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【日にち別】10月の誕生花一覧まとめ!お誕生日プレゼントの参考にしよう!

1年366日、全ての日に誕生花があるのをご存知でしょうか?家族や大切な人のお誕生日に、誕生花にメッセージを添えてプレゼント…なんて、オシャレな演出はいかがでしょうか?「実りの秋」「読書の秋」「食欲の秋」そんな10月。今回は10月の誕生花をまとめてみました!
2021年5月4日
夕暮れのまたたび
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目次

誕生花とは?

Photo bypixel2013

10月の誕生花を一覧で紹介しますが、その前に、誕生花の由来や意味については諸説あり、古代ギリシアのローマ人の「花や木々は神秘的な力を秘めており、神からのメッセージをその身に宿す」という思想が、誕生花を定めるきっかけになったそうです。

また、誕生花には誕生月の花と誕生日の花がありますので今回は両方とも一覧にして紹介します。

 

10月の誕生月の花一覧

Photo byNietjuh

冬の一歩手前、「実りの秋」でもある10月の誕生花とは一体どのようなものなのでしょうか?まずは、10月の誕生月の花を一覧で紹介します。

 

10月の誕生花【オレンジ色の薔薇】

Photo bymanfredrichter

オレンジ色のバラの花言葉は「無邪気」「魅惑」「信頼」「絆」。そのポップなカラーが由来し、ポジティブな花言葉を持ちます。人気のあるオレンジ色のバラはプレゼントや贈り物にも最適ですが、バラを贈る場合は本数によって伝えたいメッセージが変わってくるので注意が必要です。

 

プレゼントする本数によって違う!バラの意味

1本のバラだと「一目惚れ」。365本のバラには「1年365日、ずっとあなたの事を思っています」という意味があります。99本のバラは「永遠の愛」。

ご存知の方も多いとは思いますが、108本だと「結婚してください」。これはプロポーズの時にだけ使えます。薔薇の本数によって違う意味について、詳しい一覧はこちらの記事でご確認ください。
 

10月の誕生花【オレンジ色のガーベラ】

Photo byFarbsynthese

オレンジ色のガーベラの花言葉は「神秘」「冒険心」「我慢強さ」。こちらもまたポジティブな印象を持つ、人気の花です。プレゼントや贈り物に最適。バラと同じように、贈る本数によって伝えたいメッセージが変わってきますので注意が必要です。

 

プレゼントする本数によって違う!ガーベラの意味

1本のガーベラは「あなたが私の運命の人です」。3本のガーベラは「あなたを愛しています」、11本のガーベラは「あなたは私の最愛の人」など、愛に関するメッセージが多いのが特徴的。

12本は「私の妻(恋人)になってください」。40本は「あなたに永遠の愛を誓います」など、告白などにも最適な花です。そして、100本なら「私と結婚してください」。バラと同じく、プロポーズや告白の場面でも活躍する花です。

 

10月の誕生日の花一覧

Photo byLolame

10月の誕生月の花は、秋らしい色が魅力的なオレンジ色の薔薇、オレンジ色のガーベラでした。では、10月の日ごとの誕生花を一覧で見ていきましょう!

 

10月1日〜10月10日の誕生花

10月1日の誕生花「萩(はぎ)」

Photo by harum.koh

あまり知名度は高くないですが、綺麗な赤紫色の花びらが特徴的な萩。花言葉は「思案」「柔軟な精神」です。ハギという名前の由来には諸説ありますが、古株から芽を出し、成長する「生え木(はえき)」が語源となっています。

 

10月2日の誕生花「杏子(あんず)」

Photo byrrscb

バラ科のサクラ属に属するため、一見、桜や梅などにも見える杏子の花。6月頃にはオレンジ色の果実が実ります。花言葉は「臆病な愛」「乙女のはにかみ」。原産国は中国で、杏仁豆腐の原料として古くから親しまれ、観賞用の花としてはもちろん、果実としても人気の高い植物です。

 

10月3日の誕生花「紅葉(もみじ)」

Photo byHeungSoon

「いろは紅葉(もみじ)」や「いろは楓(かえで)」とも呼び、寒い季節に近づくにつれ、葉が緑色から赤色に変わってくるのが魅力の植物。花言葉は「大切な思い出」「美しい変化」です。花の開花時期が4月〜5月で、別れや出会いの季節であることがこの花言葉の由来となりました。

