トラウトフィッシングって?
淡水で生活するサケ科の魚の事を総称してトラウトと言います。ルアーフィッシングで狙える代表格と言えば、ヤマメ・イワナ・マスと呼ばれている魚がトラウトに当てはまります。
色々あるトラウトの釣り方も中でも、今回はルアーフィッシングに注目。数あるタックル、ルアーからジャクソンのアイテムをピックアップして紹介いたします。
トラウトはどこで狙えるのか?
トラウトが一番釣りやすくアクセスしやすいのが管理釣り場になります。より自然に近い環境下で狙いたいと思った人は、源流や滝つぼに行ってましょう。トラウトはそういった清流の岩場の陰に隠れていたりしているので岩のそばをルアーを通してみたりするのがおすすめです。
料金は管理釣り場でも料金を支払わなければいけませんし、源流で釣りをするにしても遊漁券を買わなければいけません、遊漁券を買わないで釣りをすると密漁にあたるので注意してください。トラウトを釣るにはしっかり下調べが必要になります。
おすすめのトラウトタックル
TROUT UNLIMITED トラウトアンリミテッド
川幅が狭いところではロッドが長すぎるとキャストがやりにくいこともあり、TUSS-452ULを私は使用しています。TUSS-452ULの使用感は、ロッドが曲がる事によりキャストした際のコントロールしやすいことが特徴。
ルアーの動きをしっかり感じ取りながらリトリーブする事が可能です。ヒットした際にもしっかり曲がってくれるのでキャッチまで安心する事ができます。
魚が自然に針にのるような感覚
Jackson公式HPにも、【魚の乗りやすさは「勝手に乗ってしまう」という感覚。】と書かれている通りの「気持ちいい使用感」もあり、弾くことなく自然にフッキングしているかのよう魚を針にのせることができます。
リールとライン選び
リールの番手は1000番~2000番を選んでください。ギアはゆっくりじっくり狙いたい場合が多くありますので、PGかノーマルギアをおすすめします。
トラウトフィッシュはすごく目が良い魚が多いので、私はナイロンラインがおすすめ。PEだと見切られることもありましたし、エステルだとファイト中にラインブレイクすることもよく聞く話で、強度に不安があります。太さは狙う魚のサイズに応じて選んでみてください。
Jacksonのおすすめルアー6選
Buggy Spinner バギースピナー
源流で釣りをやっていると川の流れでルアーが横からの流れできれいにアピールできない時があります。そんな悪条件でより効果を発揮するこのバギースピナー。
フロントカップブレードによりキャストの際、空気抵抗を激減させることでキャストアビリティを向上させると同時に、フォール時にもブレードが回転することで着水直後から魚にアピールします。ウエイトが1.5gと3gの2種類が準備されており、タングステンを使用しているため、小さい見た目ですが飛距離も稼げます。
Artist FR55 アーティスト
私は正直このルアーばかり使っています。パイアピールなルアーを使ってテンポよくポイントを移動する時が多いのですが、低重心・センターバランスのアーティストFR55は高速リトリーブ時の安定性に優れており、流れに乗せながらドリフトしながらリトリーブをする時はこのルアーがおすすめです。
TroutTune トラウトチューン
狭いポイントでゆっくりリトリーブしてアピールしたいときには、トラウトチューンを使います。重さも3.5gと6gの2種類があり、特に6gは飛距離も十分ですしベビーシンキングモデルなので、フローティングで攻めれない所や朝マズメで少しディープな所にアピールしたい時に有効です。
奏カナデ
流れがあまりない所で使うのが奏。3g~8gの4種が展開されていて、ヘビーウエイトでディープシンキングで浮き上がりも少ないため使いやすいルアーです。
トラウトフィッシングにおすすめの偏光サングラス
日中は光の照り返しで水面が見えにくいと入水時にケガにつながります、そこで偏光サングラスを使用することをオススメします。偏光サングラスをつけていると、魚のチェイスがわかりやすいですし不意にルアーが顔に飛んできたりして怪我をすると非常に危ないです。サングラスをかけてしっかり怪我防止しましょう。
釣りの中でもおしゃれを楽しもう
ここではSABRE×Jackson Angler’s shadesの偏光サングラスを載せていますが、デザインがとてもかっこよく「釣りのときもおしゃれを楽しみたい」「より自由に、より個性的に表現できる」そんな思いで監修されたそうです。釣り以外も、車でのドライブでもスタイリッシュに着用できそうです。
まとめ
トラウトフィッシングする際には、遊漁券をお買い求めいただき(腕章だったりいろいろなタイプがありますので見えるところにつけておくと良いです)、安全装備をきちんと揃えた上で楽しんでください。足場が悪い所が多いため場合によってはヘルメットの使用をおすすめします。
トラウトを釣って食べて楽しもう
岩陰に隠れている事が多いため、あまり近づきすぎず離れた場所からキャストして狙ってみてください。源流によって魚の色合いの違いが微妙に違ったりするので、色々な源流でのチャレンジしてみるのも良いかと思います。是非釣って塩焼きにしておいしいヤマメやトラウトフィッシュを釣って食べて楽しんでみてはどうでしょうか?
トラウトフィッシングが気になる方はこちらをチェック!
暮らし~ではこの他にもトラウトフィッシングに関する記事を多数掲載しています。ルアーでトラウトを狙ってみたい!とお考えの方はこちらの記事もおすすめです。
ミノーで釣る!!ベイトフィッシュを偏食するトラウトを狙い撃ち
本来、水生昆虫や羽虫を主食とするトラウトもワカサギの接岸やアユの遡上する季節にはベイトフィッシュを偏食する傾向にあります。そんな、ベイトフィ...
トラウト専用設計ジャークベイト【仄-HONOKA】が誕生!トラウト釣りを塗り替えるルアーの魅力とは?
ミノー、スプーン、スピナー。この3種のルアーが主と成るトラウトのルアーフィッシングですが、ジャークベイトという選択肢は如何でしょうか?Jac...