NatureHike|1人用ワンタッチテント
Naturehike公式ショップ|テント 2人用
Naturehike公式ショップ|テント 2-3人用キャンプ
NatureHikeについて
NatureHikeは中国のアウトドアブランドでテントをはじめバックパックや子供用レインコートなど幅広いアウトドア製品を扱っている会社です。 特に日本ではそのテントについて評価が高く、実際にキャンプや登山に使っている人もたくさんいます。中国ブランドでも評価が高くレビューでも星がたくさんついているのが特徴です。
NatureHikeの1人用テント
まずはソロキャンプや登山、ツーリングなど幅広く活用できる1人用のテントからご紹介していきましょう。評価レビューは2018年現在のものです。
1人用テントの評価・レビュー
NatureHike|1人用ワンタッチテント
素材:ナイロン フレーム材料:7001航空アルミロッド 収容可能人数:1人 カラー:オレンジ、ブルー、レッド
インナーが吊り下げ式で組みやすい
安い値段のドームテントはポールの抜き差しが面倒なものが多いですが、このテントは吊り下げ式なので素早く簡単に設営することができます。
欲を言えば高さが欲しい、コンパクトでたたみやすい。
やはりテントの高さについては「もう少し欲しい」というレビューがちらほらと見られます。その一方、身長180cmだがあぐらをかいて中に座っても頭がつくか付かない程度、他のメーカーのテントでも変わらないという意見の人もいました。参考としていただければと思います。
1人用テントのおすすめ点
こちらの1人用のテントのおすすめは、グランドシート付きというところです。NatureHikeのテントはサイズが独特なのでぴったり合うグランドシートを探すのは大変です。その点最初からついているのは良いですね。他のものも買い揃える必要がある初心者にも買うものが一つ少なくなるのでおすすめです。 それ以外にも軽い、安いのはNatureHikeのテントならあたりまえ。設営も簡単でまさに最初にもつ1人用のテントにピッタリでしょう。
NatureHikeの2人用テント
ソロキャンプや登山でも使い勝手の良いのが2人用のテントです。ここではNatureHikeの2人用テントの評価とレビュー、おすすめ点をご紹介します。
2人用テントの評価・レビュー
Naturehike公式ショップ|テント 2人用
重量:1750g カラー:オレンジ、グリーン、グレー、ライトグリーン(グレーのみスカート付き(写真)あり) 材質:20D防水シリカゲル生地、高強度アルミ合金ポール 収容可能人数:2人
風対策が強化されており、3000m級のテン場でも大丈夫そうです。
軽いテントだとどうしてもその強度が気になってしまいます。NatureHikeのテントなら風邪対策もされていて安心です。
このサイズと重さであれば,登山にも耐えうるスペックと思います。
登山に持っていくテントはやはり軽量でコンパクトなものが必要となります。その点でもNatureHikeは登山をする人からも注目されているブランドです。
朝起きた時、テントの外側の表面は朝露で濡れていたけど、中は濡れなかったです。
寝ている間に雨が降り出したり、朝露で冷たくて目が覚めるなどということもあるのがアウトドアです。テントの防水はとっても大切です。外側はどうしても夜露や朝露で塗れてしまいますがその水分が内部まで染みてくることはないというレビューがたくさんありました。 防水に関しては安心できるでしょう。
2人用テントのおすすめ点
写真の2人用のテントにはスノウスカート付きとスノースカートのついていないタイプがあります。温かい時期にしかキャンプをしないという人ならどちらでも良いのですが、寒い時期はやはりスノースカートがついている方がテント内が温かいのでおすすめです。
NatureHikeの3人用テント
NatureHikeの少し大きめな3人用テントはどのような評価・レビューがついているでしょうか。おすすめ点と共にご紹介します。
3人用テントの評価・レビュー
Naturehike公式ショップ|テント 2-3人用キャンプ
材料:20Dシリカゲル生地、B3デリケートナイロン通気性チュール。 インナーフレーム材料:7001航空アルミロッド カラー:オレンジ、グレー 重量:オレンジ2881g グレー2459g 収容可能人数:3人まで
高級軽量素材を使っており、サイズの割りにかなりコンパクトになり、トランクに限りがある場合でも便利です。
どうしてもキャンプは荷物が多くなってしまうものです。少しでもそれぞれの荷物のコンパクト化をはかりたいものですね。その中でも一番かさばって困るというのはテントなのではないでしょうか。特に3人用テントとなるとかなりの大きさになってしまいます。 その点NatureHikeの3人用テントサイズと収納時のコンパクトさには定評があります。
身長184cmほどでソロツーリングに使えるサイズ
身長184cmといえば、日本人男性の中でも大きい方ではないでしょうか。そんな人でも使えるサイズといっているので内部の広さは十分といえるでしょう。3人用テントなのでソロテントなら荷物もテント内に収納できるスペースがあるでしょう。 この方は、他のメーカーではNatureHikeの3人用テントに変わる商品は見つからないので現時点で「満足している」と評価していました。
雨の日に使いましたが、耐水性は素晴らしい。撤収も、その後の乾燥も楽でした。
