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初心者でも簡単なベランダガーデニングの方法を解説!育てやすい植物の種類も!

ベランダでガーデニングを始めたいという人、やっているけれども上手く育てられないという人はいませんか。ベランダでガーデニングをするにはそれなりのコツが要ります。ベランダで育てやすい植物の種類なども知っておくと便利ですのでご紹介します。
2021年3月6日
tryworks.oka
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ベランダガーデニングの方法とは

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ベランダで初めてガーデニングを始めたいと思う人が多くいますが、場所が限られているケースや日当たりや水はけの問題などの気になることも多いでしょう。それぞれのベランダやバルコニー、テラスの環境には特徴があります。初心者が育てる場合の、ベランダならではのガーデニングの注意点やコツをご紹介します。

またベランダで、どのようにおしゃれに育てることができるのかも気になるところですので、おしゃれな例を参考にしてみるのもいいでしょう。

手入れが楽で簡単なベランダガーデニングを

ベランダガーデニングの入門編として、初心者でも育てやすい植物の種類や必要なものをご紹介します。ベランダ、テラス、バルコニーで簡単に育てられて、手入れが楽な植物を知っておくといいでしょう。

特に夏の暑い時期などに高温多湿になるベランダですので、育て方のコツがあります。初心者の場合には、上手に育てている例を参考にするのもおすすめの方法と言えます。

ベランダガーデニングの育て方の注意点

注意点:ベランダの栽培環境に注意!

Photo bycongerdesign

初心者がベランダでガーデニングを始める場合には、ベランダでの栽培環境は家によって異なることに注意しましょう。例えば、南向きのベランダと西向きや北向きのベランダではそれぞれに環境が違いますので、その特徴を知ることが大切です。

まずは、ベランダで育てる際の日当たりに注意点について解説していきます。

注意点①ベランダの向きで日当たりに注意

Photo byJillWellington

ベランダの日当たりについてですが、南向きの場合は日当たりが良くて植物におすすめです。基本的に1日3~5時間程度の日光が当たる場所は、初心者でも簡単に育てやすいでしょう。ただし、あまり日が当たらない北向きや西向きの場合には注意が必要です。

さらにベランダでは季節や時期によって日当たりが変わりますので、できるだけ日当たりのいい場所で育てるよう注意しましょう。

注意点②夏の時期の西日対策も必要

特に西向きのベランダの場合には、夏の暑い時期に西日が直接当たる可能性があり、あまりいい環境ではありません。西日が当たらない場所を探して、ガーデニングを始める方法を取りましょう。

注意点③風通しが悪いベランダ

植物を育てるには風通しも良い方が、植物が蒸れたり過湿になったりせずにおすすめです。ベランダガーデニングの場合はどうしても壁に囲まれていますので、基本的に風通しが悪くなります。特に夏の高温多湿時期には注意が必要です。また、高層階のベランダの場合には風が強すぎる場合があって、植物が倒れて折れない風対策も大切になります。

さらにベランダでの注意点としては、エアコン使用時期には室外機の前で育てると風が強く、乾燥しすぎることがありますのであまり置かないように風対策をしましょう。

注意点④水はけ、排水溝確認が注意点

Photo by kaidouminato

地植えとは違ってヘランだガーデニングでは基本的に過湿になりがちですので、水はけに注意が必要です。鉢植えの場合、あまり水を遣りすぎると蒸れてしまいますので、風通しのいい所でよく土を観察しながら育てることが注意点の一つとなります。

また、水遣りの際には、園芸用の鉢に排水溝があると手入れも楽です。ベランダにも排水溝があることを確認するのも、基本的な注意点です。

ベランダガーデニングの育て方のコツ

プランターの置き方のコツ

初心者がベランダで植物を初めて育てる際にはコツを知っておくといいでしょう。ベランダでの環境を良くするために園芸用品で必要なものを揃えてみませんか。例えば夏の時期には直射日光でコンクリート面が焼けてとても熱くなることがありますので、プランターの下に受け皿などを一枚敷く方法もおすすめです。土が流れでないような受け皿にもなってくれます。

また、ウッドデッキをベランダやデッキ、テラス全面に張るのもベランダガーデニングの一つのコツと言えます。


高さを高くして日当たりを確保

北側など日当たりが悪い場合には、育てやすいようにプランターの置き方を工夫するのもコツです。園芸用のプランタースタンドなどの台を置いて、高さを高くした置き方をすると日当たりが改善されます。

