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【タイプ別】クライミング用ハーネスのおすすめ12選!サイズや用途を考えて選ぼう!

ボルダリングやクライミングを安全に楽しみたい時に取り入れておきたいのが、ハーネスです。クライミング用のハーネスがあれば、体をしっかり固定した上でゴールを目指せます。本記事では、おすすめの人気クライミングハーネスを集めたので、ぜひ参考にしてください。
更新: 2021年6月16日
kon_w
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この記事で紹介しているアイテム

Xben クライミングハーネス

8MILELAKE クライミングハーネス

Mammut クライミングハーネス

YaeTact クライミングハーネス

TRIWONDER クライミングハーネス

Hailix クライミングハーネス

Yosso クライミングハーネス

LAPARD クライミングハーネス

TaeTact クライミングハーネス

tsubasa クライミングハーネス

freneci クライミングハーネス

PETZL クライミングハーネス

おすすめクライミングハーネスが集合!

星空の下で崖を登る人
Photo bycocoparisienne

アルパインからボルダリングまで、安全にクライミングをしたい時に活用したいのがハーネスです。体を固定できるハーネスがあれば、不安を感じることなくクライミングができます。

クライミングハーネスとは

そもそもクライミングハーネスとは、腰や太腿部分を固定し、安全紐に取り付けるためのアイテムです。ボルダリングやアルパインクライミングなど、壁面を登るシーンで役立ちます。

万が一壁面から落ちたとしても、地面に激突するのを防止するのがクライミングハーネスの主な目的。アルパインクライミングのような本格的なクライミングは、壁面から落ちた時の衝撃は計り知れません。怪我だけでなく死のリスクもあるので、必ずハーネスを使いましょう。

お気に入りのクライミングハーネスを役立てよう

本記事では、クライミングを楽しむためにぴったりな、おすすめのハーネスを紹介します。スポーツタイプとベーシックタイプ、それぞれのカテゴリに分けてハーネスを集めたので、商品選びの参考にしてみてください。各人気メーカーから出ているおすすめ商品をチェックして、快適なクライミングを満喫しましょう。
 

クライミングハーネスを選ぶ際のコツ

クライミングをする女性
Photo byktburnett91

各メーカーからは、さまざまなタイプのクライミング用ハーネスが出ています。多種多様な中から自分のクライミングスタイルに適したハーネスを見つけるためには、選び方にこだわることが大切です。まずは基本の選び方を確認していきましょう。

選び方①:種類を決める

クライミングの目的によって、最適なハーネスの種類は変わります。ボルダリングのように屋内でクライミングをする場合は、スポーツタイプを選びましょう。軽量なので身動きが取りやすく、素早く壁面を登るのに適した種類です。

アルパインクライミングのように屋外でクライミングをする場合は、ベーシックタイプがおすすめ。柔軟性があるため、長時間のクライミングに適した種類と言われています。

選び方②:体型に合ったサイズか確認する

氷の崖を登る人
Photo byGipfelsturm69

体にフィットするハーネスでなければ、クライミング中にズレたり、不安定になったり、危険な状態を引き起こす可能性があります。まず確認しておきたいのが、太もも周りにあるレッグループのサイズ。クライミング用の服を着た上でハーネスを着用し、レッグループがフィットするか確認してください。

続いて、腰の部分のサイズも確認しましょう。レッグループと腰回りの両方とも、キツすぎると動きに制限が出ます少し余裕があるくらいのサイズがおすすめです。

選び方③:使いやすいバックルか確認する

ゴツゴツとした岩場を登る人
Photo byHans

スムーズに装着しやすいクライミング用のハーネスを見つけるためには、バックルの種類に注目しましょう。差し込むだけで簡単にロックできるバックルなら、装着に時間がかからず、効率的にクライミングに臨めます

また、バックルのロックの耐久性が低いと、クライミング中に外れてしまうことも。耐久性の高いロック構造であるかも確認し、安全にクライミングができるようにしてください。