秋を代表する植物であり、観賞用として非常に人気のある植物です。

 

10月4日の誕生花「サルビア」

Photo byGoranH

鮮やかな色の小さな花が魅力の「サルビア」はシソ科の植物で、ハーブや観賞用として親しまれています。花言葉は「尊敬」「良い家庭」「知恵」。和名は「緋衣草(ひごろもそう)」ですが、あまり使われていません。

サルビアというと赤色の花を咲かせるものが一般的ですが、他にも青や紫、白、ピンクなどさまざまな色の種類があります。

 

10月5日の誕生花「秋桜(コスモス)」


Photo by ColdSleeper

秋桜と書いてコスモスと読むのが一般的ですが、秋に桜のように一斉に開花することから秋桜(あきざくら)という和名がつけられています。花言葉は「調和」「乙女の純真」。

色によって違う花言葉があり、赤色は「乙女の愛情」、ピンクは「乙女の純潔」、黄色は「野生の美しさ」、白色は「美麗」、茶色は「恋の終わり」とされています。

 

10月6日の誕生花「女郎花(おみなえし)」

あまり聞き慣れない名前の花ですが、「女」と「圧(へし)」という漢字が合わさってつけられた名前で、「美女を圧倒する程、美しい花」という意味を持つ花です。花言葉は「美人」「親切」。

 

10月7日の誕生花「金木犀(きんもくせい)」

Photo by t-mizo

秋の風物詩でもある金木犀。オレンジ色の小さな花が太陽の光を浴びると金色に輝いて見えることから金木犀と名づけられました。花言葉は「初恋」「謙虚」。金木犀の花は食べることも出来るため、砂糖漬けやリキュール、お茶などにも加工されています。

 

10月8日の誕生花「秋明菊(しゅうめいぎく)」

Photo by joka2000

別名を「貴船菊」「秋牡丹」とも呼び、欧米ではガーデニングに欠かせない存在となっている花です。花言葉は「淡い思い」「薄れゆく愛」。あまり良い意味ではない感じもしますが、一重咲きや八重咲きなど、さまざまな咲き方をする可愛らしい花です。

 

10月9日の誕生花「ホトトギス」

Photo byDie_Iry

花びらについている斑点の模様が、時鳥(ほととぎす)の羽毛の模様と似ていることが由来し、片仮名でホトトギスと名づけられました。花言葉は「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」。綺麗な斑点模様の花びらは古くから日本で親しまれています。

 

10月10日の誕生花「千日紅(せんにちこう)」

Photo by けんたま/KENTAMA

色が鮮やかで乾燥に強く、ドライフラワーに最適な花です。花言葉は「不朽」「色あせぬ愛」。千日紅は多くの種類があり、色もオレンジやピンク、赤や白、紫色などさまざまで、背丈も高いものから低いものなどさまざまです。

 

10月11日〜20日の誕生花

10月11日の誕生花「コリウス」

Photo byAlexei_other

葉っぱが特徴的な「コリウス」。ラテン語で「鞘(さや)」を意味する「coleus」が名前の由来となりました。花言葉は「叶わぬ恋」「健康」。熱帯地域原産の植物で寒さに弱く、花が咲きにくい分、株が大きいのが特徴です。

 

10月12日の誕生花「ガーベラ」

Photo by kanonn

インテリアやガーデニングとしても人気のガーベラ。花言葉は「希望」「前進」。そのポップな見た目から、ポジティブな花言葉が多いのも魅力の一つです。

色ごとに違った花言葉を持ち、白色は「希望」、赤は「神秘」、オレンジは「冒険心」、黄色は「究極の美(愛)」、ピンクは「感謝」とさまざまな色と花言葉がある魅力的な花です。

 

10月13日の誕生花「アカンサス」

Photo byNennieinszweidrei

トゲのある変わった形をした「アカンサス」の花。花言葉は「芸術」「技巧」と、その芸術的な見た目にぴったりです。花の付け根部分に鋭い刺があるため、ギリシャ語の「アカンソス(刺)」から「アカンサス」と名づけられました。和名は、アザミに似ていることから「葉薊(はあざみ)」です。

