12022-L
ロゴス|ランタン ブロンズランタンL 74410000
DIETZ|BEL055-BK
フュアーハンド|ランタン 276 ジンク 12562
灯油ランタンのおすすめが知りたい!
灯油ランタンは燃費の良さで人気が高い商品です。淡い光は癒やしを与えてくれる電球灯に近く目にも優しくて長時間点灯させていても目の疲れを感じさせません。
某大手動画サイトでは何時間も暖炉が燃え続けるさまだけを流し続ける番組が人気です。火が燃える様子は安定した電気の光と違って人に安心感を与えてくれます。そんな効果も期待できるのが灯油ランタンの特徴です。
灯油ランタンの種類
灯油ランタン初心者のためにまずは、灯油ランタンの使い方からご紹介しましょう。まず知っておきたいのは灯油ランタンの種類です。
①加圧式灯油ランタン
灯油ランタンの種類ひとつ目は、加圧式灯油ランタンから。この加圧式灯油ランタンは燃料である灯油を圧縮、ガス化することで強い燃焼をキープします。灯油をそのまま燃焼させるのでないので燃費は落ちるものの、明るさは折り紙付きです。
ポンピング
加圧式灯油ランタンにはポンピングという動作が必要となってきます。このポンピングは灯油と空気を混ぜてガス化させる作業。圧力をあげすぎないよう注意することが必要となってきます。この動作もランタンを点けているという満足感を与えてくれる一種の儀式のようなもの。灯油ランタンの醍醐味といえるでしょう。
②フェアーハンド式灯油ランタン
一方、燃料としての灯油をそのまま芯で吸い上げたものを燃焼させて燃やすのがフェアーハンド式灯油ランタンです。加圧式灯油ランタンと比較して燃焼時間が長いものが多いのが特徴です。
明るさを与えてくれるランタンとしてだけでなく、軽い灯油ストーブのようなまわりの温度上昇にも一役買ってくれます。寒い時期のキャンプには照明と暖房器具として一台二役の効果がある嬉しいアイテムです。
全体照明と間接照明
灯油ランタンを代表する二つの種類「加圧式灯油ランタン」と「フェアーハンド式灯油ランタン」。例えていうならその明るさは全体照明と間接照明といったところです。
自分はどんな明かりが欲しいんだろう。どちらのタイプの灯油ランタンを選んだら良いのだろうと思った時は、この二つの照明を思い出して自分のイメージと合うものを買うとよいでしょう。
灯油ランタンの使い方
ここでは、ヴェイパラックの灯油ランタンの使い方を例としてご紹介します。灯油ランタンの使い方はそれぞれの商品によって変わる部分もあります。
マントルの取り付け
本体丈夫のネジを緩めてフードを取り外します。マントルの大きな穴を凸部に取り付けます。小さな穴はでっぱりに引っかかるようにしっかり結びつけます。フードに取り付けます。
給油
燃料キャップを取り外し、ジョウゴを使って灯油を入れます。タンク容量を守って溢れさせないよう気をつけてください。必ず平らな場所で傾けずにおこないます。給油後はキャップをしっかり閉めます。
予熱
燃料キャップを取り外し、ジョウゴを使って灯油を入れます。タンク容量を守って溢れさせないよう気をつけてください。必ず平らな場所で傾けずにおこないます。給油後はキャップをしっかり閉めます。
点灯
燃料キャップを取り外し、ジョウゴを使って灯油を入れます。タンク容量を守って溢れさせないよう気をつけてください。必ず平らな場所で傾けずにおこないます。給油後はキャップをしっかり閉めます。
おすすめ灯油ランタン①
Coleman 12022-L
12022-L
燃料:ケロシン(灯油) 容量:2パイント(約0.94リットル) 燃焼時間:最長5.75時間
コールマンらしいデザインの灯油ランタンです。加圧式灯油ランタンなので非常に明るくアウトドアの夜を照らしてくれます。メンテナンス用のパーツも手に入りやすく長い間愛用できるお気に入りの逸品となってくれるでしょう。丸みをおびたデザインも人気です。
容量: 燃焼時間:
おすすめ灯油ランタン②
LOGOSブロンズランタン L
ロゴス|ランタン ブロンズランタンL 74410000
燃料:約20時間 容量:約360ml 燃焼時間:白灯油または防虫ランプオイル