クライミングハーネス5選:スポーツ

ボルダリングの壁
フリー写真素材ぱくたそ

それでは、おすすめしたい人気メーカーのハーネスを具体的にチェックしていきましょう。まずはスポーツタイプから紹介します。軽量かつ動きやすい商品を集めたので、ボルダリングなどを楽しみたい時に役立ててください。

おすすめ①:Mammut クライミングハーネス

Mammut クライミングハーネス

出典:Amazon
出典:Amazon

4つのスライドブロックバックルを搭載することにより、体型に合わせてハーネスのサイズ調整ができます。どのような体型でもフィットするハーネスを求めている場合にぴったり。ロックの固定性もきちんと備わり、安全にクライミングができます。

メーカー独自の2パートウェビングテクノロジーを採用しているのも、人気のポイントです。通気性と動きやすさの両方を備えているので、クライミング中に汗をかいても快適に装着し続けられます。

レッグループのねじれを最小限に抑える工夫も

ハーネスは、使用中にレッグループ周りがねじれて痛みを感じることがあります。この商品はドロップシートを取り付けることで、ねじれを最小限に抑えているのが特徴です。軽量なので初心者でも扱いやすく、クライミングの楽しみを広げてくれます。

おすすめ②:TRIWONDER クライミングハーネス

TRIWONDER クライミングハーネス

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

高い強度を誇るポリエステル素材を採用し、耐久性と耐摩耗性を備えた商品です。長く愛用しても安心して使い続けられるハーネスが欲しい時にぴったり。バックル部分はサイズ調整ができるので、簡単な使い方で体にフィットさせられます。

細かな部分の縫製にこだわり、高所まで登ったとしても安心感があるのも嬉しいポイント。しっかりとした機能性を備えていながらも軽量に仕上げているため、スピーディーなクライミングを叶えてくれます。

耐荷重5kgのギアラック

ハーネスのベルト周りには、ギアラックがついています。耐荷重は5kgなので、必要なギアを取り付けてクライミングをしたい時に最適。ベルトの部分は幅広いサイズにすることで、長時間装着しても負担を感じにくいのも特徴です。

おすすめ③:Hailix クライミングハーネス

Hailix クライミングハーネス

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

メンズからレディースまで使える、フリーサイズのハーネスです。ダブルバックを搭載することで、ウエスト周りのサイズ調整を効率的に行えます。簡単な使い方で装着できるハーネスを求めている時におすすめです。

シンプルな構造で、初心者でも扱いやすく仕上げているのも嬉しいポイント。耐久性の高い素材を用い、摩耗にも強いため長く使えます。重量制限は230kgなので、体重が重ための人でも安心して取り入れられるでしょう。

通気性の高いウエストベルトとレッグループ

ウエストと太もも周りには、メッシュを採用。高い通気性を備え、汗をかきやすい時期も快適なクライミングを楽しめます。また、他メーカーと比較して安い価格なのも魅力。安い価格でも高い品質を誇っているため、安心して取り入れられます。

おすすめ④:tsubasa クライミングハーネス

tsubasa クライミングハーネス

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

人間工学に基づいたデザインを採用することにより、ストレスなく装着できるハーネスに仕上げています。体にかかる負担を分散し、長時間のクライミングによる痛みを軽減。軽量で動きやすく、クライミングスポーツを楽しむのにぴったりです。

レッグループ部分は、自分に合わせてサイズ調節ができます。少しゆとりを持ってサイズを調整すれば、キツさを感じることなくハーネスを装着できるので、意識して取り付けてみてください。

固定力の高いステンレス製のバックル

バックルの素材には、ステンレスを採用。しっかりとした固定力を発揮し、心配することなくクライミングができます。必要なものを取り付けられるギアラックも付属し、あらゆるクライミングスタイルに適応した商品に仕上げています。

おすすめ⑤:PETZL クライミングハーネス

PETZL クライミングハーネス

出典:Amazon
出典:Amazon
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レッグループとウエストベルトの部分に厚みを持たせることで、下半身に体重がかかりすぎるのを防げます。しっかりと体を固定しつつ、動きやすさも重視しているので、スピーディーなクライミングを叶えてくれると評判です。