キャンプは良い天気の日ばかりとは限りません。特に登山で利用する場合は山の天気は変わりやすいともいいます。テントの防水はとても気になる点のひとつです。 その点このテントは防水、耐水性が素晴らしいとのレビューがありました。NatureHikeのテントの評価やレビューもたくさん見て回りましたが、内部への浸水や結露などは1人用、3人用とどれも問題なかったというレビューばかりでした。
耐水性
経年劣化によって縫い目あたりから水が染み出してくる可能性はあるでしょうがレビューされている人がその後使用による防水に対する苦情などなかったことから防水も問題なしと考えてよいでしょう。
3人用テントのおすすめ点
組み立てが簡単で経験者なら5分から10分あれば設営が終わるというレビューが多かったです。写真のテントは前室ありのテントでこのお値段というのか他にはなかなか見つからないでしょう。 荷物を多く持ち運ぶ人は前室ありのテントの方が断然おすすめです。
NatureHikeのテントの特徴
軽い
NatureHikeのテントは何といっても軽い!安い!という評判が高いテントです。男性なら畳んであるテントを片手で軽々と持ち上げられるくらい軽いといえばその軽さのほどが伝わるでしょう。
高さ
コンパクト設計なのでテントの高さはあまりありません。しかし、横になって寝るだけという想定で使うなら中は広くて問題ありません。他の大きなテントと比較すると高さが足りないが広さはあるのがNatureHikeのテントの特徴です。 「寝るためだけに必要」という人には十分使用に耐えるおすすめのテントです。「中で座ってくつろぎたい」というと大きな男性にはちょっと窮屈さを感じてしまうでしょう。
NatureHikeテントの魅力
NatureHikeのテントは何といっても軽さによる持ち運び安さが一番の魅力でしょう。もちろん、価格が10,000円程度というコスパの良さも十分魅力があるのですが、安いだけのテントなら他にもあります。
コンパクト
コンパクトに収納できるというテントもありますが、NatureHikeのテントは本当にこれで人が横になれるテントが張れるのか?と思うくらいコンパクトに収納されて届きます。もちろん、コンパクトなので登山など重い荷物をさけたいアウトドアスポーツにもピッタリです。
片付けも楽
コンパクトに収納できるテントの中には、設営するときは良いけれどいざ片付けようとすると入っていた袋に入らないというぎゅうぎゅうに押し込んでコンパクトに見せている商品もあります。綺麗に畳むことで収納することができるのですが、NatureHikeのテントはコンパクトであるにも関わらず、入ってきた袋にさらに余裕があるので適当に畳んだ状態でもすんなり収まってしまいます。買える時の片付けはできるだけ早くすませたいものです。適当に畳んでもコンパクト収納できるNatureHikeのテントはせっかちさんやぶきっちょさんにもおすすめです。
NatureHikeテントの設置方法
設置方法1
あらかじめ横一本のポールと二本のポールをスリーブに入れ込んでおきます。
設置方法2
ハトメに入れ、どちらか片方のポールを押し込み、フライを引っ張りあげます。
設置方法3
横のポールを押し上げれば簡単にフライが立ち上がるのでもう片方のポールを押し上げハトメに入れて完成です。
テントのお手入れ
テントはキャンプで使用したら毎回お手入れしてあげることで長く使うことができます。NatureHikeテントも安いから買い換えればいいと思っている人もいるでしょうが、お手入れしてあげれば少しでも長く愛用することができます。
お手入れ方法1
お風呂の残り湯に洗濯洗剤を入れて洗濯液を作ります。(洗剤の量はパッケージに従ってください)
お手入れ方法2
テントを入れて足で踏んで汚れを落とします。あまり強くしないで軽く踏むのがポイント。
お手入れ方法3
洗剤分が洗い流され濁りがなくなるまで何度か水を入れ替えてすすぎます。
お手入れ方法4
直射日光の当たらない風通しの良い場所に広げて干します。
撥水剤を使うお手入れ方法
テントの防水のために撥水剤を洗ったあとのテントにスプレーする人もいます。
カビ
この次の保存方法についても紹介しますが、保存方法が悪いと湿気でカビてしまうこともあります。そんな時はカビ取りスプレーが効果を発揮してくれることも。 テントの材質とカビ取りスプレーが使用できる材質をよく見て、素材にあったものを使用しましょう。でも、カビを生やさないよう保管方法に気をつけることも大切です。
NatureHikeテント保管方法は
しっかり乾燥させる
登山やキャンプで雨の日に使ったり、濡れたままのテントをそのまま畳んで持ち帰りそのままにしておけば良いテントでもすぐに傷んでしまいます。帰宅したらできるだけ早くテントを乾燥させましょう。 テントを効率的に乾燥させるのはテントを張った状態にしておくことです。
直射日光に気をつける
袋に入っているとはいえ、テントの布も直射日光に長時間あたればだんだんともろくなってきます。保存するときにも直射日光に当たらないように気をつけることが大切です。
使わなくても時々広げる
保存場所によっては使わなくても湿気で内部がシケってくることがあります。時々は出して乾燥させてあげるとテントが長持ちします。
まとめ
安くて軽量、コンパクトなNatureHikeのテントについて評価やレビューと共に設営の仕方、お手入れ、保存方法など詳しくご紹介してきました。いかがでしたでしょうか。 ソロキャンプや登山など、オンタイムに数回使えば良い方というライトユーザーには価格の高いものはもったいないですね。重さも持ち運びを考えるとできるだけ軽い方がいいでしょう。ライトユーザーやまだ自分にあったテントがわからない初心者の人には特におすすめできるテントでした。