オイルサーディンの人気レシピが集合!
手軽に本格的な風味の料理を作りたい時におすすめなのが、オイルサーディン。パスタやパン、おつまみなど普段の料理にオイルサーディンを加えるだけで絶品料理を作れると人気を集めています。
絶品レシピでオイルサーディンを楽しもう
缶詰オイルサーディンなら、日持ちするので常備しておくのがおすすめ。必要な時にサッと取り出して、手軽に美味しい料理を作れます。本記事では、そんなオイルサーディンを使ったおすすめレシピを集めました。
パスタや丼もの、サラダなど、いろいろな食材を使った人気レシピをご紹介するので、普段の食卓作りに役立てませんか?また、ホームパーティーにもぴったりなおつまみレシピも登場。シンプルなのに美味しいオイルサーディン料理を堪能しましょう。
オイルサーディンレシピ3選:パスタ
オイルサーディンを使ったレシピの定番と言えば、パスタです。身近な食材を加えることで、簡単に美味しいパスタを作れます。数ある中でも特におすすめしたいオイルサーディンレシピをチェックしていきましょう。初心者でも簡単に作れるレシピを紹介します。
パスタレシピ①:キャベツとオイルサーディンディンのパスタ
オイルサーディンとキャベツは、鉄板の組み合わせとして知られています。オイルサーディンと合わせることでキャベツの甘味が引き立ち、美味しく食べられるのが嬉しいポイント。パスタと合わせれば食べ応えがアップし、満足感のある料理に仕上がります。
日本酒やみりんといった和の調味料を使うことで、優しい味わいに仕上げるのがレシピのポイント。風味が増し、ワンランク上の美味しさを楽しめます。
オイルサーディン 1缶
ニンニク 1かけ
キャベツ 適量
日本酒 少し
みりん 少し
パスタ 1人前
塩コショウ 適量
醤油 少し
作り方
オイルサーディンのオイルとスライスしたニンニクをフライパンに入れて、炒めます。ニンニクの香りがしてきたらざく切りにしたキャベツを加えて軽く炒め、日本酒とみりんを入れてアルコールを飛ばしてください。
茹でたパスタを入れたら塩胡椒で味を整え、仕上げに醤油を回し入れます。水分を飛ばすように強火で炒め、味が馴染んだら完成です。
パスタレシピ②:オイルサーディンのレモンパスタ
爽やかな風味がお好みの方におすすめの料理です。レモン特有の酸味が効いているので、普段とは違った味わいのパスタを食べたい時にもぴったり。
また、鷹の爪を入れてピリッとした辛味をプラスするのもレシピの特徴です。鷹の爪から種を取り除いておけば辛みが減るので、辛いのが苦手な人でも美味しく食べられます。お好みに合わせて鷹の爪の量を調整して、美味しいパスタを楽しみましょう。
オイルサーディン 1缶
青ネギ(長ネギの青い部分でも可) 50g程度
にんにく 1欠
鷹の爪 1/2本
ポッカレモン(レモンの絞り汁でも可 )小さじ2
醤油 小さじ2
パスタ(1.8mm) 150g
塩 小さじ1程度
水 500ml
作り方
お湯を沸かしたら塩を入れ、表示時間よりも1分短くパスタを茹でます。続いて、オイルサーディンをフライパンで加熱してください。全体を潰し、ふつふつと泡立ってきたら鷹の爪とニンニクを加えて香りが引き立つまで炒めます。
次にレモン果汁と醤油、パスタの茹で汁を加えて混ぜ合わせ、トロッとするまで煮詰めましょう。茹で上がったパスタを加えて味をからめ、刻んだネギを混ぜたら完成です。
パスタレシピ③:オイルサーディンのトマトパスタ
普段のトマトパスタだと物足りない、と感じている時にぴったりのレシピです。旨味とコクがトマトに加わり、お店で食べるような本格的な味わいに。トマト缶はストックしておくといろいろな用途で使えるので、ぜひ役立ててください。
また、風味をアップするためにはバジルを使うのがレシピのポイントです。バジルの爽やかな香りがトマトやオイルサーディンの美味しさを引き立ててくれます。
パスタ 280g
オイルサーディン 1缶
ホールトマト 1缶
にんにく 2片
赤唐辛子 1本
塩胡椒 少々
生バジルor乾燥バジル 適量
作り方
パスタは塩を入れたお湯で茹でます。フライパンにオイルサーディンのオイルを入れ、ニンニクと赤唐辛子を炒めましょう。ニンニクの香りがしてきたら、ホールトマトを潰しながら加えます。
