ソロBBQを楽しむ道具をチェック！
コンパクトグリルや必要なものを徹底解説！
ソロBBQは自分の時間と必要なもの、迷惑を掛けない場所を確保できればいつでも始められます。とは言っても初心者にとってソロBBQに必要なものから火起こしなど始めるにはハードルが高く感じてしまうもの。
当記事ではソロBBQに欠かせないおすすめのコンパクトグリルとその選び方、コンパクトグリル以外に必要なものと気兼ねなくソロBBQを楽しむ場所について解説します。初めてソロBBQを楽しむ際の参考にして、アウトドアで焼肉やBBQを楽しんでみてください！
ソロBBQにおすすめのグリル11選！
おすすめコンパクトソログリルを紹介！
引用元：https://item.rakuten.co.jp/paprika-1936/hd-skj-01/
ソロBBQで使うコンパクトグリルやアウトドアコンロは持ち運びやすさと1台で焚き火台として使えるものが最適です。焚き火はしないと言う人はガスカートリッジ式のコンロは準備から後片付けまで簡単なのでおすすめします。
ここでは初心者がソロBBQを始めるのに試して欲しいおすすめコンパクトグリルを紹介します。ソロバーベキューセットになっているものもあるので、手持ちのアイテムを見ながら選んでみてください。
ユニフレーム 薪グリルソロ
ユニフレーム薪グリルsoloは別売りの羽釜や鉄板などを組み合わせることでソロBBQの幅を広げてくれるグリルです。他にもシングルバーナーの五徳として使えたり焚き火台として利用できたりと凡庸性の高さが魅力。ユニフレームのグリルは耐久性が強く、長期間使えるので、長い目で見るとコスパの高いアイテムと言えます。
Bushcraft Essentials
Bushcraft Essentialsは燃焼効率を最優先に考えられたグリル。焚き火台としても使用できますし、アルコールストーブと組み合わせても使用可能です。五徳をつけてクッカーで調理したり、鉄製の串を打ってそのまま豪快なBBQをしたりとあらゆる使い方が可能。丈夫で長く使えるステンレス製・重みはありますがコンパクトに持ち運べる携行性に優れたBBQグリルです。
SHIMOTSUKE串網両用コンロ 和み
SHIMOTSUKE串網両用コンロ和みは串焼き・網焼き両方に対応したソロBBQコンロです。同時に串焼き・網焼きはできないものの、鉄製だけでなく竹串にも対応した使用となっています。肉だけでなく、釣り人にうれしい魚の串焼きが簡単に作れるのでおすすめ。
もちろん買ってきた魚に串を打って庭先で串焼きを作るのにも最適。庭からアウトドアでも簡単準備で囲炉裏が目の前に設置できるコンロと言えます。
笑's コンパクト焚き火グリルB-6君 3点セット
笑's コンパクト焚き火グリルB-6君 3点セットは本体・グリルプレート・ハードロストルが同梱されたBBQグリルです。
全て折り畳めばソロでも持ち運びやすい18mmの厚さに収まり、重量も500gとポケットに入れられる焚き火グリル。コンパクトに収まるのでバイクツーリングや縦走など荷物を減らしたいときにおすすめのコンパクトグリルとなります。
武田コーポレーションウルトラコンパクトグリル
武田コーポレーションウルトラコンパクトグリルは折りたたむと4cmの厚さに収納可能です。一人でも少し大きめのソロBBQグリルが欲しい人に最適。A4サイズの大きさに全てが収まります。
ソロで大きめ、最大で3〜4人のバーベキューまでカバーしたい人におすすめしたいBBQグリルです。準備から片付けまで簡単、複数人使用できると幅広く使えるコスパのよいグリルと言えます。
TokyoCamp 折りたたみ焚き火台
15秒で組み立てられる焚き火台は準備があっという間に終わりすぐにBBQを始められます。ソログリルとしては大きな薪を使用できるので火力も高めです。付属のA4サイズケースに簡単収納できるので準備〜設営まで楽々。
薄く、軽いので強度が不安に感じてしまいますが、耐久性は折り紙付です。焼き網とクッカーを一緒に置けるサイズのグリルが欲しい人におすすめします。
DODめちゃもえファイヤー
DODめちゃもえファイヤーは長細い焚き火台です。コンパクトな見た目に反して長さ40cmの薪を入れられます。初心者にとって難しい火起こし・火力維持をしやすい2層構造が特徴。ロストルや焼き網は付属していませんので、別途購入する必要がありますが、火起こしに不安がある初心者に最適なコンパクト焚き火台と言えます。
折りたたむことができないので、携行する際は本体の中にロストルや必要なものをパッキングして持ち運ぶようにするとスペースの節約につながります。
North Eagleコンロ ステンミニ
