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2022!ムラコの新作の山岳テントをご紹介!使用人数に応じた物がきっと見つかる!

ムラコとは金属加工工場が母体の日本のアウトドアブランドです。これまでさまざまなテントを発売を発売しており、新作として山岳用テントも新たに発売しました。今回は展示会などでも大人気の ムラコの新作登山用テント「RAPIDE X1」を紹介しますね。
更新: 2022年1月21日
揚げ餅
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目次

ムラコとは

ムラコは日本のブランド

出典: https://www.amazon.co.jp/MURACO-%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%B3-Rapide-Grey-T009-1/dp/B089Y817H5/ref=sr_1_8?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%B3&linkCode=qs&qid=1620564615&sourceid=Mozilla-search&sr=8-8

ムラコとは日本の新しいアウトドアブランドで金属加工の会社が本業のブランドです。パール金属から独立したキャプテンスタッグも金属加工の会社母体ということで少し似た立ち位置のブランドですが、メディアに出演するなど2016年という比較的新しくできたブランドですが人気があります。

金属加工が本業なる株式会社シンワの新規プロジェクトでスタートしたブランドで、本業で培った技術やデザイン性などがふんだんに盛り込まれているキャンプ用品が多いです。

ムラコは評判がいい

ムラコとは金属加工が母体のブランドのためデザイン性や品質が高く、展示会でも人気があります。設計上の理由や構造により使いやすさや利便性を損なわないように作られいる魅力的です。また、メイドインジャパンの製品もあり品質の高さが評価されていますよ。

カラーリングも特徴的でモノトーンのものが多く黒や灰色のテントになっていて珍しい配色になっていたり、ZIZ5Pのようなファミリーキャンプ向けの大型2ルームテントなどもあります。

ムラコの山岳用テントの種類

1:RAPIDE X1-1P

RAPIDE X1-1P

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:楽天
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RAPIDE X1(ラピードエックスワン)はムラコ初の山岳用テントです。大きさは190×220×高さ110cmになり山岳用のため1人用になります。収納サイズは49×16×高さ17cmとなり重さは最小重量1350g、総重量1530gです。

山岳用のため軽量になっていて、15Dリップストップナイロンで非常に軽量な素材と韓国のYUNAN社とのコラボで作られた丈夫なA7001超々ジュラルミンフレームが使われています。

2:RAPIDE X1-2P

RAPIDE X1-2P

出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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ムラコの2人用の登山テントです。ソロ用、2人用共に2020年の新作テントとなります。大きさは255×220×高さ120cmになり、収納サイズは49×16×高さ19cmです。インナーは220×125cmとなり、一人用の比べカラーバリエーションが少し多く、オレンジ色の目立つカラーとムラコらしいモノトーンのブラックとグレーがあります。

2人用のため重さは少し重たくなって最小重量1635g、総重量1850gです。

3:GUSTAV 4P

GUSTAV 4P

出典:Amazon
出典:楽天
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出典:楽天
出典:楽天

グスタフは山岳テントですが登山道の入口前でのキャンプなどベースキャンプように作られた大型のテントになります。今回は新作の山岳テントの一つとして紹介しますが、使い方が前述したテント異なるので注意してくださいね。

設営時のサイズは260×435×高さ165cm、収納時は70×20×高さ20cm、総重量が8.7kgです。キャンプ用のテントと同等の重さや大きさになっていて過ごしやすさもあります。

4:GUSTAV 6P

GUSTAV 6P

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天

前述したベースキャンプ向けの山岳用テントの6人用モデルです。新作テントとして販売されていて非常に人気が高く、一度売り切れになったテントになります。大きさは設営時335×510×高さ195cm、収納時は77×28×高さ25cmとなり6人用の大型テントのため持ち運ぶのは難しい山岳テントです。

大きいですが、ZIZ5Pのような2ルームではありません。また、今回は山岳用テントとして持ち運びやすいRAPIDE X1を中心に紹介しますね。

ムラコのテントRAPIDE X1の特徴

1:ダブルウォールテント

登山用のテントは軽さを優先するものが多く、フライシートの付いていないシングルウォールまたは別売りというパターンが多いですがRAPIDE X1-1Pはダブルウォールテントになっていて登山用のテントでも快適に過ごせるようになっています。

また、フライシートの効果により耐水圧も高くなって2500mmもの耐水圧があり通常のキャンプ用テントよりも高く、急変しやすい天候にもきちんと対応できるようになっていますよ。

2:ムラコらしいカラー

Photo bygeralt

ムラコの山岳用テントRAPIDE X1-1Pはカラーバリエーションが一つだけになります。

通常の登山テントはオレンジやグリーンなどの蛍光色が多いのですが、ムラコのRAPIDE X1-1PはGraphite Greyとなり暗めのグレーとなりムラコらしい魅力のある登山テントとなり、二人用は前述したようにオレンジのカラーバリエーションがありムラコのテントなかでは非常に珍しいです。

ムラコらしい落ち着いた色合い

2人用のオレンジは山岳テントに多い派手で目立つオレンジではなくムラコらしさのある色合いです。シックな色いと評価する声もありムラコらしさの残るカラーリングです。ムラコらしい落ち着いた色合いで、ムラコらしいデザイン性もきちんとあります。

3:ムラコのテントは2つのインナー

ムラコの登山用テントのインナーは2種類あり選べるようになっています。ハーフメッシュはインナーの半分がメッシュになっていて軽くて通気性が高いモデルです。前述した重さは通常インナーの重さになっていますよ。