トマトがふつふつと煮えた後にオイルサーディンを加え、さらに煮詰めてください。茹で上がったパスタを加え、塩胡椒で味を整えます。お皿に盛り付け、バジルをトッピングして完成です。
オイルサーディンレシピ3選:丼もの
オイルサーディンのアレンジレシピとして最近話題を集めているのが、丼ものです。オイルサーディンと言えば洋風のイメージがありますが、ご飯と組み合わせることで新たな美味しさを発見できます。オイルサーディンを使った話題の丼レシピを取り入れてみましょう。
丼ものレシピ①:オイルサーディンとネギの丼
使用する食材を最低限に抑えたシンプルな簡単レシピです。食材が少ないからこそ、オイルサーディンの美味しさが引き立つと話題を集めています。このレシピで重要となるのが、酒と醤油です。
2つの調味料をオイルサーディンに加えることにより、香ばしさと柔らかな風味が加わります。身近にある調味料なので、気軽に取り入れやすいのではないでしょうか。オイルサーディンをそのままご飯に乗せるのとは異なる、絶品レシピをぜひ味わってみてください。
オイルサーディン缶 1缶
酒 大さじ1
醤油 大さじ1
青ネギ適 宜
暖かいごはん 丼1杯
作り方
オイルサーディンを加熱します。全体が温まってきたら、酒を醤油を加えて蓋をしましょう。酒と醤油を入れた時にオイルが跳ねるので、素早く蓋をすることが大切です。
アルコールと水分が飛んだら、温かいご飯の上に乗せます。刻んだネギをトッピングして、完成です。
丼ものレシピ②:オイルサーディンのピリ辛丼
ピリ辛風味の味わいは、ご飯と相性バッチリ。豆板醤を入れることで風味が増し、ご飯が進む味わいに仕上がります。また、全体の味を引き締めるためにお酢を入れているのもレシピの特徴です。
玉ねぎのシャキシャキ感が食感のアクセントになり、シンプルながらも味わい深い逸品に仕上がります。ヘルシーに仕上げたい時は玄米ご飯がおすすめですが、白米でも十分に美味しくできるので、お好みに合わせてレシピを決めてみてください。
オイルサーディン 1缶
タマネギ 1/4個
☆カンタン酢 大さじ2
☆豆板醤 小さじ1/2
☆ニンニク(チューブ) 2cm
☆ショウガ(チューブ) 2cm
玄米ごはん 1パック(200g)
青しその実 小さじ2
作り方
オイルサーディンのオイルをフライパンに入れ、玉ねぎを炒めます。玉ねぎがしんなりとしてきたら、お酢・豆板醤・ニンニク・ショウガを加えて炒め合わせてください。次に、オイルサーディンを入れて軽く炒め合わせます。
器に盛り付けた玄米ご飯の上に玉ねぎとオイルサーディンを乗せ、青しその実をトッピングしたらできあがりです。
丼ものレシピ③:オイルサーディンのきのこ丼
きのこは栄養豊富なだけでなくヘルシーな食材として人気を集めています。オイルサーディンとも相性が良く、丼レシピに使うのにぴったり。
このレシピではスモークオイルサーディンを使っていますが、普通のオイルサーディンで大丈夫です。その場合は、ニンニクのスライスを入れて風味を足すのがおすすめ。きのこの種類も、お好みに合わせてアレンジしてみましょう。きのこの量を増やすと、ボリューム感のある丼に仕上がります。
スモークオイルサーディン<ガーリック> 8尾
しめじ 1/3パック
舞茸 1/3パック
椎茸 2枚
長ネギ 5cm
サーディンのオイル 大さじ1.5
塩 小さじ1/4酒小さじ1
黒こしょう 少々
ご飯 適量
青ねぎ(小口切り) 少々
作り方
しめじと舞茸は食べやすいように小房に分けておきます。椎茸は軸を取り除いてスライスし、ネギはみじん切りにしてください。オイルサーディンのオイルをフライパンに入れ、ネギを加えます。ネギの香りがしてきたらきのこ類を炒め合わせましょう。
塩胡椒で味を整え、きのこに焼き色がつくまで炒めます。オイルサーディンを加えて軽く炒めたら、温かいご飯の上に乗せて完成です。
オイルサーディンレシピ3選:パン
パンを使ったレシピは、朝食やランチにおすすめです。話題の簡単レシピを活用すれば、あっという間に美味しい一皿を作れます。人気の食べ方をチェックして、お気に入りのレシピを取り入れてみましょう。
パンレシピ①:オイルサーディンとマヨネーズのトースト
ボリューム感のあるトーストの食べ方が話題のレシピです。スライスチーズに加えて、マヨネーズを使うのがレシピのポイント。マヨネーズのコクが入ることで、食べ応えバッチリのトーストになります。