North EagleコンロステンミニBBQは脚を開いて設置すれば準備完了の簡単仕様です。価格も安く、ガシガシ使用したいソロキャンパーにおすすめです。一般的なBBQコンロをコンパクトに納めたBBQコンロなので、ファミリーBBQに馴染んだ人は導入しやすいコンロと言えます。
組み立てが簡単なので、焚き火台タイプのコンロを使うのが不安な人はNorth EagleコンロステンミニBBQを選んでみてはいかがでしょうか？
KemekoコンパクトBBQグリル
KemekoコンパクトBBQグリルはコンパクトに携行・しっかりとしたロストルが特徴のソロバイクツーリングに最適なBBQコンロです。焚き火台としてよりも炭を燃料にしてBBQをすることに特化しています。
コンパクトに収納しておけるサイズ感・サッと準備できる組み立てやすさなどソロBBQに求められる性能をバランスよく備えたグリルを探している人におすすめします。
SLOWER BBQコンロ
SLOWER BBQコンロは初心者の庭BBQにおすすめ。組み立てる必要がなく設置して火を起こせばもうソロBBQタイムです。
メリットでもある組み立て不要な点がバイクツーリングや持ち運び前提のソロBBQには向きませんが、難しいことを考えなくてもBBQができる手軽さが魅力のBBQグリルとなります。庭先でのBBQや携行性を重視しない人におすすめです。
CAPTAIN STAGバーベキューBBQ用グリル
CAPTAIN STAGバーベキュー用グリルは火起こしや炭火など初心者が難しく考えてしまいがちなことを払拭してくれるカセットガス式のBBQグリルです。焼き網だけでなく、使いやすい串焼き台も付属しているので焼き鳥や串焼きを手軽にできます。
屋内で使うロースターと同じく、油受けが付属しているので後片付けも簡単。安全装置が備えられているため室内でも使えるおすすめグリルです。
火起こしの方法はこちらを参考に
初心者がBBQで悩みがちな火起こしに関することはこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
バーベキューの火起こしテクを解説！初心者でも簡単な方法とコツをご紹介！
バーベキューでの火起こしはやったことがなければ難しく感じるかもしれませんが、初心者の方でも簡単に火を起こせる方法を解説していきます。様々な道...
ソロBBQグリルの選び方
ソロ用グリル選びのポイント！
引用元：https://item.rakuten.co.jp/shins/10002194/
ソロBBQにおすすめのコンロ・グリルを紹介したところで選び方を解説します。購入する前に色々と使い道を考えながら胸を膨らませてソロでも使えるものを考えますが、「考えていた通りにはいかなかった」と公開しないようにソロBBQで使う場合の選び方を解説します。ポイントを押さえて最適なBBQコンロ・グリル探しの参考にしてみてください。
選び方1：収納性
ツーリングや荷物を減らしたいミニマムキャンパーは折りたたんで最低限のスペースに積み込める収納性を考慮しましょう。基本的に持ち運びしてソロBBQに使いたい場合は折りたためる大きさ・収納しやすい携行ケースなどの仕様に重きを置くようにしてください。
選び方2：サイズ感
ソロBBQでのサイズ感は自分の主観で、過不足なく使える大きさの焼き網・ロストルなのか？と言うことが重要です。また、コンパクトでも準備から後片付けまで手間が掛かるものはBBQに不向き。自分が火起こしから後片付けまで苦にならないかをチェックしましょう。また、「火起こし自体が難しいかも」と思う人はガスカートリッジ式のコンロを選んでみてください。
選び方3：拡張性
サイズ感と近いのですが、ソロBBQコンロで焼肉だけを楽しむのなら深く考えることはありませんが、一緒にご飯を炊いたりお湯を沸かしたりと焼肉・BBQ＋1を想定する場合は焼き網やロストルを純正以外にも使える大きさや幅があるものかを考えましょう。あらゆる社外品を使える凡庸性を備えていればあとから後悔することが少なくなります。
ソロBBQを楽しむ場所は？
ソロBBQを楽しむには道具ともうひとつ重要なことがあります。それはBBQをする場所です。ここではソロBBQをするのにおすすめの場所を紹介します。気ままにできるソロBBQですが、ルールや場所をチェックしてから楽しむようにしましょう。
ソロBBQを楽しむ場所1：庭
初心者でもベテランでも、もっとも気軽にソロBBQを楽しめるのは自宅の庭です。一軒家で周囲に迷惑を掛けない範囲であれば準備するだけでBBQを始められます。移動する必要もなければ道具の携帯性にこだわる必要もありません。
注意点としては住宅事情によっては煙や臭いを気にする住民の理解を得られなければ難しくなります。自宅の敷地だからと言って配慮が足りなければ迷惑を掛けてしまいますので、その点だけ押さえておきましょう。
ソロBBQを楽しむ場所2：キャンプサイト
