検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

屋外用テーブルや収納ボックスとして活躍!シェルフコンテナの簡単な自作方法を伝授!

今人気のシェルフコンテナですが、これを買うのには多少お金がかかります。欲しいと思うけれど、買うのはちょっと…。そんな風に思っている方に、今回はシェルフコンテナの自作方法をご紹介。シェルフコンテナを自作すれば、よりキャンプが楽しみなるはずです。
2021年3月2日
大石ゆう
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

シェルフコンテナを自作

今人気のsnow peakのシェルコンテナ。キャンプ場で見て、自分でも使ってみたいと考えた方も多いのではないでしょうか。でも、実際シェルフコンテナの通販サイトを見てみると、価格も高く、手が出せないと考えてしまう方もいるかもしれません。そんなときは欲しいギアを自作するのが一番!おしゃれで便利なシェルフコンテナを自作してみませんか?

シェルフコンテナは自作できる

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

おしゃれで便利なシェルフコンテナは、snow peakで販売されています。snow peakでの販売価格は、一つ買うのにも一万円以上してしまうので買うのに躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。

とはいえSNS上を探してみると、シェルフコンテナを自作している人はたくさん見つかります。自作すれば自分の好きな大きさで設計できるので、その点でも安心。シェルフコンテナの購入を諦めていた方はぜひ自作で作ってみてください。

シェルフコンテナとは

シェルフコンテナの自作方法をお伝えする前に、snow peakのシェルフコンテナについてお伝えしていきます。人気のシェルフコンテナですが、種類やサイズ、容量はどれくらいあるのかをご存じでしょうか。実際に自作する前に、本物のシェルフコンテナについての詳細をご紹介しますので、こちらもぜひチェックしてみてください。

シェルフコンテナのサイズや容量とは

シェルフコンテナの種類にですが、snow peakにはシェルフコンテナ 25とシェルフコンテナ 50の二つのサイズが販売されています。シェルフコンテナ 25のサイズは52×32.5×21cmで容量が25L、シェルフコンテナ 50は62.5×40.5×27cmで容量が50Lです。

また、素材はガルバリウム鋼板で作られているので、サビにも強いです。シェルフコンテナは写真のようにパかっと開いて重ねられるので、荷物の取り出しも便利に使えます。

シェルフコンテナと無印のタッグが最高!

もう一つ、シェルフコンテナで話題になっているのがこちらの無印商品との相性。無印のワイヤーラックやステンレスバスケット、トタンボックスなどさまざまな商品が、シェルフコンテナのボックスとして利用できるんです。

また、シェルフコンテナを購入を考えている人の中には無印の頑丈ボックスを使っている方もいるかもしれませんね。キャンプギアアウトドアブランドで購入するとなるとお金がかかりますので、そんな方には特に自作をおすすめします。

シェルフコンテナをカスタムして屋外用テーブルとして


シェルフコンテナはsnow peakで販売されているのですが、シェルフコンテナ周辺のものをDIYでカスタムする方も多いんです。写真にはスライド式の天板が乗っていますが、収納ボックスとして使うだけではなく天板を乗せて屋外用テーブルとして利用することもできるんです。

キャンプギアをより使いやすくするために、カスタムは欠かせません。ですが、このシェルフコンテナ自体も自作可能!おしゃれなシェルフコンテナをDIYで作っていきましょう!

シェルフコンテナの簡単な自作方法

ではさっそく、シェルフコンテナの自作方法をご紹介していきます。snow peakのシェルフコンテナはガルバリウム鋼板で作られていますが、自作する場合は木材で作ることになります。安い価格で作れるのでいいですね!

もし作る場合は、図面を書いて作っていくと間違いなく完成します。ですが、今回は100均グッズを使って作るシェルフコンテナの自作方法もありますので、それなら図面も必要なく作れますよ。
 

①スライド式シェルフコンテナ

木製便利なシェルフコンテナの類似品を自作

始めにご紹介するのは、木材で作るシェルフコンテナです。シェルフコンテナの自作は難しそうに思うかもしれませんが、特に初心者の方は図面を書いて作っていくことで問題なく完成します。

ただ、実物を見たり作っているようすを見た方が分かりやすく作れるのではないでしょうか。ここでは廃材を使っているので安い価格で作れる自作方法ですが、廃材がない方は動画にあるものと同じような材料を選んで作っていきましょう!

シェルフコンテナの自作方法

シェルフコンテナの作り方ですが、まずは材料の木材を使い、ボックスを作っていきます。細長いボックスを二つ使ってそれを蝶番で組み合わせて中身を開いてスタンドできるようにしていきます。

ボックスがスライドできるよう、木材に長細い穴を開け、ネジを閉めてスライド式にしています。この方のようにパーツを作って組み合わせて作ることもできますが、大きいサイズの木材を切り取って作ることもできるのでは。広げれば天板やボックスも乗っけて便利に使えます。

②100均アイテムで作るシェルフコンテナ

100均アイテムで図面なしの類似品を安い価格でカスタム!