また、日当たりが悪い場合は、日が当たるように時々移動させながら育てたり、日陰でも育てやすい植物をガーデニングで植えたりすると簡単に育てられていいでしょう。

ベランダガーデニングに必要なもの

日当たりと風通しを改善するラティスと棚

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ベランダガーデニングを始める際に必要なものもいくつかご紹介します。ベランダガーデニングでの栽培環境を良くする工夫やおしゃれなガーデニングに演出する方法があります。

例えばベランダのフェンス周りで日当たりが悪い場合に必要なものとしては、ラティスがおすすめです。

ラティスに棚を設置するのがおすすめ

ラティスを取り付けてそこに棚を設置するのも素敵です。高い場所に植物を置くことができて日当たりが改善されます。部屋から植物がよく見え、段違いの棚に多くの鉢を並べる置き方がおしゃれなベランダガーデニングに見えるでしょう。

コンクリート面からの熱さを防ぐウッドデッキ

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ベランダの床がコンクリートの場合には、基本的に直射日光で熱くなりがちです。暑さ対策として必要なものとして、ウッドデッキを敷くのもいい方法です。ウッドデッキを敷いて、植物にとっていい環境をまず整えてからガーデニングを始めるのもおすすめの方法と言えます。

高さを変えるプランタースタンド

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ベランダガーデニングの日当たりや風通しを良くする必要なものとして、プランタースタンドを置くのもいい方法です。プランタースタンドで高さを変えて、日当たりを良くするのがおすすめです。こうすることで、日当たりよくたくさんの鉢が並べられます。見た目的にも鉢の置き方に高低差がある方が、おしゃれなベランダガーデニングの印象です。

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スチールラックのスタンドは、雨に濡れる場所にも置くこともできて便利です。高さの高いスタンドもありますので、ベランダのサイドに置くとたくさんのプランターを並べることができます。風対策としても、サイドに置くと風が受けにくくなっておすすめですよ。スタンドに並べるような置き方をすることで、日当たりが確保でき、それぞれの鉢も通気性が良くなります。

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一つの園芸鉢ごとにプランタースタンドの上に載せるのも、ベランダガーデニングのおしゃれな演出方法です。基本的に高い場所で育てることで日当たりが良くなり、通気性もいい状態になります。また、スチール製のアンティークでおしゃれなプランタースタンドに置くことで、ベランダのアクセントとして効果的です。

デザイン性のあるプランタースタンドも、おしゃれなベランダガーデニングに必要なものと言えるでしょう。

根腐れ防止に有効なカート型ポット

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過湿になりがちなベランダガーデニングの場合は、プランターだけでなくカート型ポットなどに植えるのもいい方法です。床面との隙間のあるポットですので、通気性がよくなります。またポットに排水溝の穴が付いているものを選ぶことで、水はけも良く根腐れが防げます。

カート型ポットは、見た目でもベランダガーデニングのアクセントになってくれておしゃれです。

場所を取らないベランダ菜園ポット


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ベランダ菜園をしたいならば、スタンド型のこんなアイデアポットをベランダに置く置き方も素敵です。場所を取らずに置けて、どの野菜にも日当たりが良くなります。土もそれぞれに入れますのでベランダの床面が汚れないで済むのがメリットです。水遣りの際の余分な水も、上から少しずつ流れて下に溜まる仕組みになっていて水はけの面でも優れています。

こうした機能的な園芸ポットも、簡単に育てるために必要なものとしておすすめです。

ベランダで育てやすいおすすめの植物

初心者でも簡単に育てやすい植物

初心者にも育てやすいおすすめの植物についてもご紹介します。ベランダガーデニングでは、夏の時期の直射日光などが当たりやすいために充分気を付ける必要があります。しかし、こうした注意点に気を付けて育てることで、初心者でも簡単にベランダガーデニングで育てやすい植物がありますので知っておくといいでしょう。

多肉植物

多肉植物は夏の暑さが苦手ですが暑さや過湿を防ぎながら育てると、初心者でも手入れが楽で育てやすい植物です。高温多湿が苦手な多肉植物は、プランタースタンドに載せて育てると水はけもよくておすすめです。小さな多肉植物は、プランタースタンドなどに載せて育てることでよく目立ちますし、過湿も防げていいでしょう。

