検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

自宅が外国気分!アメリカンなフェンスをDIY!作り方からそのポイントも徹底解説!

お家のエクステリアを外国風にしたい場合、アメリカンなフェンスを立てれば雰囲気が出ます。DIYで作るアメリカンなフェンスを作るのはいかがでしょうか。アメリカンなフェンスをDIYする方法を今回はご紹介していきます。DIYで素敵な外構にしていきましょう。
2021年5月20日
大石ゆう
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

アメリカンなフェンスをDIYしたい!

アメリカンなフェンスはもちろん、一般的にフェンスを設置する場合、初めに思いつくのは業者に頼むということではないでしょうか。ですが、各段に安く作るならDIYが一番です。もちろんDIYな分大変な作業はありますが、自作をすれば思い入れも出来ます。今回は動画で作り方をさまざまご紹介していきます。DIYをやったことがない方も、動画を見ながら素敵な外構を作ってみてください。

おしゃれなインテリアが作れるアメリカンフェンス

Photo bySkitterphoto

アメリカンなフェンスでもウッドフェンスでもなんでもそうですが、作るとなるとまずはDIYの工程を知り、工具や材料を用意していかなければなりません。特にDIYをあまりしたことがない方だと、何から行えばいいのか分からないことでしょう。

今回はさまざまなフェンスのDIY方法を動画でご紹介します。使っている工具から工程はもちろん、アメリカンなフェンスのデザインもそれぞれですので、動画を見た上で作ってみたいフェンスをDIYしていきましょう。

アメリカンなフェンスのDIYのポイント

アメリカンなフェンスをDIYするのはいいですが、DIYの動画を見て適当に作ってしまうと後で後悔することになりかねません。アメリカンなフェンスをDIYする際の注意しなければいけないポイントがありますのでDIY方法を見る前にこちらもチェックしておくようにしてください。では一体、どんなポイントがあるのかを見ていきましょう。

①基礎をしっかり作る

アメリカンフェンスに限らず、フェンスを設置する場合に気を付けなければいけないポイントは基礎をしっかり作るということ。基礎がしっかりしていないと台風などでずれてしまったりすることがあります。

せっかく作るフェンスですから、頑丈に作りたいもの。アメリカンフェンスの基礎をしっかり作るための方法は、作り方のところでお伝えしていきます。その点を押さえてアメリカンフェンスを作っていきましょう。

②水平に注意する

もう一つのポイントは、水平を測るということです。フェンス作りで水平を気にせず作ってしまうと曲がった残念なフェンスに仕上がってしまいます。これだとせっかくおしゃれなアメリカンフェンスも台無しです。

横、縦とどちらの水平もしっかり測り、基礎や柱を設置するように注意していきましょう。最近では100均でも水平器が売っているので、安い価格でそろえることができます。工具なども買えるものがあるので安く済ませたい方は100均で購入するといいでしょう。

アメリカンなフェンスのDIY方法


ではさっそく、アメリカンなフェンスの設置方法をご紹介。スチール素材のフェンスや塩ビパイプと針金で金網を自分で編んで作るDIY方法までさまざまな作り方をお伝えしていきます。

アメリカンフェンスの見た目の好みや使っている素材、もしくは簡単に作れる方法を選んでお家の外構におしゃれなアメリカンフェンスを設置していきましょう。作り方は動画で見られるので、初心者の方でも安心して作れます。

①スチール素材のアメリカンフェンスをDIY

始めにご紹介するのはスチール素材を使ったアメリカンフェンスの作り方です。動画の方が設置しているフェンスのサイズはそこまで大きくはなく、ガーデンの端に設置しています。もちろん同じように作って扉として利用するのもOKです。

お家のガーデンのインテリアに合った外構にするのに、アメリカンフェンスを作っていきましょう。スチール素材なので木製のフェンスよりも雨風に強く、アルミフェンスよりも頑丈なものが完成します。

アメリカンフェンスをDIY

ここで使っている材料ですが、動画の概要欄に購入先が記載されています。アマゾンで購入できるものを使ってDIYに挑戦しています。また、工具も載っているので一からDIYに挑戦するという方にもおすすめの動画です。

工具類は自分で購入するのもいいですが、ホームセンターでは工具の貸し出しをしてくれるところもあります。今後DIYをする予定がない方は、そういったサービスを利用するのも手です。

アメリカンフェンスのDIY方法

まずは基礎部分を作っていくところから始まります。穴を掘り、モルタルで埋めて柱を設置していくのですが、全部が同じ高さで水平になるように柱には印をつけ、さらに押さえを取り付けて柱が固まるまで固定しておきましょう。

柱が固定できたら基礎の周りもしっかりと土を埋め、しっかりずれないように固定していきます。柱の基礎ができたら、フェンスを取り付けていきます。金具で簡単に取り付けできるので、基礎がきちんとできてしまえば素敵で頑丈なフェンスが完成です。

②キャスター付きの開閉できるアメリカンフェンスをDIY

次にご紹介するのは、キャスター付きで開閉できるタイプのアメリカンフェンスです。この動画の方はキャンプサイトを運営されている方で、その入り口を単管と金網を使って作っています。開閉できるうえ、パーツを取り付けて鍵もつけられるようになったタイプ。お家の入り口に開閉できるフェンスを作りたい方は参考にしてみてください。

開閉式のアメリカンフェンスをDIY

ここで使っている材料は、ホームセンターと通販サイトを利用して購入しています。単管パイプはカットする必要があるので、自分でカットするかもしくはホームセンターでサイズを指定してカットしてもらうといいでしょう。

ここでのフェンスは、金網を別で購入して単管パイプとつなげてフェンスにしています。少し手間はかかりますが、自分で購入する場合運びやすいという利点も。作り方はさまざまありますので、いろいろ見て検討してみてください。

