フィッシュグリップは釣りの必需品
釣りには安全に釣りを行うための装備や、釣るために必要な道具、そして釣った後に必要な道具があります。釣りに行くための装備は、ライジャケやスパイクや帽子、サングラスなどの安全を考えてのアイテムやロッドホルダーなどです。
そして釣るために必須なのがロッドやリール、ルアーやエサや陸に上げるためのタモになります。最後の釣った後に必要不可欠な道具がフィッシュグリップです。フィッシュグリップは、釣果にも直結するとても大事な釣り道具になります。
フィッシュグリップの役割
とりあえず1本🎣🐟
— seabass (@seabass53465967) April 11, 2021
新しいフィッシュグリップに魂を吹き込めました👍
ラザミン90をダウンクロスに入れて、デッドスローでドンっ!!
また余裕が出来たら動画にします✋#シーバス #バチぬけ #ラザミン #blueblue #シーバス釣り #シーバスフィッシング #シーバスルアー #隅田川 pic.twitter.com/Z8PjK3PHG7
フィッシュグリップの役割は二通りあります。一つは釣った魚を逃さないようにするためです。青物やバス釣りなど、釣ったばかりの魚はよく暴れます。せっかくの釣ったのに暴れすぎてそのまま海に落ちてしまうこともよくある話です。
ですので、陸に上げた魚は素早くフィッシュグリップで掴む必要があります。フィッシュグリップで一度掴んでしまえばそう簡単には外れません。フィッシュグリップがあれば確実に釣果を確保できるのは間違いありません。
フィッシュグリップは魚にも優しい
フィッシュグリップを使用する目的は、魚を安全に確保するためでもあるのです。魚種にもよりますが魚は釣った直後はまだ元気ですので、暴れて地面や岩に体をぶつけまくります。そうすると魚は弱ってしまうのです。
バス釣りのような、基本リリースする釣りであれば、魚には元気な状態で海に戻ってもらわなければなりません。フィッシュグリップで安全かつ丁寧に掴んであげることをおすすめします。そしてなるべく元気なままでリリースしてあげましょう。
フィッシュグリップの種類
フィッシュグリップには、取っ手の部分についてあるトリガーを引き、UFOキャッチャーのようにアーム部分で魚の口を挟むタイプと、料理で使うトングのような形で魚の胴体をそのまま掴むフィッシュグリップが一般的です。
デザインや大きさは様々で、中には計量器付きのフィッシュグリップもあり、目的と用途で好みのものを選べます。ハサミのような形で胴体を挟むタイプやメタルボディでかっこよく、見た目も楽しめるタイプなどおすすめ品も豊富です。
魚種によって使い分ける
どのタイプのフィッシュグリップを使用すべきかは、釣りたい魚で変わってきます。アジやメバルといった小型魚に向いているタイプや、青物などの中型以上のサイズにおすすめなタイプがあるのです。フィッシュグリップは魚の口や体の大きさでおすすめが変わってきます。
中型以上の魚におすすめ
まずは釣る魚によっておすすめのフィッシュグリップを考えなければいけません。魚の口を挟むタイプは小型魚向きではなく、どちらかと言えば青物や真鯛などの中型〜大型魚におすすめと言えるでしょう。
胴体を挟むタイプは自力で魚を掴まないといけませんので、中型以上の魚を相手にするにはかなり大変です。その点、下顎を挟むタイプはグリップが掴んでくれるので、自分の力を使いません。なのでとても楽に魚を掴むことができます。
小型魚におすすめ
#アジング#大阪
— Tuyoshi (@QM6xqb8yGjV3Z7n) April 11, 2021
昨夜のアジング・・・
釣れない😭・・・で！帰っきてフテ寝してました🤣 pic.twitter.com/jn00n1MqHw
小型魚は胴体を挟むフィッシュグリップが一般的です。特にアジは口元が切れやすいので、下顎を挟むタイプはおすすめできません。胴体を挟むタイプの方が値段も安いですし、小型魚を狙う釣りであるならコスパはとてもいいです。
小型魚であれば大して力を使わずに簡単に胴体を挟むことができますし、無理に下顎を挟むタイプを使用する必要はありません。胴体を全体的に固定できるのであれば、その後の針外しや血抜き、締め作業が楽にできますしおすすめです。
フィッシュグリップおすすめTOP17
中型魚から大型魚を狙いたいアングラーに人気の、丈夫で扱いやすいおすすめ商品から、小型魚のアジやメバルに適したおすすめ品を紹介します。引きの強い真鯛から青物、根魚やフラットフィッシュまで対応可能なラインナップです。
おすすめランキングTOP17:トライアイテムミニキャッチャー
トライアイテムミニキャッチャー
出典:楽天トライアイテムのミニキャッチャーは初心者に人気で、フィッシュグリップ購入の最初の一つにするにはおすすめの商品です。小型魚にも対応できますが、どちらかと言えば青物などに代表される中型魚向きのフィッシュグリップになります。
