Coleman ケロシンランタン 639C700
ペトロマックス ケロシンランタン HK500 ニッケル
ロゴス ケロシンランタンブロンズ L 74410000
Lynx Cabin ケロシンランタン 150CP
DIETZ ケロシンランタン 78黒金
yogogo ケロシンランタン
Qiilu ケロシンランタン 24cm ポータブル
FEUERHAND ケロシンランタン ベイビースペシャル
SM SunniMix ケロシンランタン ヴィンテージ
ペトロマックス HK500 ブラス
ペトロマックス HL1ストームランタン
キャプテンスタッグ 中 ブロンズ M-8356
DIETZ ハリケ-ンランタン大型 BEL052-BK
キャンプに不可欠のケロシンランタン
キャンプ場で過ごす夜に欠かせないのがランタン。特に、灯油を燃料とするケロシンランタンは、コストも安くて人気のあるアイテムとなっています。当然ですが、キャンプ場のライトとは自分で確保するものです。単純に明かりを確保するには、キャンプ用のランタンがおすすめです。
明かりを確保するいう目的だけでなく、キャンプ場でおしゃれな雰囲気を演出する魅力的なアイテムといても不可欠。ケロシンランタンを選ぶ人が多い理由や魅力・使い方・注意点をご紹介いたします。
ケロシンランタンとは
灯油(白灯油)・ガス・電池など、様々な種類の燃料を使うランタン。ケロシンランタンとは、その中の灯油(白灯油)を燃料とするランタンのことです。そして、ケロシンランタンのケロシンとは何か、英語で灯油(白灯油)の事を意味しています。
灯油(白灯油)は燃料の中でも価格が安いのが特徴。コストパフォーマンスのよいケロシンランタンは人気の商品です。アウトドアの人気ブランドであるColeman社のランタンは、評価も高く、多くのキャンパーが購入しています。
ケロシンランタンの特徴
Coleman(コールマン)製ケロシンランタンの特徴は、メンテナンス面が比較的簡単なことです。作業も簡単ですし、備品の入手もしやすいです。ケロシンランタンでは、頻繁なメンテナンスがなくても長期で使えます。しかし、安全に更に長く使うためのメンテナンスは欠かせません。
このメンテナンスのしやすさでも、Coleman(コールマン)社製のケロシンランタンの評価が高いです。口コミなどでも良く取り上げられ、人気のある魅力的なランタンとなっています。
コスパの良いケロシンランタン
ケロシンランタンを使用する際の維持費も、かなり経済的に良いといえます。ランタン燃料の種類として、灯油以外にもLPガスやホワイトガソリンのような種類がありますが、単価的に比べても灯油が一番低価格です。
口コミにおいても、そんな燃料コストパフォーマンスの面で、ケロシンランタンの評価は高くなっています。様々な種類の燃料を使用するランタン、それぞれにColeman(コールマン)の純正品がありますが、やはり経済性からかケロシンランタンが人気です。
経済的にもケロシンランタンが優れている
一般にランタンに使用される燃料の中で、ホワイトガソリンはかなり高額な燃料となります。LPガスを燃料とするランタンの場合だと、ホワイトガソリンより価格的には安いのですが、それでもそこそこの金額が必要です。
しかし灯油(白灯油)なら、ホワイトガソリンの10分に一程度とかなり安いです。ケロシンランタンの燃焼時間も、他の燃料のランタンと比較して大して変わりはありません。金額の安い灯油(白灯油)を使用すれば、コストパフォマンスの面でも優れています。
ケロシンランタンの注意点
ケロシンランタンを使用する際、誤った手順で着火作業を行うと、ランタンから炎が出てしまうことがあります。ランタンの操作に慣れるまでは、手順を一つずつチェックしながら慎重に行っていきましょう。
ケロシンランタンは、燃料が入っていてもすぐに点火できない構造です。そして、必ず用意しないといけない消耗品があり、それがマントルと呼ばれるものです。注意点としては、マントル無しで着火をしないこと。ランタンから炎が噴き出して、非常に危険なことになります。
マントルの仕組み
マントルの仕組みとは、合成繊維の塊を炭化させた状態のものを燃料の火で発熱させ、明かりを発生させます。ただ、炭化した状態の合成繊維は相当にもろいので、店頭で売られている状態は、炭化していない布状になっているのです。