食材を準備したら、あとは食パンに乗せるだけのシンプルな工程も魅力。時間がない朝やランチタイムでも、ササっと作れるので便利です。時短レシピの1つに取り入れてみてはいかがでしょうか。
食パン 1枚
スライスチーズ 1枚
オイルサーディン 1/2缶
プチトマト 2〜3個
マヨネーズ 適量
作り方
食パンの上にスライスチーズを乗せます。その上にカットしたミニトマトとオイルサーディンを乗せ、マヨネーズをかけましょう。トースターに入れて、こんがりとするまで焼いたら完成です。
風味をアップしたい時は、チリソースをかけたり、ちぎったバジルをトッピングしたりといったアレンジもおすすめ。お好みに合わせて、話題のトーストレシピを楽しんでみてください。
パンレシピ②:オイルサーディンの玉ねぎオープンサンド
オイルサーディンと玉ねぎは、定番の組み合わせです。バゲットの上に乗せるだけで、おしゃれな一皿を手軽に作れるのがレシピの嬉しいポイント。
また、スライスした玉ねぎとオイルサーディンを混ぜ合わせて調味しておけば、日持ちする常備菜としても使えます。お腹が空いた時にパンの上に乗せれば簡単にオープンサンドができるので、ぜひ多めに作ってストックしてみてはいかがでしょうか。
バゲットかバタール1/2本~2/3本分
玉ねぎ(3~5㎜スライス)小1個分
オイルサーディン1缶
醤油小さじ1/2~1
オリーブ油(缶油不使用時のみ)大さじ1/2~1
(うま味調味料ひと振りていど)
作り方
玉ねぎは薄切りにしてボウルに入れます。オイルと一緒にオイルサーディンをボウルの中に加え、塩胡椒で味を整えながら混ぜ合わせてください。バゲットを半分にカットし、玉ねぎとオイルサーディンを乗せたら完成です。
時間に余裕がある場合は、バゲットの表面を焼いてから食材を載せるのがおすすめ。また、玉ねぎが辛い時はあらかじめ水にさらして絞っておきましょう。
パンレシピ③:オイルサーディンとマスタードのサンドイッチ
粒マスタードのピリッとした風味が効いたサンドイッチレシピです。ライ麦が入った食パンを使うことで、こうばしい風味に仕上げられます。食材は、レタス以外にトマトなどお好みで加えてアレンジするのも良いでしょう。冷蔵庫にある食材を活用して、サンドイッチレシピを楽しんでみてください。
スモークオイルサーディン 7~8匹
サーディンの漬かったオイル 大さじ1.5
ライ麦食パン 2枚
レタス 4枚
粒マスタード 大さじ1.5
作り方
レタスは洗って水気を拭き取っておきます。ボウルにオイルサーディンのオイルとマスタードを入れ、トロッとするまでよく混ぜ合わせてください。食パンをトースターで焼いてから、オイルとマスタードを混ぜ合わせたものを表面に塗ります。オイルサーディンを乗せ、もう一枚の食パンでサンドしましょう。
ラップで包んでしばらく置き、食材がパンになじむまで数分待ちます。半分にカットして、完成です。
オイルサーディンレシピ2選:サラダ
サラダは、オイルサーディンレシピの定番です。いつものサラダレシピも、オイルサーディンを使うだけでワンランク上の味わいになります。話題のレシピを取り入れて、おしゃれなサラダ作りにチャレンジしましょう。
サラダレシピ①:オイルサーディンのマリネサラダ
お酢の効いたマリネ液を使うレシピなので、日持ちするのが魅力です。常備菜を作っておきたい時におすすめ。冷蔵庫にストックしておけば、野菜が足りない時にすぐ出せるので便利です。
レシピに入っている野菜以外にも、冷蔵庫にある食材を使ってアレンジしてみましょう。旬の野菜を使う他、豆類を加えてボリュームアップするのもおすすめです。いろいろなアレンジができる簡単レシピをぜひ役立ててください。
オイルサーディン1缶
玉ねぎ1/2個
きゅうり1本
パプリカ(赤)1/2個
水菜1株 レモン1/2個
■ マリネ液
・酢(又はワインビネガー)大さじ5
・オリーブオイル大さじ2
・塩胡椒少々
・黒こしよう少々
・レモン汁(ポッカレモン)小さじ2
・パルスイート小さじ1
作り方
きゅうりとパプリカは細切り、玉ねぎは薄くスライスしておきます。水菜は5cm幅にカットしてください。容器にオイルサーディンと野菜、混ぜ合わせたマリネ液の調味料を入れて混ぜ合わせます。冷蔵庫に入れ、15分ほど置いたら完成です。
