【2021】ゴールデンウィークに滑れるおすすめスキー場8選！気になる積雪は？

はじめに

ゴールデンウィークに滑れるスキー場を大特集

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スキーが楽しめるのは12月ぐらいから2月ぐらいと思っていませんか？いえいえ。実は、北海道、東北、また関東や中部エリアではゴールデンウィークぐらいまでスキーが楽しめるスキー場があるのです。

今回の記事では、東京を含め関東エリアからアクセスしやすい、東北、関東、中部エリアのスキー場に的を絞って、ゴールデンウィークやその後も楽しめる人気のスキー場をご紹介します。コースの特徴、営業期間、料金なども分かる範囲で一緒にご紹介するので、ぜひチェックしてみて下さい。（当記事は2021年3月20日時点の情報をもとに作成されています。）

ゴールデンウィークにおすすめのスキー場【東北3選】

①夏油高原スキー場（岩手県）

“夏油高原スキー場”は、日本屈指の豪雪地帯の岩手県北上市和賀町にあります。積雪量が豊富で、例年ゴールデンウィークまで営業している貴重なスキー場です。“夏油高原スキー場”はまた、周辺に複数のICがあるため、東北地方の主要都市からのアクセスが抜群に良いのも人気の理由の1つ。

そんな“夏油高原スキー場”のコースは全部で19本あります。初級者向けのコースから上級者向けのコースなど多彩なコースが揃い、ファミリーでスキーを楽しむにはおすすめのスキー場といえるでしょう。

ゴールデンウィーク期間中の詳細【1】

ゴールデンウィーク期間中の詳細【2】

「春スキーシーズン」の間は第1ゴンドラ＆第1ペアリフトが運行されており、平日＆土日共に営業時間は8:30～16:30です。リフト料金は大人4200円、日帰りに便利な5時間券は3900円となっています。他にも学生割引やシニア割引もあるので、公式サイトで確認してみて下さい。

ゴールデンウィークでも充分に上質なスキーを楽しむことができる“夏油高原スキー場”。その反面春ならではの『春のこぶ』を楽しむこともできるそうです。

基本情報

②天元台高原（山形県）

山形エリアには数多くのスキー場がありますが、その中の1つ“天元台高原”は規模は小さいですが、景色が良くまたゴールデンウィークまで楽しめるスキー場として人気があります。日本百名山にも選ばれた西吾妻山の中腹にあるスキー場で、シーズン中には極上のパウダースノーが体験できるでしょう。

“天元台高原”には3つのゲレンデとコース1つがあり、スキー上級者から初級者まで楽しめます。特に、つがもりゲレンデから湯の平コースは全長約6000ｍもあり、さまざまな地形を満喫でき上級者におすすめです。

ゴールデンウィーク期間中の詳細【1】

“天元台高原”の2021年のスキーシーズン終了日は、ゴールデンウィーク最終日の5月5日となります。スキー場内のリフトの営業時間は8:30～16:00、ロープウェイの営業時間は8:20～17:00です。土日祝のロープウェイの営業時間は8:00～。天候により営業時間が変更となるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

スキーシーズン中のリフト料金は、1日券は大人4900円、日帰りにぴったりの5時間券は4400円、そして午後12:00～最終まで利用できるPM券は3900円です。

ゴールデンウィーク期間中の詳細【2】

“天元台高原”ではスキーシーズン中さまざまなイベントが開催されています。ファミリーで楽しめるイベントも多いのでおすすめ。特にゴールデンウィーク期間中の4月29日から5月5日まで行わる『ゴールデンウィークお楽しみイベント』は人気です。

ゴールデンウィーク最終日の5月5日には、ゲレンデでビンゴ大会が開かれます。ビンゴ大会の景品は宿泊券やリフト券ととっても豪華なため、会場は大盛り上がり。参加は無料なので、ぜひファミリーやお友達で豪華賞品をゲットしてみてはいかがでしょうか？

基本情報

③星野リゾート 猫魔スキー場（福島県）

東京方面から3時間30分程でアクセス可能な“星野リゾート 猫魔スキー場”。福島県内でも人気のスキー場で、今年度の営業期間は2020年12月18日から2021年5月5日迄となっており、ゴールデンウィークもたっぷりとスキーを楽しむことが可能です。