アメリカンフェンスのDIY方法

まずは基礎のブロックを入れる穴を開けていきます。そこにブロック塀を入れ、柱を立てます。水平を測り、モルタルで埋めていきましょう。単管パイプを組み合わせ、キャスターも取り付けます。

四角い枠だけだと倒れてしまうので、動画のように三角の部分をパーツで作ってキャスターを取り付けてください。金網は単管パイプで作った枠にパーツを使って固定。扉がキャスターで開閉のしやすいフェンスが完成です。


③片側開閉タイプのアメリカンフェンスをDIY

次にご紹介するのは、片側だけ開閉するタイプのアメリカンフェンスです。下が砂利になったところにフェンスを設置し、扉が開閉できるような作りになっています。ここでの動画は作り方の工程はなく、完成したところを見せてくれているだけですが、作り方やデザインの参考になりますのでぜひこちらもチェックしてみてください。

お家の狭いスペースに設置する片側開閉タイプのアメリカンフェンス

ここで使っているのは、ジョイフル本田で購入したUSフェンスやブロック、単管パイプです。この方はパイプなどはホームセンターでカットしてもらったそうです。自分で工具がなくても、ホームセンターにお願いすればできることもあります。

ですからホームセンターで必要なサイズにカットしてもらうときは、あらかじめ設計図にサイズを書いておくなどしておくと便利です。また、インテリアもおしゃれな飾りもつけた素敵なフェンスの作り方。ぜひ参考にしてください。

アメリカンフェンスのDIY方法

ここでは基礎部分の作り方はありませんので、今までご紹介している動画でチェックしてください。ここで参考にしてほしいのが、砂利の下部分の作りです。

砂利の上にフェンスを置き、片側だけキャスターをつけて開閉できるようにしており、砂利の上には開閉ができるようにブロックを乗せています。こうすることで開閉もしやすいフェンスが完成!インテリアにもなる飾りもつけて、素敵に仕上げていきましょう。

④単管パイプ用基礎石を使ったアメリカンフェンスをDIY

次にご紹介するのは、単管パイプ用基礎石を使って作ったアメリカンフェンスです。単管パイプ用基礎石はブロックに単管パイプが入る穴が空いているタイプの基礎石で、そのまま単管パイプを入れることでフェンスを作ることができます。USフェンスはサイズもさまざまありますので、お家の設置する場所と見た目も考えて設置してください。

単管パイプ用基礎石を使って作るおしゃれなデザインフェンスのDIY

使っているのはUSフェンスとその他のパーツ、単管パイプ用基礎石、モルタルです。こういったUSフェンスは、ホームセンターで販売されているものを使うか、もしくは通販サイトで購入するといいでしょう。

とはいえ、フェンス自体は重いので車がない方や女性の方などは通販サイトで注文した方がいいかもしれません。設置する場所のサイズに合ったフェンスを用意して、DIYでおしゃれなガーデンを作っていきましょう。

アメリカンフェンスのDIY方法

まずは基礎のブロックを入れる穴を開け、水糸を引きながら作業をしていきます。いちいち水平器で測るのもいいですが、柱を何個か設置するのであれば水糸を利用して作業していった方が楽に作成可能です。

フェンスには木製やアルミのフェンスもありますが、やはり味のあるフェンスが作りたいならこのUSフェンスを使った作り方が一番。フェンスがおしゃれになれば、ガーデン部分もおしゃれに作りたくなってくるはず。全体をマッチさせた庭を作り上げていきましょう。

⑤塩ビ管格安アメリカンフェンスをDIY


最後にご紹介するのは、なんと金網を自分で作る塩ビパイプを使ったフェンスの作り方です。針金を使い、金網部分のデザインを自分で作っています。塩ビパイプを使っている分価格も安くなりますし、加工もしやすいです。ただ自分で金網部分を作らなければいけないので、その手間をしてでも安く作りたい方はこの方法で作ってみてください。

塩ビ管でアメリカンフェンスをDIYする

使っているのは塩ビパイプとエルボーというパーツ、そして針金、三角吊カン、シルバーのスプレーです。塩ビパイプの加工は簡単なのですが、金網作りは少し時間がかかります。また、強度はあまりありませんのでインテリアとして取り入れるのにおすすめです。DIYが好きな方、一から細かい作業をしていくのが好きな方はぜひ挑戦してみてください。

アメリカンフェンスのDIY方法

塩ビパイプをカットしエルボーで枠を作成。針金が固定できるように三角吊カンを取り付け、針金を編んでいきます。とはいえ、針金はあらかじめ適当な長さの木材に巻いて折り目を付けておき、それを組み合わせて簡単に作成可能です。金網ができたらシルバーのスプレーを塗って完成!

お家のフェンスとしてではなく、インテリアの飾りとして作るのにおすすめの作り方。お家にインテリアで取り入れたい方はぜひ作ってみてください。

まとめ

Photo byLisaLiza

今回はアメリカンフェンスの作り方をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。USフェンスを使った作り方や金網を取り付けて作る方法、そして驚きの塩ビパイプを使ったアメリカンフェンス風の柵の作り方もありました。

フェンスは柵として取り付ける方、入り口の扉として取り付ける方とさまざまです。デザインはもちろん、自分でも作れる作り方、また価格などを比較検討してお家のガーデンにフェンスを作っていきましょう。

フェンスのDIYが気になる方はこちらもチェック!

フェンスのDIY方法は、他にも特集されています。目隠しフェンスの作り方は木製のタイプ、アルミタイプなどさまざまありますので気になるフェンスの作り方をチェックしてみてください。