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災害時に大活躍するキャンプ用品まとめ!備えておくべき【知識&防災グッズ】をご紹介!

テントやバーナーなどのキャンプ用品は、防災グッズとしても非常に使い勝手がいいアイテムとして近年人気があります。今回は停電や避難時などの状況で防災グッズとして活用できるキャンプ用品を、災害時に使える便利な知識などと合わせてご紹介します。
2023年4月27日
揚げ餅
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目次

アウトドア用品で防災?

屋外で快適に過ごすためのアイテム

Photo byYassine_Noamani

日本は自然災害が発生しやすいことから、事前に防災用品を備えたほうがいいとされています。その中で、近年は懐中電灯やヘルメットなどの一般的な防災用品だけではなく、mont-bellやDODなどの人気ブランドのキャンプ用品も防災グッズとして注目され始めました。

なぜならばキャンプ用品やサバイバル用品は、持ち運ぶことを前提に屋外で使用するために作られています。そのため防災グッズとしても使い勝手のいい道具となるのです。

防災に便利なキャンプ用品をご紹介

今回はさまざまなキャンプ用品の中から、地震や台風などの自然災害により避難するときに持っておくと便利な道具をご紹介します。だだし、キャンプ用品だけを持っていたとしても非常時の備えとしては十分です。

そのため、必ず他の防災グッズと一緒にキャンプ用品を運用するということが重要です。例えばヘルメットや食料品や水などの一般的な防災用品に加え、テントやエアーマットなどのキャンプ用品を用意するといいでしょう。
 

停電時に役立つおすすめキャンプ用品

ランタンは周囲を同時に照らせられる

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停電になると照明器具が使えず夜になると周囲の状況を把握するのが難しくなります。そのためあ一定の方向を照らせる懐中電灯が、防災グッズとして必ず名前が挙がります。しかし、懐中電灯は周囲を同時に照らすことはできません。

一方でランタンは、吊り下げたり置くこともしやすく周囲を同時に照らせることから、停電中に家の中で過ごすときや作業中に便利な明かりとなります。懐中電灯とランタンは特性が異なるため、両方あると更に便利に過ごせるでしょう。

LEDランタンがおすすめ

ランタンは大きく分けると、ガソリンなどの燃料式と電気を使用するLED式の2種類があります。防災グッズとして使用する場合は、家の中でも酸欠になることがなく、火災の心配が少ないLEDランタンがおすすめです。


バーナー類もおすすめの防災グッズ

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オール電化の住宅でIHヒーターなどを使用している場合は停電になると料理を作るのが難しくなります。このようなときは、登山やキャンプで使われている小型バーナーやカセットコンロがあると非常に便利です。特にキャンプ向きのバーナーはカセットボンベを使用するものも多く、アウトドア用品専門店に行かなくても燃料が購入できます。

また、バーナー類は停電時だけではなく避難先でも活用できるため、万が一の時に活躍するでしょう。

避難に役立つおすすめキャンプ用品

キャンプの寝具類は避難生活に有効的!

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キャンプ用品は硬い地面でも快適に寝られるアイテムが揃っています。例えばエアーマットは、空気を注入するだけで適度な弾力のあるマットになり地面の硬さを和らげてくれます。寝袋は布団の代わりとなり、製品によっては真冬でも半袖で寝られるほど快適です。

また、腰や膝が悪い方でもコットを使用すると避難先でもベッドと同じような感覚で就寝できます。このようにキャンプの寝具は防災グッズとして非常に便利です。

クッカー類も便利

Photo byLUM3N

地震や台風、大雪などで避難時に食器類を持ち運ぶと言うのは少し難しい場面も多いでしょう。このようなときはキャンプ用の調理器具のクッカーがおすすめです。クッカーは鍋や蓋、皿がセットになっており、重ねてコンパクトに収納できるようになっています。そのため、急いで避難するときに非常に便利です。