なので使い方とすれば、まずはケロシンランタンにマントルを取り付けてから、ライターなどを使って下部から均等に焼いていくことになります。から焼きをした後のマントルは、かなりもろくなっていますので、触ったりしないようにご注意ください。
ケロシンランタンの使い方
加圧式のケロシンランタンとは、タンク内に空気を送り込んで加圧し、タンク内部の灯油を押出して点灯するという仕組となっています。この種類は、ガソリン燃料のランタンと同じだと思う方もいるでしょう。
しかし、ガソリンランタンと同じ手順の使い方で点火・消火すると、炎が高く舞い上がって驚くことになります。そこが、口コミなどでケロシンランタンは扱いが難しいと言われる由縁。炎が上がる原因は不完全燃焼、注意点をしっかりと押えてケロシンランタン使いましょう。
ポンピング
ケロシンランタンの使い方として、まずはポンピングといわれる動作を行わないといけません。とは言っても決して難しい訳でなく簡単な操作です。ランタンの下にあるポンプを使って空気を送り込むだけで、ケロシンランタン内に圧力をかけられます。
ケロシンランタンにおけるポンピングの目安は、だいたい5~60回くらいが目安です。あまり多くやり過ぎると、圧力が強すぎて燃料が漏れてしまうことも。ポンピングを行う際には、必ず燃料バルブをOFFにしておきましょう。
プレヒート
ポンピングが終了してポンプの部分をロックしたら、いよいよ燃料用のアルコールをランタン内部にある、油受けのようなところからランタン内に注ぎ入れます。油が注げたら、ランタンの上部より火を入れて、点火スタート。これをプレヒートと言います。
このランタン内のカップにアルコールを流し込み、ライターなどで着火するところが、ケロシンランタン独特の手順といえるでしょう。そして2分ほど放置した後に、じっくりと加熱をしたら、プレヒートは完了となります。
おすすめのケロシンランタン13選
口コミでも評価の高いColeman社製の商品です。ガソリンランタン程の火力はありませんが、明るく燃料代もはるかに安い上に引火点も低く安全です。点灯まで少々手間のかかる加圧式ケロシンランタン。ランニングコストも抑えられ、安い金額で手軽に得られる光源として重宝します。
明るさを一番の基準にする方におすすめなのが加圧式のランタンです。圧力をかける加圧式なら、安定した光量が保てます。燃費一番と考えるなら、フェアーハンド式がおすすめです。
Coleman ケロシンランタン 639C700
燃料 | ケロシン(灯油) |
---|---|
燃焼時間 | 約8.5時間 |
重量 | ーーー |
サイズ | ーーー |
アウトドアの人気ブランドColeman(コールマン)社製の商品で、大きな光量が特徴となっています。満タンで約8.5時間の燃焼が可能、1泊程度のキャンプなら燃料が切れる心配はありません。
やわらかい曲面のアンティーク調デザイン。明るさの確保だけでなく、テントサイトをおしゃれに演出できます。使用前のポンピングとプレヒート作業が不可欠ですので、そこはご理解を。口コミなどでも評価の高いケロシンランタンです。
ペトロマックス ケロシンランタン HK500 ニッケル
燃料 | 灯油(ガソリン・ホワイトガソリン |
---|---|
燃焼時間 | 約8時間 |
本体重量 | 2.4kg |
サイズ | 約直径17 × 高さ40cm |
ドイツで作られた、Petromax(ペトロマックス)社製のケロシンランタン。美しいフォルムが魅力です。本体にはニッケル素材を使用、光の反射がきれいで雰囲気のよテントサイトを演出します。
ガソリンモデルに負けない約400Wの明るさが自慢のケロシンランタンです。メインランタンとしての使用もOK。1Lの燃料タンクを搭載しているので、満タンで8時間の連続燃焼が確保できます。大光量と燃費の良さを併せ持ったケロシンランタンです。
ロゴス ケロシンランタンブロンズ L 74410000
燃料 | 白灯油またはアロマランプオイル |
---|---|
燃焼時間 | 約20時間 |
本体重量 | 700g |
サイズ | 28cm |