多肉植物にはいろいろな種類がありますので、ベランダガーデニングで葉の色や形の違いをおしゃれに楽しむのがおすすめです。

ハーブ

ハーブも簡単に育てやすくて丈夫ですので、初心者がベランダガーデニングに育てるのにおすすめです。様々な種類のハーブを育てることで、おしゃれな雰囲気が作れます。好きなハーブを寄せ植えにしたり、ハーブの花を楽しんでみるといいでしょう。また、ベランダにハーブを植えておくことで料理の際は、使う度に簡単に摘み取れて便利なベランダガーデニングとなります。

アイビー

アイビーも簡単に育てやすくどんどん伸びていきますので、ベランダを彩ってくれます。また挿し木でも増やしやすいため、アイビーを植えてベランダをたくさん埋め尽くすのもいい方法です。初心者でも、たくさんのアイビーが楽しめるベランダガーデニングになります。

ビオラ

ビオラも初心者がベランダガーデニングで簡単に育てやすい植物です。たくさんの色や種類があるビオラは、ベランダガーデニングを華やかに彩ってくれます。ビオラは春に向けた時期に植えると、花の時期が長くておすすめです。10月下旬~5月中旬まで花が長い時期にわたって楽しめます。

ビオラの注意点としては、夏の時期に枯れることが多いので、ベランダガーデニングとしては暑さに気を付けながらできるだけ長く育てるのがコツです。

ベランダガーデニングのおすすめレイアウト

プランタースタンドにかわいく多肉植物を並べて

ここからはベランダガーデニングのおすすめ例もご紹介しますので、参考にしてみませんか。例えば、多肉植物の場合は、小さな鉢をプランタースタンドにたくさん並べる育て方も素敵です。初心者でも育てやすく手入れが楽な多肉植物をたくさん並べて育てると、可愛くておしゃれな印象になります。

木のボックス使いが上手な例


木のボックスを使った棚使いがうまく、どの鉢にも日が当たるように工夫されています。高いユーカリの木や鉢を上手に配置しながら高低差を付けた、おしゃれなベランダガーデニングです。高い木は窓際に配置し、風対策をしています。

ベランダでお茶やランチができるコーナーも

テーブルを置いてベランダを憩いのスペースにする方法もいいでしょう。ベランダのフェンス側にはプランタースタンドに載せて小さな植物を整列させています。その他にも大きなオリーブなどのおしゃれな木を育てていて、花が少ないグリーンガーデンでも素敵です。初心者にも育てやすくていいベランダガーデニングの方法と言えます。

フェンス側にテーブルを設置

フェンス側にテーブルを設置して、テーブルの上にもたくさんの植物を置いています。日当たり良く育てられておすすめの方法です。フェンスに、さらに高いラティスを設置しているのも特徴です。壁面にも棚をDIYして、ガーデン用品を飾りながら収納。ベランダが一つの部屋のようにきれいにレイアウトされていますね。

ベランダガーデニングは環境をよく知って

ベランダガーデニングの環境とコツを知って

Photo by shishamo72

ベランダガーデニングは、植物にとっては庭植えとは異なる環境となります。日当たりや水はけ、排水溝が問題になったり、風対策が必要な場合があります。自分のベランダやバルコニー、テラスの環境の特徴を良く知っておくことが大事な園芸のコツとなるでしょう。

初心者でも必要な園芸のコツを知り、必要なものを揃えることでベランダガーデニングが簡単になりますので、トライしてみたいですね。

手入れが楽なベランダガーデニングを

プランターの置き方や育てやすい植物を知って、おしゃれなベランダガーデニングを目指すといいでしょう。ベランダでの水はけや排水溝、風通し、風対策などがしっかりできれば、手入れが楽なベランダガーデニングになり、ガーデニングの楽しさを満喫できるようになっておすすめです。

ベランダガーデニングが気になる方はこちらもチェック!

この他にも多くのベランダガーデニング入門記事がありますので、ベランダガーデニングについてさらに必要なものを詳しく知ってみませんか。ベランダやバルコニー、テラスで育てるガーデニングの入門記事が暮らし―のにはたくさんありますので、ベランダガーデニングに必要なものなどを揃える参考にして下さい。