サラダレシピ②:オイルサーディンのポテトサラダ
食べ応えのあるサラダを作りたい時におすすめのレシピです。じゃがいもを加熱して食材を混ぜ合わせるだけの簡単レシピなので、初心者でも気軽にチャレンジできます。温かいうちに食べるのはもちろん、冷蔵庫で冷やしても美味しいので、お好みに合わせて食べ方を変えてみてください。
じゃがいも 2個
大葉 10枚
オイルサーディン 40g
梅潰して 小さじ2
オリーブオイル 大さじ1
醤油 小さじ1/2
こしょう
万能ねぎ
作り方
じゃがいもは水から柔らかくなるまで茹でます。じゃがいもが柔らかくなったらお湯を捨てて再び火にかけ、粉吹き芋にしてください。じゃがいもをボウルに移し、千切りにした大葉やオイルサーディン、梅、万能ネギ、醤油、胡椒を加えます。全体をしっかりと混ぜ合わせたら完成です。
オイルサーディンレシピ2選:おつまみ
簡単なおつまみを作りたい時も、オイルサーディンをストックしておくと便利です。あっという間にお酒と相性の良い逸品が出来上がるので、ぜひ役立ててみましょう。定番の絶品レシピをご紹介します。
おつまみレシピ①:オイルサーディンのチーズ焼き
チーズとオイルサーディンは、お酒と相性が良い定番の組み合わせ。玉ねぎとじゃがいも、牛乳を使ってホワイトソース風に仕上げることで、食べ応えのあるおつまみに仕上げられます。
「簡単なおつまみでしっかりお腹を満たしたい」という場合に便利なレシピです。また、タイムを加えることでレストランで食べるような本格的な風味に。ハーブを上手に使って、絶品おつまみを作りましょう。
じゃがいも 2個
玉ねぎ 1個
オリーブオイル 大さじ2
小麦粉 大さじ8
牛乳 400cc
塩こしょう 適量
オイルサーディン 20匹
とろけるスライスチーズ 適量
パン粉 適量
タイム(あれば) 適量
作り方
玉ねぎとじゃがいもは細切りにしてから、オリーブオイルをしいたフライパンで炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたら、塩胡椒と小麦粉を加えて混ぜ合わせてください。牛乳を入れて、とろみがつくまで煮詰めます。
耐熱容器にじゃがいもと玉ねぎを入れてから、オイルサーディン、チーズ、パン粉をトッピング。トースターでこんがりとするまで焼いて完成です。
おつまみレシピ②:オイルサーディンのアヒージョ
おつまみの定番と言えば、アヒージョも欠かせません。オイルサーディンにエビを加えることで、風味豊かな味わいに仕上げられます。また、ボリューム感を出すためにペンネを加えているのもポイント。食べ応えのあるおつまみを作りたい時に、取り入れてみてください。
有頭海老 4尾
オイルサーディン 4切れ程度
ペンネ 一握り
マッシュルーム 小盛り程度
パプリカ 小盛り程度
ブロッコリー 小盛り程度
ソーセージ 小盛り程度
プチトマト 3~4個
オリーブオイル 具材が浸かるくらい
にんにく(みじん切り)チューブも可 一片
唐辛子 輪切りでもそのままでも 小さじ1くらい
塩 2つまみ
クレイジーソルト3振りくらい
タイム ひとつまみ
作り方
野菜類は食べやすい大きさにカットします。エビは頭と尻尾を残して殻を剥いておきましょう。ペンネはあらかじめ茹でておきます。フライパンに野菜類とオイルサーディン、エビ、ニンニク、唐辛子を入れてオリーブオイルを注ぎ入れます。
オイルがふつふつとした状態をキープしながら加熱し、全ての食材に火が通るまで待ってください。食材に火が通ったらペンネを加え、クレイジーソルトなどで味を整えたら完成です。
缶詰オイルサーディンで本格的な味を堪能!
オイルサーディンを使ったレシピは、便利で手軽なものばかり。パスタやサラダなど、普段からよく作っている料理もオイルサーディンが入るだけで本格的な味わいに仕上げられます。
また、オイルサーディンと一口に言っても各メーカーからさまざまな商品が出ているので、お好みに合わせて選んでみましょう。燻製風味やニンニク風味など、風味がついたオイルサーディンをつけば、さらに美味しい料理に仕上がります。ぜひお気に入りのレシピで絶品料理を作ってください。
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