネギや卵の載せてみるのもありですね。お酒にもピッタリです。

もう一つは焼き鳥サンドです。最近は多くなったホットサンドに焼いた焼き鳥を挟むだけです。ネギごと挟むのもありですし焼いたものを卵サンドに挟むのもありです。甘めの照り焼きのタレをつかって照り焼きチキン味も美味しいです。ぜひ試してみてください。

自宅とバーベキューの違い

キャンプ場などアウトドアという環境で行うバーベキューは魅力満載ですね。その旅路やイベントなどテンション上がる要素がいっぱいです。計画立案や準備だけでも楽しくなりますね。

いっぽう家庭の庭で行う簡単なバーベキューや一人バーべキューも多くなってきています。旅路や特殊なシチュエーションのないですが、アウトドアのバーベキューとは全然違う魅力がたくさんある家庭バーベキューのメリットを紹介していきます。

自宅焼き鳥のメリット

フリー写真素材ぱくたそ

自宅でするバーベキューの最大のメリットは家庭の設備がそのまま使えるということです。備え付けのコンロや保冷できる冷蔵庫、そして電気製品が使えるというのは大きなメリットです。

冷蔵庫が使えるということは下ごしらえしたものや材料を保冷しておけるし、余分に準備しても無駄にせずに済みます。そしてキンキンに冷えた飲み物はバーベキューには必要不可欠ですよね。忘れ物の心配がなくなるのもうれしいですね。

自宅焼き鳥の準備

焼き鳥自体の準備、材料や下ごしらえはかわりません。しいて言うならギリギリまで冷蔵庫で冷やしておくのはよくないかもしれません。30分くらい前に冷蔵庫から出しておきましょう。肉は中が冷たいと均一に火が通りませんので注意が必要です。

遠出は荷物を増やしたくないので簡単でかさばらないものを選びますが、あるもので代用できる自宅バーべーキューなら焼き鳥の焼き台は耐火ブロックで代用するという方法もあります。あるもので代用して節約できるのも大きな利点ですね。

一人バーベキュー

Photo by yoppy

自宅で一人焼き鳥やバーベキューも増えてきました。一人なら大きなバーベキューコンロがなくても手軽なもので簡単焼き鳥を堪能できます。材料もレシピもこだわる必要もないし、時間も気にせず焼き鳥を楽しめるのがメリットです。

最近では七輪を使う一人串焼きも人気。七輪は設置も簡単で扱いやすく肉が美味しく焼けるという評価が多いです。もちろん焼き鳥だけではなくバーベキューや焼き肉もできます。パチパチと材料の焼ける七輪をながめながらお酒を楽しむのも贅沢な時間ですね。

注意すること

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焼き鳥の材料選びや下ごしらえ、レシピや焼くときなど注意点はそれぞれ説明してきました。それとは別に注意しておくことがあります。バーべキューをするなら絶対に忘れてはならないこと、そう火の扱いです。

炭火は燃え上がらない分しっかり消えてるかわかりづらいのが欠点。しかし、だからといっていきなり水をかけたりするのは事故の元になります。なので市販されている火消し壺をつかうのが一番安全・安心な消化方法です。火が消えた後は再利用できるし一石二鳥ですね。

まとめ

Photo by yto

今回はバーベキューで食べる美味しい焼き鳥について紹介してきました。イベントなどではバーベキューコンロで焼く串焼きをよく見かけると思います。実際にするとき気をつけること、美味しい焼き鳥を焼く方法など紹介したことを参考にしてみてください。

行動おこして実践し自分なりのスタイルで美味しい焼き鳥をみつけるのもバーベキューの楽しみですね。この記事が美味しい焼き鳥をみつける参考になれば幸いです。長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。

バーベキューが気になる方はこちらもチェック

今回はバーベキューコンロをつかった焼き鳥を紹介しましたが、バーベキューは材料、レシピ、道具、場所と知れば知るほど面白いと思います。興味を持たれた方はいろいろ調べてみて試してみるのもいいのではないでしょうか。

それぞれこだわりのあるたくさんある情報の中からあなたなりの美味しいバーベキューをみつけて試してみてください。アウトドアでも家庭でも一人でも、それは貴重で贅沢な時間を堪能できる素晴らしい体験になるでしょう。