 

10月14日の誕生花「カトレア」

Photo by sunoochi

洋ランの女王とも呼ばれ、華やかでお洒落な花を咲かせます。花言葉は「成熟した大人の魅力」「優美な貴婦人」。和名は「ヒノデラン」で、日の出のように美しい花という意味で名付けられました。

 

10月15日の誕生花「クレオメ」

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

蝶々のような花弁が印象的な花。その花弁が由来し「西洋風蝶草」という和名がつけられました。英名は、蜘蛛の花を意味する「Spider flower」です。花言葉は「風に舞う胡蝶」「秘密のひと時」。

 

10月16日の誕生花「紫苑(しおん)」


Photo byBru-nO

花言葉は「追憶」「君を忘れない」。この花言葉は「今昔物語集」という本の中の、父親を亡くした兄弟の物語が由来しています。弟は父のお墓の前に「紫苑(しおん)」を植え、毎日お墓参りを続けました。鬼がその行動に感動し、弟に予知能力を授けたというお話です。

この物語から、別名「鬼の醜草」とも呼ばれています。

 

10月17日の誕生花「胡蝶蘭(こちょうらん)」

Photo byleoleobobeo

お店の開店祝いなどでよく見かける「胡蝶蘭(こちょうらん)」は、お祝いごとなどでも活躍する人気の花です。花言葉は「清純」「幸福が飛んでくる」。胡蝶蘭が贈り物として人気な理由は、「幸福が飛んでくる」という花言葉がつけられているからでしょう。

白の胡蝶蘭は「純粋」、ピンクの胡蝶蘭は「あなたを愛します」など、色別の花言葉もつけられています。

 

10月18日の誕生花「メランポジウム」

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あまり聞き慣れない名前の「メランポジウム」。黒くしっかりとした根を張ることから、ラテン語で「黒」を意味する「Melas(メラン)」と、「足」を意味する「Podius(ポジウム)」で、「黒い足」という意味があります。花言葉は「元気」「あなたは可愛い」。

 

10月19日の誕生花「エンジェルトランペット」

Photo bySabrinakoeln

天使が吹くラッパのような花を咲かせることから「エンジェルトランペット」と名付けられました。花言葉は「愛嬌」、その可愛らしい見た目に相応しくない危険な毒を持っていることから「偽りの魅力」「あなたを酔わせる」などの花言葉もつけられました。

アサガオの仲間であることから、和名は「木立朝鮮朝顔(きだちちょうせんあさがお)」。

 

10月20日の誕生花「エキザカム」

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紫色の花びらと黄色い花芯が魅力の「エキザカム」。解毒作用を持つ花として知られており、ギリシャ語で「外」を意味する「ex」と「出す」を意味する「ago」を合わせて名付けられました。花言葉は「あなたを愛します」「あなたの夢は美しい」。和名は「紅姫竜胆(べにひめりんどう)」です。

 

10月21日〜31日の誕生花

10月21日の誕生花「チトニア」

Photo byBARBARA808

見た目がひまわりに似ていることから「メキシコヒマワリ」という和名を持つ「チトニア」ですが、正確にはひまわりとは別の属性です。花言葉は「幸福」「果報者」。「チトニア」という名前はギリシャ神話の中の青年「ティトノス」に由来します。

 

10月22日の誕生花「クレマチス」

Photo bycmolens

ピンクや紫、白色など種類によってさまざまな花の色や咲き方がある「クレマチス」。ベルのような可愛らしい形をした品種は魅力的で非常に人気が高いです。花言葉は「美しい精神」「旅人の喜び」。

10月23日の誕生花「ルリマツリ」

Photo byRenisBastelChaOase

和名は同じ読み方の「瑠璃茉莉(るりまつり)」。紫色の花を咲かせる品種と、白色の花を咲かせる品種があります。花言葉は「いつも明るい」「密かな情熱」の2つです。

 