ウエストベルトは幅が広いのもポイント。腰への負担を抑え、怪我を防止できます。キャリーバッグが付属しているため、使わない時はコンパクトに収納可能です。持ち運びに便利なハーネスが欲しい時に取り入れてみましょう。

アクセスしやすい5つのギアラック

5つのギアラックがついているため、アイテムを装備してクライミングしたい時にもぴったりです。柔らかなリアギアループにより、ギアラックにつけたアイテムを素早く手に取れます。

クライミングハーネス7選:ベーシック

クライミングをする人の手
Photo byPexels

本格的なクライミングにチャレンジしたい時には、ベーシックタイプをチェックしましょう。簡単な使い方で取り入れられる、人気商品を集めました。各メーカーの特徴を比較しながら、お気に入りの商品を見つけてみてください。

おすすめ①:Xben クライミングハーネス


Xben クライミングハーネス

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

簡単な使い方でスムーズな着脱が可能です。メンズからレディースまで使える軽量タイプで、長時間使用しても体に負担をかけません。耐荷重は約300kgなので、リュックを背負った状態でも安心して取り付けられます。

ベルトには高強度ポリエステルを採用。長期間使用しても高い強度を誇り、安心して使い続けられます。適度な厚みがあるので腰や太ももに痛みを感じにくく、快適にクライミングができるでしょう。

引っ張られても安心なしっかりとした縫製

ベルト部分にはしっかりとした縫製が施されているので、強い力で引っ張られても引き裂かれる心配はほとんどないとされています。ステンレス製のバックルにより、体をしっかり固定できるのも特徴。安定性のあるハーネスを求めている時にぴったりです。

おすすめ②:8MILELAKE クライミングハーネス

8MILELAKE クライミングハーネス

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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ベルトには高強度ポリエステル、バックルにはアルミニウム合金を採用。しっかりとした耐久性を備えながらも軽量化に成功し、動きやすいハーネスに仕上げています。重たいハーネスだと疲れてしまう、という方にもおすすめです。

クライミング中に腰掛け姿勢を取れるのも嬉しいポイント。お尻や腰、太ももにバランス良く体重が分散され、快適に腰掛け姿勢を取れます。休憩を取りながらゴール地点を目指したい時に最適です。

簡単な使い方でサイズ調整が可能

ウエストベルトやレッグループなどは、体のサイズに合わせて調整できます。シンプルな使い方で調整できるため、初心者でも安心です。ロープと繋ぐD環止めはしっかりとした強度を備え、万が一衝撃が加わったとしてもハーネスが取れるのを防げます。

おすすめ③:YaeTact クライミングハーネス

YaeTact クライミングハーネス

出典:Amazon
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まるで車のシートベルトをつけるような感覚で、簡単に取り付けられるハーネスです。腰回りだけでなく上半身も固定できるので、安定感を求めている時に適しています。風の強いクライミングシーンでも、安心して使えるでしょう。

アルミニウム合金を使用したバックルは強度が高く、耐久性もあります。差し込むだけでロックがかかるため、スムーズに装着することが可能です。使用中はロックが取れない構造にすることで、安心感を与えてくれます。

調節しやすいベルト

ウエストベルトやショルダーベルト、レッグループなどは体型に合わせて調節ができます。体にフィットするハーネスを求めている時に重宝すると評判です。しっかりと固定した状態でクライミングをスタートしてみましょう。

おすすめ④:Yosso クライミングハーネス

Yosso クライミングハーネス

出典:Amazon
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耐摩耗性と耐荷重性の高いポリエステル強化シルク製を採用。安定感があり、あらゆるクライミングシーンに対応した耐久性を備えています。安全ベルトを前の部分に取り付けることで体重を全体に分散し、ストレスを感じることなく装着できるのもポイントです。