ロゴス社製のケロシンランタンです。灯油が芯を伝って燃焼するフェアーハンド式のケロシンランタンで、燃焼時間の長さとコスパの良さが魅力となっています。最大量は約360ml、燃焼時間の目安は約20時間です。
ケロシンランタンの明るさは、加圧式やLEDランタンのように、広範囲に明るくすることはできません。しかし、ほのかに手元が明るくなる、とても良い雰囲気を作り出すケロシンランタンは、アウトドアをしているという実感に溢れます。
Lynx Cabin ケロシンランタン 150CP
燃料 | 灯油 |
---|---|
燃焼時間 | 約12時間 |
本体重量 | 約1.6KG |
サイズ | 高さ30cm(取手吊るす状態45cm) |
Lynx Cabin製のケロシンランタン、優しい光のサブランタンとしておすすめです。調理の際やダイニングテーブルの上にと、シーンに応じて様々な場所を照らします。光量はさほど大きくありませんが、連続最大12時間とかなり便利です。
本体にクロムメッキ処理がされ、真鍮素材の雰囲気の良い外観のケロシンランタンです。テントサイトでの使用にぴったり。折りたたみ式のハンドルとなっていますので、ハンガーに吊るして使ったりできますし、移動にも重宝します。
DIETZ ケロシンランタン 78黒金
燃料 | 灯油 |
---|---|
燃焼時間 | 約20時間 |
本体重量 | ーーー |
サイズ | ーーー |
デイツ(DIETZ) 社製のケロシンランタン。フェアーハンド式です。ハンドメイドで作られたオリジナル製品。金額は高めの設定がされていますが、長期に渡って使用できるアンティークなオブジェとしても楽しめます。
燃料タンクは340cc、満タンにすればなんと20時間もの燃焼が可能です。2泊以上のキャンプでも、予備燃料なしで使えるのは助かりますね。7CPの優しい明かりが、素敵なキャンプの雰囲気を盛り上げます。
yogogo ケロシンランタン
燃料 | 灯油、アルコール、ディーゼル、植物燃料などの安全性燃料 |
---|---|
燃焼時間 | 20時間以上 |
本体重量 | 約0.3kg |
サイズ | 24×15.5cmボトム直径11.5cm |
気軽に購入できる、低価格のケロシンランタン。ケロシンランタンを初めて購入する方におすすめです。燃焼時間が20時間以上というもの注目の一つです。燃料は、灯油・アルコール・ディーゼルなど、安全性燃料なら広範囲で使えます。
豊富なカラーラインナップも、うれしいポイント。他のキャンプ用品とカラーコーディネートもできます。キャンプなどのアウトドアだけでなく、防災用の照明器具としても利用できますし、緊急の暖房器具の代わりにも使えます。
Qiilu ケロシンランタン 24cm ポータブル
燃料 | 灯油、アルコール、ディーゼル、植物燃料 |
---|---|
燃焼時間 | ーーー |
本体の重量 | 約406g |
サイズ | 約 24cm |
鉄製で作られた丈夫なケロシンランタンです。時代を感じるレトロ感に溢れたデザインが特徴。おしゃれなアイテムとなっていますので、個性的なテントサイトで楽しみたい方におすすめの一品です。
折りたたみ式のハンドルが付いているケロシンランタンですので、ハンガーに吊るして使ったり、移動させたりと使い勝手も最高で、コンパクトな本体も特徴の一つ。全高がハンドルを含めても24cm程度に収まっていますので、携帯性は申し分ありません。
FEUERHAND ケロシンランタン ベイビースペシャル
燃料 | 灯油、またはスターパラフィンオイル |
---|---|
燃焼時間 | 20時間以上 |
本体重量 | 520g |
サイズ | 15×26cm |
ドイツのランタンブランド、フュアーハンドの製品です。燃料タンクは340ml、20時間以上燃焼できます。ただし初めての使用には、芯に灯油を染み込ませるため、注油後10分程の放置が必要ですのでご注意ください。
このケロシンランタンは、明るさ5W相当の優しい光で周囲を包みます。カラーバリエーションも豊富で、テントやタープとカラーコーディネートができてお好みの空間が演出できます。様々な楽しみ方でご利用ください。
SM SunniMix ケロシンランタン ヴィンテージ
燃料 | 灯油 |
