シマノ|スライドナイフ ブラック CT-031I
シマノ|CT−513N シースナイフ ロング ブルー
シマノ|シース小出刃
ダイワ|キャップデバ 85
スパイダルコ|レディバグ3 ソルト
バック | フォールディング ナイフ ノーブルマン
Gサカイ| ニューサビナイフ6
BUCK |フォールディングハンタ
オピネル| ステンレス#7
ダイワ(Daiwa)|フィッシング ナイフ
釣りにおすすめのナイフをご紹介します!
本格的に始める方におすすめの釣りナイフ
中型以上の魚を釣った時にあると便利なのが釣りナイフです。 美味しく頂く為に魚を締める他、エサのカットや ウェーディング中転倒してしまった際に役に立ちます。 人気の製品をはじめ、種類による選び方、釣り別の選び方も紹介しています。 小型の魚でもキャンプなどを兼ねてその場で調理する時に使えるので 釣りに興味のある方、釣りにハマっている方も是非チェックしてください!
釣りナイフの種類を知ろう!
フォールディングナイフとシースナイフ
釣りに使われるナイフは大きく分けて フォールディングナイフとシースナイフの2種類です。 各タイプの特徴と選び方を紹介します!
フォールディングナイフ
ハンドル内部に刃を収納できるタイプのナイフです。 ロックできる機能を持っている製品もあります。 荷物をコンパクトにまとめたい方におすすめです。
シースナイフ
刃が柄に固定されたタイプのナイフです。 ケースに入れて保管します。 耐久性が高い構造で、このタイプを使用している方が多いです。
錆びに強い素材について
素材についての選び方です。 ステンレス系の素材で出来たナイフは錆びに強く、 H1鋼材やN680というさらに錆びに強いステンレス素材の製品もあります。 鋼を使った素材は上記に比べ錆びやすいですが、 研ぎやすい、価格が安いといったメリットがあります。 淡水での利用をお考えの方はこちらも選択肢に入ります。 素材による切れ味はステンレス系の素材に顕著で、 切れ味が必要な場合、安いステンレス製品はあまりおすすめしません。
銃刀法について
6cmを超える刃物は銃刀法の対象となります。 正当な理由なく携帯をしてはいけません。 釣り、キャンプなどの明確な使用目的があり、 タックルボックスや調理道具箱に収納し、携帯していなければ問題ありません。 6cm未満の製品もあるので、どうしても気になる方はそちらもチェックしてください。
釣り別フィッシングナイフの選び方!
ジギング
ショア、オフショアを問わずターゲットが大きいので 魚を締めるためにフィッシングナイフを利用する方が多いです。 1kgから10kgまで魚に合わせてサイズを選びましょう。 防錆製のある素材、厚みのあるものが使いやすいです。
船釣り
ジギング同様魚が大きいので錆びに強い素材、 程度パワーのあるナイフがおすすめです。 イカタンやハラモなど大きなエサを使う釣りでは 船の上でカットが必要になる場合があるので、出刃包丁型がおすすめです。
ウェーディング
転倒時に空気が足先に向かい、 浮力で起き上がれなくなる事故が起きています。 ナイフでウェーダーを切って水を入れると起き上がる事ができるので 安全のために必ず必要です。 海水での使用、ターゲットも大きいので 兼用で錆びに強く厚みのあるナイフがおすすめです。
エギング
アオリイカは美味しく貴重なので 持ち帰る場合は締め方を覚えておくのがおすすめです。 あまり海水に触れませんが、洗う方法が限られているので防錆を使いましょう。 細身のナイフが使いやすく、ピック状の製品もあるので 慣れていない方はそちらを選んでもOKです。
トラウトなど小型を狙う釣り
大きなトラウトを狙う場合は ショアジギング程度の少し厚みのあるナイフがおすすめです。 小型の魚には薄くて小さなナイフが扱いやすいです。 川の水で洗う事が出来るので、お好きな素材でOKです。 調理をする場合は刃渡りの長いタイプがおすすめです。
魚の締め方
活け締めと氷締め
魚は暴れる事で毛細血管が破裂し、身に血が入ってしまいます。 生臭さの原因になるので美味しく頂くためには血抜きが必要になります。 また、体温が上昇して身焼けという現象が起きこちらも味が落ちます。 血抜きの方法は活け締めと呼ばれる方法です。 首の付け根、エラの上部にある脊椎をナイフで切断し血を抜きます。 バケツなどに海水を汲んでおいて、頭を水に付けて落ち着いたら エラ、内臓を取り出し、血を洗い流すというのが主な方法です。 尾びれに近い場所を切ってさらに出血させる方法もあります。 刃が届く場合は首の後ろに切り込みを入れてもOKです。 身焼けを防ぐ氷締めは名前の通り氷の入った海水で締める方法です。 アジなど小型の魚は氷締めだけ行う場合がほとんどです。 15分程度行えば十分なので、その後は氷が直接身に触れないよう 袋に入れたり、段差を付けるのがおすすめです。 これだけでもかなり違うので、試してみてください。 イカは両目の間にある神経を切断します。 ピック状の専用製品でも出来るので細いナイフがおすすめです。 成功すると真っ白になります。 大きすぎる、小さすぎるナイフは使いにくいです。 締める魚をイメージしてピッタリのサイズを選択しましょう。 失敗しにくい釣りナイフの選び方です。
おすすめの釣りナイフはこちら!