精密な縫製により、強い力が加わっても安心。過酷な状況下でのクライミングでも、十分に機能すると人気を集めています。本格的なアルパインクライミングに最適です。

フルボディとハーフボディを選べる

各ベルトは取り外しできるので、フルボディかハーフボディかを選べます。クライミングの種類によって、ハーネスのスタイルを変えたい時にぴったり。シンプルな構造で、簡単に取り外し・組み立てができます。

おすすめ⑤:LAPARD クライミングハーネス

LAPARD クライミングハーネス

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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快適な着心地を叶えてくれる軽量タイプのハーネスです。オプションパーツとの組み合わせができるので、好みに合わせてカスタマイズしたい場合におすすめ。柔軟性とクッション性があり、長時間のクライミングでも体に負担がかかりにくいと評判です。

男女兼用でサイズ調整可能

レッグループなどの各部分はサイズ調整ができ、男性・女性問わず使えます。フックロープ部分にはカラビナが装着できるので、ギアを吊り下げるのに役立つでしょう。収納用の袋が付属しており、持ち運びに重宝します。

おすすめ⑥:TaeTact クライミングハーネス

TaeTact クライミングハーネス

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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バックルにはステンレス、D環と連接環にはアルミ合金を使い、しっかりとした強度を備えたハーネスに仕上げています。ベルト部分には耐久性のあるポリエステルナイロンを採用。柔軟性もあるので動きやすく、快適にクライミングができます。


体重を全体に分散できる構造

クライミング時に体重を全体に分散できる構造に仕上げているため、長時間使用しても疲れにくいのが嬉しいポイントです。破断強度を向上させるスーパーランヤードを標準装備。比較的安い価格で手にれられるので、ハーネスを試してみたい初心者にもおすすめです。

おすすめ⑦:freneci クライミングハーネス

freneci クライミングハーネス

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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耐荷重は約1000kgと、他メーカーと比較しても高い耐荷重性を備えています。レッグループは調整ができるので、着用している服に合わせてぴったりのサイズにできるのも魅力です。ベルト部分にはメッシュ素材を使い、ムレを防げます。

厚みのあるパッドで負担を軽減

太ももや腰の部分には厚みのパッドがついており、体重をかけた時に負担がかかりにくい仕様。下半身だけでなく上半身もしっかり固定する、フルボディタイプです。風が強く、体が揺れやすい状況でも安定性を確保したい場合に役立つでしょう。

ハーネスの寿命はどのくらい?

ハーネスを使う時には、寿命も意識することが大切です。寿命が訪れたハーネスは、使用中にベルトが切れて落下につながるなどの危険性があるので、注意しましょう。ここでは、ハーネスの寿命について解説します。

寿命は4〜5年

印がついたカレンダー
フリー写真素材ぱくたそ

一般的なハーネスの寿命は、4〜5年程度です。見た目では問題がないように見えても、実際はかなり衰えている可能性が高いので、4〜5年を目安に買い替えりやおすすめ。カレンダーなどで寿命までの年数を確認しておくと安心です。

最も早く寿命が訪れるのはビレイループ

ハーネスの中でも、前方にあるビレイループが特に早く寿命が訪れます。もし、ビレイループに少しでも衰えを感じたら買い替えをしてください。

ハーネスは、自分の命を守るための重要なアイテムです。常に万全な状態でクライミングができるよう、寿命が訪れたら躊躇することなく買い替えましょう。

好みのクライミングハーネスを見つけよう

山をクライミングする人
Photo byGipfelsturm69

どのハーネスを選ぶか迷った時は、選び方にこだわることが大切です。ボルダリング用なのか、アルパイン用なのかなど、目的に合わせた選び方をすることで、自分にぴったりなハーネスを見つけられます。

また、使用している素材の強度も要チェック。クライミング中は何が起きるかわからないので、万が一の事態が起きても壊れることのない耐久性を備えているものを選びましょう。今回ご紹介したおすすめ品の中から、ぜひお気に入りを見つけてください。

クライミングについて気になる方はこちらをチェック!

クライミングを楽しむためには、ハーネス以外の情報も収集しておくことが大切です。関連記事もチェックして、クライミングに対する知識を深めましょう。