コースは全部で11コース。その中で名物といわれているのが、エキサイト1コースの『猫魔バーン』です。『猫魔バーン』は、条件が揃うと最大斜度が28度にもなるとか。上級者向けのコースですが、自信のある方はチャレンジしてみて下さい。

ゴールデンウィーク期間中の詳細【1】

“猫魔スキー場”はレギュラーシーズンはもちろん、春スキーはもっと楽しむことができるでしょう。というのも、こちらのスキー場は裏磐梯の標高1000ｍの位置にあり北向き。そのため上質なパウダースノーで積雪量が豊富なのです。また、春限定の『猫魔テラス』はスキーの合間にのんびりでき、春ならではのお楽しみとなっています。

さらに、嬉しいことに、3月27日からゴールデンウィークの最終日5月5日間は早朝営業となり、平日は7:30～、土日祝は5:55～営業。日帰りプランが立てやすいと好評です。

ゴールデンウィーク期間中の詳細【2】

気になるリフト料金ですが、「猫魔スキー場1日券」は大人4200円。他にも日帰りにぴったりの午後券やアルツ磐梯とセットになったプランもあります。

3月からゴールデンウィーク期間中にたっぷりと最後のスキーシーズンを楽しみたい方は、『春シーズン券』がおすすめ。料金は22000円と少々高めですが、さまざまな特典も付いているのでお得感満載です。公式サイトではおすすめポイントや特典など詳しく紹介されているので、ぜひチェックしてみて下さい。

基本情報

ゴールデンウィークにおすすめのスキー場【関東2選】

①たんばらスキーパーク（群馬県）

群馬県沼田市にある“たんばらスキーパーク”。最寄りICは「沼田IC」で、東京から車を利用すれば2時間30分程でアクセス可能なので日帰りスキーにおすすめ。口コミでは、東京からのアクセスが良いこと＆雪質が良いことからホームゲレンデにしているスキーヤーも多数いました。

全部で8コースあるコースは比較的緩やかな斜傾のため初級者や中級者向け。そのため、ファミリーでスキーを楽しみたい方やスキーサークルなどでの利用にもってこいのスキー場といえるでしょう。

ゴールデンウィーク期間中の詳細

“たんばらスキーパーク”では積雪やゲレンデのコンディションもありますが、ゴールデンウィーク期間中（5/5迄）はオープン予定です。毎年ゴールデンウィークは、多くのスキーヤーで賑わっているようですが、ストレスを溜めることなく充分に遊べるとか。

しかし、ゴールデンウィークはゴールデンウィーク。混雑は覚悟しておいた方が良さそうです。リフト料金は1日券は大人4700円、子供3200円です。営業時間は平日8:30～16:00、土日祝は8:00～16:00迄となっています。

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②丸沼高原スキー場（群馬県）

標高約1400ｍ～2000ｍぐらいにある“丸沼高原スキー場”。標高が高いため関東エリアにあるスキー場の中では、極上な雪が満喫できるスキー場として人気があります。東京からは約3時間程でアクセス可能です。

コースは初級者から上級者まで楽しめるコースが充分しています。ゴンドラに乗って山頂まで行けば、“丸沼高原スキー場”の名物最長4000ｍのロングライドが満喫できるでしょう。周辺の山々の景色もおすすめです。

ゴールデンウィーク期間中の詳細

3月21日でレギュラーシーズンが終了する”丸沼高原スキー場”。翌日から5月9日迄は春のスキーシーズンとなります。5月5日ぐらいまでは営業しているスキー場は他にもありますが、5月9日迄はなかなかないので貴重な存在といえるでしょう。

料金は1日券は大人4300円。他にもランチ付き券や5時間券なども販売しています。また、ファミリーにおすすめの「ファミリーパック」もインターネット限定で販売されているので、気になる方はチェックしてみて下さい。

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ゴールデンウィークにおすすめのスキー場【中部3選】

①かぐらスキー場（新潟県）

“かぐらスキー場”は、標高1845ｍにある新潟県内では規模の大きなスキー場です。スキーエリアは、田代エリア、かぐらエリア、そしてみつまたエリアと3つに分かれます。