コンパクトなクッカーでも鍋の蓋が皿になるという構造も多く料理を作った後は、料理を取り分けるときなどに活用できます。

カトラリーを入れておくと便利

キャンプ用のカトラリーをクッカーと一緒に収納しておくと防災グッズとしてより便利になります。キャンプ用のカトラリーはコンパクトなためクッカーの中に収納することも可能なため、できるだけ一緒に保管しておきましょう。

持ち物を運搬するときに便利な道具


ワゴンがあると大量に荷物を持ち運べる

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駐車場からテントサイトまで離れているときに、使用するワゴンは防災グッズとしても使いやすいアイテムの一つです。ワゴンは大量の荷物を運ぶときに役立ち、不要なときは種類によっては折りたたむこともできます。また、ワゴンは耐荷重が高いものも多く製品にによっては子どもを乗せて移動することもできます。

そのため、長距離を歩くことができない小さな子どもがいる場合には特に便利な防災グッズとなるでしょう。

耐荷重の確認は必須

ワゴンは製品により耐荷重が大きく異なるため、事前に耐荷重を確認しておくことをおすすめします。また、非常時にワゴンはベビーベッドとしても使用できるので、赤ちゃんがいる家庭には便利なアイテムです。ただし、あくまでも非常時の使い方となるため常用しないようにしましょう。

クーラーボックスも便利

クーラーボックスは電気がない場所でも、食材が傷みにくくするためのアウトドア用品です。さらに災害時には荷物を運ぶコンテナとしても役立ちます。また、停電時でも冷蔵庫の代わりとなるため保冷剤と一緒に揃えておくといいでしょう。

さらにクーラーボックスは中に入れたものの温度を保つ特性があるため、暖かいものを保温することも可能です。

緊急時に役立つ知識も大切

防災用品のリストをご紹介

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下記の表は基本的な防災用品です。どのアイテムも防災に便利な道具ですが、避難時の考え方として災害時に避難する1次避難やライフラインが復旧するまでの2次避難という考え方もあります。そのため、下記の持ち物リストはあくまでも一例として必要に応じてアイテムを追加しましょう。
 

食料関係 水・保存食など食べ物や飲み物を人数×3日
水は1人辺り1日3L必要
防災関係 ラジオ・ヘルメット・ホイッスル・ライト
衛生関係 マスク・簡易トイレ

ペットボトルで光を拡散


Photo byHans

避難時に便利な豆知識もご紹介します。懐中電灯は前述したように特定の方向しか照らせませんが、水入れのペットボトルを懐中電灯に当てることでランタンのように光を拡散させてくれます。ランタンが手元にないときに非常に有効的な方法としておすすめです。

ラップは便利なアイテム

災害時は断水の可能性もあり、食器を安易に使うことができなくなります。このようなときはラップを使用することで食器の汚れを防げます。また、ラップは捻ると強度のある紐になるため洗濯物を干すときなどに活用できるところもポイント。ラップで作った紐を更に三つ編みにすることでより強度の高い紐になるため非常時に非常に役立ちます。

防災にも便利なアイテムが豊富!

Photo byMikeGoad

キャンプ用品はテントや寝袋などの大型のものから、シングルバーナーやランタンなどの小型のものまでさまざまな道具が防災グッズとして活用できます。そのため、キャンプや登山などのアウトドアと縁がない方でも、避難生活のクオリティー・オブ・ライフが大きく異なるため、できるだけアウトドア用品を用意しておくといいでしょう。

また、災害時に使えるライフハックも豊富にあるため日頃から防災を意識して情報を集めておくことも大切です。
 

キャンプ用品が気になる方はこちらもチェック!

キャンプ用品は選び方も大切です。例えばテントでは防水性や広さなどが重要な要素になります。防災用品としてキャンプ用品を購入する場合も大切な要素です。当サイトにはキャンプ用品の選び方に関する記事も豊富にあるためよかったらチェックしてください。