10月24日の誕生花「プロテア」

Photo byWelshPixie

存在感のある大きな花が魅力の「プロテア」。色や形などさまざまな種類のものがあり、ドライフラワーにするのに最適な花です。花言葉は「風格」。キングプロテアという品種の花言葉は「王者の風格」です。

 

10月25日の誕生花「ガイラルディア」

Photo by nekonomania

「ガイラルディア」は赤やオレンジのポップな花びらが魅力の花。乾燥に強く、とても育てやすいのが特徴です。花言葉は「天真爛漫」「協力」「団結」。「天真爛漫」はそのポップな見た目が由来しています。和名は「天人菊(てんにんぎく)」になります。

 

10月26日の誕生花「デンファレ」

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贈り物やインテリアとして人気の高い「デンファレ」は寒いところが苦手で栽培が難しい植物です。木などを伝い寄り添うように伸びることから花言葉は「お似合いの二人」「有能」「魅惑」。ブーケにすると見栄えが良く、人気の花です。



 

10月27日の誕生花「チョコレートコスモス」

Photo by kanonn

可愛らしい名前の「チョコレートコスモス」。その名の通り、チョコレートのような甘い香りのする珍しい花です。花言葉は「恋の終わり」「恋の思い出」。フラワーアレンジメントでよく使われる花で、贈り物としても人気があります。

 

10月28日の誕生花「アフリカンマリーゴールド」

Photo byCouleur

「アフリカンマリーゴールド」はマリーゴールドの一種で、和名は「万寿菊(まんじゅぎく)」です。花言葉は「逆境を乗り越えて生きる」。マリーゴールドは「聖母マリアの黄金の花」という意味を持っています。

 

10月29日の誕生花「アメジストセージ」

Photo by coniferconifer

アメジストのような綺麗な花を咲かせることが由来し、「アメジストセージ」と名付けられました。宝石のような鮮やかな色が魅力で非常に人気が高く、軟毛が生えているためふさふさとした触り心地の良い花を咲かせます。花言葉は「家庭的」「家族愛」の2つです。

 

10月30日の誕生花「吾亦紅(われもこう)」

Photo byGoranH

「吾亦紅(われもこう)」という名前は和名で、英名は「Great Burnet(グレートバーネット)」。古くから生薬として使用されてきた植物で、別名「地癒(ちゆ)」とも呼ばれています。花言葉は「移りゆく日々」「明日への期待」です。

 

10月31日の誕生花「桔梗(ききょう)」

Photo by Naoki Natsume/Ishii , 夏目直樹 ,石井直樹

日本で古くから愛され、春の七草の一つでもある「桔梗(ききょう)」は、品種改良が重ねられ、多くの品種があります。花言葉は「永遠の愛」「気品」。野生のものは年々数が減っており、絶滅危惧種に指定されています。

 

大切な人に誕生花を贈ろう

Photo byFree-Photos

ブーケにしてプレゼントしたり、ドライフラワーやブリザードフラワーをプレゼントしたりと贈る形はたくさんありますが、何より相手の趣味や嗜好を考えた上でプレゼントすることが一番重要です。誕生花一覧を見て、その花の特性を知ることも大事になってきます。

花の特徴によってもドライフラワーやブリザードフラワーに向いている花、ブーケにすると見栄えのするものなどさまざま。花の名前の由来や意味、花言葉などを知ることでメッセージを贈る際にも役立ちます。

 

花をプレゼントする際の注意点

Photo by8moments

始めに、10月の誕生月の花一覧でも紹介しましたが、バラやガーベラの他にも贈る花の本数によって意味が違ってくるものはたくさんあります。誕生花をプレゼントや贈り物にする際には、その花のことをしっかりと調べてから贈るようにしましょう。

 

あとがき

Photo byDarkmoonArt_de

10月の誕生月の花と10月の誕生日の花を一覧にまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?10月の誕生花はオレンジ色などのポップなカラーの花が多いのが印象的。

大切な人の誕生花やその花の花言葉を知ることで誕生日やお祝い事の時などに贈るプレゼントにも役立ちます。相手が自分の誕生花を知らない場合もあるので、メッセージカードなどに一言添えてあげると喜ばれます。
 

他の月の誕生花一覧が気になる方はこちらをチェック!

11月、12月の誕生花も見てみましょう。