とにかく値段が安いです。コスパが抜群で、小型魚から中型魚クラスなら確実に掴んで離しません。タイプはI型とT型と2種類あり、使い方も簡単でどちらも使いやすいです。慣れてくるまでの代用としてもおすすめになります。
おすすめランキングTOP16:ダイワフィッシュホルダーライトゲーム
ダイワフィッシュホルダーライトゲーム
出典:楽天ダイワから発売されているフィッシュホルダーライトゲームは、一見普通のフィッシュグリップとは形状が違います。やたらと太く短いという印象を受けてしまうのです。しかし、ギザギザの歯により掴んだ魚を離すことはありません。
短さゆえ力が入りやすく、中型魚まで対応できる使い方をすることもでき、コスパのいいおすすめ商品です。グリップを強く握る度にロックを掛けたり解除したりができ、片手での操作が簡単にできます。軽量で水に浮くので紛失の心配もありません。
おすすめランキングTOP15:ブームフィッシュグリップG04
ブームフィッシュグリップG04の特徴は錆びないことです。釣りは場所に限らず必ず海風にあたります。それだけでサビの原因になるのです。ブームフィッシュグリップは、ガラスファイバーとナイロンとステンレスで作られています。
もちろん手入れは必要ですが、まず錆びることがありません。そして、万が一海や湖に落としても沈まず浮くので紛失の心配がないのです。使い方も簡単で値段も安いですし、大型魚にも充分対応できるコスパが抜群で、おすすめの釣り道具になります。
おすすめランキングTOP14:ラパラRグリッパー
ラパラRグリッパーは繊維強化プラスチックでできており、軽さと丈夫さを兼ね備えたフィッシュグリップです。挟む部分が長めにできており、歯の鋭い魚も安全に掴むことが可能になっています。値段も安い方で、コスパは良好です。
Rグリッパーには少し変わった使い方もできます。ハサミの先端が特殊な形をしているので、口を掴むタイプにも代用可能になります。さすがに大型魚相手には厳しいですが、使い方によっては小型魚より大きめの魚にも使用できるのです。
おすすめランキングTOP13:エバーグリーンEGグリップ
エバーグリーンEGグリップは今までになかった発想で設計されています。通常フィッシュグリップは、トリガーを引いてフックを開くものです。しかしエバーグリーンEGグリップは、トリガーを押して開口する形状になります。
これはランディングをする時に差し出す手の方向に沿って押すので、使い方が理にかなっているのです。フックはとても太く大型魚へも安心して対応できます。値段は安いわけではないので、専用のホルダーも揃えて購入するのがおすすめです。
おすすめランキングTOP12:ドレスディノグリップラプター
ドレスディノグリップラプター
出典:楽天ドレスディノグリップラプターもライトゲームでは人気のフィッシュグリップです。使い方は一度ギュッと握るとロックが解除され。もう一度強く握るとロックが掛かって開かなくなる仕組みになります。
釣り場では片手にロッドを持っていますので、片手でフックを開けれる機能はかなり重宝されます。値段も安くコスパがいいのも人気の要因です。樹脂製なので錆びの心配もなく、軽量なので女性でも扱いやすい商品になります。
おすすめランキングTOP11第一精工ワニグリップエアー
第一精工のワニグリップエアーは、フィッシュグリップとして珍しいトリプルジョイントになっています。口は大きく開くことが可能で、魚を掴みやすいので安心です。専用のホルダーも付いてコスパもいいので、同時購入がいいでしょう。
カーボン繊維強化プラスチックを含んだ、CFRPでできていますので軽量で錆びのこないフィッシュグリップになります。トリプルジョイントのおかげで、手元まで魚がこないのも女性にはありがたいおすすめ商品です。
おすすめランキングTOP10:ダイワフィッシュホルダー240S
ダイワフィッシュホルダー240Cは、魚を挟む面が狭いのと取っ手が内側に曲がっており握りやすいのが特徴です。ギザギザの歯が付いていてホールド力は強く作られています。挟む面の狭いことの利点は写真写りが良くなることです。
魚を釣り上げたら写真を取らずにはいられないアングラーは多いですが、魚を掴む面が広いとそれだけ魚を隠してしまいます。狭いと隠れる部分が少なくすみますので、小型魚でもよりはっきりと魚を写せるのです。写真をよく撮る方におすすめです。
おすすめランキングTOP9:ダイワフィッシュグリップST225
ダイワから発売されているフィッシュグリップST225も、おすすめしたい人気釣り道具の一つです。グリップ部分は掴みやすい形をしていて、更に滑り止めも付いています。魚の口に入りやすいように、先端が尖った形になっているのも特徴的です。
使い方はシンプルでトリガーを引くだけです。女性の力でも指一本で操作可能でしょう。尻手ロープは付いていませんが、装着できるようにはなっています。値段は安い方ではありませんが、大型青物へも充分に対応できる設計です。
おすすめランキングTOP8:シマノライトフィッシュグリップCT-981R