おすすめ釣りナイフ10選!
特に人気の高いおすすめ製品をご紹介します。 初めての方でも扱いやすい製品をまとめています。 迷ってしまう方は定番の商品を選択するのも選び方のひとつです。
1.ダイワ(Daiwa)|フィッシング ナイフ
ダイワ(Daiwa)|フィッシング ナイフ
ダイワ(Daiwa)のフィッシング ナイフ です。 価格は890円(2021/6/7現在) 手ごろな価格で、はじめての釣りナイフにおすすめです。
2.シマノ スライドナイフ
シマノ|スライドナイフ ブラック CT-031I
シマノのスライドナイフです。 価格は1026円(2017/11/18現在) ステンレス製で安価、カッターのようにスライドするタイプです。 安価ですが、持ちや切れ味に満足している口コミが多く、 ナイフに慣れていない方は安全性が高いのでおすすめです。
3.シマノ シースナイフ ロング
シマノ|CT−513N シースナイフ ロング ブルー
シマノのシースナイフ ロングです。 価格は2,160円(2017/11/18現在) より錆びに強いフッ素加工を施したステンレス製です。 樹脂ケースに収納するタイプでグリップが大きく 中型魚を締めるのに向いています。 ジギング、ウェーディングをされる方におすすめです。
4.シマノ シース小出刃
シマノ|シース小出刃
シマノのシース小出刃です。 価格は2,376円(2017/11/18現在) シースナイフ ロングを出刃包丁型にした製品です。 魚を締める他、エサのカットや調理にも使えます。 船釣りで人気の釣りナイフです。
5.ダイワ キャップデバ 85
ダイワ|キャップデバ 85
ダイワのキャップデバ 85です。 価格は1,285円(2017/11/18現在) 折りたたみ、出刃包丁型の製品です。 ステンレス製で海釣りでの使用もOK。 コンパクトな出刃型ナイフをお探しの方にぴったりの製品です。
6.オピネル ステンレス#7
オピネル| ステンレス#7
オピネルのステンレス#7です。 価格は2,700円(2017/11/18現在) 刃は取り外し可能で、柄にロックするタイプです。 細長い形状で小型の魚、キャンプでの調理に向いています。
7.スパイダル レディバグ3 ソルト
スパイダルコ|レディバグ3 ソルト
スパイダルのレディバグ3 ソルトです。 価格は4,580円(2017/11/18現在) 折りたたみでH-1鋼という錆びに強く切れ味が長持ちする素材を使用しています。 ウェーディングやカヤックでの安全を守るためにも使用できる ナイフをお探しの方におすすめです。
8.バック ノーブルマン
バック | フォールディング ナイフ ノーブルマン
バックのノーブルマンです。 価格は5,562円(2017/11/18現在) 老舗ナイフメーカー、バック製のナイフです。 ステンレスで小型から中型の魚を締めるのに向いています。 シンプルなデザイン、信頼性の高い製品です。
9.G・サカイ ニューサビナイフ6
Gサカイ| ニューサビナイフ6
G・サカイのニューサビナイフ6です。 価格は9,932円(2017/11/18現在) H-1鋼を使用した非常に錆びに強いナイフです。 厚み、長さもありパワーも十分。釣り人からの支持も高く ジギングでのヘビーな使用に耐える製品をお探しの方におすすめです。
10.バック フォールディングハンター
BUCK |フォールディングハンタ
バックのフォールディングハンターです。 価格は10,584円(2017/11/18現在) こちらも老舗ナイフメーカー、バック製のナイフです。 420HCという錆びに強く研ぎやすい独自の素材を採用しています。 鞘付きで非常に実績の高い製品です。
釣った魚を美味しく頂こう
釣りナイフで活け締めに挑戦!
美味しく魚を頂くために、扱いやすい釣りナイフを見つけて 美味しい状態で持ち帰りましょう。 締めた魚はお刺し身にすると味が全然違います! 大型の魚を扱う場合は軍手やフィッシュグリップがあると締めやすいです。 選び方を参考に、自分にピッタリの釣りナイフを見つけてください。