通常インナーはベンチレーションの一部だけメッシュになっていて通気性は下がりますが、保温性が高いモデルです。ハーフメッシュと比較すると少し重たいですが、使う時期に合わせてインナーを変えることでより快適に過ごせるようになります。

ベンチレーションの操作が楽

便利な特徴としてテント内からベンチレーションにアクセスできるという魅力もあります。ダブルウォールテントでも、いちいち外にでてベンチレーションを操作しなくてもいいので楽です。決して大きな特徴ではありませんが、ムラコらしさが光るユーザービリティーを大切にした設計になっています。

突然の雨でも濡れずに操作可能で寝起きのときなどテントの外に行くのが面倒なときに便利な設計ですね。

ムラコの山岳テントの注意点

2021年5月現在ムラコからはインナーの販売はありません。RAPIDE X1を購入するときはどちらのインナーになっているか確認してくださいね。ハーフインナーとファブリックでは使い勝手が大きくことなります。どちらのインナーかわからない場合は出品者や販売店に確認をしたほうがいいでしょう。

選び方としては、インナーの種類が変わるだけでフライシートの性能や寸法などは変わりません。通気性を優先する方はメッシュがおすすめです。    


4:出入り口が2箇所

1人用のRAPIDE X1-1Pでも出入り口が長編前後に2箇所あります。登山用のテントで前後2箇所の出入り口があるのは非常に珍しいです。特に1人用のテントで前後2箇所の出入り口があるのは、かなりレアなケースになります。

2箇所出入り口があるのでレイアウトしやすく、冬の登山で荷物が増えて出入り口が埋まっても、反対側から出入りできて魅力的です。ファブリックインナーでは夏の通気性の確保にも前後の入り口が役立ちますよ。

2人用なら使いやすい

出入り口が2つあることで2人で使っているときも非常に使いやすくなります。トイレなどで出ていくときに同行者をまたがなくても互いに出入りしやすくなり、気を使わなくてもすみ非常に使いやすいです。メッシュ、ファブリックどちらのタイプでも使いやすいので、夏や冬などの季節に応じて使い分けるといいでしょう。

荷物置きがある

ダブルウォールテントは重たくなりますが、フライシートとインナーの間に隙間があり荷物置き場として使えます。ムラコの登山用テントはファミリー、グループキャンプ用の大型テント「ZIZ5P」のように広いわけではありませんが、便利ですよ。

ソロ用、2人用ともに前室があり荷物が多くても快適にキャンプ、登山ができるようになっています。2人用はきちんと前後に広めのスペースがあり2人分の荷物が収納できるサイズです。

ギアポケット・ループ

ムラコの山岳用テントのインナーには各種小物や小さなギアを入れるポケットやさまざまな使い方ができるループがあります。ループが多いのは登山向けのテントに多い仕様ですね。

5:ムラコ独自構造で耐風性が強い

山岳テントはフレームを交差させて設営する方法が一般的です。mont-bellやアライテントなどの山岳テントを作っている日本のアウトドアブランドのテントもクロスポールモデルが多めになっています。

一方ムラコのテントはクロスポールですが、ハブで連結されているクロスポールになっていて対角線の中心部分がテントの中央からずれていて、風を受け流すような構図になっていると言われていますよ。ハブによる耐風性と受け流す構造で山の風に対し強度が高いです。

居住性も高い

ただのクロスフレームではなく近年の山岳テントに多いリッジポールを採用したモデルです。リッジポールを追加することで、ドーム状ではなく、台形に近くなり天井部分が広くなることで居住性が高くなっていますよ。

また、クロスするポイントが多い分だけ強度も高くなり、居住性も高く耐風性も高いテントです。リッジポールはハブがなくメインポールとの区別は簡単ですよ。

6:設営方法が簡単


山岳テントは設営方法が簡単なものが多いです。ムラコの山岳テントも設営方法が簡単でフレームはハブで連結されているので、フレームを組み立てるときに間違えないようになっていますよ。ハブの部分を持つと簡単に組み立てられ、リッジポールは短いためすぐにわかります。

メインポールの方向も色分けされているためすぐに分かるなどスピーディーに設営できるようになっていて初心者にもおすすめです。

7:レビュー・口コミで評判がいい

登山で持ち運ぶためのテントのため収納サイズは小さく、テント自体は広めでインナーにはギアハンモックなどがあり使いやすいというレビューがあります。mont-bellの登山用テントと比較すると少し大きいですが持ち運びには支障ないと言われています。

山岳用テントは快適さがキャンプ向けテントより下がると言われていますが、RAPIDE X1は評価が高く口コミでも快適という声が多いです。

ムラコ独自構造でも設営が簡単

前述した設営方法が簡単という部分も自評になっていて口コミでもその部分に触れられています。ムラコ独自構造のフレームはショックコードでつながっているため簡単に組み立てられるというレビューがありますよ。テントをあまり組み立てたことがない方でもわかりやすいです。

実際届いてみて、設置にかかった時間はペグダウンなしで5分くらいです。
小物が入れれるポケットやランプが置けるスペースがありとても便利です。 

ムラコの山岳テントのまとめ

ムラコとは評判のいいアウトドアメーカー

フリー写真素材ぱくたそ

ムラコとは評判のいいアウトドアメーカーで、数種類のテントを発売し大型の2ルームテントなども発売していている日本のブランドです。そんなムラコが2020年の新作として発売した登山用のRAPIDE X1は、レビューや口コミで高く評価されていて、設営しやすく居住性と携帯性のバランスが取れた1~2人用のテントですよ。

定番のブランドとムラコを比較するとまだ珍しいため他の人とかぶらないという魅力もあります。

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