ソロツーリングやソロキャンプでBBQをする定番の場所はキャンプサイトです。キャンプサイトのルールに従えば誰憚ることなくBBQを楽しめます。デイキャンプ・宿泊ともに施設管理費・利用料金などが必要です。ソロの魅力としては自分のタイミングで訪れることができるので、利用料金を抑えたり混雑を避けたりして利用可能です。
ソロBBQを楽しむ場所3：河原や海岸
地域によっては少し足を伸ばせば施設管理所から許可を得るだけで利用できる場所があります。あからさまに「バーベキュー禁止」と掲げられているような場所は避けるべきですが、それ以外の河原や海岸では事前に調べて訪れるようにすると気軽にソロBBQを楽しめるのでおすすめです。
定められた場所以外ではデイキャンプやBBQに留めて、宿泊は避けるようにしてください。
必要なもの・あると便利なもの
必要なものをチェック！
グリルやロストルなどソロバーベキューセットを揃えたらお楽しみ時間が始まりますが、それだけでは不十分。ここではソロBBQに欠かせない必需品を解説します。BBQグリルに着火する前にチェックしておきましょう。
必要なもの1：食材
引用元：https://www.amazon.co.jp/dp/B08PBF4X62/
BBQに欠かせないのは食材です。庭でBBQする場合は冷蔵庫にある食材で問題ありませんが、バイクツーリングやデイキャンプの場合は保冷をしたり現地調達したりと状況に応じて揃える必要があります。自宅から持ち運ぶ場合はミニクーラーボックスや食べる時間から逆算して解凍するようにすれば食中毒のリスクを下げることが可能です。
必要なもの2：炭・カセットボンベ
BBQコンロ・グリルの燃料に応じて炭・カセットボンベを準備しましょう。炭の場合は着火剤が必要ないタイプの成形炭やイージーチャコールなどがあれば荷物を減らせるのでおすすめ。カセットボンベはソロBBQに出掛ける度に新品を卸したり残量を確認したりして燃料切れにならないように注意しましょう。
ソロBBQは楽しむのも準備するのも一人なので、失敗してもリカバリーできるのは自分だけです。万全の準備をして、ロスなくBBQを始められるようにしましょう。
必要なもの3：カトラリーセット
引用元：https://www.amazon.co.jp/dp/B08FQZL6L3/
グループキャンプと変わらないのは箸や取り皿などのカトラリーです。串焼き以外の場合は必要となりますので、忘れずに持っていきましょう。それ以外にも炭がシケっている場合に備えてガスバーナーやトング、火力調整に必要な火バサミを持っておくと便利です。
あると便利なものは？
なくても楽しめますが、あると便利なアイテムをここでは紹介します。一人でキャンプやバイクツーリングをしている人はすでに持っているかもしれませんが、これからソロBBQを始めたいと言う人は揃えておくと便利に過ごせるアイテムと選び方を解説しますので、参考にしてみてください。
あると便利1：ミニテーブル・チェア
引用元：https://item.rakuten.co.jp/mamago/l2kg004/
ミニテーブルは食材を置いたり飲み物をおいたりと小さくてもあるとソロBBQを助けてくれる存在です。ソロBBQに最適なのはアルミ製で折りたためるものが携行性・耐火性に優れるためおすすめ。
チェアはたたんで片手で持てるサイズのものが嵩張らずに携帯できるのでおすすめです。座り心地を気にしなければ背もたれがないスツールタイプを、リラックスできるものを求める人はヘリノックスのチェアワンなどが最適。
あると便利2：タープ
引用元：https://item.rakuten.co.jp/music-and-outdoor-lab/dd-tarp-4x4/?iasid=07rpp_10095___ej-kl3p2boz-35i-8ace460a-9fc9-498d-934f-085e05a9b2ea
デイキャンプでも季節によっては必要ないタープも真夏の日差しを除けたり急な雨を凌いだりするのにタープがあれば便利・快適な時間を過ごすことにつながります。ソロBBQに最適なのはコンパクトに収納できるヘキサタープです。安価なもので構いませんので、ひとつ持っておくと安心感が高まります。
アウトドアで手軽にソロBBQを楽しもう！
自宅の庭で、アウトドアでとソロBBQは気軽に楽しめる趣味です。初心者におすすめするBBQグリルを紹介しましたので参考にして選んでみてください。一人でBBQを楽しむためのグリルの選び方と必要なもの・あると便利なものも解説しましたのでピッタリなアイテムを揃えてソロBBQを満喫しましょう！
ソロBBQが気になる方はこちらもチェック！
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