100均のウッドウォールシェルフ。これを使ってミニサイズのシェルフコンテナを自作する方法です。小さいサイズの収納を考えている方におすすめのミニサイズですし、既製品を使うので簡単にDIYできちゃいます。

ウォールシェルフはセリアで、桐まな板はダイソーで購入しているようです。同じように作れば、設計図も必要なく簡単にミニシェルフコンテナが作れるので、ぜひ工具を用意して作ってみてください。

シェルフコンテナの自作方法

材料はセリアのウォールシェルフとペンキ、紐、桐まな板、蝶番です。ウォールシェルフは開いたときに頂点がまっすぐになるよう、工具を使って切っていきます。二つのシェルフは蝶番で固定していきましょう。

紐を通す場所に穴を開け、紐を通して縛ったら完成。桐まな板は天板として使うので、乗せてぴったりになるサイズに切ってください。ペンキは自分の好きなように塗って、おしゃれなミニシェルフコンテナを作ってください。

③ステンレス角材を使った木製シェルフコンテナ


ステンレス角材と木材を使ったシェルフコンテナ類似品

次にご紹介するのは、ステンレス角材と廃材、流木を使ったシェルフコンテナの作り方です。ステンレス角材を使ったDIYということで、ステンレス加工ができる方におすすめの動画。こちらも自作なので断然安い価格で自作できます。

また、今は100均でも工具を始め材料の木材、ネジなども売っているのでそういうものを利用して少しでも安い金額で仕上げてみては。浮いた分は別のものに使えるので、ぜひ自作で作ってみてくださいね。

シェルフコンテナの自作方法

作り方ですが、まずはステンレスを溶接して枠を作っています。枠に流木を切った木材をはめ、スライド部分も溶接して作ったら天板も作って完成です。ステンレスがある分、オリジナル感のあふれるシェルフコンテナになっています。キャンプ場で人目を引くようなギアを使いたいと思う方もいるでしょう。そういう方は、こちらのステンレス式のシェルフコンテナがいいかもしれませんね。
 

④1×3材で作るシェルフコンテナ

1×3材でシェルフコンテナ類似品を自作!

最後にご紹介するのは、1×3材を使って作るシェルフコンテナの自作方法です。こちらも天板も作っているので、天板も合わせて作りたい方はぜひ参考にしてください。

シェルフコンテナは、少し複雑な形になりますから、同じ材料で作ったとしても設計図を書いていた方が安心して作れます。また、中身に何を入れるのかを考えた上で設計図を書くと、完成したときに後悔なく使えるのではないでしょうか。

シェルフコンテナの自作方法

1×3材をボックスにできるよう、カットして組み合わせていきます。ボックスを開いたときに天板が置けるようにするので、置けるよう長さを変えて固定していくような作り方になっています。

サンダーなどの工具があると作りやすいのですが、もしない方はのこぎりでも作れます。また、ホームセンターなどで工具の貸し出しや、お願いすれば材料を切ってくれるところもあるので、それを利用して自作する方法もあります。

自作したシェルフコンテナ実例

では最後に、自作したシェルフコンテナの実例をご紹介します。シェルフコンテナは自作する場合、自分で材料を選びます。木材を使うにしても、どんな材料を使うかで見た目も変わりますし、シェルフコンテナの作り方もさまざまです。

動画で作り方は見ましたが、見た目や材料にどのようなものを使っているのかの参考になるはずですから、こちらの実例写真も見て、自分でシェルフコンテナを作る場合の参考にしてください。

OSB合板を使って自作

こちらは材料にOSB合板を使っているのですが、OSB合板を使っているだけでおしゃれな仕上がりになっていると思いませんか。また、そのまま置いていると開いてしまうようなのでパッチン錠を取り付けています。

こういうことは実際に作ってみないと分かりませんが、作った後の問題点がみられるのが実際の実例を見ること。仕上がりや使い勝手も分かるので、気になる方はSNSやインターネットで検索してみるといいでしょう。


ステンシルシートでおしゃれに仕上げ

自作したシェルフコンテナは、ペンキで塗るだけで仕上げる方もいるかもしれません。この方はステンシルシートを利用してイノシシのデザインをプラスしています。こうすることでオリジナル感が出ますし、愛着も沸くのでは?

また、こちらの自作シェルフコンテナは特にスライド式にするわけでもなく自立しています。蝶番の中には、90度で止まるようなものもあるので、そういうものを使えばスライドさせたり紐をつけることなく仕上げられるのではないでしょうか。

使わない木箱を解体して作る方法も

こちらの方は、電気温水器が入っていた木箱を半分にカットし、それを蝶番で組み合わせてシェルフコンテナを作っています。しかも、新品ではない感じで、味が出ていておしゃれに見えますね。

もしお家に、使っていない木箱があるという方は、特に難しい作業も必要なくシェルフコンテナが作れてしまいます。木箱は普通に売っているものでもいいのですが、例えばリンゴやワインの木箱を利用するのもいいでしょう。

まとめ

今回はシェルフコンテナの自作方法をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。シェルフコンテナは、小さいサイズでも高くて手が出せない方も多いです。そんな時は自作してしまえば安く手に入れることができます。

作り方もいろいろありましたので、自分の作れそうな方法、もしくは作ってみたい作り方を選んでオリジナルのシェルフコンテナを作ってみてください。作るのは大変かもしれませんが、きっと愛着がわくものが作れるはずです。

snowpeakのシェルフコンテナが気になる方はこちらもチェック!

シェルフコンテナの自作方法をご紹介してきましたが、やっぱりsnow peakのシェルフコンテナが気になってしまう!という方もいるでしょう。snow peakのシェルフコンテナについて特集している記事もありますので、こちらも合わせて読んでみてください。