---|---|
燃焼時間 | 約13時間 |
本体重量 | |
サイズ | 6.1×4.53×9.65インチ |
リーズナブルなケロシンランタンがご希望の方におすすめ。安い金額ながら、アンティーク調のおしゃれなデザインが素敵です。キャンプにおいてはテーブルランタンとして、自宅では部屋のインテリアとしてご利用ください。
気軽に購入できますので、玄関・リビング・寝室などといったお好みの場所に飾るのも良いですね。インテリアを兼ねて、自宅にいてもアウトドア気分。屋内外での使用がOKなので、キャンプ用のケロシンランタンだけでなく災害用にも使えます。
ペトロマックス HK500 ブラス
燃料 | 灯油 |
---|---|
燃焼時間 | 約8時間 |
本体重量 | 2.4kg |
サイズ | 径17×高さ40cm |
1917年に加圧式ケロシンランタンの開発に成功したペトロマックス社。その後、約100年もの間、モデルチェンジもほとんど無く、世界中で親しまれているケロシンランタンです。ブラスの素材感もグッドですが、光量500CPという明るさもポイントとなっています。
世界で最も知られている加圧式ケロシンランタンの一つです。200以上の細かなパーツで作られる逸品。ケロシンランタン独特のやさしい明りは、使う人の心を和ませてくれます。
ペトロマックス HL1ストームランタン
燃料 | 灯油 |
---|---|
燃焼時間 | 約20時間 |
本体重量 | 460g |
サイズ | 径14×高さ21.5cm |
世界で初めてケロシンランタンを作ったペトロマックス社。その創業当時の復刻デザインのケロシンランタンです。加圧式ランタンが誕生する以前、このようなランタンの灯りで生活していたのでしょう。レトロさと美しい炎が素敵です。
ストームランタンは、シンプルな構造で誰でも簡単な使い方ができるケロシンランタン。強い風や寒い場所でも、温かみのあるやさしい明かりが確保できます。ニッケルメッキの本体は、お部屋のインテリアとしても最適です。
キャプテンスタッグ 中 ブロンズ M-8356
燃料 | 灯油 |
---|---|
燃焼時間 | 14時間 |
本体重量 | 400g |
サイズ | 幅145×奥行115×高さ245mm |
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)社製の、ケロシンランタンです。キャンプなどアウトドアシーンで活躍するブロンズのケロシンランタン。キャンプサイトの演出にも最適です。更には、防災用にも利用できます。
貼ってあるメーカーのロゴは、シールになっていますので簡単に外せます。見た目もアンティークな雰囲気で素敵です。炎の状況が不安定なら、芯を爪切りで切ることができますので、程よく角も取れればちょうど良い炎の状態になります。
DIETZ ハリケ-ンランタン大型 BEL052-BK
燃料 | 灯油 |
---|---|
燃焼時間 | ーーー |
本体重量 | ーーー |
サイズ | ーーー |
R.E.DIETZ社製のオリジナルケロシンランタン。ニューヨークで1840年に創業、現在は国外工場において各種のランタンを生産をしているブランド。古き良きアメリカンクラシックカラーで作られたケロシンランタンです。
その伝統的な手作りの大型ホヤで、燃焼空間も広く炎がよりきれいに安定しています。大きなボディのランタンは、ディスプレーとしての利用もOK。芯は21mmで明るさは15w程度です。明るいケロシンランタンとなっています。
おしゃれなケロシンランタンで雰囲気もアップ
キャンプ場で宿泊をするなら、日が暮れてから必要となるのがランタンです。どうせならおしゃれなランタンやや、使いやすいランタンを選びたいもの。購入の際には、口コミなどを参考にして評価を見るのも良いでしょう。
扱いやすくメンテナンスも簡単なケロシンランタンはおすすめの一品。温度が下がる時期は、テント内にも暖房器具が必要。しかし小さなテントなら、ケロシンランタンが暖房代わりになります。是非、お気に入りのケロシンランタンを見付けてください。
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