シマノライトフィッシュグリップCT-981Rは値段の安い商品で、それでいてしっかりとギザギザの歯で魚をホールドしてくれるので、コスパが抜群でおすすめです。挟む面は狭く写真撮影に向いている形状になります。
ガラス強化ナイロン製なので、錆びの心配もありません。また、簡単にフックを開口できるように、イージーロック機能がついていますので、女性や初心者にも優しく、とっさの使用にも素早く対応できるのも魅力の一つです。
おすすめランキングTOP7:シマノフィッシュグリップRUE-302T
シマノから発売されているフィッシュグリップRUE-302Tも人気釣り道具の一つになります。形状はおしゃれな拳銃型で、指一本でトリガー操作が可能です。フックが特徴的な形をしており、魚の口に合わせやすくつくられています。
大型魚への対応も可能で、魚の重さによってフックの締め付けが強化される仕組みなので、重ければ重いほど魚を逃しません。開き止めロックが付いているのも人気で、おすすめしたい理由の一つです。
おすすめランキングTOP6:ダイワフィッシュグリップV170
ダイワ製フィッシュグリップV170も人気の釣り道具です。値段も比較的安い方で、コスパは良好になります。手に持ちやすい設計のデザインになっており、初心者でも使い方が簡単なのでおすすめな商品になります。
このようなタイプのフィッシュグリップは、ホルダーに入れないアングラーも多いです。V170は落下防止のため、綱とカラビナが最初から完備されているのも人気の要因になっています。大型魚から小型魚まで対応可能です。
おすすめランキングTOP5:第一精工ワニグリップミニMC
フィッシュグリップにおいてとても評価の高い第一精工から発売されている、ワニグリップミニMCはとても人気です。専用のホルダーと一緒に発売されていることがほとんどになります。使い方はそのままで、開く閉じるを繰り返すだけです。
挟む面先が広く挟む部分が少し凹んでいますので、しっかりと魚を固定しれくれます。値段も安いのでコスパは抜群です。ホルダーをカラビナでライジャケにつければ落下の心配もありませんので、ホルダー付きを購入するのをおすすめします。
おすすめランキングTOP4:オーシャングリップ
スタジオオーシャンマークから発売されているのが、オーシャングリップです。余分な凹凸がないシンプルなデザインは高級感を漂わせており、計量機能付きもあることから、大変おすすめな商品になります。重さはとても軽く使い方も簡単です。
掴んだ魚を離さないためにラバーパットが装着されており、グリップ力が更に向上しています。手軽に楽しむ方には少し高価な釣り道具ですが、釣りに慣れている一ランク上のアングラーにおすすめのフィッシュグリップです。
おすすめランキングTOP3:ボガグリップ
ボガグリップはアメリカ製の商品です。釣りに関して世界中で活動していて、記録保全もしているIGFAに記録申請するのが可能な計量器付きになっています。タフさも兼ね備えており、日本記録や世界記録級の大型魚へも対応可能です。
値段は高いですが、それに見合うだけの道具になります。手軽に釣りを楽しみたいのであれば計量器付きのフィッシュグリップは必要ありませんが、記録を目指したいのであれば、計量器付きはおすすめです。
おすすめランキングTOP2:ウミボウズフィッシュグリップ
ウミボウズのフィッシュグリップも是非おすすめしたい一品になります。拳銃型になっており、見た目がかっこいいデザインです。収納されている箱には墨絵で龍が描かれており、デザインに対するこだわりを感じます。
拳銃型はかっこいいだけではなく、使い方も指一本でフックを開閉できるので簡単で使いやすい点もおすすめです。比較的安い値段でありながら、20キロまでの大型魚にも対応できることからコスパは良好と言えるでしょう。
おすすめランキング1:ドレスデリンジャー
拳銃のような形をしたドレスデリンジャーは、見た目のおしゃれさもありとても人気があります。どのショップでも品切れが続出してしまっており、入荷時期も未定で入手するのは中々困難です。
機能も充分備わっており、大型魚にも対応できます。挟む部分の先に出っ張りがついているのが特徴的です。この出っ張りは中々口を開けない魚や、口径が小さな魚の下顎を掴むのにとても便利になります。値段は安いわけではないですが、持っていれば周囲の目を惹くことでしょう！
フィッシュグリップで確実な釣果を！
フィッシュグリップは、バス釣りや海釣りといった全ての釣りで必要な釣り道具です。プライヤーなどで代用するアングラーもいますが、グリップ力が弱くて、外れやすく魚にも釣果にもあまり良くはありません。
魚種によって種類に違いはあり、値段の安いコスパのいい商品から高い商品まで様々です。計量器などの便利な機能もありますが無理に人気の道具を買わずに、きちんと自分の目的に沿って、使いやすいフィッシュグリップで楽しい釣りライフを送りましょう！
釣り道具についてチェックしたい方はこちもどうぞ！
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