灯油が芯を伝って燃焼するフェアーハンド式ランタンはその燃焼時間の長さとコスパの良さが魅力です。明るさは加圧式やLEDランタンのようにはパッと広範囲に明るくすることはできませんが、ほのかに手元が明るくなるランタンはアウトドアを満喫しているという実感を与えてくれます。
おすすめ灯油ランタン③
DIETZ BEL055-BK
DIETZ|BEL055-BK
燃料:灯油 容量:2500ml 燃焼時間:75時間
ダントツのタンク容量(2.5Lも入る)と燃焼時間(1日10時間使って1週間もちます)を誇るだけでなく、フェアーハンド式の中では非常に明るいと評判の灯油ランタンです。多少の明るさ調整は芯の長さを変えることで可能となっています。タンク容量が大きいのでアウトドア用以外にも災害時の明かりとしても重宝するでしょう。
おすすめ灯油ランタン④
Vapalux ランタン M1
ヴェイパラックスの灯油ランタンは一つ一つ職人の手作りで作られています。ただの明るさを求めるだけなら100均で売られているLEDで十分なところ、灯油ランタンを買おうという気持ちがおこるのはそのデザインのかっこよさ、揺らめく炎にロマンを感じるからではありませんか?そんな欲求を十分に満たしてくれる灯油ランタンです。
おすすめ灯油ランタン⑤
FEUERHANDランタン 276
フュアーハンド|ランタン 276 ジンク 12562
燃料:灯油 容量:340ml 燃焼時間:20時間以上
少しの燃料で20時間以上という長時間の間明るく灯り続けるフェアーハンドの灯油ランタン。ほのかな明かるさで手元を優しく照らしてくれます。ドイツ製のがっしりしたデザインは非常にかっこよく人気が高い商品です。
FEUERHANDランタン 276の魅力は何といっても価格の安さ。初心者の方がとりあえず安くて人気の高い灯油ランタンを使ってみたいというときにおすすめです。
おすすめ灯油ランタン⑥
ペトロマックス HK150
明るさ120w相当とアウトドアで使用するなら十分すぎるほどの明るさを持つ灯油ランタンです。一度の給油でほぼ4時間燃焼が可能。ちょうど一晩使うくらいで使い切れるのも便利です。別売りでトップリフレクターが販売されていて、それをつけるとまさに絵に書いたような理想的な「ランタン」で美しさには定評のある商品です。
灯油ランタン取り扱い注意点
ガラスに注意
灯油ランタンに限らずランタンはガラス製のものがほとんどです。アウトドアなど持ち運ぶにはエアパッキン(プチプチ)や新聞紙をくしゃくしゃにしたものなどの緩衝材にくるんで持ち運びましょう。せっかくの高価な灯油ランタンが、自分の扱いによってすぐに壊れてしまったら泣くに泣けません。
燃料漏れ注意
もう一点注意するのが「燃料漏れ」です。灯油ランタンの灯油タンクは密封容器であるとはいえ、長時間斜めになっていたりすれば燃料漏れもおこしてしまいます。ランタンに灯油を入れて家から持ち運ばず、別の灯油タンクを用意して現地で燃料補充するようにするとよいでしょう。
空き瓶で簡単につくれる自作灯油ランタン
かっこいい既成品のアウトドア用品を揃えるのも良いですが、自分で作れるもの作りたいというものづくり好きな人もアウトドアをやっている人の中には多いものです。灯油ランタンの自作は、見た目にこだわらなければ思ったよりも簡単に出来てしまいます。
空き瓶とTシャツで作る自作灯油ランタン
空き瓶と捨ててしまうようなTシャツで作ることが出来るので材料費はほぼ0円。灯油さえ買えば良いのでとても経済的です。
まとめ
灯油ランタンは他の燃料を使ったランタンと比べて、とても温かい照明の色、炎のゆらぎで癒やし効果、燃料費のコストがかからないと良いことがたくさんあるランタンでした。
煤の掃除などがありますが、それは一種アウトドア好き、オイルランタン好きの儀式のようなものですから苦にはならないでしょう。あなたもぜひ灯油ランタンの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
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燃料:灯油 容量:900cc 燃焼時間:約10時間