コースは全部で23コース。名物コースは標高1700ｍの「かぐらメインゲレンデ」です。走行距離は約1200ｍで途中の眺めは絶景。レベルが高くなるコースの中間エリアは迂回可能なので、初心者でも滑走可能となっています。チャレンジしてみてはいかがでしょうか？

ゴールデンウィーク期間中の詳細

“かぐらスキー場”は、営業終了予定が5月23日でゴールデンウィークを過ぎてもさらに2週間もスキーが楽しめる貴重なスキー場です。ただし、5月23日まで営業しているのはかぐらエリアとみつまたエリアのみ。田代エリアだけは5月5日で終了です。

とはいえ、ゴールデンウィークいっぱいまで楽しめる“かぐらスキー場”の3エリア。白銀の世界とは異なる、新緑の世界を満喫してみて下さい。料金はかぐらスキー場リフト1日券は大人4900円～です。

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②Hakuba47ウインタースポーツパーク（長野県）

“Hakuba47ウインタースポーツパーク”は、長野自動車道「安曇野IC」より約1時間ほどでアクセス可能です。周辺にはスキー場が多く、エイブル白馬五竜スキー場とは山頂で繋がっています。リフト券が共通のため、2つのスキー場のコース併せて23コースを楽しむことが可能。

“Hakuba47ウインタースポーツパーク”に関しては、初級者から上級者まで楽しめる多彩なコースが8コース揃っています。特にルート4のスノーパークは、メインコースで最高級の状態でスキーが満喫できます。

ゴールデンウィーク期間中の詳細

積雪やゲレンデのコンディションにもよりますが、“Hakuba47ウインタースポーツパーク”では、2021年はゴールデンウィークの5月5日まで営業する予定です。

3月13日から5月5日までは春のスキーシーズンとなり、お得にスキーを満喫することができます。リフト料金は1日券で大人4500円です。ペアリフト＆ゴンドラの営業時間は平日、土日共に同じですが、天候によっても変更されるようです。ちなみにゴンドラは8:00～16:00となっています。

基本情報

③栂池高原スキー場

“栂池高原スキー場”もまた、ゴールデンウィークまでオープンしているスキー場です。場所は長野県北安曇郡にあり、上信越自動車道「長野IC」からは約80分程でアクセス可能。東京から向かう場合は3時間～4時間ほどかかるので、宿泊する方がベストでしょう。

コースは初級、中級、上級向けのコースがバランスよくあります。特に初級者向けは全体の50％と比較的多いので、ファミリーにはもってこいのスキー場です。

ゴールデンウィーク期間中の詳細

“栂池高原スキー場”は、公式サイトによると5月5日迄の営業を予定しています。ただし、他のスキー場同様に、積雪量やゲレンデの状態によって変更となりますので、ゴールデンウィーク前には確認しておきましょう。

料金は1日券が大人4000円と、レギュラーシーズンに比べると1500円も安くなります。“栂池高原スキー場”では、レンタル、スクール、レストラン、その他施設がとっても充実。ぜひ、今年のゴールデンウィークは最後の滑りを“栂池高原スキー場”で決めてみてはいかがでしょうか？

基本情報

ゴールデンウィークにおすすめのスキー場まとめ

Photo byCouleur

東北、関東、中部エリアと3つに分けて、ゴールデンウィークに滑れるスキー場をご紹介しました。いかがでしたでしょうか？春スキーは雪のコンディションが悪くなり、春のスキーを好まないスキーヤーも多いといいます。

しかし、春のスキーには、スキー場までアクセスしやすくなる、混雑しない、春ならではの地形が楽しめるなどメリットもたくさんあります。ぜひ、今年のゴールデンウィークにはスキーをたっぷりと満喫してみてはいかがでしょうか？

ゴールデンウィークのプランを計画中の方はこちらもチェック

待ち遠しいゴールデンウィーク。2021年のゴールデンウィークはカレンダー通りなら5連休、5連休の前後の木曜日と金曜日をお休みにすれば11連休、さらに前後の土日を含めれば16連休も可能です。スキーだけでは勿体ないですよね。

下記の過去記事では、ゴールデンウィークにぴったりの関東エリアのイベントや観光スポットなどが紹介されています。過去記事なので変更されている可能性もありますが、ゴールデンウィークのプラン作りとして参考にしてみてはいかがでしょうか？

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